はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

三連休の過ごし様

2017-07-18 12:39:06 | Weblog
三連休が終わりまして。
危うく、3日ともぐうたら過ごすところでしたが、
土曜日はお友だちにお声をかけていただき、雪組さんを観せていただきました。

案の定と申しますか、
初見の時は長く感じた公演も、リピートとなると、全体把握が出来ているために、短くなったように感じました。
初見から、この尺に感じられるように作れるといいんだと思いますが…先生?

先日の観劇から、土曜の観劇までに、
まぁくんとノゾミ氏のトーク番組の放送がありまして、あのトークを踏まえて観劇すると、また違う思いもありました。

そして、先日お別れしたつもりでいただいちゃんとの再会!
お茶会のあのお言葉を聴いた後に、再び観るだいちゃんの男役さん…
登場されるだけで胸が熱くなりました。
ショーで客席を見遣る眼差し…
だいちゃんがあの位置にいる、銀橋で歌っている…全てが当たり前ではなかった日もあったこと、
そこにあっただいちゃんの想い、みんなの想い…

そして、今ここにある想い!

もう一度の観劇チャンスをいただけて、
改めて、きちんとお別れの機会を持てて、本当に有り難かったです。

しかし、だいちゃんの長い脚!長い腕!が余りまくっている様子…(笑)
まぁくんも、あんな感じがした頃があったなぁと…あそこまでではなかったと思いますが、私の中のイメージは、そんなでした。


観劇後のランチ。
話題のニューオープンの商業施設にて。





ライティングが上手くなくて、どうしても影が…

辛い甘いがはっきりしていて、美味しゅうございました。
ご飯はおかわり自由、だったのですが、
カレーが案外しっかりボリュームがありまして、おかわりするゆとりはありませんでした。

お肉をつけると、割とそういうものですよね。


あと2日は、録画やらを観賞。
日曜日は、パルムの僧院。
月曜日は、半兵衛殿。
どちらも、早送りで観る羽目になったのですが…出演者の皆さん、ファンの皆さん、申し訳ありません。

どちらも演出としては、秀作なのかなぁと思いますが、
半兵衛殿は、スズキくんでしたっけ、ああ、そう言ってたかな?なんて思いながら観ました。

いやぁ、BASARAを思い出す!(笑)
あそこまで大掛かりなことはないのですが、あそこで得た手法を存分に発揮。
きっと、生で観ることが出来ていたら、もっとBASARAな気分になったことでしょう。

配役が上手く生きていて、山の持って来ようもよいし、
やっぱり生で観たかったかなぁと思いました。
…当時、関西在住だったし。

官兵衛の芝居に、涙。
巧いなぁ…みっきー氏。
勿論、そこまでいろいろと積み上げて来ている皆さんのそれぞれのお芝居があるから泣けるのですが、
ここに山を持ってくるのが、ニクい。

ぴろきさんで半兵衛というのも、合っているんでしょうね。
ぴろきさんで官兵衛っていう感じでもない。

あと…
昨日はCS開局15周年番組。なかなかよかったですね!
95期大活躍〜

後半にあのコーナーが来るとは…まぁくんが前半に出てしまったので、後半は宙コーナーがなければ、本当に後回しにしてしまうところでした。

あんまりに嬉しそうなまぁくん!
もう同期の絡みを見ることは出来ないのかなぁと思っていたので、とってもとっても嬉しゅうございました。
ちょっと大人気ない、やんちゃなまぁくん(笑)
早くもう一度見直さなくては…


だい茶の想い出

2017-07-06 12:41:46 | Weblog
週も半ばを過ぎました。
組織の意味というものに疑問を抱きつつ、過ごしております。。。
私は派遣さんに過ぎないんですが?と思うことが非常に多い職場なんですよね。

正社員になりたくてもなれなくて、派遣として働いているのならば、
任されてる、やり甲斐があると感じるのでしょうけど、
そうではないので、妙にもやもやするんですよね。


まぁ、それは置いておいて。


先日のだいちゃんのお茶会のことを。
OGのサプライズゲスト?とのトークやら、
過去の作品についてのコメントやら、
本当に、最後のお茶会なんだなぁと実感させられました。

そして、最後のご挨拶。
非常に実感のこもったファンへの想いを、ご自分の言葉で、気持ちを辿るようにしながら、
ファンに支えられて今の自分があるという趣旨の感謝の言葉を述べられておいででした。
そこにある、自分に与えられた立場や役について感じておられていたこと、
それに対するファンの反応、言葉があったからこそ、頑張れていたこと…
本音をちらつかせながら、何度も有難うの言葉を繰り返すだいちゃんに、私はその時は冷静に聴いておりましたが、
こうして、書こうとすると胸がいっぱいになり、目頭が熱くなる想いです。

本当に伝わる、沁み入るご挨拶でした。

いい空間に居させていただくことができて、幸せをいただきました。
私なんかは、だいちゃんが仰るようなことは何もしていない存在ではありますが…
何回かお茶会にお邪魔させていただいたこと、その時のだいちゃんのお気持ちに想いを馳せることが出来ること、
全てが宝物になりました。

私はもう、観劇予定はないですし、
少なくとも男役だいちゃんにお会いするのは最後であったかもしれません。
最後に素敵なだいちゃんにお会いできてよかった。
卒業のその日まで、ますますいいお時間になりますように。



幕末…を観ました

2017-07-02 16:59:39 | Weblog
昨日は、雪組さんを観て来ました。
うーん、ペンライトが無いって、何て手拍子しやすいのだ!(笑)

物語がどこで終わるのかわからない、初見者には、
長く感じられるお芝居だなぁと思いました。
舞台が二段になっている場面が多くて、
常にキョロキョロし通しだからでしょうか。

多分、見慣れて来ると、
自分のペースが出来てきて、もっとぐぐっと観られるんでしょうが…
いかんせん、私は一度きりの観劇。
ともかく、だいちゃんのラストステージを拝見できてありがたかったです。

ショーは、だいちゃんの長い手足が余りまくっていて、
こういう感じ、久し振りに観たなぁと懐かしく思い…

今の宙だと、手足が長くても余ってる感じがする人は居ない…
(すみません、暴言で…)

いや、だいちゃんも、宙の時はここまで余ってなかったようにも思う。
それとも、あの時は他にも余ってる人が…(すみません、もうやめます)

とにかく、
ショーを観ていて、ふと、新人公演のだいちゃんを思い出したのです。
主演された2作品。
あの日まで、きゅっと引き戻されて、ジローさんなだいちゃんやら、すちゅわーとなだいちゃんやらが、
今に、舞台袖から駆け出して、ぬんっとセンターで仁王立ちするんじゃないかと、
そんな気持ちになりました。

ああ、愛すべきだいちゃん。
一足先に去り行く姿に、
まぁくんが去って行く姿が重なって見えて、涙しそうになり、
いや、それは違うだろう?と自分を押し留めたのでした。

だいちゃんは、A…を観にいらしたそうで(勿論、いらっしゃるとは思ってましたけど)
まぁくんは嬉しそうに初舞台の話を、客席のだいちゃんに同意を求めた…
ということを、何故か観劇した友人ではなく、
それをネットで見たというお友だちから教えていただきましたが、
ああ、その距離があっても、同じ空間にいるお二人を感じたかったなぁと、想像して想いを馳せずにおられません。

今日は、だいちゃんの最後のお茶会にお邪魔してきます。
私なりに、想い出を作らせていただけたらと…思っております。


あ。
ちぎちゃんの話を書いていない!

お芝居はこのつかみどころの難しいお芝居をよくやっておられるなぁと感心したというのが感想ですが、
多分私の最大の感想は、白いお衣装で大階段を降りて来るデュエットダンスに入るところのちぎちゃんを観て、
かしちゃんを慕っていた頃のちぎちゃんを思い出したということでしょうか。

今のちぎちゃんから、あの頃の思い出すことは本当に少なかったのですが、
あそこばかりは…
かしちゃんのファンならば、頷いてくださるでしょうか。。。

何故、あの曲なのかな?たまたまなのかな?別れの曲、だからというだけで。
でも、歌詞がついて、ちぎちゃんが歌いながら下りて来られると、
勝手でもなんでも、私の中ではあの日に繋がっていく感じがしたのです。

時効だからいいと思いますが、
今何故あなたが?という時期に、かしちゃんの公演を観に足速に劇場に消えていくちぎちゃんを目撃したあの日…
(注:女優かしちゃんの公演です)

あくまでも、かしちゃんの最後の公演でも使われていた一曲というだけなんですが。
そう、勝手な私の感傷です。

あの日から、本当に大きくなった、みんなに愛されているちぎちゃん!
ますます愛されて、充実した日々を重ねてくださいますように。