はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

せいさくはっぴょう

2011-04-29 23:54:05 | Weblog
どうにも、睡眠って、大事ですよね。
昨日は、全ツの感想を文章にする脳体力が無く、、、
(自分のことをぐつぐつ書くのは、書けるんですけど…)
もう、お休みにしてしまいました。

ああ、
パワーが欲しいっ!

いや、別に?元気ですとも。
仕事だって、眠くなければ、さくさくやりますとも。
しかし、脳体力は、別の問題なのですよ。

で、ぼやぼやしてたら、
制作発表の画像だよって、Hちゃんが写メ下さいました。
…あ?会見?そんなことが、行われていたのですか?
(おいおいおいおいっ!)

モバイル宝塚を見たら、確かにトピックスに挙がっていました。
…ニュースのところは見たんですけどね。
そこまで見てなかった。

基本的に、情報には疎いタイプなので、
しかも、目は節穴なので、
こういうことは、よおおおく、あります(苦笑)。

写真を見て…
うううむ。この化粧はどうなんだろう?
と思った。
ポスターとも、また違う感じに仕上がってますけど?

で、コメントは、今日のニュースを観てからにしようと思った。
だから、まんまと、昨日のブログはお休みにしてしまったとも言えます。

今日は、バイトだけなので、
朝のニュースは観られます。
…ちゃんと起きればね。

ええ、起きましたよ!
父がテレビを点ける直前に滑り込み、テレビを占領。
まだ、朝のニュースまでに時間があったので、
先に、あっきーくんとうらりん(うららちゃん)の番組を録画しておいたのを、観ました。

昔々、大学生だった時に、私は小道具スタッフだったので、
小道具さんレポというのは、
更に大変興味深かったのですが…
あんなに大きな物、作ったことなかった………
あれは、ウチの部活では、装置スタッフの範囲だったなというのが、半分。
そういう住み分けみたいなことって、それぞれなんでしょうね。

それにしても、あっきーくんの感じのよさ、
うらりんの美しさ+出すぎず出なさ過ぎずの加減のよさ、
二人のコメントもよいし、
スタッフの皆さんの感じと、作業の手元の鮮やかさも見所で、
よい番組でした。

本当は、こういう番組をもっと観られる余裕があると、いいんだろうけどなぁ…
なんて思うのですが。
常にいっぱいいっぱいで、そこまで観きれませぬ。

さて、これを見終わったところで、
ちょうどニュースが始まり、
本日のラインナップをみれば、なんだ…15分頃からとのことなので、
その間に、きちきちになってきてしまっている、ハードディスクから、DVDに落とす作業をしつつ、
待ちまして…

で。
会見の感想。

あのメイクは、どうなんだろう?
(まだ、そこ?)
アイメイクしかしてないみたいな…
エリックというのは、ファントムであるだけに、顔色が悪いから、
ああいう感じなのかしら?
(…それも、見てたらだんだん慣れて来たり)

とか、
お偉い方たちと並んで立ってる状態で、
すらりと背が高く…

ほら、最近は、宙の中に居て、
周りが大きかったでしょう?
すらりと、一人で背が高い状態を、
大変新鮮な気持ちで眺めたのであります。


で。
結論を申しますと…
会見後のトークタイムの蘭ちゃんが、あまりにも幸せそうだったので、、、

いいんです。
蘭ちゃんが、そんなにも嬉しいならば、
ええ、もう私には、何もコメントすることなんてありませんよ!
「かしこまりました!」(笑)

あなたの幸せが一番。
あなたの幸せは、私の幸せです。


いや、一つ困ったことがありました。
はなちゃんを、「らんちゃん」と呼ぶ、蘭ちゃん。
…ああ…。そりゃ、そう呼びますわよね。

だからって、私は、この数年、
このブログで、蘭ちゃんを蘭ちゃんと書き続けて来た訳で、
この呼び方は、いろんな意味で重宝だったのに…
どうしてくれるんだっ!?

蘭ちゃんが、はなちゃんを「らんちゃん」と呼んでるのに、
逢えてその呼び名を、蘭ちゃんに使うのか?
ああっ、ややこしい。

ま。いいや。
今さらですもん。
今後、初めて、このブログにたどり着いた方は、きっと大混乱でしょうけども、
それもまた、アリかもしれないわ。

しかし…
はなちゃんと麗ちゃんって、お話をするときの手の使い方が、よく似てますね。
あの小さいおててを立てて、喋るのが。

だから、何?
っちゃ、ま、何?だけども…
何せ、手フェチですから、気になるんですもの、手の動きって。

DNAが、こんなところに…(笑)

昨日のこと。

2011-04-27 23:12:42 | Weblog
こっそり、見た、来週のバイトのシフト予定。
(何故、こっそり?(笑))

いや、最近では、火曜くらいには、次週の予定が発表になるのですが、
昨日は、まだ正式に発表になっていなかったのですよ。

それで…
割り振られたお掃除をしていたら、
そこに、その紙が置いてあったので、
家政婦気分で、こっそり拝見してみたですよ。

わ。
わわわ。

ゴールデン(=金塊?)ウィーク、決定!
私のお休みは、どこ?

平日は確かに入ってないのですが、
それは、ああた、私は普通に所謂会社にご出勤ですもん。
(ウチの会社が、平日をお休みにするはずがありませんやね)
その他のお休みは、つまり、土日祭日は、全部、
めでたく…稼ぎに来いよ!と書いてあったのです。

今まで、こういう休暇に、
全部出勤させられたことがなかったので、
自分で休みを作ったりしなかったのですよ。
やられた~。

私は、一日くらい休みがあるだろうと、
高をくくってたのです。
そしたら、そこで、月を観て、ルイスさまにお別れしようと…

しようと思っていたのに!
おおっ!のぉっ!

しかも、更にお掃除をしていたら、
もう一部、来週の予定表を発見したのです。
そちらは……
なんと、出勤時間に延長がかけられている表でした。
ははははは…(笑いも乾くっちゅうもんですよ)

きっと、こちらが最終稿なんでしょうな。
いや、最終でなけりゃ、もっと働く時間が増えてるものが、作られるに違いない。
ふうううう。

これがねぇ。
他のみんなは、別の時期に、代わりにまとめてお休みをとったり出来るでしょうけど、
私は、ただ、ただ、働くのみ!になるもんですから…
これで、1ヶ月お休み無しが大決定です。
…久しぶりだなぁ。

平日夜に、ルイスさまにさよならを言えるかどうか?
乞うご期待!

バイト先に、病人が出るわ、人事異動があったわ、大学4年は卒業したわで、
ある程度出来る人員が、がくんと減ってるものですから、
シフトを組む方の苦労もわかるんですが…

稼げる時に、稼げという、
神のお導きでしょう。
(大袈裟な…)

皆さまは、楽しいGWをお過ごし下さいね。
そして、たっぷりお金を使って、経済を潤して下さい。
出来たら、ウチのバイト先にも、お金を落としていただけますように(笑)。


てなことで、昨日はバイトでしたが、
昨日は、何の日?って、それは、おとめの発売日の前日でしたよ。
前日、ということは、売ってるところには売ってるもので、
私は、すぐ見たい、すぐ欲しい精神で、執念で買いに行ってから、
バイトに行ったのであります(笑)。

ホントは、昼休みに行こうかと思ったくらいでしたが、
万が一帰って来られないといけないから、やめました。
昨日の昼休みは45分あったんですけどね…これ、結構微妙な長さなの。

こないだ、モバイル宝塚のおとめを見たら、
蘭ちゃんのお写真の上下にピンクの文字があって、
ひょおおっ!
と後ずさりしたものでした。

花組って書いてあることは、勿論わかってるし、
それを見に行ったのですが、
しかし、色彩ってものの力って、思わぬ刺激があるものなのね…。

今まで、何の気無しに、
紫の文字に挟まれてる写真を見ていたのが、
案外染みついていたってことか。

新しいおとめは、表紙がゆーひさんで、
後ろの方の一ページ写真に、蘭ちゃんが加わっている。
この一ページ写真を見たいがために、買いに行ったわけです。

とにかく、とりあえず、
私のチェックすべき写真だけを、歩きながら(笑)見て、
そこから、バイト先へ向かったのでした。

私のイメージでは、
トップ男役さんが並んで、その後に娘役っていうふうかと思っていたら…
カップル掲載なのか………。

だから?
って言われそうですが、
…うむ。確かに、「だから?」ですね。

…ゆーひさんと、すみ花ちゃんのページが、素敵でした。
何でしょうか…私にとって、一番観ている並びだからかもしれませんね。

蘭ちゃんは、いい笑顔ですね。
爽やかさんで。
すっきりとした笑顔。
はなちゃんとは…言ってしまえば、ほとんど並んだことがないわけですから、
まぁ、そんな感じ…ですよね。

並び…といえば、
おーきさんの隣が大ちゃんでした。
この並びが、何とも私の中のツボで…

何でツボさ?ってつっこまれたら、答えられないんだけども、
何だか、にやりとしてしまうの。
大ちゃんの横が二番手さんっていうのが面白いのかしらん?

大ちゃんって、
いいスケールを持ってる人なんだなと改めて思ったりね。
何だか、びくともしない空気を感じるんですよ。

そして、密かな喜びが…
(ここで公開してるくせに、どこが密か、なんだろう?)
好きだった役に“R”を挙げてる人が多いこと。
そういうみんなの気持ちが、また、公演を素晴らしいものに持ち上げる力になったんでしょうし、
それが出来たからこそ、好きだった役に挙げているのでしょう。
そして、みんなの蘭ちゃんへの愛情も感じる。
…勝手にね(笑)。

逆転裁判での役を挙げている人も、まだまだ多くて、
それもまた、嬉しく…

え?
だから、私はバカファンなんですってば!(笑)
バカファンっていうのは、おめでたくてなんぼ、だもん。
そして、開き直るのも、バカファンゆえですとも。


で。
おとめのことに夢中になるあまりに、
一つ忘れていたことが。

こないだのDSの音楽配信が…
これもまた、今日からということをちらっと見かけたと思うのですが、
実際は昨日の夕方から始まってたんじゃないかと…。

ということを思い出したのが、今朝でした。
今朝も、目覚めてすぐ気付けば、父のPCを開ける時間があったかもしれないけれど、
もう、支度にかからねばいけない時間に気付いちゃったんだよね。
手遅れさ。

今の会社では、全くそういうチェックを出来ないがために、
PC自体とご無沙汰みたいな状況なので、
実は、公式サイトだって見てないんですよ、まだ。

こんなだから、
配信にだって出遅れるんだぁっ。
じたばたじたばた。

ま、今日が公表された開始日なんだから、
遅れた、とまでは言わないかもしれないけど、
何しろ、すぐ見たい、すぐ欲しいもんだから(笑)。

帰ったら、チェックしようと思います。
どんなラインナップなのかなぁ♪


…って、終わろうとして気がついた!
ラインナップについて、触れるのを忘れてましたよ。
あちゃー。

はっきり申しましょう。
私は、小さい花がひらいたという作品の内容を全く知りません。
名作だ、ということだけを知っている…。

予習はしない主義なので、いいんですよ。
知らないくらいで、よかったのです。

それにしても…
北回りの予定でした、と、はっきり言われると……
切ない気持ちになりますね。
そう、私は当初、全ツが北回りならば、
今まで、
「全ツに来なよ?」
と言われても、行かれずにいたお友だちのところにも、
土日に当たったならば、行くつもりでいたのです。

今回は、頑張ろう!
今回は遊びに行かれる!
って、思ってただけに、
ああ、やっぱり、北の予定だったのか…
ということが、更に重くのしかかる気持ちなのです。

今回は、無理かもしれない。
でも、リベンジが打てますように。
蘭ちゃん率いる花組で。

いろいろな意味で…
強く願いたい気持ちなのです。

市川に行ってきました。中

2011-04-26 23:59:11 | Weblog
そんなわけで、
プガ氏の底の知れない感じも、イメージが違っていました。

私は、かつて、赤い屋根の仮設劇場で観て以来、
映像も観てないんじゃないかと思うので…
いや、観たかもしれないけど、それ自体がものすごく昔なので、
勝手にイメージを作り上げてるかもしれませんが、
マミちゃんのニコライは、いつ、プガ氏にぶっ飛ばされてもおかしくない、と思いながら観ていた。
特に、馬車の場面みたいに、近くにいると(笑)。

気のいい感じのプガ氏であるほど、それだけに、風向きが変わったら、
ぶんっと拳が飛んで来そう。
その、はらはら感がまた、よかったんですよ。

そうだな…一種、がき大将と真面目な育ちのよい少年、みたいな間柄みたいに感じていました。
不思議な力関係は、二人の中にある純粋さみたいなところが呼応して、成り立っている…ような。

今回、それがまるで違う、とは言わないのですが、
少なくとも、音月さんニコライは、プガ氏にぶっ飛ばされちゃうんじゃないかという心配は、しないで観ていられました(笑)。

拳は飛ばないにせよ、
逆に、あのシャープな中に、得体のしれないものを抱えてるような感じがしていました。
ずっと何かを考えているようで…
リカさんのプガ氏が、鋭い感性でかぎ分け、進んで行く感じだとしたら、
まっつ氏のプガ氏は、かなり冷静に分析をしながら進んで行くようなイメージ。
どこかに、常に油断せずに目配りをし続けている。

ニコライとの会話の中にも、そんな空気はあって、
ニコライの考えを、注意深く聴いたり、観察したり、という鋭い眼差しを、常に感じました。
リカさんプガ氏と、まっつ氏プガ氏とでは、使う五感が違っていそう…というのが、
私が感じたことを一言で表せることかもしれない。

で。
ですね。
そんなまっつ氏の素敵だったところ。
私のナンバーワンは、馬車の場面でした。

どう素敵だったって…
ふふふ……
馬車に並んで座ってる二人。
向かって下手側に、プガ氏がおられるわけですよ。

話をしながら、色んなことを思われているらしい、プガ氏の、
手の動きが、ものすご~~~~く、好きでした!
馬車の天井に手をかけたり、あの毛皮の帽子に触れたり…
そしてその表情と……
何だか、きゅんとさせられる色香があるんだよねぇ。

もう、ずっと馬車に乗っててもいいッ!
(え?マリアはどうなるの?)

あとは…
「俺は、皇帝だっ!」
と凄んで、マントをばっと翻しながら、手を広げるところ、とか。
(めっちゃ、ピンポイントっ!(笑))
こういう仕草が、本当に、プガ氏を大きく見せる…
はっとさせられるし、思わず、対した人が、納得してしまう力がそこにある。
わぁっ。技術だなぁ…と思った。

糊の利いたワイシャツみたいに、
要所要所で、ぴしっと折り目が通っている…
そんな印象を与える男役さんって、やっぱりいいなぁ。


それにしても、
まさか、自分が、この観劇で、こんなに泣いちゃうとは思わなかった。
物語は、およそ知ってるんですよ?
でも、知ってるからこそ泣ける、という感覚が、とても不思議でした。

こんなときに、私のタオルはロッカーの中なんですよ。
だって私は、無料ロッカーを見たら、荷物を押し込みたい人なのです。

まず、荷物が多い人だし、
バイトに行く予定があったから、その支度もあり、
更に、時間に余裕があったらやりたい作業もあったから、その用具一式も持っていた。
そのくせ、私自身はでかいわけです。
荷物が、どうしても邪魔になるんですよ。

今日も、バイト先で、元同じ売場の男の子に身長を聞かれ、
答えるとその子は黙ってるので、聞いてみました。
「その間(ま)は何?」
「…でかいですね」
って言うので、
「知ってる」
って答えておきました。
…でも、自分では見えないから、写真で見るとびっくりするんだよね。

そのサイズだから、
手荷物を足元に置かずに済むと、とても楽なんです。
昔は、青年館では、必ず利用していたもんです。

だから、今回も、ロッカーを見て、
喜び勇んで、利用したのですが、
そこに、
「もう間もなく開演です!」
というお兄さんの声が…。
時計を見たら、開演1分前くらいで…
慌ててしまった結果、タオルを取り出すのを忘れたのです。

席に着いて、
しまった!と思いましたが、後の祭り。
でも、ストーリーは知ってるし、泣くことはないか…
と思ったら、大間違いよ~♪

タオルが無いもんだから、
顔がどろどろになってはいけないと思うじゃない?
そしたら、お鼻がぐずぐずになる泣き方になり、
むしろ周囲には迷惑、という結果に。
完全に失敗です。

これからご覧になる方は、
油断なさらずに、ハンカチをお忘れなく。

何に泣けたって、
まずは、ニコライがマリアを護って、裁判で申し開きをしないところでしょ。

そして、ニコライとプガ氏の最後の対面のところでしょ。
ここは、プガ氏が去ったところで、思わずわきあがる拍手がありました。

そして、マリアと女帝の対面のところ。
女帝、とってもよかった!
多分、私が今まで観たみどりちゃんの役の中で一番好き。

幕開きから、いい存在感で、おおお♪って思ったんだけど、
このマリアとのやり取りは、これがまた、本当によかった。

この役は、初演の時も、非常に印象深くて、
千紘さんが、神々しく見えたものでした。

しかし…
色んな意見はあるかもしれませんが、
私の中では、みどりちゃんは、それを超えて来た…!

綺麗で、華やかで、スケールが大きくて、
しかし、「女であることを」みたいな台詞が、こんなにも艶やかで、
そこに、とても魅き付けられ…

千紘さんの女帝は、今思うと、
夫を亡くした後、自らが男にもなって、国を護っている印象がありますが、
みどりちゃんの女帝は、女ゆえに…
女の直感みたいなものを操りながら、国を護っているみたいな雰囲気を感じました。

そして、取り巻きの杏奈ちゃんがまた…
本当に素敵だったらありゃしない。
頭が切れる女たちだからこそ、成り立つ何かを感じる。

物語上のバランスが、お伽話の空気をはらんで、
私は、観ていて楽しかったのです。


つづく。

分配型、ファントム?

2011-04-25 23:34:38 | Weblog
「毎月分配型ファンド485本と」
この文字が縦書きで並べてある車内広告を、ちょっと遠目で見たんですよ。
見えますか?この添付で…
…って、撮影するために、人が少なくなるタイミングを図りましたよ、私はっ!
(もっと役立つことに執念を燃やせばいいのに…)

漫画みたいに、手すりから、
身を乗り出して、パチパチと瞬きをしてしまいました…。
瞬きしても、たいしたインパクトのない、ちっちゃい目ですけどね。

私の、週明けお疲れで眠い乱視が入ったまなこが、
これをファントムと読んだことを、誰が責めることが出来ようか?

ファンドって字だけでも、反応するのに、
その下に4だなんて…狙ってない?
(…何を?)


ということで…
(…何が?)
蘭ちゃんが、今日から花組さんにお引越しになりました。
キャトルの店内は、思ったほど変わった感覚もなく…
うんちゃんでいっぱいでした。

…あ。
月モードになるんではないのか。

一番注目していたのは、
トップスターさんたちの非売品ポスターだったのですが、
そこには、ちゃんとうんちゃんがいらして……

ちゃんと、というのは、
私の今までのご贔屓さんたちがご卒業した時って、
あっという間に外されたりしたんではなかっただろうか?
と思っていたからなのですが…

勝手なイメージだったのかな?
私の淋しい心が、ポスターまでも無いことにしてしまったのか…?
なので、この少し緩い感じは、優しさを感じたりもするのです。

昨日観た、蘭ちゃんの大きいサイズの舞台写真は、
そのまま宙コーナーに飾られていて、
心なしかほっとするやら、
何となく複雑な気持ちになるやら…。

ささやかに、
ああ、ここは大丈夫だったんだ!
と思えたのが、ポストカードコーナーの陳列棚の上に、ぴょんとくっついているカードケース。
ここに、ちゃんと蘭ちゃんのポストカードが入っていたからです。

だって、かしちゃんのときには、
なかなか入れて貰えなかったんだよ?
お店の人に苦情を言いたい気持ちを、
色んなことを考えて、堪え、
ただただ待ち続けた日々でした。
(根に持ってる?)

なので、今日は、
素直に、嬉しく、
今回は「洩れ」ずに済んだのに感謝したのです。
(洩れた、じゃ済まされない期間だったと記憶してますが…)

私は、書籍側から店に入り、写真エリアを通り、
ポストカード側から出る…というルートで、一周したのですが、
さて、花組さんのポストカードはどこにあるのか?

先に見たのは、宙組さんのコーナーで、
それから、あれ?花組さんのコーナーは?と思ったのです。

そして、蘭ちゃんのカードケースの中のポストカードに気が付き、
それが、店頭の棚であり…私の方(店の中)から見た側の棚には無いってことは……
まさか?

私は、かなり脱力しました。
ええいっ、
「異議ありっ!」

店の外から一番に見える、ポストカードコーナー。
只今公演中の組のポストカードが並べられるべき位置に、
花組さんのポストカードが並べてあり、
…となると、蘭ちゃんのカードがどこにあるのかって言えば…

頼むから、この位置は、やめとこうよ?
いつも、次の組のポストカードにするタイミングは、こうなのかもしれないけど、
今回は、今日から月組さんにしといていいじゃない?

ものすごく複雑な気持ちで、
そこに蘭ちゃんのポストカードが仲間入りしているのを眺めた私なのでした。
…そもそも、昨日までの公演に出ていなかったわけだしさ…。
出てなかったのに、只今公演中のコーナーってのは、ちょっと…
矛盾しているっ。

この安易なフェイス変更は何だろうか?
入れ替え作業は、作業量が少なく、人時が少なくて済むだろうけど、
日中作業で変更かけたって、出来るだろう?
お客様が少ない時期なんだから。

…と、何者だ、お前は?
という勢いで、売場作りのダメ出しをする、嫌な客と化す私なのでありました。
本当、余計なお世話だよね(苦笑)。
すみません。

でも、この居心地の悪さは、
かなり、むずむずする気分でした。
短い期間のことですから、ある意味貴重な場面を見られたのかもしれませんけどね…。

最後に、静かに、ちょっと遠目から、
ポストカードが並んでいる様子を眺めて帰ってきました。
このお店の中の、売場変更のテンポやあり方は、
そのまま今の花組さんの変化の段階と同じく、と言えるような。

蘭ちゃん、トップ就任おめでとうございます。
蘭ちゃんと花組の皆さんの新しいスタートに…
いつも共に、沢山の幸せがありますように。

花楽の日、でした。

2011-04-24 23:56:49 | Weblog
ああ…
と思って、日比谷に寄りました。
お昼の休憩の時にね。

今日は、とってもいいお天気で、
バイトの前に、築地の郵便局に行って、郵便物を出して、
そこから、バイト先までのんびりとお散歩したのですが、
気持ちの良い日差しでした。

だけど、ちょっと離れたところには、こんなにもこもこっとした雲がいて…
嫌な雲だなとは思ったんですよ。

夕方、ちょっと雨が降ったようですね。
沢山じゃなきゃいいんですが、私は、実際に降っているのにはでくわさなかったので…

うんちゃんをはじめ、
花組の退団者の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

お昼休みには、ちょっと思い出したのですが、
その後は、忙しくて、発想が全く日比谷から遠ざかっていた私。

お仕事が終わって、外に出た瞬間に思い出したという…
雨が降ってるという情報があったときには、
全く思い出さなかった!
…私って、なんて酷い人だろう。

皆さんが、あまり雨に遭わなかったらいいなぁ…
(今更、遅いわ!)


私は私で、日比谷に行って、
私なりの想いをしっかりと抱え、じっと見つめて帰ってきました。

明日には、見られないであろう景色があることを、
覚悟する…みたいなことやら。

今、うんちゃんのコーナーが、他のトップさんとは別になっているシャンテキャトルですが、
それが、明日には………。
そのまま、月組さんのコーナーになって、
花トップのコーナーは無しのままに移行するつもりだな?
と、しばらく前から眺めていたのですが…
それも、また、見納めで。

宙の舞台写真のコーナーを眺め、
もう、大きい写真は飾られてないかもな…
なんて思ったのに、
こないだ見たのとまた違う蘭ちゃんの舞台写真が飾られているのを見て、
とっても大事に眺めて来ました。

だから?
って言われたら、そりゃそうなんだけどさ。

「宙組の」
と名乗るのを聞くのは最後かな?と思った、こないだのDSですが、
もしかしたら、CSで何かの登場があるかもしれないから、
あんまりそう思うのはやめよう、
と思っておいたのです。

けれども、やっぱり、あの日が、
私が聞いた、最後の
「宙組の」
の発声になりました。

と思うと、
ふと、今日は、あの日に立ち戻る時間が…………
あって欲しかったんだけど、
その余裕はなかったね(苦笑)。

DSの話も、「つづく」って書いたはずですが、
さて、今日を逃したら、何につづくやら。
書きたかったのは、あとは、オープニングのことだったんだよね。

あれが、もう少し音響がよかったらなぁ…
と思う、凝った音になっていて、
歌声にもエフェクトがかかってたりしたのです。

普通に…
ジャニコンって言っても、私は数年前までの、SMAPのコンサートしか知らないのですが、
そういうオープニングのかっこよさのノリでした。

これも、ここまで宝塚で…
宝塚の普通のショーでやることは少ない、というか、
ショーならば、ほぼ無いだろうと思うのですが、
蘭ちゃんという人は、それをやりこなす人なんだなぁ…
と、ちょっと感動したのです。

いつぞや…
お披露目公演でヒップホップをやって、CDまで出た公演がありましたが。
あれって、、、うわっ。あれから10年を越えたのか…(震)。

めっちゃクールで、
宝塚離れしてるようで、
しかしやっぱり宝塚だからのかっこよさ

みたいなショーを観たいなぁ。
と、ちょっと夢見た、DSのオープニングだったのであります。



あんまり、まとまらないのですが、
そんなまとまらない感じの自分の気持ちをも、
近頃は、大事に見つめようと思う日々です。。。

市川に行ってきました。上

2011-04-23 23:53:18 | Weblog
観て参りました。
号泣。(笑)

だったら、やっぱり、はじめから、
もっとちゃんと観られるように、
計画をしておけばよかったと、反省。
危なかったなぁ。

危なかったと言えば、
どうにも、睡眠時間の確保が不安で、
今朝は、予定より1時間も長く寝た挙げ句、
何だかゆっくり支度してしまったため…

またもや、
あれ?これは、到着が、何だか、とってもぎりぎりでは?
という結果になり、
電車の中で検索を繰り返し、時間が短縮される率が高そうなルートを選択。

でも、やっぱり、検索機能は、
節電ダイヤには対応しきれていないらしく、
途中、全然違う時間配分になり、早いんだか、遅いんだか?
最終的には、乗るべき京浜東北線は検索通りだけど、
階段を駆け登った結果、検索より1本早い総武線に乗れて、
案外涼しい顔をして会館に到着出来たという…

駅からも、道がわからなくてドキドキしましたが、
こっちだよーという案内板が時々立っていてくれて、助かりました。
商店街を抜けてしまえば、同じ目的の人々しか、向かわないですからね。
その人達を、さくさく追い越して、無事に辿り着けたというわけ。

たまたま会ったお友だちに、
「なんで居るの?」
と言われ…
「えっ。なんでって、観劇に来たらおかしい?」
と聞いたら、
「神奈川の人は、府中とか県民ホールに行くのかと思ってた」
…って…。
いや、平日には無理ですよ…。
休むのが大変すぎない職場の、羨ましいコメントです。

「だって、ここ、駅から遠いし」
遠くない遠くない…
神奈川県民ホールは、もっと歩きますよ。
私も、市川は駅から歩くって聞いてたから、ちょっとびびってたのですが、
でも、地図で見たら、なぁんだ…と思ったもんでした。

そんなことで、初日を観せていただいて来たのですが。

黒い瞳って、素敵な作品ね!
やっぱり…。

話にめりはりが利いてるし、
解りやすいし、共感もしやすいし。
初日で、この出来栄えならば、上等だと思うんですよ。


音月さんは、その若さで、真っすぐにお芝居をしているのが、とてもよかった。
坊ちゃんならではの人のよさ、とまでは行かないけれど、
しかし、真っすぐに純粋に育ったその少年のままの潔癖さが、
ニコライをしっかり、描き出していました。

ヒロさんの、サヴェーリイチが、それこそ、坊ちゃんを助けてくれているし、
…一番、客席をわかせたのは、サヴェーリイチだった。
人情味と、暖かさと、滑稽さと。
そして、人物が大きい。

ニコライのマリアとの愛。
マリア、可愛い…。
古風な台詞なんかも、本当に似合い、
そして何よりも、音月さんの呼吸を感じて、
しっかり、そこに合わせて芝居をしているのね。
半歩下がってついていく…その感じが、また愛らしく、
ニコライの護ってあげたい気持ちに、共感する。

可愛いったら、美海ちゃんっ。
歌もまた、上手になってるし、
この人、声が綺麗よね。
この声の響き方が、爽やかで、可憐で…大好きです。

雪の精も可愛かった。
でも、もっと踊れるのでは?と思った。
ダンス全般について、そう思うところがありました。
きっと、緊張が解けてきて、もっと生き生きしてきたら、
本領発揮されることでしょうね。


そして…。
プガ氏!

私の中のプガ氏のイメージって、
リカさんにしても、ゆーひさんにしても、
お顔の形が………
皆まで言わずとも、察していただけることかと思いますが、
まっつ氏が出て来た瞬間に感じた違和感たるや!(笑)

自分の中の勝手なイメージが、自分で、可笑しくてたまりませんでした。
出て来た時は、髭ががっつりついていて、
髪ももっさりしてるから、まさに、
その中に、大きなおめめが二つ、という風情でした。
言いようによっちゃ…貧……

すみません、すみません、すみません!
でも、それがいけないってことではないのです。
違う、というだけのこと。

ビジュアルも違うけれど、
何が違うって…

私の中のリカさんプガ氏のイメージは、豪快さの中にある繊細さ、なのです。
まっつ氏プガ氏のイメージは、繊細さの中にある豪快さ。
私は、そう捉えて帰って来ました。


つづく。

お休みと遠征とのさじ加減

2011-04-22 23:56:02 | Weblog
最近は、
いかにしたら、会社を休めるか?ということばかりを考えています。

はじめは、5/30のイベントに行きたいって思ったんだよね。
…チケットの有無は、さておいて。
午後だけ休んで駆け付けて…
いい夜行バス(笑)で帰って来るっていうプラン。

いい夜行バスなんかに乗っちゃったら、
その次からが、しんどそうだけど。

でも、考えついたわけですよ。
ファントムの初日は、そこから1ヶ月もないぞ?
両方休むなんて、絶対無理だし、
ならば、ファントムの初日をとるべきなんじゃないだろうか。

前述のイベントは、宙組生がいっぱい出るし、
そういう機会なんて、もう無いんじゃないかって思って…行きたいって思ったんだけど、
でも、やっぱり、行かれるもんなら…
どちらかを選ぶ必要があるならば、
ファントムの初日でしょうね…。

ファントムの初日ならば、
金曜をぎりぎりまで会社で過ごして、
土日を関西ですごせるなぁって思っていた。
…浅はかな私。
まだ、今の会社のシステムに馴染めていないっ!

違うよ。
翌日は、土曜出勤日だよ。
2日休まなきゃいけなくなるんだ…忌ま忌ましいなぁ。
…ということに気がついたのが、つい4~5日前。

どうすべきか…
やっぱり、ここは、土曜日に会社に戻るべきなのか。

私って、どうして、こう、
社員が、あまりにもレジャーで休まない会社ばかりに入ってしまうのか…
まさか、面接でそんなことを確認できないんだもん。
…という問題にまで立ち戻り、本当にイライラしてしまうのです。

でも…
いろいろ考えて、とにかく、初日を観られたらいいじゃん!
という結論に至っていたのです。
それこそ、ごーじゃすなバスで帰って来るなり、
そんなことしなくても、バイトさえなければ、
土曜日は会社は早じまいなんだから、なんとかやり過ごして、
帰って寝ればもつはず。

そう、決めた矢先に…

何なんだっ。マグノリアコンサートって?

そのタイトルを見た瞬間に、
もしや、りりこさんご出演では?
って思ったよ。
ね?そう思った人~~~?
他にも、いるでしょ?

何なの?
ファントム初日とその翌日にだなんて?
そんなの、そんなの、そんなの、

行きたいに決まってるじゃないか?!

土曜日は、もう関西にはいない決心をしたところだっていうのに…
そんな、百千っちゃんとりりこさんだなんて、
スーパーヒーリングワールド大展開間違いなしのコンサートをっ!

もっと、諦めやすい日程だったらさぁ…
って、ぶつぶつ思っていたら…
(その前に、プラチナチケットで観られない可能性が高いけど)

その諦めやすい(苦笑)日程にも、
りりこさんを含め、素敵な宙メンバーご出演のコンサートの発表が。
直近だわ、ゴールデンウイーク直前だわ、で、
涙をのんでる皆さんも多そうだなぁ。


ああ。
せめて、エンカレッジコンサートだよなぁ。
りりこさんがおられるうちにエンカレッジコンサートをやって欲しかった。

…宙は、出演者決めるのが大変そうだけど。
定員オーバーしちゃうんじゃない?


ともかく。
りりこさんの歌も、やっぱり諦めて、
初日日帰りプランを練る方が、現実的。

マグノリアコンサートは、CSの放送をやってくれるのが、救いですね。
りりこさんが退団されるのでなかったならば!
…と改めて思ってしまう自分を止められません。

雪全ツを前に

2011-04-21 23:55:10 | Weblog
観られるものだと思って、観ると、
お稽古映像も楽しいもんですね。

何といっても、
プガ氏、かっこいい~~~!

ひとつ言えるのは、
プガ氏は、大変に役得な役だと思う。
だって、絶対に主人公よりかっこいいじゃん?

お稽古映像の、短いカットですら、
たまらない。
観られることになって、本当に嬉しい限りですよ。
(だったら、もっとちゃんと根回しをしておけよ?)

あのプガ氏のスケールを、
どういう方向で見せるのか…が、演りどころだと思いますが、
楽しみでたまらない。


主人公の方が、難しいのが、
この作品だろうと思う。
プガのキャラがあまりにも強いのに対し、
ただ、真っすぐに立って、自分を貫くことで、
主人公たりえなくてはならない。

それは、一種の包容力だと思うんだけど、
何かをしてみせよう、ってやると、多分うまく行かないんだよね。
音月さんが、そういうお芝居を身につけられたら、すごい武器になるだろうと思うし、
貴族の育ちを、どんな形で醸しだしてくるのかを含め、
楽しみにしたいです。


で。
ひろみちゃんは、何の役だったろうか?
と思ってたんだけど、
(当然、役名なんて見ても、初演で誰が演じたどんな役かなんて、覚えてる筈が無いでしょ?私の場合)
ああ、プガチームだったのか…

と、お稽古映像を観て、わかりました。
え?お稽古レポはどうしたって?
…観たけど、聴いてないんだよね。
観た時には、観劇出来ない気持ちだったから。

初演の時に、どんな学年だったか、という話をしてたのは、聴いてたんだけど。
ひろみちゃんは、まだ音楽学校生だったそうですよ。
…言われてみたら、そりゃ、まだ入団してないはずですが…
でも、もう入団直前だったのか!
と、ちょっとびっくりしたりして。

黒い瞳は、ノバボサの直前?
…直前?じゃなく、ちゃんと調べろって話はありますが。


初日しか観られる日が無かったのが、ちょっと残念ですが、
とにかく、観られることは、素敵なことだなぁと、
お稽古映像を観て思いました。
本当は、こなれて来た段階で観られたら、もっといいのに…
こればっかりは、全ツの宿命。

その初日も、もう二日後か…
最近、朝起きて、よく考えないと、何曜日なのかわからなくなってるという危険な状態な私なのですが…
何が危険って、日を勘違いすると、バイトの用意を忘れて出掛けかねないから。
(…そこ?)

明後日ね、よしよし。
………で、ええっと、市川の会場は…
(まだ調べてないらしい。大丈夫か?辿り着けるのか???)

20日ですね

2011-04-20 23:58:35 | Weblog
20日です。
…げっ。もう。

昨日は、歯医者に行って、30分ちょっと待った挙げ句、
呼ばれたと思ったら、
「どうだった?大丈夫?」
と聞かれ、
「全然大丈夫です」
と口を開けたら、
「あ、全然平気だねっ」
と消毒液をちょいっとつけられて、完了。
椅子に座る所要時間、30秒。

支払った金額も、
歯医者に行くのにかかる、片道の料金にも満たなかった…。
消毒というより、あれは、確認、ですね。

それから、
GRAPHを買いに行く。
待ちきれないから、発売前日に売ってるところまで、買いに行ったのです。
…ほら、すぐに見たいから(笑)。

蘭ちゃんのコーナーは、なかなかすごいコーナーでした。
…こんなコーナーでしたっけ?
(…他の方のを見てないのか?)
ファンだから、読み込むもんで、そう思うのか。

こないだのお茶会で、お話に挙がってたものが、
わんさと紹介されていました。
お茶会に行った人は、おおお、これか!と、ものすごく繋がる。

そしてね、お写真が本当に綺麗ですね。
プレゼントにどの写真で応募すべきか、選べないではないですか?
穏やかで、しかも充実しみなぎる静かなパワーを感じる…。

沢山のコメントの中で、印象的だったことが、いくつか。
一番は、今の自分を100%好きっていうことかな。

私なんて、あんまり自分を好きじゃない人なので、
そう言えるっていうのは、なんてすごいことなんだろう!と感動するのです。

それは、自分が頑張りたいことを、必要なだけ、或いはそれ以上に頑張ってて、
その手応えも、ちゃんと感じ取れているということで、
感じ取れるだけ頑張ってるっていうのは、すごいなぁ。

ファンである私たちは、
勿論100%、蘭ちゃんを大好きなので、
ご本人がご自分を100%好きでいるっていうことは、
私たちも安心する言葉ですね。

その理由が、また…
「宝塚にまっすぐに向き合えているから」
という言葉であって…

この言葉に、私は、自分についての反省会がはじまるのです。
何だか、ちゃらちゃらな人生をおくっちゃってるよなぁ。

他にも、自分に対する反省会の材料には事欠かないページであります。
基本的に楽天的すぎて、
適当に生きて来すぎてるんだろうなぁ。
…もう少し、何かにまともに生きられないものなのかしら?
あまりにも、行き当たりばったりだもんなぁ。

こうして、反省会になるのも、
相手がご贔屓のコメントだからなのですが。
反省が、何かに活かされたらいいんだけど…
(いや、どうかなぁ…苦笑)


さて。
ゴールデンウイークの生き方も、見えはじめて参りました。
…早い話が、私のゴールデンのゴールドは、お金の意になりそうな気配が、早々に(笑)。

バイトのシフトを見て、
でも30日が休みじゃん!
と思ったら、違った…会社の出勤日×送別会だった。
バイトに行かれないから、休みをとったんだったわ(笑)。

昨年は、案外休みがあったような記憶があるんだけど、
さて、今年はどうなりますやら。

そのゴールデンウイークの前に…
会社の私がアシスタントをしてる上司が、言ってくれました。
「展示会の代休をとった方がいいですよ。例えば、今度の土曜日とか」

ああっ!
その手があったのか…。

恐る恐る主任に申し出ると、
「いつでも、好きなときにとっていいですよ?」
との優しいお言葉。
しかし、どうやら今度の土曜日は、主任も休むつもりらしいのですが…
「まぁいいや。どうせ、配達伝票もたいして出ないから」

やった!
ということで、お休みすることになりましたよ。
昼間は、全ツを観て、夜はバイトですが…
とにかく、一度は諦めた黒い瞳よ、ようこそ!です。

…って、市川の会場が、どこら辺なのか、いまいち知らないんですが(笑)、
ま、なんとかなるでしょ?

そして、あっさり抜歯。

2011-04-19 18:46:51 | Weblog
「時計を見たらさ、まだ19:30だから。今日、抜いちゃおう」
…何時だと思っていたんだろう、先生?
確かに、私が行くのは一番遅い時間だし、
仕事を換わってから、更に遅いイメージだったんでしょう。

しかし、最近は、早く帰れるようになっているため、
昨日は、ちゃんと予約時間には、たどり着いてたのです。
…そこから30分、待合室で爆睡してたけど(笑)。

そこから、先生の、あれ持って来て、これ持って来て、
が始まって、
いくらか以前に撮影したレントゲンを、ふんふんと見たら、
1分後には、何やらミント系の薬が染み込んだ綿を放り込まれ、
2分後には、麻酔をうち込まれ、
針を抜いて、30秒くらいで、
「もういいかな?…痛かったら、怒られちゃうからなぁ…」
…いや、怒るとか怒らんとかいう問題??

規定時間待つのかと思いきや、
そこから20秒くらいで、
「痛かったら言ってね」
…待てない、先生(苦笑)。

ぎしぎしぎしっとされても何ともなかったので、
確かに麻酔は、もう効いてた訳ですが…

それにしても、そこからが、速かった!
ぎしぎしぎしっとやって、私の頭を抱えるようにして、
えいっとやったら、もう抜けたらしい。
速っ。

「もう、とれたからねー。簡単だったね」
いやいやいやいや。
簡単にも、ほどがあるであろう。

抜いた穴を縫うのも、
器具の強さに注文をつけたら、後、30秒くらいですよ。
その後は、綿を詰め込まれ…放置されました。

患者は、私一人になっていたため、
歯科衛生士さんたちは、せっせと店じまい?のお片付けをし…
アラームが鳴るまで、私は、そのまんま、ぼけ~っと座らされておりました。

綿を外しに来て下さった、歯科衛生士さんが、
「あとは、明日消毒に来て、1週間後に抜糸に来て下さい」
う。よかった、バイトが休みで。
…しかし、一週間後っていうのが、ネックだなぁ。
例によって、まだ予定がわからないので。

そして、また、ミント系のかほりのする綿を噛まされ、
「そのまま噛んで帰ってね。今日は、お風呂はシャワーくらいにしてね」
と先生。
「わぁっとなると(高揚すると)、また血が出てきちゃいますから」
歯科衛生士さんの補足説明。
…なるほどね。

待って?
それは、興奮したりしてはいけませんってことかしら?
私は、朝から、
写メを貰った、今度の宝塚GRAPHの蘭ちゃんとちーちゃんの写真を、
嬉しく眺めていたんだけど、
それも…もしかしたら、危険なのかしら?(笑)

…そんなことを思いついたら、
可笑しくてたまらない。
初見ではないから、平気かも?
(初見だったら平気ではないのか?)

「血が沢山出てきたら、普通の紅茶のティーバックを噛むと、
すぐに止まりますからね」
歯科衛生士さんが、教えて下さいました。
…ほぉ。しかし、それは、どうしてなんだろう?
何が効くのかしら?
どういうメカニズムなんだろう?

その場では、
咄嗟に、我が家には、ティーバックなんかあっただろうか?
ということに、神経が行ってしまい、聞けなかったのですが…
完全に尋ねるタイミングを逸しました。


さて、処方箋を出されて、歯医者を出ると、
歯医者に一番近い処方箋薬局は、既に店じまいしてました。
…そりゃそうだよね。

ええ~。
地元の薬局の閉店時間にも、到底間に合わないし…
ううむ、銀座か。
この時間で間に合いそうな薬局で思いついたのが、この大型チェーン店の薬局だけだったのです。

で、銀座で降りて、
お薬をもらって…

薬局で、
「今、痛いですか?」
と問われ、
「まぁ、少し痛い、くらいですかね」
と答える私。
痛み止めの薬は出てますが、別に、飲まなくとも…。。。

血は、、、
こういうときに限って、ホームに着くと、電車が居て、
せっかちクラブな私は、つい走ってしまい、(しかも、一度ならず、二度ばかり、走った)
そうして走ると、少々血の気配を感じるのでした。
写真を見る云々よりも、走っちゃいかんということ?
と思ったのであります(笑)。
走っても、血圧は上がるわけですもんね。


それから…
忘れないように、よいこにお薬を飲んでいますが、
特に、痛かったら飲んでねという痛み止めに手を出す必要もなく、すこぶる順調ですよ。

口を開けて、中を覗くと、
昨日まで歯があったところがブラックホールみたいになっているのが、
大変に、淋しい。

反対側の最後の一本が、愛しいくらいです。
何だか、健気に生えてるように感じられる…。

抜いた歯は、
見事に、ころんとしておりまして…
歯の根っこというのは、こういうものなのか…
としげしげと眺めたりしてます。

持って帰りますか?
と馴染みの薄い若い歯科衛生士さんに言われたので、
そう言うならば…と持って帰ってきた訳ですが、
こう、淋しい気持ちになるならば、持って帰ってきてよかったのかも。


それにしても、人間の歯なんて、
簡単に抜けちゃうものなのね…
と思ってたら、
歯医者さんで、働いてたことのあるお友だちが、
「何てチャレンジャーなんだ!」
とメールを下さいました。
…そぉ?なの?

だから、歯科衛生士さんが、やたら笑ってたのね。
「今日の今日、いきなり抜いちゃうなんて(笑)」
先生は、
「信頼関係があるからね!」
と、得意げでしたが。

歯が、素直に生えてたってことは、勿論でしょうね。

まぁ、後は…私は、思いっ切り人生ですから、
抜くって言ったら抜くし、
辞めるって言ったら辞めるし、
切るって言ったら切るのですから、そんなもんです。

あと一本は、いつ抜くのか…。
今度は、予め、バイトの休みをちゃんと用意しておこうかな。
…でも、用意なんて、その程度(笑)。

歯医者にて

2011-04-17 23:54:03 | Weblog
今日は、歯医者の日でありましたが…。
健康保険を、短期間に動かしまくった関係で、
いつもの歯のお掃除に保険がきかないとのこと。

本来は、前回に説明があるべきなのに、
前回会計を担当したのが、そもそも、あわあわしてて、
わかってる?ってこちらから聞きたくなるお嬢さんで…
当然、そんな説明などなく、私はいつものお掃除を受けるつもりで、行ったのです。

「保険無しで、お掃除しますか?」
「…いえ、結構です」
前回から、3ヶ月あければよいとのことなので、
まぁ、そのくらい、どうってこともありますまい。

今日は、夜寝るときに口に入れてる器具の調整をしてもらうだけでも、
よかったのかもしれませんが、
一つ気になっていたことがありました。
親不知を抜いた方がいいという指摘を受けていたことです。

実は、上の2本は、随分昔に抜いてあるのですが、
その時は、下は残しておいて構わないって言われてたんです。
しかし、、、色んな考え方があるんでしょうね。

今の先生の元に通いはじめてから、何年かになりますが、
今更?と思わないでもありませんが、
この先生は、こういうざっくりしたところがあるんですよね。

親不知って気付いたのも、歯科衛生士さんで…
先生は、
「あっ。ほんとだ。…抜いた方がいいね!」

この一言から、歯科衛生士さんが、
今のうちに抜いた方がいいことについて、説明して下さるという…
いつものパターンが展開。

親不知ってのは、どんどん根をはるものなんですかね?
抜きにくくなる前に、抜いた方が悪さをしない…と。
聴く私も、ざっくりざばざばだから、そんな適当な理解ですよ(苦笑)。

確かに、磨きにくいから、
虫歯にしちゃって、それが横に移って…
となるよりは、
抜いた方がいいのかもね。
どうせ、噛み合わせる上の歯だって、無いんだから。

しかし…
私のこの生活に於いて、抜くタイミングを作るのが、難しい。
予定を建てにくいし、急な変更が難しいでしょ。

そして、この歯医者さんのある場所が、
会社からだって30分かかるようなところで、
行くならば、なるべく一度に用事を沢山消化したいんですよ。

なので、
「今日抜いてもいいんですけど?」
と言ってみた次第。
歯科衛生士さんが、びっくりしてましたよ。
「えっ。そんな、いきなり?」

だって、抜くんなら、
いつでも構わないわけですよ。
抜ける時に抜かなきゃ、先に進まない。

「先生の予定が大丈夫なら…」
と、歯科衛生士さんは言いました。
常に、何人もの患者さんの間を行ったり来たりして、
治療するような忙しい先生なので、
虫歯でもない親不知ならば、優先順位が下がるってことですね。
予約外なので。

しかも、私は、最後の時間に行くから、
診療時間をオーバー気味な訳です。

先生は、私の親不知を見て、
「ああ~、やっぱり抜いた方がいいね」
と言いながら、しかし、
「でも今日は、もう嫌だ。くたくただもん」
っておっしゃいました。
ああ、やっぱりね。

で、口の中に入れる器具の調整の仕上げをしてくれて…
「今日は、大修理だよ」
つまり、顎の噛み合わせを矯正すべく、器具を大幅に治してくれたのです。
今日の私が歩いてくるところを見て、こりゃいかん!と思ったらしい。

「こっち(右肩)が痛いでしょ?
今度、来たときに、様子がどうなったか、教えてね。
ちょっと!(歯科衛生士さんを呼んで)
カルテに書いといて。今度、様子を聞くって。忘れちゃうから」
忘れる…(笑)。確かに。この先生なら。

肩というか、首というか、
その通り、右側が痛いなぁと思っていたのです。
首が回りにくいし、こないだも転んだし(笑)、首がずれてるかな?とも思うんだけど…
それを、ちょっと見ただけでわかるのか!
…整体師みたいね。

噛み合わせる顎の位置をずらすことで、
肩凝りやらを治してくれるってことらしい。

で、器具を完成させたところで、
先生は、ふと時計を見た。
「…やっぱり、今日抜いちゃおうか」

え。
マジですか?
…適当だなぁ、先生。


つづく。

夢分析。

2011-04-17 23:50:56 | Weblog
週末、完了!
よく働きましたっ!

…よく働いたって思うのが、
いつも、会社よりバイトなのは、何故だろうか?
身体を使うからかしら?
いわば、バイトは全身運動なのです。

今日は、いつもの売場ではないところに一日ご厄介になり…
いつ、とんでもない粗相をしでかすやら、どきどきしてましたが、
危ういところは、お客様に助けられ…
(結局、粗相してるんじゃん…)
何とか、乗り越えたっぽい感じでした。
ああ、やれやれ。

昨日は、がっつり、10時間45分労働(除、休憩)でした。
朝も、今日ほどは寝ておられなかったし、
やっぱりくたびれたらしい。
実は、記事を書きかけてはいたのですが、
どうにもテンションが低く、愚痴っぽいので、お休みしました。

楽しい話題があれば、まだ違うんでしょうが、
今は、あんまりそういうネタがなく…
…雪全ツも観られない訳だしね。

また、テンションが低いと、
楽しいネタも思いつかないんだよなぁ。
今日は、朝ゆっくりと…あと30分睡眠を繰り返した為、
案外元気な夜でございます。
…睡眠は、大切っ!

睡眠をとるか、
書かずにおられんほどのネタがあるか、
どちらかで、人間って、パワーが出るものなのね。
…って、「人間」で括るなって?


昨日、書きかけたのは、こないだ見た夢の話です。
私は、夢を明確に覚えてることが非常に少ないので、珍しいから。

エレベーターに乗っている。
乗ってると、地震が発生…!
そして、エレベーターが落ちて行くのです。

狭いエレベーターで、
私と、何故会社のイケメンTさんと、あとは誰だか2人乗っていました。

うわっ!頭を護ってっ!

と叫ぶ私。
叫びながら、思うのです。
地震だからって、エレベーターって落ちたりするものじゃないんじゃない?

すると、落ちる速度はゆっくりになり?(笑)、
しかし、エレベーターの異常は切り替わりました。
制御盤から、火花が散るっ!
しかも、Tさんが、制御盤の近くに居たために、
彼が二の腕に怪我を負うのです。
…で、私は無事なの。酷い人だ、私(笑)。

地震だからって、エレベーターは落ちないし、
むしろ、停まってしまうよね?
夢を見ながら、それを冷静に思って、夢をねじ曲げてしまう自分が面白い。

とにかく、下まで落ちたんだか何だか、
多少の衝撃と共に、停まると、
今度は、ここから出られるのだろうか?と心配になる。
すると、そこは、案外簡単に、
外からガンガン扉を壊して、助けてもらえるのです。
めでたし、めでたし。

……………。
?…待て待て。
エレベーターの扉なんて、ガンガンやって、蹴破れるようなもんじゃないだろう?
…そこに、ツッコミ入れるべきであることに、今気がついたわ。

しかし、要するに、
私って、夢の中までも、楽天的だってことだよね。

ところで、何でこんな夢を見たのか。
はじめは、地震にナーバスになってるのかしら?とも思った。

それもないわけじゃないんだろうけど、
だとしたら、エレベーターが壊れるような場面に出くわしても、
ちゃっかり助かる気満々だってことなんだから、
それはナーバスとは言わないんじゃないだろうか。

…そして、はたと気が付いた訳です。
逆転裁判か…!(苦笑)
逆転裁判再プレイ中による…え?やり過ぎかしら?

プレイされた方は、思い出されるでしょう。
御剣くんの悲しい物語を。

しかし、私はあの話について、
「異議ありっ!」を唱えたい。
エレベーターって、普通、天井が外れるようになってるものなのではないだろうか?
メンテナンス用に。
あるいは、窒息するほど、密閉された空間なのだろうか?

…そう思っているのに、
今の会社に入って、
何とエレベーターの天井を、ペンキで塗り込んでしまってあるのに直面して、
少々びびった私であります。
…あそこ…開かないんだろうな。ちょっとやそっとじゃ。
エレベーター屋さんは、何であんなことを許したんだ?


そうか。
こんな夢を見た原因は、この二つだ。
…と、まずは分析しました。

しかし、
後から、まだ、理由があることに気付いてしまったのです。
それは、前の会社が自社ビルだった頃のエレベーター。

旧かったビル。
旧かったエレベーター。
あのエレベーターときたら、時々段差があったのです。

段差って何だ?って思うでしょ?
だから、停まって、扉が開くじゃない?
その時、エレベーターの箱と、ビルの床とが、バリアフリーにならないってことッスよ。

10センチくらい、床より低い位地に停まって、
扉が開くエレベーター…。
…そういえば、そんなことが時たまあったんだわ!

どこかに、そういう記憶が眠っていることが、
夢に反映されたんじゃないかと分析するのであります。


で?
その夢が意味することは、なんぞや?
…そんな解析はできっこないもん、私に。

夢占いに詳しい方。
夢の深層心理に詳しい方。
解析を、お待ちしています(笑)。

近況。

2011-04-15 23:52:56 | Weblog
ご紹介した、会社の最寄駅のそばの公園の桜が、
すっかり葉桜になりました。
もう、こんなに葉っぱが大きくなってるのか!
…という驚きの中、
まだ、めげずに咲いてる花もあったりして。

この花も、もう、月曜には姿を消しているでしょうね。
淡い春の季節も、ぼちぼち終わりか。


そういえば、雪の全ツって、いつだったんだっけな?
と、思った。
私は、てっきり、来月のお話かと思ってたんですよ。
しかし…関東スタートで、ななんと、来週くらいに市川公演ではないですか?

基本的に、休みだったら観ようかな…
程度に思っていたのですよ。
先月まで、バイトが土日に入る率が低く、
土日どちらかは休みだろう…くらいに高をくくっておったのですが…

皆さま、覚えておいででしょうか?
ここ二週間続けて、土日共、シフトに組み込まれている私。
いやいや、来週はさすがに、気がついて、お休みをくれているのでは?
…と、思ったんですよ。

今の店長になってから、
多分、ぎちぎちに土日に入れられて、休めなかったなんてことはなかったから。

しかし、一抹の不安も有り。
人が入れ替わり、シフトが組みにくくなっていそうだし、
組む人自体が替わってるんじゃないか?
とすれば、
私のWワークってどんなもんだか、忘れられてるんじゃ?

今までの、パターンを考えたら、
後者濃厚。
しかし、土曜は、昼間は会社の土曜出勤だから、
夕方からしか出られないよ、としてありまして…
もしかしたら、こちらは、休みにしてくれてるかも?
だったら、市川の夜なら観られるなぁ。

なぁんて思いながら、昨日、バイトに出勤。
来週の予定を見れば…………

じゃーん。
はい、その夕方からの土曜も、翌日の日曜も、がっつり働いてね♪
と、書いてありました。

一抹の不安、的中。
敢え無く、玉砕。

さらば、舞海ちゃんの雪の精。
さらば、まっつ氏のプガ、、、

そもそもが、ディナーショーのことで、頭がいっぱいで、
先のことなんて考えてなかったのがいけないし、
まぁ、もっと言えば、私なんて全く普通に生活が出来ているんだけど、
それでも、どこかが今までとは違う環境にいる、
脳みそを使う容量が増えている…というのは、あるんでしょうね。

とにかく、
観られないこと、大決定です。
ご愁傷様…。
チケットがあるだけに、残念さ、ひとしお。

それにしても、
これは、私が、休みなく働いてることに、店長は気付いてないな…
と思ったので、
今日は、訴えてやろうと意気込んでおりました。

…ら。
その前に、おもむろに、店長修業中の新入社員氏がやって来ました。
「明日、二人欠勤で……(中略)なので、10:30から22:30までで、お願い出来ませんか?」
思わず、
「私に死ねと言うの?」
と言い返してしまいましたが、
彼は、新米過ぎて、私の言葉の意味を汲むよりも、
みんなに頼んで来るよう指令を受けたことに頭がいっぱいだった模様。
怯む様子、ゼロ(苦笑)。

いいですよ。
明日は、頑張ろうじゃないですか?
明後日は…断ってやる!

要請される前に、断ってやらなきゃ、絶対に負ける自信があるため、
(こう見えて案外、頼まれたら、断れない、困ってる人を放っておけない性分)
先に、店長に言いに行きましたよ。

「店長、私、4週間くらい、休みがないんです」
店長、きょとんとする。
あかん!意味がわかっていないぞ?
「私は、土日全部(シフトに)入れられたら、全くお休みがなくなっちゃうんです」
「…きゃあっ!(全部)入ってる…」
頭を抱える店長。

ここで、畳み掛けて、
「なのに、10:30からだなんて、あんまりです。明日は、来ますけど、日曜は勘弁してください」
店長は、納得してくれた模様。
…ああ、やれやれ。

先週、訴えておいたら、
来週、「黒い瞳」を観られたかもしれないね。
ま、しゃあない、来年のCSの放送まで、お預けです。

とにかく、ここは、
これからやって来るであろう、出費(=観劇回数)を抑えられない日々に備えて、
稼げる時に、稼ぐ気持ちで乗り切るしかない!

それにしても…
あの店長の頭の抱えっぷり。
これは、更にその先の日曜もシフトに組まれてるな?(苦笑)
第5土曜は、会社の送別会が入り、後からお休みお願いを出したのですが…

一見、バイト先から見たら、休みのようですが、
でも、実際は、働いてる週末でございます。

売場一番のイケメンくんが、言いました。
「へぇ~、その土曜に働いて、お金くれるの?」
「くれるわけないじゃんっ。ここ(バイト)に来てた方が、儲かるよ」
他人から言われると、ますます、割に合わない気持ちにさせられる、
会社の土曜出勤です…(苦笑)。

頑張れ私、働けるということは、
素晴らしいことよ?


まぁ、明日は、
会社の土曜出勤よりは、ゆっくりの朝をすごせるってことですから?

明日も一日、頑張っていきましょう。

MGN…4

2011-04-14 23:59:09 | Weblog
気付けば、4月も中旬と呼ばれる時期に差し掛かり…
ディナーショーからは、2週間も過ぎ去ったらしい。
…らしい…って、まぁ、過ぎたわけですが。

うーん。
何の話をしてなかったかな…。

一つには、
ざっくり分類するならば、ミュージカルナンバーというのか、
芝居に結び付くナンバーというのか、
初見の時に、ちらっと触れはしたものの、
語るってほどでは、なかったか。
じゃあ、今日は、その切り口で。

お稽古映像を観た時から、
ものすごく楽しみにしていたのが、この分類でした。
「ハウトゥーサクシード」は、雪組さんで、上演されますが、
その前にやっちゃうんだ~(にやり)。

私は、花で上演された「ハウトゥ…」を観ていないのですが、
蘭ちゃんは、身体の中にしまってあった、作品の空気を、
ぱんっと広げて見せて下さってるんだろうと感じた。
楽しかった。

ミュージカルなので、勿論、歌の要素は、大きいのでしょうけど、
全身から涌き上がってくるような、あの感覚。
メンバーも、しっかり、ぴったりくっついてきて、
プチ・ハウトゥワールドを作って下さってる。

お稽古映像で、大好きだったのは、
お尻で、ぷんっと突き飛ばされる大ちゃんで、
珠洲さんは、手で押されて…そうだよね、お尻は大ちゃんか(笑)って思った。
お稽古映像だと、カメラの方向に向かって飛ばされるのが、また可愛いんだよね。

コミカルなミュージカル(?そうなのかな?…それすらよくわからない。イメージで、勝手にそう思っている)ナンバーに必要な、
パワーとエンターテイメント性が、ギュッと詰まっていた。

いいなぁ、こういう作品。
…ファントムは、正反対な作品だとわかっているし、
元気で、笑顔が溢れる作品に、憧れを抱いたりもして。
こういう作品も、観たいなぁ…って、強く思った。


それから…
「モーツァルト」。
私は、一度観たか、二度観たか…?
記憶が、とっても定かではなく…
二度観たとしたら、何でだろう?

それは、まぁいいとして、
とにかく、たいして観たことがない…という域には違いないんだろうとは、思う。
言ってみりゃ、私なんて、何もわかっちょらんと言われたら、
はい、その通りなんでしょう。
けれども…

お稽古映像を観たときから、これまた、
とっても楽しみにしていました。
そして、実際は、楽しみにしていた以上に、大好きでした。
確かに、そこに、「彼」がいる…!って思った。

僕、こそ、ミュージック~!
…ところで、音楽って、何だろう?

多分、日本のミュージカルスターの皆さんは、
音を響かせる、歌い上げる、ということは、得意なんですが、
蘭ちゃんの違いは、リズム感とそのセンスなのだろうと思う。

リズムのテンポが速まり、刻むようなメロディーになると、
得意げに、楽しそうに跳ねながら、音楽を紡ぎ出して行くモーツァルトの感性を思わせるようで、
私は、その心地好さにきゅ~っとなって、聴いていました。

ずっと、歌ってみたいと思っていた…
とおっしゃる蘭ちゃん。
蘭ちゃんの感性の中で、ずっとあたためていたものも、あるのかな。
みずみずしい、モーツァルト。


こうして、
ミュージカルナンバーを、歌という世界をはみ出したような表現をみせて下さるのに触れて、
私は、蘭ちゃんがミュージカルを主演するということを、よくわかっていなかったのかもしれない…
と思ったのです。

ミュージカルのナンバーというのは、
ナンバーが台詞だったり、
ナンバーで表現されるものの量が多かったりするでしょう。
そして、そこに棲んでるリズムも…

「最後のダンス」ですら、
そう…リズムにボリュームをつけて聴かせて下さいましたもんね。

ノリが…
…やっぱり、日本人じゃないんだと思う。
(また?笑)

ファントムは、どんな楽曲だったか…
一度放送を観ただけの私が、覚えてるわけは、勿論ありませんが!(笑)
でも、蘭ちゃんにしかできないテイストや、温度、
リズムやテンポ感が、必ずそこにあって、
今まで出会わなかったエリックに、出会うんじゃないかという予感で、いっぱいになったのです。

まさに…
蘭ちゃんの中にあるものと、可能性に、
拡がってく世界を感じた…。
ディナーショーのタイトルが、ちゃんとここに。
テーマは、ちゃんと、こんな形で、活きている…!

難しいタイトルだなぁと思っていたのに、
こんなふうな醸し出され方をしてるなんて…


つづく。

「一期一会」

2011-04-13 21:31:07 | Weblog
先に、このたんぽぽのお話をしておきますね。
いつも通っている、会社の近所の道端に咲いているのですが、
今日初めて、まじまじと見たのです。

何ででしょうね、
今まで、全く気にならなかったのか、気付いていなかったのか?
大体、あまり周りをよく見てない人なんだなぁ、私。
花が終わって、綿毛の準備をしてるのが一杯あるんだから、
きっと、もっと前から咲きまくってたんだろうに。

でも、何故か、今日…
初めて、出会った気持ちがしたのです。


さて…
月組さんが、千秋楽だったんですね。
ニュース映像をちらりと観ました。

例によって、ニュースを編集しようと思ったら、
袴姿のルイスさまと園加ちゃんが目に飛び込んで来たので、
ご挨拶だけ観た次第。

園加ちゃんのご挨拶のキーワードは、
(注:私が、勝手にそう感じただけですが)
「諦めなくて、よかった」
辛いことを乗り越えて行くうちに、
自分の夢は、自分だけのものではなくなり…
といったようなご挨拶だったような印象ですが、
何とも、堂々とした力強い姿に、
今の園加ちゃんの充実を感じたのでした。


ルイスさまのキーワードは、
「一期一会」

あまりにこの言葉が印象的で、
他に何をおっしゃったのか…
薄れてしまったくらいに、
とっても、はっとした言葉でした。

私が、何故、ルイスさまをさま付けでお呼びするかと言えば、
多分、以前も書いたことがありますが、
あれは、何年も前…エンカレッジコンサートでの出来事でした。

まさしく…一期一会!
私のルイスさまとの短くも濃い出会いだったのであります。

端ながら、…いや、むしろこの端であることが、出会いのポイントでしょうけど、
最前列で観ていた、Vちゃんと私に、
がっつりと歌いかけて下さったルイスさまのかっこよかったこと!
男役さんとしての、こてこてっぷり。
…ザ・男役を私たちにつきつけて下さったのです。

こう言っては何ですが、
ルイスさまは、二枚目系スターさん、ではないイメージでした。
脇を固めていくタイプだと…

でも、あの時のルイスさまは、
誰よりも、主演スターさんのようでした。
確かにコンサートの長の学年ではありましたが、
あのスターっぷりと気合いの入りまくった熱いご挨拶は、
ルイスさま、おやめになってしまうのでは?
と、心配したくらいでした。

今思えば、
やっと研10に差し掛かったところ。
しかし、…いやはや、濃かった!

あの時に、私は、彼の方を、
ルイスさまとお呼びしなくては!
と決め、それ以来、そうお呼びしているのです。


一期一会…
それを、さよならのご挨拶に口にされるくらい、
大切に、客席を引き込んでおられるんだなぁ。

この言葉に、
私は、あの日のルイスさまに一気に引き寄せられました。
その想いを大切にされているからこそ、
あの日の私たちは、虜にされたのです。
…そうか、そうだったのか。

ルイスさま…素晴らしい一期一会を、
本当にありがとうございました!


そういえば、
随分と長いこと、月も観ていない…
いつ以来?…あ。ミーマイ以来だ…。
…めちゃめちゃ昔じゃんっ!

ダメだ、ルイスさまの、最後の作品を観に行かねば!
ということに、気が付きました。

特に観劇の予定はしていなかったのですが…
お得意のてっぺん観劇でいいから、することにしよう。
遠くからでも、見届けて、
心の中で、ひっそりとでも、お別れの言葉と感謝の言葉を述べたい…。


たんぽぽの花に目が行ったのは、
ご挨拶を観たからかもしれない。
黄色い花は、旅立ちの前の花。

白く綺麗な綿毛の飛び立つ前に、
ご挨拶を観られて、よかった…。