花柄ちーちゃんと

ちーちゃんが、パーマをかけたよ～

という目撃情報をいただいて、
まさか、こんなに早くに、もうそのお姿を見られるなんて！！！

と、朝から、うきうきテンションのワタクシでございました。
…いや、放送は、昨日ですが、
まさか、ちーちゃんを拝めると思っていなかったため、
朝になって観た…という訳です。

だってさ、
一昨日、全ツの公演情報みたいなタイトルだったのに、
内容は、ただ日程を読み上げるだけだったんだもん。
せめて、内容についてコメントしてくれるとか…

…ん？待てよ？
コメントがあったのに、もしや、私が、日程の羅列にがっかりして、飛ばしたために、
見逃した…とかではないよね？

とにかく、だから、
ゆーひさんのスーツコレクションって書いてあっても、
今週のナビゲーターズによる、ナレーションが入る程度かと思ってたんだよね。
まさか、ちーちゃんたちが、新しく収録されてるなんて♪

二週間前に、ニュースが、ちーちゃんたちの番だったときに、
コメントみたいな場面も少ないまま、一週間が過ぎてしまい、
ああ～、終わっちゃった～～
と、かなり淋しい気持ちだった(大体、花公演の終了と共に終わるってのが、淋しさ倍増だし)ので、
案外早い再会に、
しかも、ちーちゃんの花柄ジャケットに(そっち？)、
大喜びですよ。

楽しそうに、ゆーひさんについて語るちーちゃんの笑顔が、たまらない～。
朝から、相当癒されました。


スーツコレクションか…。
朝で、あんまり時間が無くて、早巻き気味だったので、見落としてるだけかもしれませんが、
多分、ずっとそれこそ、芝居系のビジネススーツに近いものが並び、
そりゃ、クラシコがスーツブランドの話なら、そうよね～
と思っていたら……最後に、

え？
何故に、ここに来ちゃうの？

ルナロッサの大階段の真っ赤なスーツ登場。
え？
ビジネススーツじゃないのぉ？

真っ赤なのがありならば、
私は、ジャジーな妖精な青いスーツとか……も、
私には、印象的なんですが。

ん？あれ、スーツだよね？
ジャケットだけ？？？
(記憶が曖昧だ…)


青い…といえば……。
万が一、蘭ちゃんのスーツコレクション！
なんてことになったら、
あの青いスーツで、人差し指を突き付けちゃったりする映像が流れるんでしょうか？
いや、あの赤いスーツがアリならば、
絶対、外せないだろうし……


数々、いろんなスーツを歩んで来ているのに、
どうすれば、面白セレクションになるか、という思考になっている自分が、笑えます。
逆転裁判を意識したとしか思えなかった、薔薇雨の青いスーツ、とかも、並べて入れちゃう。

……なんか、こういう企画って、楽しいですね。
宝塚って、いろんなお衣裳を着るから、
一人の生徒さんのピックアップでも、いろんなテーマで、セレクション出来ちゃう♪
それ自体が、ヒストリーになってくるし。


或いは、ドンファンのゆーひさんは、
何度も観たはずですが……
今観ると、いやはや、まだ可愛らしく…
だから、私ははまらなかったのかもなぁ、と思ったり。

今、あんなシーンがあったら……
そりゃ、もう、大変でしょうねぇ…にやり。

さてさて、クラシコは、新たなる伝説を作ってくれるのでしょうか？

本日の冷や汗の話と…

夕方、ふと携帯電話くんを見ようとしたら…
袋の中に無くて、大変あたふたしました。
えっ。どこに置いて来たんだろ？

今日は、お昼に、銀行へ行き、
コンビニでご飯を買って……
帰って来てから、電話を見たかしら？

最後に見たのは、銀行でだったように思ったけど、
でも……そこらに置いたりするかなぁ？

昼食時に利用する会議室かな？
と、帰り際に覗いたら、使用中で、
私が使った辺りに見当たらなかったため、
部屋の中には入らず、すごすごと退散して……

さて、どうしよう。
電話くんに掛けてみようかな？
と思いながら、帰ろうとしたら、会議室の中から、呼び止められました。
「携帯電話？」

誰のかわからないから(そりゃそーだ)、
しばらく誰も取りに来なかったら、聞きに回ろうとしてくださったようで……

というか、しばらくどころか、
何時間も放置してあったんですけどね(大苦笑)。

おかしなところに置き忘れ、
みつからないパターンも想定したため、
ホントにほっとしました。
はぁ、やれやれ。


ホントは、…というか、今日は、月組さんの新人公演なんですよね。
出来たら、さばき待ちくらいしたかったのですが、
今夜は、それこそ打ち合わせをやるって……一ヶ月前に言われてたはずの日で…
諦めざるを得なかったのです。

しかし、そんな動きを全く感じられなかった(＝忘れられてる？)感じだったため、
私も、忘れたふりをして…
というか、携帯電話くんが気になって仕方ない状態だったし、
帰ってきてしまいました。

打ち合わせをしようと提案している当人に、
確認すべき？とも迷ったのですが、
しかし、それがヤブヘビになることを、嫌がるメンバー(そのメンバーは、今日だということすら、本気で忘れていました)の眼差しもあり、
ま、私のボケということで、今日は、お流れでもいいのではないかと…。

こんなことだったら、
さばき待ちくらいしてみられたかなぁ。
観られるかどうかは、別として。
勿論、一番のお目当ては、
愛希くんですが……


こないだの観劇に於ける、その愛希くんの感想。
踊るとめっちゃ男前でした（笑）。
肩の入り方がねぇ……ふふふ。

私は、その様子を観て、
ああ、本当に頑張って、男役を目指していたんだなぁ、と、
じーんとしたり、微笑ましい気持ちになったり、したものです。

おドレスで、肩が出てるのに、
ぐいっと、その肩から前に体を突き出してくるあの姿…
きっと、そのうちに観られなくなってしまうんでしょうね。
娘役へ転向が、まだまだ下級生時ですから。

…と思うと、やっぱり観ておいて、よかったなぁ。

そんな、勇ましいダンスもまた、
チャーミングで、華やかな愛希くん。
実に、すらっとしていて…
私は、勝手に、ウメちゃん系の娘役さん？(少なくとも、ダンスはね)
なんて、思ったりしてました。

居るようで、少ないでしょ？
どんなふうに、伸びていくのか、
どんなふうな花を咲かせていくのか、
ますます楽しみになりました♪

ああ、新人公演観たかったな。
…ということで、やはり、アリ恋(って略しそうよね)を観たくなるのであります。

あすみりお氏

今回、すごく心に残ったのが、みりお氏でした。

滅多に月組さんを観てないくせに…の、私で、
今まで、特に、みりお氏萌えなこともなかったのですが、
芝居の最後に、

あれ？

と、思った。
芝居を、きっちり、締めてくなぁ。

あんまり、台詞も多くない役だし、
登場も遅いんだけど、
彼の想いが、非常に胸にひっかかり…
最後のお仕事の、あの表情が、頭に焼き付いている。

この最後のあり方は、
霧のミラノにも使われた、終わり方ですね。
なるほど、柴田先生にも、パターンってあるのか…
と思ったのが、今回です。

霧のミラノでは、
心の交流すらあった男に、主人公が撃たれて死に、一気に緞帳が下りましたが…

そう、あの時も、
かしちゃんの在り方って、大きかったと思う。
その衝撃的なラストに持っていくエネルギー、説得力を、
観客に納得させなくてはならないでしょ？

みりお氏は、見事に…
無言の芝居の中に、着々と、それを積み上げてみせてるんだなぁ。
表面には、静かな…しかし、秘めたる炎が、青く青く…
ただ、一瞬に放たれる。


へえええ…
と思って、ショーになりました。
ショーでも、……ううむ。
何かなぁ…
大人になられたのかしら？
…って、前作と比べて、それが段違いってはずはないのかもしれないけども…

私の目に、見えてくるものが、変わって来たのは、なんでしょうね。
分析できるほど、観てきてないし、
今回も観るわけではないのですが…

でも、そういう時って、
確かにある場合は、あるんだよね。
私にとっての、かしちゃんというのは、
そういう感じでした。


…だからって、
みりお氏にはまった！
というお話ではないのですが、
いいものをみせていただいたなぁ…と思ったのは、事実です。

新しい出会いにも似て、
これは、嬉しい瞬間でありました。

……ま、
アイドルのところは、衣裳しか見てなかったけど（笑）。
だって、プラズマだったんだもん。


アリスの恋人…
観に行ってもいいかも…と……
(チケットが無いかもしれないのに、なんて上から目線！)
思ったりした。

宙公演中か…！
が、がんばれ、私！！

持ち味(アルジェ…)

きりちゃんと蒼乃嬢が、逆の配役なら…？
とか、或いは、
きりちゃんとみりおくんが、逆なら…？
とか、
配役の入れ換えについて考え始めちゃう私を、赦してっ。

きりちゃんの持ち味に合っている作品なのか？
についての私の周囲の意見は、聞いてはいたのですが、
まずは、先入観無しに観てみるべきだろう…
と、思っていました。

だって、こちらが抱いているイメージを覆してくれるかもしれないもん。
観てみないと、わからないもんですよ。

なので、ご覧になってない方には、
観てから、…ああ、こんなこと言ってる人もいたっけな…と思い出す程度に、いていただければと思うんですが…
一言で言えば、

きりちゃん、実直。

何でしたっけ。
ドラゴンまさき氏の台詞に、
ジュリアン(きりちゃん)とジャック(ドラゴン氏)が、一対だ…
みたいな台詞があったんですか、
この台詞が、何よりも説得力がなかった。

ああ…
そういう話だったの？
(そういえば、こないだの宙でも、そんなことを思ったよなぁ…)

どうしたって、きりちゃんの持ち味が、実直なんだから、
実直らしく、突き進んでしまえばよかったのに。
(これは、演出氏に言いたい)

途中までは、ついて行かれてたのに、
最後で、一体何がどうなったのかが、よくわからんという…
いや、そこで、愛に目覚める？
…忘れてたの？…そこに、私は、気が付かなかったわ。

サビーヌが、ジャックと住んでると聞いた時点で、
逆恨みくらい、憎んでくれたらいいし、
もっと、出世に対してギラギラしてくれたらいいし……

女を弄ぶことが出来ないなら、
心底女にマメな、
どんな女にも、自在に愛を注ぐプレイボーイにしたらいいし…

きりちゃん、女を手玉に、悪い顔をするならば、
もう少し、楽しそうでもいいんじゃないかしら？
女を道具にするのは、
ただのゲームではなく、気分のよさが伴うはずで……

だったら、悪い顔なんかしなきゃいい。
孤児のリーダーをやってたときは、サビーヌ一筋で、
案外純情一直線だったんだから、
そのまま、慣れないことをやっちゃうから、
女の子が死んじゃうようなやり方しか出来ない…
ってふうでいいじゃない？

再演の難しさは、
前回された方の、作り方を払拭しきれないことで、
ましてや、演出氏の立場は、相当微妙でもあるだろうと、想像もつくのですが…

ジュリアンという人物の解釈の根底から、
作り直してしまえばよかったのに。

…いや、もしかしたら、
作品ファンの方々からみたら、
それじゃあ、違う作品になってしまうのかもしれないけど…


持ち味、という意味では、
私が、しつこく、その腹の底を疑ってしまった人物が一名。
…大変申し訳ないのですが……。

いつ？
どこで、ジュリアンの足をすくうの？
絶対、何か企んでるよね？

と、私に期待させ、
結局、最後までいい人を貫いた方、もりえ氏。
……なぁんだ。

一方、まぎー氏は、
私の期待以上に、企んでいて下さいましたが…（笑）、
ああ、まぁ、まぎー氏は、はじめから、怪しさ全開ですものね。
悪い人オーラを放ちながら、芝居しておられる。


今日の最後に、
私の想い出プレイバックの、もう一つのネタをご披露しておきましょう。
それは……

おばさま……！

邦さんの登場に、
いきなり、舞台がスペインになっちゃった…
私は、いつ、
「おばさまにショールを……」
って、女の子が出て来るかと…（笑）

頭の中を、
♪フェルナンド、フェルナンド…
という、美桜ちゃんの歌が頭を過ぎり…

…わかる方にしか、わからないでしょうけど、
あまりにも、バレンシアの熱い花の主人公の母親を思い出させられ、
かなりの想い出プレイバックだったのです。

あ、でも、アナ・ベルも、
♪フェルナンド、フェルナンド…
みたいな歌を歌っておられたような？


シチュエーションのせいなのか、
邦さんの持ち味によるものなねか？
…いやはや、不思議な感覚でございました。

更に、想い出プレイバックの話

続いて……
いや、私の印象が、すぐに…と感じただけかもしれない。
しかし、続いてく場面であるには違いなかったと思う。
(動揺したあまりに、記憶が抜け落ちてる可能性が…)

ここここれは、
宙FANTASISTA!の、デュエットダンスに入る前の、
ユウガ氏の熱唱の曲っ！
(長っ（笑）)

あの時の衣裳も、銀色でした。
今、頭の中は、プラズマ衣裳でいっぱいですから、
銀色繋がりで、これまた、勢いよく、気持ちは、プレイバックですよ。

しかも、きりちゃんも、
みんなの中心で熱唱されていて…
この歌の後に続く歌なしメロディー(なんだ、その表現は…)まで、使うところも、
そこで、群舞になるところまで、一緒で…
(注：勿論、歌詞も、振りも、衣裳も、全然違います)

一緒なのは、曲だけですが、
脳内はどうしたって、
あの、銀色の衣裳で踊りまくる蘭ちゃんの想い出で、いっぱいですよ。
これが、もっと、よく聞く定番の曲であれば、
ここまで、動揺しないのですが……

あの、銀色の場面もまた、
私の中の想い出ランキングの中で、大好きな振り上位に入ってくるんだよなぁ。
特に、銀橋から帰って来てからの、速い振り…
蘭ちゃんは、いつだって完璧にこなしておられて、
その美しさとかっこよさに、くらくらしていたものです。

そうそう、この場面は、
ユウガ氏サヨナラショーでも再現されていましたから、
やっぱり、名場面と言えるんでしょうね。

あまりにも、
想い出プレイバックが強すぎて、
もはや、うるうるしてしまい、
オペラグラスを上げていられず…
更に続く曲が、違う曲になって、
(そりゃそうだ)
ほっと胸を撫で下ろし、我を取り戻した感じになったのでありました。


実は、
お芝居の段階で、月光の曲やら、
タイトルを知りませんけど、
やっぱり、Amour…それはで使われた曲やらが、登場していて、
既に想い出プレイバックだったんですね。

だけど、そっちは、有名な曲ですし……
どちらかというと、
美羽あさひちゃんのイメージやら、
ウメちゃんの輪っかのドレスやら…
を、ぼんやりと思い起こすという感じだったし…
それは、ほんのり、というレベルだった。

が。
このショーの想い出プレイバックは、鮮烈過ぎて、
もう、大変！
…で、ございました。


一つの公演を、しつこく（笑）リピートしていると、
どうしても、こうして焼き付いてしまうんだなぁ。

しかし！
こんなにも、一つの公演で、
しきりに想い出プレイバックじゃなくたって、いいじゃないかぁぁぁぁあっ！(絶叫)

いや、ま、
私の勝手な事情っちゃ、事情ですが、
(そもそも、プラズマの衣裳と言ってますが、
どこで新調された衣裳なのかは、知らないし)
せっかくなので、
私の宙の素敵な想い出に掻き回されまくるんじゃなく、
純粋に、観劇したかったなぁ。

ショーの終わる頃には、
主題歌には、すっかり慣れてしまってましたが、
(使われ方も違いますしね)
…そう、こちらもリピートしていれば、
こちらはこちらで、焼き付いて行くのでありましょうねぇ。

月見に行って来ましたが…

こちら、本日のおやつ。
観劇のお供。

今日は、月ファンのお友だちが、急に観に出て来られるというので、
私も、観劇して参りました。
観劇を迷っておられる皆さん、
今でしたら、チケットカウンターで、席種を選んでも観られるので、
是非、ご覧になられては？

で、話を戻して、おやつは、
お友だちが、地元で買ってきて下さったものでした。
いまどきの、バームクーヘン♪
たまごの風味たっぷりの、しっとりバームクーヘンで、
美味しくいただきました。

ご馳走さまでした～。


ということで、
結局、月を観て参りました。

オペラ座は、アルジェになっちゃったのか～
と思いながら、始まったのに、あっという間に舞台は、パリに舞い戻っちゃいました…
(話を知らなかったから、びっくり（笑）)

ショーでも、ノートルダム(ちょっとフランス語発音で)が……
繋がってるわ？？
(大きな、勘違い)


冗談はともかく。
お芝居の感想を、書く前に、…
よろしいかしら？
私が、激しく心掻き乱された出来事に、お付き合いいただけますでしょうか？

あんまり、共感してはいただけないかもしれないと思う…
……というのは、誰も教えてくれなかった(つまり、誰もそう思わないってことでしょ？)から……
…けれども、、、、


ショー。
幕開きから、私は、レビュドリを彷彿とさせられて……
何か、主題歌も雰囲気被る部分ありません？
そして、あんなふうな場面、ありませんでしたっけ？

あくまでも、私の頭の中で変容したイメージですが、
イメージが、被るのですよ。

レビュドリとは、
私にとっては、複数回観劇した月組のショーとしては、
最後の作品で……
…というのも、ひろみくんが、組替えになったからですが、
今のこの時期に、思いがけなく連想させられると、
こんなにも、弱いとは……。

自分でも、知りませんでした。
思わず、固まり、
勘弁してよぉ～～
と、不意打ちに、ややうるうるさせられたのでありました。

え？
似てない？？

…でも、私の中にある、記憶のエッセンスと被るんだよなぁ。


そんなわけで。
のっけから、心掻き乱された私ですが、
その後、しばらくは、平和に観劇？しておりました。

ノートルダムのラストに、ほろりとしたところに、
アイドルグループ登場。

正直申し上げまして…
彼らが歌ってるところまでは、
ああ～、なぜに、ここまで…ここでジャニっぽいんだろう？
…などと思いながら、ある意味のんびりすごしていました。
気がついたのは、みりお氏登場の瞬間でありました。

あっ。
プラズマっ！！！！！

ああああれは、もしや、
蘭ちゃんの衣裳～～～っ！

銀のジャケットに、
黒い薔薇の飾り。
当時も、プラズマで黒い薔薇？って思っていたために、
あの飾りに、強烈な印象があったのです。

だけど、あんなに、黒っぽかったっけ？銀色…？
と、首をひねりながら、
ずうっと、みりお氏の衣裳ばかり凝視し続ける、私。

もしかしたら、黒っぽかったのかもしれない。
しかし、プラズマダンサーは、ずうっと、激しく動いていたために、
衣裳に違うひだが出来つづけ、
そこに照明が反射するために、
やたらとギラギラして見えたんだよなぁ……。

そして、インナーが、
カラフルなサテンのブラウスでしたね。
インナーが違うだけで、
印象がだいぶ異なるものなのね～…
銀色のトーンすら、感じ方が違う。

とにかく、
思いがけないところで、
あの衣裳に再会し、
しかも、メンバーの振りの緩さに…
(注：プラズマとの比較です)
エライ違いだなぁ…
(注：違う内容なんだから、当然です)
とぼんやり思ったりしていたのです。

勿論、頭の片隅では、
プラズマの想い出がちらつき…

そう、ちらついてるところに、
更なる衝撃がっ。


続く（笑）


追。
Hちゃん、コメントありがとうございました。
ご存知のように、PCから縁遠い生活をおくっていまして、
画像チェックは出来ていなかったので、
実物をチェックして参りました。



可愛い？
綺麗は、お綺麗ですが…
このメイクは、どうなんだろう？
お二人で合わせてある感じなので、
何かの指定？(アイシャドウ)

衣裳は、めちゃめちゃ可愛いですね。
この、ソックス～～～ッ！

と、みりお氏を見たら、
これまた、素晴らしく可愛いお衣裳で…
みんなこんな感じの衣裳だったら、
相当、可愛らしい世界の舞台になりそうですね。

歩いた、歩いた。

本日は、土曜出勤でしたので、
先輩と恒例ランチの日。
今日は、まぐろのなめろう丼735円也。
丼の向こう側に、お新香が隠れてます。
因みに、これで、ご飯少なめ。

私は、なめろう丼って何だか知らなかったのですが、
先輩が、
まぐろを刻んだものを味噌か何かで味付けしてあるんじゃないかしら
とおっしゃるので、これにしました。

これが、美味しかったのです♪
思うに、ネギトロの味噌仕立てといったところですか。

因みに、先輩は、
西京焼定食か何かにされたのですが、
この焼き魚が、普通の２倍から２．５倍の厚みで、
更に、まぐろの刺身が３切れ、
蒟蒻の煮たやつなのかな？がつき、
すごいボリューム…にもかかわらず、1000円を切っていた……。

いや、あの魚だけで、
多分、お腹いっぱいだと思うんだけど…
少食な先輩が、おかずは全部食べていたので、
美味しかったということでしょう。

夜のメニューも、高くはなさそうだし、
きき焼酎が800円、
きき酒が1000円、
の文字に、つい心躍るワタクシでございます。

いやぁ、三越前の裏って、
素敵なお店がいっぱいですこと♪

誰か、飲みに行こうよ～～～っ。
(自分が暇になった途端に、これかいっ！)


さて、
土曜日と言えば、早じまいなので、
本日は、三越に用事の後、
久しぶりに、御徒町まで歩いて参りました。

手持ちのサンザシを食べ尽くしそうになったのと、
ちっちさんの餌の買い置きが無くなったことと…

三越前と御徒町とでは、
方向が違うのですが、
三越に行こうと思っていたところに台風が来たり、
傘を持っていないのに雨が降ったりした(それは、私のウッカリミス)ので、
今日、両方行かざるを得なくなっただけでございます。

この電話くんの歩数計は、15400歩。移動距離9.7km。
(会社の中での歩行は含まれません)
ランチにも三越前まで往復したからね。
時間の割に、よく歩いてますねぇ。

で。
いつも、餌を買い求めていたお店へ行くと………

な、無い！！！(がぁ～ん)

しかも、
鳥餌コーナーに貼ってあるのが、
「現品限り」

えええええっ。
つまりは、つまりは、
鳥餌の扱いをやめるつもりぃ？！

中型インコ用の餌って、
どこでもあるもんじゃないんだよ。
(自分で、配合するのは、いささか不安な私)
しかも、定価よりも安いとなると…ううううむ。

ちっちさんを購入した、
川向こうの大きなスーパーの中のペットショップには、
勿論置いてありますけど、
結構遠いのですよ。

自分の自転車を持っていない私だと、
片道30分では行かれないはず。

それが、会社から御徒町を往復するのと、どう違うのさ？
と言われたら………
ま、そう思えばよいのか？

こういうことは、勢いが大事なので、
明日にでも、行って来ようかと決めました(苦笑)。

それとも、ららぽーととかに、
売ってたりしないのかなぁ。
(ららぽーとなら、新横浜から送迎バスが出たりしてないだろうか？
…それも、行ったことがないから知らない私)

少なくとも、明日は、ぐうたらごろごろしてるお休みでは、
なさそうですね。

昨日の（笑）録画観賞

だって今日は、
ららら♪会社なんだもの～♪(苦笑)

だから、昨日のネタをまだ引きずるのさっ。
ま、今夜もまた、何か観るかもしれないけど。


トピックス２。
我らが95期、愛希れいかくん。

か～わ～い～い～～～。
何だろうか、この品のいいアイドルさんは？

いや、知ってますよ？
男役さんだった時も、可愛かった。
そして、可愛すぎて、やっぱり姫にすることを諦められなかった(と勝手に決め付ける)、劇団関係者のお気持ちにも、
納得していましたよ。

し～か～し。
皆さん、ご覧になった？「すみれんず」
(何やら、風共の♪お聞きになった？風になってきた)
スタジオの３人のうち、向かって左側が、愛希くんです。
(そんなの、みんなわかるってば)

可愛い。
ちょっと、NGになりかかっちゃってる時の、笑顔も、これまた、可愛い。
爽やか可愛いのよねぇ。

別に、ご自分の可愛らしさをアピールした笑顔をされるのではないのに、
その笑顔のキラキラさは、何？
多分、狙ってないのが、いいのでしょうねぇ。

あの長い首。
小さいお顔。
すらっとした長身。
…ドレスなんか、着こなされちゃうでしょうね……。

…って言う割に、なかなか月を観に行ったりしない私ですが、
行っちゃおうかな。
愛希くんを観に！
(…って、どんな役をされているのかも、今ひとつ知らないくせに)

新公インタビューが、こないだ流れていましたが、
この日が生憎の台風直撃日で…
いりすくんのコーナーは無事に録画出来ましたが、
愛希くんのインタビューが、モザイク責めに遭ってしまったという……(泣)

多分、もう一度巡ってくるだろうと思われますが、
(新しいニュースになってから、まだ今ひとつ掴みきれない…)
今度は、お天気を読めますように。

さて。
一つ、認識したこと。
右端のお嬢ちゃんが、まひろしゅんくんの妹さんだそうですよ。
はぁ～…よく見たら、似てる？のかもしれないけど、全くわからなかった。

妹さんたちがいる、という認識はありながら、
何てお名前でしたか？
と思っている程度だったため(スミマセン)、
これで、わかりました。

しかも、もう一人の妹さんは、花組だそうですよ。
(って、認識がないのは、私だけかもしれないけど？)

はぁ～。
つまりは、花には、双子の片方が、２人もいるってことか。
…と考えたら、
宙も、２人いるわけだけども……

だから、どうよ？
と言われたら、ま、そうですが。

姉妹自体が多い、昨今ですから、
内部では、そう意識してるものでも、ないのかもしれない…けど……。

本日のDVD観賞（笑）

今日も、いろいろ、ちょいちょい観たのですが、
本日のトピックスは、ゆーひさんの、LOCK ON！でしょうか、まずは。

放送になった時には、忙しく、
ざっくりしか観てなくて…
かしちゃん、さえちゃんはともかく、
他は、あんまり観てなかったんだな…と気が付きました。

近頃、ちょっとしたツボなのが、
凪七くんなのですが…
この方は、カサブランカの新公で、台詞をすっ飛ばした時の対処で、
私の中のランキングが急上昇して以来、の注目株です。

最近では、
ＣＳニュースの…何のコーナーだったか、
作品だか何だかについて語るコーナーで、
ベルばらの話と、別の話と、
あまりにも、テンションが違いすぎるのが、大爆笑でした。

好きなことを語る時の嬉しそうな顔…（笑）。
どれだけ、ベルばらが好きなんだい！
と、誰もがツッコミ入れたくなるコーナーでした。

ファンではない私が、こんなに面白いんだから、
ファンの方々は、相当、もっといろいろわかるんでしょうねぇ…。

そんな凪七くんが、
ゆーひさんについてお喋りしてるのは、知っていましたが、
じっくり観るのは、初めて。
いやぁ、語る語る…（笑）。
そして、言われた言葉を、よく覚えておられること！

ファンから見れば、
ゆーひさんがどんなアドバイスをしているのか、こんなに沢山聴けて、
なかなか感涙ものではないかと。

あのテンション（笑）といい…
いいお仕事ですね、凪七くん。

そして、ゆーひさんのコメント。
どの人に対しても、
非常にいいことを、深いことをお話しされていて…
物の考え方に、そして、それをこのように表現できるということに、感服。

そこだよなぁ…
こういうところが、舞台にも出ているというのもあるだろうし、
そこから発する行動が、
ゆーひさんのトップ在任期間に表れてるようにも思ったり…。


これ、いい番組ですね(今さら)。
今は、音月さんのが、放送されていますが…
ああ、それで、ゆーひさんのを観ようと思ったのかもしれないなぁ。

多忙な中、仕事内容以前のことを教えるということ

いやぁ……私が、新社会人の頃って、どうだったのかなぁ…

と、遠い目で思うワタクシでございます。
どうやって、納品書やら請求書やらを、覚えたのであろうか。

私の場合、官公庁の方式から先に入ったため、
請書やら、契約書やらを先に覚えたような気がしますが、
…うーん、そうか、納品書、請求書をちゃんと知ったのは、
そんな経緯から２社めかもしれない。

その２社めでは、
月ごとにまとめて請求する、という感覚が無かったため、
何故、納品書と請求書と２枚同じものを発行するのか理解できていなかったため、
(そもその、同時に発行する、複写式伝票だった！)
結局、それがちゃんと理解出来たのは、
今の業界に入ってからでありました。

でも、誰も、
こんなに懇切丁寧に教えてはくれなかったように思うんだけども…
自分で、察して行ったんじゃなかったかな。

それにしても、
私は、何度も、説明をし、
とうとう図まで書いて説明したのですが、
あんまり、ピンと来てない感じなんだよね。
新人のお嬢ちゃんは。

私が思うに、
こういうことは、ただ、暗記したのでは、決められたこと以上に働けないので、
自分がやってることの意味を、理解していた方がよいはず。
察してくのだと、時間がかかるんで、しつこく説明してるんだけど…
それにしても、この程度のことが理解できないのでは………
ううううむ。

自分なりにかみ砕いて、
感覚に叩き込んで欲しいんだけど…
どうも手応えが今ひとつ。

とうとう、先生(私)は、言いました。

多分簡単な、そういうことを説明したような本があるだろうから、
読んでみたら？
マンガになってるようなものでもいいからね。

お嬢ちゃんは、
「今日にでも、買って帰ります！」
と、言っておられましたが、
どうされたかなぁ。

わからなかったら、
立ち読みでもいいから、読んでみるとか、
ネットで調べるとか……

だって、毎日、納品書を発行してるわけだからね？(苦笑)
…と、先生は思うわけですが、
まぁ、私も、そこまでは、努力しなかったか。

「クリーニング屋さんで言うところの、お預かり証ですか？」
(お嬢ちゃんは、クリーニング屋さんで、バイトをしていたらしい)
と、仮伝票(値段が入っていない、納品書の代わりに品物につけられている伝票)についてたとえられ、
いや……預かり証は、請求には絡まないだろう？
とツッコミを入れたいところを、軽くスルーする先生なのでした。

概念に無いものを教えるのは、大変難しいもんですね。
今にして思えば、
クレジットカードのシステムを例にすれば、
納品書と請求書については、説明が出来たね！
(そんなの、咄嗟には思いつかないさ…)


本当は、土曜に、ゆっくり説明したかったのですが、
お嬢ちゃんは、そのクリーニング屋さんの関係で、
土曜は来られないそうですよ。

こないだまで、密かにＷワーカーしていた私には、
何も言えない……けれども、
でも、私は、バイトの都合で、会社に行かなかったことだけは、ないんだもん！

……宝塚のために休んだことは、あるくせに（笑）。

いや、お休みはいいんですが、
でも、今月…
明後日は、痛い……と頭を抱える先生なのでした。

しかも、そのお休みは、
昨日、私から、土曜日…と話を持ち掛けるまで、
お嬢ちゃんから、私に、申し出がなかったのです。

「総務部長には、言ったんですけど」
……私は、聞いてないもん。
部長からも、ね。

そこで、支店長に言うと、
「こちらは、知らないもんね」
と、おっしゃる。
うぅむ、確かに、そういう報告みたいな流れは、わかってないかもしれないけれど？
なので、まず、私には言って欲しかった旨は、ご本人にお伝えしたのですが…。

そうこうしてるうちに、
支店長は、総務部長に確認をしたらしい。
すると…
「面接の時に、言ってたみたいなんだよね。
…全然覚えてないんだけど」

………支店長ぉっ！！(呆)

そうだよ。
この支店長、私が私の面接の時に喋ったことも、
全く覚えちゃいなかったんだった。
それ、面接の時に言いましたけど？
…ということを、
いちいち呼ばれて、もう一度尋ねられたことを思い出したのでした。

恐らく、
自分が質問したことに対する答えしか、覚えてないんだろう…
と、察するのでした。やれやれ。


さて、自分が、
本を読みなさい
と言ってしまったので、
帰りに、私も本屋さんを覗いてみました。
どんな本が売られているんだろ？

ところが…
そういう本って売られていないもんなのね………
という現実に直面。

基本的なことすぎて、
ダメなのか？

いや、そういうことこそ、
みんな知りたかったりしないのか？

出せば、それなりに、売れそうなのになぁ……

台風の足止め

何事も無かったかのように、
座って地下鉄に乗っておりますが…
ここまで、電車が全滅するとはっ！

私は、仕事を忙しくしていたので、
全く、電車の運行状態なんて気にしていなかったのですよ。
確かに、早じまいするから…と、わざわざ電話を下さるお客さんもありましたが、
まーさーか、こんな状態だとはっ。

終業５分前になって、
仕事を切り上げて帰って構わないと言われ、
５分で何が変わると言うのか？
私の路線は、止まったことがない！
と豪語したら……
ふふふふふ…系列全線、止まってましたよ。

動いていないものは、じたばたしても仕方がない、
まぁ、22時位には、帰れるでしょうから？
と言ったら、
支店長は、
私が、都会に住んでるから、余裕こいてられるんだ！
とおっしゃる訳です。

いやいやいや。
私だって、都内の人じゃなし、
止まられたら、動けないですよ。

しかし、
止まってしまったら、
動くまで待つべきだということは、
３月に学んだのですよ。
しかも、運転再開してすぐに帰るのは、なかなかしんどいということも。

で、会社でテレビを眺め、
何度も同じ映像を観ているうちに、
大木が倒れた後ろに、元バイト先の他店舗の看板を発見し、
もし、自店舗の前の木が倒れたら、どんな騒ぎだろう？と想像したり……

おやつを買いに行き、
しこたま、揚げイモを喰らい(やっぱりイモ好きなのか…)、
……などとしている間に、
どうやら、私が利用すべき路線は、全線開通出来たらしかったので、
それが、テレビのニュースに出てから、30分待って、
会社を出て来た次第です。

リアルタイムの運転再開と、
ニュースソースに流れる時間とでは、
どうやらタイムラグがある模様？

…ということで、
まだ運転再開していない路線を利用されてるお姉さまは、
やっぱりその路線を利用されてて、
駅に停車した電車の中で立ち往生している息子さんに、
再開したら、連絡くれるよう頼んでおられました。

いやぁ…
まだかまだかと待つのは、疲れますよね。
そろそろ、どの路線も復旧していてくれたら…と願っております。

こんな事態だから、
むしろ飲みに行けば？
と言ったら、
支店長は、
飲み屋がやっているわけない
と却下しましたが……
いや、全然、やってましたよね。
ああ、新人ちゃんの歓迎会をやってしまえばよかったのに。

ただ、テレビの前で待っている間に、
すっかり、おねむな私ですが、
しかし、Ｗワークをやっていたら、
バリバリ働いてる時間だったりするわけですよ。
随分、楽な生活になっちゃったんだなぁ…としみじみ思ったりもするのであります。

まだ帰れない
まだ帰れない
と、やきもきし、
しきりと家族に連絡する皆さんを眺めながら、
いかに、自分が、平気で帰宅時間が遅い人なのか…
(バイトが無くても、観劇したり、街を徘徊したり……)
思い知ったのであります。


さてさて、乗り換えでございます。
この後も、すんなり動いてくれてますように。

世間は、連休の狭間ですが

会社に、新人さんが、入社してきました。
正直言って、あまり希望は抱きすぎないように……と思っていました。

…というか、前回教えて一ヶ月くらいなので、
教えること自体が、しんどい訳ですよ。
期待しないのは、自己防衛みたいなものです。

そもそも、業務がキチキチなのに、
いつ、教える余裕があると言うのか？

ということで、
今回は、新人研修めいたものを受けた経験のない、
20代半ばのお嬢さんが、入って来ました。

「ええっと…納品書とか、請求書とかって、知ってる？」
…というところから始めなければならないという……
そういう言葉も、ご存知ないわけですよ。

ちょっと！
だったら、そういう研修を別途やってあげないと！
…お姉さんは、そこまで教える余裕がないですよ(泣)。

幸い、土曜出勤日が近い(従って、我社は、次の週末は、飛び休ですとも！)ので、
先生は、そこが狙い目と、作戦を練るのですが、
問題は、とりあえず、この３日に、ある程度、教えないといけないということであります。

今日なんて、朝から、電話が鳴りまくり、
到底教えるどころの騒ぎではなく……
生半可なレクチャーで、大変申し訳ない結果に終わりました。

恐らく…
上司は、人員が増えたと計算するのですが、しかし、
教えながら、通常業務も人員内で収めるというのは、
むしろ、人員が減ったに近いということであり…

しかも、仕事が山積み過ぎて、悪態をつきまくる私と、
「あ～ん、怒らないでくださいよぉ～」
「怒ってない！(まだね)」
という、甘ったれＫＹ営業Ａくんの会話を、初日から聞かされる（笑）という、
大変気の毒な環境。
怖い～って辞められちゃうかも？

…いや、怖いのは、山積みなのに、
まだファックスを積もうとする輩で、
「ですから、出来ませんてば！」
というのもお構いなしで、積まれる様子を見て、
なんちゅう忙しい仕事だ…と引かれたらどうするのだ？ということで…

残業が出来るんならねぇ…
問題はないと思いますが、
事実上残業が出来ないものですから、
大変なだけなんですが。

更に、結局、
初日早々、15分も多く働かせてしまった結果に、反省会です。
(バイト先が、あまりに時間管理が徹底していただけに、
それに慣れた分、大変どきどきする私)


私たち側から見た、今度の新人ちゃんは、
どうやら普通の人のように見受けられ、
そこに、ほっと胸を撫で下ろすのでしたが…

さて、頑張れるか、新人ちゃん！
…いや、頑張ってもらわないと、私のファンライフが…もごもごもご…（笑）

はじめて愛した

今日は、風共(日生バージョン)を観たりしましたが…
いやぁ、久しぶりに観ると、風共、面白いなぁ…

私の希望に、ゆーひさんで風共を観たい！というのがあったのですが、
それもまた、今の人員構成だと…かなぁ。
私は、蘭ちゃんのアシュレが観たかったのです…誰も賛成してくれないけど（笑）。

それにしても、一花ちゃんの、プリシーのちっちゃ可愛いこと！
それが、あの、カルロッタさまだもんなぁ…(何でもここに持ってくる、今日この頃)

ああ～でも。
今ならば、そうねぇ、花の方が、風共のキャストは組みやすいのか？

バトラー：蘭ちゃん
アシュレ：壮さん
スカ１：はなちゃん

と、ここまででも、かなり納得のキャストかと思いますが。
はなちゃんは、スカーレットは、はまれば、はまる予感有り。

メラニー：くみちゃん(実咲)
ベル：じゅりあちゃん

いや、ベルは、男役さんの方がよいのか？
ベルや、スカ２を担うキャストは、かなり迷う感じで、楽しい。
宙だと、この辺りのキャストが、大きすぎて（笑）、
凄そうですよね。
スカ２なんか、みーちー大で、役替わりって言われたら、
私は、めっちゃ通いますけど？


それはともかく。
今日は、「はじめて愛した」の話を書こうと思っていたのでした。

なんだ、面白いじゃん。

というのが、感想で…
ＣＳニュースで見た、あのつまらなさそうな印象は、何だったんだろう？

音月さんのファンの皆さんが、
笑顔の少ないあの話を、歓迎するかどうかは、わからないですが、
私は、面白かった。
徹してされてたのも、いいんでしょうね。
なぁんだ…生で観ればよかったかも。

まずは、私の好きな体質の話なのかしら？

一番の衝撃は、夢華あみ嬢でした。
私は、彼女を観たことがなかったのです。
ジュリエットは、地震や休演で、観劇チャンスを逃したもんだから。

正直、色んな噂や、評判を耳にしていたので、
先入観は、あんまりよくなかったのです。

…というか、噂が悪すぎるでしょう？
というのが、私の感想で、今となっては、今まで観たことがないことが、残念です。

なるほど、既に出来上がりつつある、役者さんなんですね。
芝居は出来る、歌は歌える、頭は小さい…
もう少し、抜擢を待ってもよかったんじゃないかとは思いますが、
即戦力という評価は、納得できます。

今は、まだ、
お化粧が上手くなかったり、髪型が上手くなかったり…
ということは、あると思いますが、
すぐ、スタイリッシュで、かっこいい娘役に成長してくれそうで、楽しみ。


脇も、面白いし…
未沙さんが、正塚先生のお芝居から、いらっしゃらなくなってしまうのは、
本当に大変なことだろうなぁとも思ったり…
(実際、未沙さん不在のカナリアは、どんなふうになるんでしょうねぇ…)
ちぎちゃん、くらまくんも、
先生が味を掴んで、よく活かしてくれていたり……

悪い役の人たちも、
助けてくれる役の人たちも、
よかった。
ひめちゃんだけが…思ったより出て来なくて、
後から、あれれ？と思いましたが、
出て来なくても、ずっと姿がちらつくのは、ひめちゃんの効果なのか…？


ところどころ、薔薇に降る雨を彷彿とさせられる、群衆の場面はありましたが…（笑）。
うん、面白かったですよ。
只今、放送中ですので、よかったら、ご覧になってみられては？

06ファントム

随分と、山のように観られるもんだ…
と、過ごしておりますが、
本日のトピックスは、
ハルノさん「ファントム」と、
「はじめて愛した」でしょうか。

ハルノさんのエリックは、
私は、生では観劇しておらず……
というか、蘭ちゃんが、組替えになってから、
ゆーひさんが組替えになるまで、
花組を観ていなかったわけなのです。

おお！ここまでは、そのかちゃんが、いらっしゃるのか！
私は、てっきり、その前のタイミングで、組替えになっていたのかと思っていた…

一番、面白かったのは、テンポの違いで…
エリザだと、あんまりそれを感じたことがないような気がするんだけど…
あれは、曲の速さも決められてるのかしら？
それとも、二つの組を、こんなふうな見方をしたことがないから、
気付いていないだけなのかしら？

今回のファントムは、ハルノさんファントムと比べて、
だいぶ前半のテンポがゆっくりだったんだなぁ…と感じ、
一方、後半は、ハルノさんの方が、ゆっくりであるらしい。
芝居の間が、相当とってあるのに、びっくりしました。

役の年齢は、私は、両バージョンで、そんなに違わないように思いますが、
これは、感じ方なのかな？

動き自体は、蘭ちゃんは、何もかもにキレがあるので、
そこにも若さを感じますが、
精神面では、そんなに差は感じられない。

年齢、というよりも…
そうだなぁ……

ハルノさんファントムは、
エリックがお人形で、
蘭ちゃんファントムは、
クリスティーヌがお人形で…
という印象の違いかなぁ。

ハルノさんのナルチシズムみたいなものが、
ファントム像を作り上げている感じが…
なるほど、これは、ザ・ファントムかもしれないと思いました。

そして、クリスティーヌ。
正直…歌の評判がどうこうということばかりを聞いていたんだなぁ…
と思わされました。

彩音ちゃんも、私の好きなタイプの娘役さんかと言われれば、
そうではなく…
VTR観賞を含めて、ぴんと来たことがなかったのですが、
いやしかし、これは……

歌は、ええっ千秋楽でしょ？(千秋楽映像を借りました)と思う部分もあるのですが、
…いや、千秋楽だから、喉がもってないのかもしれないけど……
お芝居は…クリスティーヌでした。

クリスティーヌって、何ぞや、
ということを、散々考えた後なので、余計に、
ああ、クリスティーヌだ！
と思ったんでしょうね。

それは、すごくよかったことで、
私は、今回の公演を経験するまで、
クリスティーヌのイメージが、エリザのシシィみたいな感じだったので……
(それは、ハナフサさんのビジュアルのイメージ？)
それを頭に持ってると、
「違う！」と思ったかも…？

確かに、彩音ちゃんは、
こういう感じは、よくあっておられる娘役さんだったのかも。
…その割に、あんまり、そういう役がなかったような…？もごもごもご。
いや、私は、半分観たか観なかったかくらいなので、
実際はどうであったか、知らないといえば、知らないんですけどね。


絶対に、笑ってはいけないのに、
思わず、笑ってしまったこと。

ジェラルドの発砲に斃れるエリック。
その場で、本当に倒れてしまわれ…
いやいやいや、それは、もう立ち上がれないのでは？
と、ツッコミを入れてしまった私です。

…不屈の精神で、立ち上がって、階段下で改めて倒れ直しておられましたが…
何で、こんな演出だったんだろう？
今回、変更になってくれていて、
一番有り難かった点かも。

ああ…でも、
だから、歌を聴きながら、いつ事切れたのかも曖昧な感じだったのかしら？


もう一つ、おや？と思ったのは、
エリックが葬送されるゴンドラ。
お花がついてない！

今回のゴンドラには、
百合の花を中心にした白い花が舳先に飾られていて、
私は、ずっと、
マリアさまのお花だ！
と思いながら、観ていたのです。
それは、ハルノさんの時には、ついていなかったのか…(淋)。

あそこに、百合の花が飾られていることによって、
マリアさまに祝福(キリスト教の意味で)されているような、
マリアさまの元に行くような、
そんな気持ちで眺めていたので、
…今回は、百合の花が飾られていて、本当に有り難かったなぁ。

今、思うこと

いつだったか。
私、クリスティーヌについて、書いたことがあると思うんです。

歌は、ともかく。
とにかく、真っすぐに、純粋な気持ちで、エリックを愛しつづけてくれたなら。

今日は、大変に正直に語らせていただきたいと思います。
いろんな感じ方、考え方はあるわけでしょうが、
私は、こう思う…ということは、
言ってもいいのではないかと…。

みんなも、思う訳でしょ？
この人、本当は、お相手について、どう思ってるんだろう、と。


遡ること…
麗しのサブリナという作品を観に行った時。
あの時の感想は、確か、笑顔がえみくらちゃんに似てる雰囲気がある、
とか、そんなことを書いたんじゃなかったかと…
(確認はしてませんけど…)

サブリナが、非常に健気な女の子で、
キラキラしているって思った印象。
ショーは、まぁ…まぁ、あのポジションには不慣れな訳だし…
という程度の認識だったかなぁ。


そして、
所謂、愛プレ。

これは、某同期ファンのお友だちに、笑顔で…
多分、そこまで深い悪気もなく、
「観ない方がいいかもね。蘭とむくんの居場所がないんじゃないかって、みんなで言ってるんだよ」
って言われて…
いろんな想いに、心掻き乱されたものでした。

正直に、そう言ってくれるこのお友だちは、
ある意味、とてもいい人なのかもしれないと、後からは思いましたが、
皆さんの想いは、、、それは、そうだよなぁ。
などなどなどなど………

で、実際に観た感想は…
「う。どうしよう」
幕開きから、本気で頭を抱えたのが、
ヒロインのことであり、
ヒロインのことであり続けた観劇でした。

男役さんたちの、人間関係が凝縮していることは素晴らしかった。
しかし、そのことの印象よりも、
どうしよう、どうしよう、どうしよう…(私が、ヤキモキしてどうなる問題でもないけどね)
と思ったことばかりが強く心に残ったという…

そういう意味で、
確かに、観ない方がよかったかも？(…すみません)

サブリナで観た時には、
お嫁ちゃんだなんて、一滴も思わなかったからだろうか？
しかし、愛プレでは、出て来た瞬間に、
これは、困った……
と思わせられちゃうとは……。

何が？
と言われると、よくわかんないんだけど、
直感で、この方の芝居は、困るなぁと感じたのです。

もともと、並びがお似合いかと言われたら、
多分、合うタイプじゃないだろうとは、思っていました。

それは、白いカッターシャツが似合うか、
ピンクのフリルのブラウスが似合うか、
とかいう問題と同じです。

遡ると、
私は、さえちゃんとるいちゃんは合わないよなぁと思っていました(実際、組む関係でもありませんでした)が、
かしちゃんとるいちゃんは、組むと知った瞬間に、お似合いだと思った…

それと同じように、考えていただけたらいいのですが、
蘭ちゃんとはなちゃんが、並んで似合うかどうかについて、
かなり疑問だったのではありますが、
芝居についても、「違うんじゃないかなぁ」と感じたのが、愛プレでありました。

さて、その後、
会見やら、取材やらで、並んでたり、お話しされていたりするのを拝見する機会はありましたね。
蘭ちゃんは、はなちゃんを大切に、優しく接しておられるし、
そのまま、上手く行けば…それに越したことはない、と思いました。
組んでいる間に、、、ということはあるかもしれない。

実際、蘭ちゃんとあさひちゃんは、
ビジュアル的に、ぴったりお似合いかと言えば、そうでもなく、
しかし、流れる空気やら、ダンスやらが、ぴたっと合っておられたわけです。


そして、ファントムの幕が上がりました。
私が思うに、大劇場公演の間と、東京に来られてから、印象が変わりました。
それは、エリックの歌も印象が変わっていたので、
もしかしたら、演出からのリクエストに拠るものが何かあったのかもしれません。

だけど、うう……ん。
私は、大劇場の方が、クリスティーヌだったと思う。
いや、もしかしたら、大劇場の後半も、既に変わって来ていたのかもしれませんが、
私は、あんまり気がつかないでいたのか？

つまり…
真っすぐに、純粋に、エリックを愛すること。
はじめは、そちらに向かっているように感じたのですが。


私が、いろいろ考えたことによる、私なりの分析としては、
はなちゃんは、無我夢中で、背伸びして、役に立ち向かっているうちは、
そういう純粋な気持ちが、役に反映されるのではないかと。

サブリナは、ご自身のお披露目で…
それでも、ファントム初日の方が、緊張したとおっしゃっていましたが、
やはり、そういう無我夢中さが、東京まで続いておられたのでは？

クリスティーヌは、
だんだん歌にも慣れてきた辺りから、
変わって来られたように感じるのです。

でもね…
「歌は、愛や喜びのために歌うのであって、
何かを得るために歌ってはいけないんだ」

上手に聞こえるように、可愛らしく見えるように…
という努力をとても感じるのですが、
私が思うに、クリスティーヌは、可愛らしくなくていいし、
歌も、上手くなくてもいい…ましてや、エリックに語りかけるところは、
声は伸びなくても、心がエリックを包み込めば…
エリックは、仮面を思わず外せるんです。

クリスティーヌは、可愛いフランス人形ではなく、
農場育ちの気取らない、優しい娘なんだけど…

日をおうごとに、
そこから遠ざかっていくような感覚を覚えたのは、
私の感情の問題じゃない…と思うんだけども……。

そう、問題は、
遠ざかって行ったことなのです。


私は、蘭ちゃんのお芝居に惹かれて、ファンになった人なので、
まずは、お芝居をがっつりやれるお相手であって欲しい。

そして、デュエットダンスでは、
同じ表情に添ってくれるお相手であって欲しい。

「いいじゃない、可愛くて」
と言って下さるお友だちが、います。
うん、と返事出来ない自分が、悪者みたいに思えることもあります。

でも、それもまた、
バカファンゆえの、理想もあるんだということで、赦していただきたい。
そして、
「願いは叶う」
で、あって欲しい…

それは、
どんな形であっても。