はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

本日、テンション高く…(笑)

2013-02-28 22:38:22 | Weblog
今朝…
正直、このところのCSニュースは、楽しみが薄いなぁ…
(注:自分の贔屓の出現率の問題ですので、悪しからず)
なぁんて思いながら、昨日のニュースをチェックし、
何回観てるやらの、ちーたらのショッピングナビを、また観て(笑)、
プチミューの展示内容に、テンションを上げ…

そう。
こないだの遠征時には行かなかったので、
今回は、行かねばっ。

「コンガに触れることができます」
のナレーションに、
咄嗟に、楽器を思い浮かべることが出来なかった私。

コンガとは、楽器の名前ですよ?
…と、自分にツッコミ入れました(苦笑)。
私の脳内で、コンガ=「CONGA!!」(つまりは、無形物のショーの名前)になってしまっているらしい。

あれは、
テンマくん並に、肘をついて、写真を撮影しなくてはならないでしょうね!ふふ。

で。
テンションが上がったところに、
本日の予告。

おおおっ。
キーワード7!
…これは、トップさんでも出て来るコーナーだったのか。

予告の、これまた、何のトークをしてるのか定かではない、
満面の笑みでVサインをする蘭氏を、
何回か、巻き戻して眺めてしまいました。

このコーナーは、何回も放送しなかったよね?
と、失敗のないように(笑)、3回分録画予約してきました。
さて、どんなお話をして下さってるんでしょう~。


キャトルへ、寄ってみました。
今週は、はじめて。
何となく、うろうろしていたら、
見覚えのない物が……

というか、
なんすか、これはっ?

A4サイズの舞台写真に、
本人が書いた言葉とサインが印刷されてるという代物。

蘭氏は、3枚ともアンドレさん写真です。
そして、場面とは関係なしに、
それぞれ、「今宵一夜」に登場する台詞を書いておられる。

こないだのベルばらトークで、
蘭氏の選んだベスト3の1位は、確かに、「今宵一夜」でしたが、
そんなにも、今宵一夜かっ!
……と、写真の前で、ツッコミ入れてみました(笑)。

因みに、壮氏は、
アンドレと中日と合わせて3枚。

お値段は、1500円ですから、
全部揃えると、それなりの出費。

四つ切りも、四つ切りパウチも、
購入しないよう、頑張って来たのに…

あのメッセージは、反則だよ…

ああ、しかし、
私に、どうせいというのだ??

写真の前で、散々悩んだ末、
あと一枚になっていたものを、連れて帰って来ました。

人気な理由は、複数考えられ、
そりゃ、とりあえずは、これっすよね…
と思ったもので。

蘭氏の美しくも力強い字で、語られちゃうんですもん…
ああ……(弱っ)

それこそ、素晴らしい販促効果!

でも、よく考えたら、
壮さんのファンの皆さんこそ、
悩まれるところでしょうねぇ。

そう、まだ、全てアンドレだったから、
「選ぶ」という感覚にもなるのでしょう。

……これは………。
オーシャンズも出たりするんでしょうか?
どきどきどき……


そんなことを思いながら、
帰ろうと、電車を待つホームで、
何の気無しに、モバイル宝塚を覗いて……

はじめは、アルセーヌ=ルパンに、
大きく反応をしたのです。
だって……またもや、蘭氏にやって欲しいと思っていた作品を……。

私は、何気に、
奇岩城のモデルになった岩をわざわざ見に行ったくらいですからね、エトルタまで。
…時間がなくて、
モーリス=ルブランの博物館は、観られませんでしたけど(笑)。

ああ…いいなぁ、月組さん。

そんな気持ちで、
やや呆然としながらも、
宙の文字に気付いて、

誰が、主演なのかなぁ……

全く、ぼんやりと開いてみたら、
ここに、ちー氏の名前を発見した、という訳です。

ぼんやり、でしたから、
その落差は、激しかった。
わぁ、とも、きゃあ、とも言えない状況で、
無駄に足踏みしてみたりした(笑)。

オーシャンズ→モンクリ→ばさら→宙バウ→花組大劇場…?
ああ、忙しい(笑)。

でも、嬉しい悲鳴。

!!!

2013-02-28 19:56:06 | Weblog
ちーちゃん、ぴろきくん、
おめでとうっ!

まさか、ここで、W主演が来るとは…
これは、双璧効果?

…だったら、双璧編をやれば…………
なんて、言わせないような、戯曲を、
先生、頑張って下さいね。
そして、宜しくお願いします。

でも、内容紹介を読む限りでは、
期待出来そう~♪


今回、ばさらでは、遠征しなくてよいから、
助かる~なんて思っていたのに…
これは、行かない訳にはいかない……
ああ、お金が降って来ないかなぁ。


いや、待て?
チケットが手に入るのだろうか?(苦笑)

問題は、まず、
そこですよね…はは。

携帯電話環境に変化をもたらすべきか、否か?

2013-02-27 20:24:30 | Weblog
ああ、2月が終わる。
…とすると、この携帯電話くんの機種変更が自由になる日が近いということか?

いや、来月いっぱい?なのか??
(結局、いま一つ分かってないわけね)

ここで、スマートフォンに移行すると、
メモリー云々はどうなるんだろう?
というのが、一番心配な点です。
……つまりは、知識ゼロなのね。

今までの機種変更は、
前の電話のメモリーカードが、次の電話に挿入して再生出来る、
という感じだったので、
……実際、たいして再生しやしないにせよ(苦笑)、
何だか安心だった。

いやいや、PCがあれば、再生出来るのかもしれませんけど?
私が、自分のPCを持っていないという都合で、
更に、よくわからないまま、過ごしておるのです。

いやぁ、時代の流れについてゆけない…。

勿論、
自由になったからって、すぐに乗り換える必要もないですが、
しかし、今の電話くんが、壊れる危険性もあるので、
いくばくかの覚悟が必要かと。

多分、最近のガラケーといわれる電話は、
今の電話くんより、カメラが甘かったりするんじゃないのかな?
と思うと、
次は、必然的にスマートフォンにせざるを得ないんだろう。

私としては、片手打ちが出来るなら、
なんら問題はない………かもしれないので、
……いや、料金が上がるのは、困るな…ぶつぶつぶつ。

あとは、
私は、電話を取り落として、画面をばりんとしちゃうだろう…
という予想が出来るのも、
不安な点。

私は、しょっちゅう、落っことすタイプなので、
長いストラップをつけて、首から提げておきたいのですが、
スマートフォンって、そういうのつけられるの?

…ろくに、形状も見たことがないことが、露呈(笑)。

結果、
まあいいや。
とてつもなく、お得なキャンペーンでもあるまで、このままでいいか。
…という思考に戻るのでした。

スマートフォンになっても、
多分、アプリを使いこなし……なんてことにならない予感~(笑)。


しかし、
換えられない、という圧迫感?から、解放され、
いつ換えてもいい、と思えるのは、いいもんです。

いいんだけど、ね……

O'S語り☆5

2013-02-26 23:28:28 | Weblog
もういくつ寝ると~
…遠征でございます。

しかし、何だか、寒いっ。
お茶会には、さすがに、冬的スラックスはやめようと用意してるのに、
これでは、あったかタイツをこっそり?履いてないと、
うろうろ出来ませんでしょうねぇ…。

しかも、
何といっても、やや寒めの地域ですから?


ということで、
前回の遠征からも、日が経ち、
もはや、語りというより、もはや、
想ひ出の域に突入しようとしてるんではないかと、
思わずにおられないこの頃ですが、
あとは、何を語ってないんでしたかねぇ?

ああ、ライナス!


どうして、みんなが、寄ってたかって、
ライナスを開眼させようとするのかといえば、
そりゃ、素晴らしいお父さんの威光やら、恩義やら、
…或いは、お父さんが生きていたなら、是非加わって欲しかったという感情やら、
そういうこともあるんでしょうけど、
多分、ライナス自身に、みんなが放っておけない、
ダイヤの原石みたいなにほいがするんでしょうね。

飛び方を知らないだけで、
飛んでしまえば……
それが、彼ら独特のカンがかぎ分けるんじゃないかと。

そんなふうなライナスでないと、
説得力に欠けると思うんです。
確かに、腰が引けたり、
ちょっと、ひがみっぽかったり、
という部分は、ジャンプへのハードルとしてあるにせよ、
どこかで、底抜けな図々しさがあったり、
大胆さがあったり……

……という雰囲気が、
キキちゃんのライナスからは、感じられました。
そういう、元気さ、というのかな。

いや、更に、
そういう大物感が、育っていてくれたらいいな、
と思ってます。
話の終わりに向かって、「化ける」くらいに。

でも、
そういう感じになるんじゃないかなと、
期待させてくれる部分が…
キキちゃんが、元々持っているキャラにもあるような。


そしてそして。
我らが95兄弟。

もう、登場から、たまらん可愛いですよね、
あの、ぽよんっと突き上げるお尻が……(笑)。
特に、私は、より元気よく突き上がる、レイちゃんのお尻に釘付けです。

11人入りしたおかげで、
初日映像にも…公演宣伝映像にも映っていて、
それを観る度に、うきうきしちゃうのです。

実際は、すんごい映像技術を、作っちゃってる場面よりも、
変装して、ボディーガードさんたちをやってる方が、ご活躍感がありますが、
あの、口髭が………(笑)。

二人で、お揃いに口髭をつけてる姿が、
たまらん可愛い。

お髭で、強そうに、大人に見せようっていうのでしょうが、
その、やや、とってつけたような違和感やら、
目をきょろきょろさせたりするのやらが、
ああ、可愛い、可笑しい♪

CSニュースの「今日のおとめ」が、
この二人でしたが、
こうして見ると、確かに似てない。

いや、系統が違うのは、そりゃ解ってるんですが、
しかし、舞台で二人で動いていると、
結構、双生児っぽいイメージを作り上げられているので、
改めて、ああ、あれは「作り」なんだなぁ…
と思わされた感じです。


次の語りは、
次の遠征の時、かな??

みつるくんも、全場復帰(めでたい♪)ですし、
楽しみに、準備を進めようっと。

雑談ふたつ

2013-02-25 08:30:54 | Weblog
こないだ、お友だちが、
私の首のファーを、
わぁ~っ
と、触りに来たのですが、
いま一つ、ふあふあのもこもこでもない感じで、
恥ずかしく、申し訳なくもあったので、
遠征を前に、2本のファーを洗濯。

かなり以前に、書いたことがあるのですが、
皆さんは、ファーってどうお手入れされてますか?

私は、クリーニングもクリーニングで、あんまり信用していなかったり、
びっくりな値段がするのが怖かったり、
もっと言えば、出しに行く、引き取りに行くのが億劫なため、
出来たら、自分で洗濯したい人。

ファーについては、考えた結果、
シャンプーで洗う論者です。
正しいかどうかは、知りませんよ?

で、今回も、シャンプーを…
はじめは、丁寧に泡立てネットを使って泡立てたりしたのですが、
…はい、お察しのように、面倒になり……(笑)、
手に、少しつけて軽く泡立て、ファーを濡らして、
ざっくり撫で回すという暴挙に。

几帳面な方は、
ちゃんと、泡立てネットを使われた方がよいかも。

大切なことは、
シャンプーをつけすぎないことではないかと。
多分、泡がたつようなのは、つけすぎです。

つけすぎると、本来、毛が保つべき油分までもを、
流してしまうんじゃないかと、想像します。
毛づやが、悪くなりそう…或いは、傷みそう。

あくまでも、私の想像、ですけどね。

で、更なる暴挙は、
布地にファーが縫い付けてある方は、
シャンプーをつけたまま、
ホームクリーニング洗濯液に、ちゃぽんとして、
軽く揉み洗いして、即、すすぎ。

ホームクリーニング洗濯液というのも、
洗い流しすぎてはいかん感じなので、
適度に。
あとは、軽く脱水し………

ひたすら、ドライヤー攻撃。

もう一本のファーも、
シャンプーしてすすいで、脱水。

二本まとめて、ドライヤー攻撃。
結構長いこと、ドライヤーをあててましたよ。

はじめは、濡れネズミ(正しくは、ウサギだけど)的な…
ハムスターを、水洗いすべく泳がせた時を思わせる有様でしたが、
徐々にふわふわ感が、顔を覗かせ、
見事に、買ってきた時の風合いを取り戻しました!
思わず、拍手っ。

あとは、しばらく、外に干して、完了です。
これで、いつ、触りに来て下さっても、
満足にふわふわ感を堪能いただけるはず。

というか、
随分と、くたびれた感じになってたのね…
と、こうしてみるとわかりますね。
もうちょっと、時々、洗ってあげた方がよいのか…
いやいや、あんまりやると、傷みが早いのか、
どちらを採ればいいんでしょうね。ふふ。


さて、本日の、もう一つの雑談。
似てるよなぁ…似てるよなぁ……
とは、思っていたんですが、
最近頻繁に思うので、
ここで、書いておこうかと。

それは、SKEの木崎ゆりあ嬢。
ご存じ?ゆりあちゃん。

彼女を観ていて、
(佐和子ちゃんが共演しておられる深夜番組があります)
誰かに似てる…どこかで、見知った感覚のする可愛い子だなと思っていたら、
ある日突然、気が付いた。

あ。
大ちゃんに、似てるんだ!

似てません?
私、目を伏せるような仕草まで似てるように思うんですよ。

大ちゃんの妹ですって言われたら、
まんまと騙される自信がありますよ。

名古屋で2ショットなんか、
撮影してくれたら、
最高にその写真が、欲しいです。

身長差はすごい(笑)ですけど、
きっと、素敵2ショですよね。

昨日は。

2013-02-25 01:26:45 | Weblog
お友だちの個展に行ってきました。

基本的に、
公演だとか、
個展だとか、
そういうご案内をいただくと、
なるべくお邪魔したい派です。

というのは、何回か語らせていただいておりますが。

「作品」って、
普段言葉じゃない部分で感じているその人を、
更に深めた形で感じられる…
その感覚が、非常に…興味深いというのか、趣きがあるというのか。

発表するまでに、
練り上げ、作り上げ、
そこに込めておられるパワーというのは、大きくて、
それが、「知っている」人の表現であると、
「知らない」人の表現では、感じることの出来ないものが、
伝わってくる。

今回のように、
美術系、工芸系であれば、
色彩やら、曲線の在り方やらだけでも、
ああ!
と思ったりする。


これはまた、舞台なんかでも言えることで、
私は、教え子であるお姉ちゃんほどは、MMちゃんを知らないと思うのですが、
しかし、他の子よりは、MMちゃんを知ってるわけです。

となると、
舞台上のいろんなことやら、
CSに出ようもんなら、一言一句に至るまで、
感じることが多過ぎて、面白いったらありゃしない。

そこまで、極端なことでなくとも、
それは、対贔屓にも言えることで、
知れば知るほど、沢山感じさせてくれる存在になる。
逆に、あんまり知らない相手に、多くを伝えることの出来る役者というのは、
凄い力だってことですよね。

CSのインタビューをちょいちょい観ることで、
観劇がより楽しくなるのは、確かにある…
科学的に?

……なんてことまで、
ぶつぶつ考えながら帰って来たのでありました。


昨日の執念。
13:00から整体だったので、その前に、キャトルへ行く。
写真が出てるだろうと思って…オーシャンズの。

ところが、お姉さんが準備していたのは、
中日公演のお写真で、花コーナーは、空けてすらありませんでした。
…というか、まだだったのか?中日……。

で、まぁ、とりあえず整体へ行き、
適当にランチをして、再び覗きに行くも、
まだ、変化なし。

よく考えたら、もう一軒の方も見てみればよかったんですが、
とりあえず、個展へ移動(所要50分くらいか?)。

念のため、
途中で、発売日の確認をしてみたら、
2月24日となっている。

で、中日のも2月24日なのだ!

……同じ日ということは、
夕方には並んでいるかも?

ということで、
個展会場から自宅に向かうのも、日比谷に向かうのも、
交通費は同じだったので、
更に、もう一度、日比谷へ(笑)。

だって、今日日比谷へ行く方が面倒だし、
月曜は、夜にお約束があるし、
…すぐ見たいし。

で、寄ってみると、
めでたく、お写真が並べられていた、という訳でした。
……う~ん、執念の勝利!
(本当に、これは、勝てているのか?)

一応、全部買ったりしないと心に決めているので、
今回も、選びに選びましたが、
東京で、もっといい写りが出るかも?と思えるみちゃとくんは、今回は、見送り。
ていうか、バシャ氏とダニー氏のショットがないんだよなぁ。

え?
ダニー氏とのショットを撮る方が、難しい?

…比較的近くにいるのが、ジャンプの場面ですよ。
というか、あそこで、バーカウンターに寄り掛かるバシャ氏の、
アダルトな魅力にノックアウトです。

みちゃとくんのお写真は、
ショーのお写真、みんなで写っているので、今回は手を打ちました。

しかし、その代わり…でもありませんが、
モロイズとの写真は、非常にプリティ(注:モロイズが)で、お買い上げ。

みっちゃんとの写真は……
蘭氏の素敵な笑顔に対し、
みっちゃんのお顔が、いま一つ心を掴まなかったため、
ガウンの人との3ショットの方を選びました。
いや、選んだつもりが、気付いたら、両方連れて帰って来てました。
あれれ?(笑)

今回、11の中に入っていることで、
こうして、写真入りしてるメンバーが多いことも、
ファンの皆さんのハートを満足させてくれますよね。

普段から、けちらずに、
こうして、何人か一緒に写ってるのでいいから、
ちょいちょい、いろんな人も写ってる写真を出せばいいのに…
と思う私でした。

今回の、私の中の蘭氏のベストショットは、
金庫潜入シーンのつなぎ姿の微笑み。
やはり、何だかんだ言って、笑顔に弱い…

でも、スロットマシーン背景の写真たちも、
かなりお気に入り。

スロットマシーン……
私自身は、ヴェガスへ行った時に、スロットには手を出さなかったんですが、
ずらりと並んでるところは、眺めてましたから、
ヴェガスに想いを馳せるんですよね…

実際、花道に並ぶスロットを、
しつこく凝視もしてました。
ジャックポットって、具体的に、どんなふうにスロットが並んでる状態なのかしらん?とか思って。

そして、かっこいいっ。
スロット、似合ってる♪

原作を愛する故のぼやきなので悪しからず

2013-02-23 19:30:51 | Weblog
モンクリお稽古情報を観て、思ったこと。

で?
原作については??

映画って、どんななのか、
私は、全く知りませんけど、しかし、
でも、その映画だって、元の小説があっての映画ですよ。

「いろんな解釈があると思いますが」
の意味が、わからない。
どの解釈も何も………

原作で描かれているのが、根本であるわけだと思うのに、
そこから派生した、「いわば二次的作品から、イメージを択ぶ」感じに、聞こえたのが、不安。

だって、今回の公演も、
二次的作品という意味では、その映画たちと同列に位置するわけですよ?

原作から、イメージされるもの、
人物の根幹は、
映画ではなく、原作から描き出すべきなんじゃないだろうか?

それとも、
「復活」並に、原作とエッセンスにずれがあるということなのだろうか?(震)
……これが、一番、怖い!

原作と内容が変わるのはいい、
でも、根幹は、あんまり揺らいで欲しくないんだけどなぁ…
大体、「復活」みたいに、
宝塚の舞台で描きにくいテーマじゃないわけだし。

原作を読み込み、作り上げることで、
戯曲に描ききれない雰囲気や、人物像を描き込める…
そんなふうな展開であって欲しい………んだけどなぁ。

いや、映画云々というのが、
ポスター撮影のことについてだけのことなら、いいんです。
私も、一度しか観てないんで、その辺りをちゃんと汲み取れていないかもしれません。
だったら、ごめんなさい、ですが。


銀英の時は、
ほぼ、「勝手に」と言っていいほど、
演じ込んでいるちーちゃんに、
観劇後の読書タイムでまで、楽しませて戴いたわけで、
せめて、あんな感じよ、再び!
と思っているのですけど。

更に、
結末が「オリジナル」と言われ、
更に、震える私。

ま、さ、か…まさかの、ハッピーエンド?
(注:原作だって、ハッピーエンドではありますよ?)

そんなことだったら、私は、座布団を投げるぞ???
(注:私の座高では、座布団を敷いては、絶対に観劇出来ません)

最後のあの素敵ヴァンパ(ぴろきくん)氏の出番は、
欠かしたくないんだけど…

ダングラール(ゆーみさん)氏にとっては、恐ろしい出来事だけど、しかし、
読者には、どこか茶目っ気すら感じるあの、デュマらしい感じ漂う、あの場面!
あれは、あって欲しい……
でも、時間が足りないかな?

復讐対象者全員の結末を描く時間もないのは、
何となく感じるところではあるんですけど。
……ああ、でもでもでも、
我らがヴィルフォール(ちーちゃん)氏の結末が、一番描き難そうだし……
(この辺りで、いつも堂々巡りになる)

頑張ってっっ、ちーちゃんっ!
(結局、そこに至るのか…笑)


そして、このお稽古情報の淋しいところは、
そんな、周辺人物について、全く語られないことなのでした。

白状すれば、
私は、各組のお稽古情報を見てるわけじゃないので、
普通はどうなのか、を、知らないんですが…

宙組ファンとしては、
ちょっとは、みんなの情報も知りたいって思うのが人情で……

…ってのは、我が儘かなぁ?

伯爵のダイヤモンドを一つ貰えるなら…?

2013-02-22 08:27:36 | Weblog
昨日のCSニュースを、今朝観る。
95期の花娘は、三人になっちゃったんですね。
確かに、言われてみれば…なのですが、ちょっと愕然。

で、最後に、本日のニュースの予告。
キタっ!モンクリお稽古情報っ!

もう、放送は終わってるわけですが…
ああ、何が明らかになるのか……ならないのか(笑)、
……まぁ、ならないような気がしますが(苦笑)、
それにしても、楽しみ。

今の私の期待値は、
悪い人たちが、どこまで描き込まれているか、なので、
多分、そこは、語りにくいでしょう…しね?

ルサンクが出たら(って、オーシャンズも出てないのに…笑)、
先に、脚本を読む自信があります!

…どれだけ、力入ってるんだか。


これだけ楽しみにしてるなら、
大劇場へ行けば?
という意見もおありでしょうが、
それが出来るんなら、
もう一度オーシャンズ遠征をしたいのであり、
そういう財力がないことは、昨日お話しした通り。

昨日…
アパートメント経営のCMを見て、思ったこと。
宝くじで、一等前後賞が当たったら…
私なら、賃貸アパートを建てて、そこから上がる利益で、お小遣にしたい…

ん?
資金はそれで足りるもんなんだろうか?
小さいアパートくらいなら、建たないかしら?

いや、マンションを買って、貸せばいいのか?
憧れの家賃収入!

そんなに、賞金が入るなら、
そもそも、それで生活すりゃいいじゃん?という話もありますが、
何か、それは、上手く行かない気がするんだよねぇ…

その前に、
宝くじを買う資金が無いから、
このお話は、あくまでも、お伽話です。

ハズレくじに1万円出すなら、
チケット代にしなくては(笑)。


モンテ・クリスト伯爵が、ダイヤモンドを一つくれたとしても、
きっと、チケット代に消えてゆくのでしょう。
チケット代預金ですね(笑)。

O'S語り☆4

2013-02-21 23:59:20 | Weblog
かれこれ、観劇から、
2週間が近くなっていますが……

いや、まだ、10日と言ってもよいのかもしれない。
でも、どちらにしても、
この週末だって、遠征しないんだもんっ。
我慢なんだもんっ。

…つまりは、この冬に、
あまりにも、遠征したので(注:自分比)、
資金難なのだ。

いろいろ工夫し、頑張っても、
収入が増える見込みを感じられない仕事って、
つまんないなぁ……と、
改めて思う今日この頃。
こっそり、小遣い稼ぎが出来ることってないものかしらん。
(いつも、こんなことばかり、言ってる気がするけどさ)


とにかく、オーシャンズの話。

お友だちから、
あきら氏の登場は、せり上がりかと問われた時に、
私は、答えられませんでした。

せりが、上るイメージはある。
あきら氏が、歌いまくっていたイメージはある。
しかし、あきらくんが、上がって来たかどうか、覚えていなかったのだ。

…というか、上がって来たイメージはない。
でも、せりは動いていた……。
が、上がって来てないと言い切れもしなかった……。

それよりも、何よりも、
くるんくるんパーマをかけた、浅黒いあきらくんが、
今までの私のイメージを覆す、アピールの強さで登場したことに感心し、
おお~と喝采を送る気持ちが、大きかったので、
どんなふうに登場したかどうかは、二の次だったのです。

ビジュアルも、二枚目で美男子なあきら氏だけど、
どこか、弱いし、薄い人だなぁと、常々思っていました。
いわば、足元が、緩い…みたいなイメージ。
何かが、ちょっと足りない。
惜しい感じ。

初めてのこういう場面に、
あきらくんが、喜び、張り切って、
かなり頑張ってお稽古に力をいれまくっていた、
という、蘭氏のコメントに、
ああ、やっぱりなぁ…
と思ったのと、
蘭氏の中の期待と心配の入り混じった想いをも、感じたのです。

与えられることで、伸びること。
与えられたこと以上に、勝手にアピールしたり、やり込んだり、
を出来る子って、今は、減ってるのかもしれないですね。

周りや、上級生さんへの配慮や、遠慮が先に立つのかもしれない。
自分の着地点を、作り上げて、そこを目指す、そこを越える、
という頑張り方は、難しいのは、確かですよね。

でも、与えられたら。
努力する方向性や、必要な馬力、
埋めていかねばならない足りない部分、
描き上げる在りたい姿も、明確に描き出しやすくなるのかもしれない。
憧れて、見つめ続けてきたことでもあるからこそ。

あきらくんの、ここから先、が、
また、山だとは思いますが、
でも、一つの山を越えて来たのを、感じる登場でした。


二回目の観劇で、確認しておきましたよ。
登場自体は、せり上がりではありませんが、
せりを、カードのプレイテーブルに模し、上げて来るんですね。

お!間違ってはいなかったじゃん(笑)。

上がってくるせりの周りで、
歌い、アピールしてくる姿は、
とても素敵です。
たとえ、あきら氏自身が上がって来なくても。


また、違う形で、
一人で見せ場を与えられている、鳳くん。

ご覧になったお友だちが、
何の役だったかわからなかった…
とおっしゃるという逸話があるのですが、
元の金髪に、更にかつらを足して、
独特の風貌を作り出しておられる。

私は、鳳くんに、
トークなどで、ああいうスケールがあるのを感じていたので、
そこまで、意外ではありませんでしたが、
違うイメージを抱いておられると、びっくりするのかな?(笑)

キャラを、がっちり作り切っていて、
その確立してる部分と、
押し切る度胸とパワーとが、
独特のキャラを形成している。
…二枚目スターさんは、ちょっと横に置いといて。

でも、決して、やり過ぎてる感じがないのは、
ウケようという意識が見えないからかな。

持ち前の明るさが、
オタクっぽさを、忘れさせちゃうけど(笑)。
もう少し、内に篭る感じが、はっきりすると(注:やってない訳ではない)、
また、面白くなるように思いますが…

いや、独自の方向に発展するのも、
面白いかもしれませんね。ふふ。


つづく。

哀しい知らせ

2013-02-20 20:33:03 | Weblog
今日の、ショックな出来事。

前の会社の上司が、実は昨年、亡くなっていたことを、
聞かされました。

たまたま、お昼休みに、
ご飯を食べるのに使っている会議室が、
会議が長引き使えなかったため、
隣の部屋の、前の会社から一緒のイケメンT氏の部署の部屋の片隅で、
ご飯を食べさせていただいたのです。

え?
自分の席?
…とても、自分の席で食事出来る感じではないのが、
この会社の不思議な点で、
席に居たら、まず、休めないのです。

で、食べていると、
イケメンT氏が、突然、言うではありませんか。

「Yさんが、亡くなったのって聞いた?」

ええっ!
し、知りませんともっ。

Yさんは、正確には、T氏の上司でした。
会社が倒産する直前に、シルバー雇用であることを理由に、
解雇されていました。

でも、まだ、65になるかならずやなんじゃないかなぁ…
若い、あまりにも、若い。

彼は、ものすごい記憶力の持ち主で、
値段だろうが、納めた商品だろうが、
何でも聞けば、そらで即答するような人でした。

その人がなんと、
退職後、ボケが入っておられた、とか……。
退職して、打ち込むことが、無かったのかぁ。

そして、あまりにも早すぎる、、、。
昨年のいつ、亡くなったのか、
亡くなった理由も、聞いていないそうですよ。

確かに、会社がなくなった後も、
別の会社に就職し、
今の会社に、たまに営業に来てくれるメンバーも、
以前より、明らかに体重が増えているというのが、
明確にわかったりするくらいですから、
こういうことは、有り得たのかもしれませんが……。

でも、あまりにも切なく、
あまりにも、哀しい。

Yさんは、その豪快な学生時代を語って下さる話が、とても楽しかったものです。
面白過ぎるので、このblogで、こっそり紹介しようかと思ったこともあるくらいでした。
結構なぼんぼんだったようなのですが、
その私立育ちの私立の破天荒な修学旅行やら…

今じゃ、その母校では、
そんな話は、伝説にすら残ってはいないであろう、
酷い、悪~い、男子校らしい?修学旅行。

ああ…
もっと、面白エピソードを、たっぷり聴いておけばよかった。

今でも、
あのだみ声と、前歯の無い笑顔が、
そこにあるような気がしてなりません。

Yさんの二年は、どんなだったんでしょう……
少しは、私たちのことを思い出して下さることも、あったのでしょうか。

私たちは、
Yさんの使われていた電話帳や、
お客様リストを見る度に、
いつも、お元気であることを信じていたのですが…


Yさんのご冥福を、心よりお祈りして……。

O'S語り☆3

2013-02-19 23:50:07 | Weblog
NOW ON STAGEを観て、思った。
何だか、ノゾミ氏の人相が…悪い??

特に、今回、
ずっとこの演目の話をし続けるわけですから、
ベネ氏を引きずるのも、無理のないことではありますわね。

それにしても、
絵に描いたような悪役を、
非常にキャラクターナイズして演じ切られている、ノゾミ氏。
うんうん、こんな悪役を待っていた!と思わせて下さる。

私なんかは、
どうも、アンソニー・ブラック氏(注:楽園王子の蘭氏の役)を連想してしまうのですが、
皆さまはいかがでしょう?

あのナンバーといい、
手下の中に、ロン毛を一つに括った男子が居たり、
きらり嬢の髪型からも、どことなく、あさひちゃんを連想させられたり。

いや、アンソニーは、もっとすかしてましたよ。
それが、可笑しかった。

今回のベネ氏は、
アニメキャラみたい。
しゃ~っと、毒液を吐き出しそう…
……って、これは、あくまでも私のイメージ。

こんなにも、
こてこて、ぎらぎらに作り上げてるのに、
みっちゃんドクトル氏の目標が、
「ベネ氏を笑わせること」
だなんて…ちょっとお気の毒にも感じます。
あれを、己に突き付けられて、
笑いを堪えるのは、そりゃあ、、、ねぇ?
頑張れ、ベネ氏!


ベネ氏一味の中に、
よっち氏を見て、思わず嬉しくなっちゃうのは、
年末のコンサートのせいなんでしょうねぇ(笑)。

今回は、ベネ氏の真面目な手下さんの役ですが、
気付くと、目が、よっち氏を追っている。
あの真面目な感じの向こう側に、あのよっち先生に繋がるにほいがある…というのか、
根底にあるよっち氏自身のキャラに、条件反射するのか……
どうも、愛情を抱いちゃうったら(笑)。

そして、天真氏。
あのモヒカンは……もちろん地毛なのは分かりますが、
普段は、どんな頭ですごされてるのか、とても気になる。

壮さんのDSの際に染め上げた、髪。
しかし、短い部分は、黒々とし、
まるで、黒く塗ったみたいだけど…あれも狙いなんでしょうね、勿論。

芝居の面白さは、
もう、こちらも期待してる訳で、
それであの役ですから、
しっかり役目を果して下さる安心感でいっぱいですが、
いやぁ、あの髪は、思い切っておられる。


髪、といえば。
どうやら、やはり、ロマンスグレーに染められているらしい、まりんさん。
普段、いかに、白髪を隠して生活するかに没頭している私としては、
尊敬するばかりです。

まず、配役が出た時に、
みんな、未沙さんの好演を思いましたよね。
あの味を、超えることなんて出来るのか?

いや、超えるとかいうのではなく、
ああ、未沙さんは…
って、思い起こしたりしちゃうんじゃないかって、思ったり。

しかし、
観ていて、一瞬たりとも、
未沙さんと比較するような時はありませんでした。
思い出さなかったんですね。

まりんさんなりの色の濃さが、
寸分の隙もなく。
たまごのくんだりも、素敵。
あそここそ、染めた髪が、見事に活躍。
ちょっとダンディ…でもプリティでした♪


つづく。

DVD-Box

2013-02-18 08:28:11 | Weblog
だらだらと、引きこもり週末を過ごしましたが…
あああ、淋しい!(笑)

本当は、当初は、この週末に遠征しようかと思っていたため、
余計に淋しい……。
いいんですよ、先週遠征出来たことは、
それで幸せだったわけですから。
しかし、貪欲さは、前に向かうのであり、
過ぎた幸せは、あくまでも、過ぎ去りしこと。


映像は、頑張って、だいぶ観ましたよ。
こないだ発売した、蘭氏のBoxも。
……しかし、あのMVは、小さなポータブルの画面で観るもんじゃないかも(汗)。

照明が暗めなのと、
場面が狭めなのが、何だか勿体ない映像…
と思うのは、貧乏性でしょうか?

背後に、男性のダンサーさんたちを侍らせてる…のですが、
…って、侍らせるという表現は、正しくないかもしれないけれど、
どうも、O'Sダイアナ嬢の台詞、
「イケメンダンサーたちを、侍らせるの!」
を連想してならないもんで、
敢えてここは、侍らせる、という表現を使わせていただきましょうとも!

ちゃんとDVDで観る前に、
お店で流れるプロモーション映像で観ていたのですが、
男性ダンサーさんたちの動きのキレと、
蘭氏のキレが、あまりにも一致していて…

あれは、男性ダンサーさんたちが、合わせている、とも思えないですから、
普段、踊っているような感じと違うジャンルに於いても、
ここまで君臨するとは……と、ファンながら、感動するというか、
もはや、口が開いたまま観てしまうのであります。

打ち合わせから、振り付けから、リハから、
かなり長い時間、カメラが回っていた様子。
こういう裏側は、観て嬉しいような…
でも、しんどいような…

集中したいところで、お邪魔じゃないかなぁ?と思ったり。
見せたい部分だけを撮られるわけじゃないだろうなぁ…と思ったり。

タイトなスケジュールで、
無理矢理作っているようなBoxであることが、あまりにも見え過ぎて、
いや、だからこそ、ファンとしては、大事に観たいという気持ちもありますが、
この何ヶ月かは、これだけじゃないスケジュールであったことは、明白なのであり……
どうにも、居ても立っても居られない気持ちになるのです。

でも、まずは、
観ないでは始まりませんから、
…というか、この頑張りと、ハイクオリティーなところは、
是非、観ていただきたい!
迷っておられる方は、特に。

それにしても、この曲、
非常に耳に残るサビですね。
はじめ、聴いた時には、ちょっと単調でないだろうか?と思ったのですが、しかし、
一度め…いや、二度めを聴いたら確実に、
怖いほどに、頭を回る……サビだけが(笑)。

なんでしょうか、
突き刺さるんでしょうか、鋭いリズムと一緒になって。
ここ二週間、頭をぐるんぐるん回り、占拠されっぱなしです。
そんなに何回も聴いたわけじゃないのに。

蘭氏の声で回ってくれるんですから、
幸せですよ。
幸せですが、気付くと、リズムをとる自分が、ちょっと怖い(笑)。


このBoxは、舞台のセレクションDVDがセットになっていますが。
まず、物申したいのが、
ジャンル分けするのはいいですが、
そこに効果音みたいなものを入れるのは、やめていただきたかった!
その音、邪魔だから……

私は、ラインナップの表を見ないで、観たのですが、
その方が楽しいんじゃないでしょうか、一度目は。
発表を待つ気持ち。
ああ、そうだよね~、うんうん、
と感想をいちいち述べながらだったりね。

ジャンルごとに、当てはまるシーンが流れて行くのは、
CSの「こだわりなんちゃら」と似てますが、
最後に、蘭氏ご自身のセレクションが入って来ます。

私の満足だった点。
美羽あさひさまとの場面が、結構満載だったこと。
…というか、あれ以上は入れられまい、というくらいは、入っていました。

更に。
ご覧になった方は、きっと容易に想像できるでしょうが、
とある場面で、喜び過ぎて、
思わず、巻き戻す私。

そう、それは…
かのトラファルガーの……
それも、何と、あの、オーレリーとの場面っ。
誰?誰なの?これを選んでくれたのはっ?

はいつくばる、ちー氏のアップあり。
きゃあああっ。

蘭氏のDVDに於いて、
ちー氏単独のアップがあるなんて…
これは、もはや、私のためとしか思えない。
(注:あからさまに、勘違いですが、幸せ探しの一貫として赦していただきたい)

いや、事実、
ここに、こんなにも大喜びしたのは、私だけかもしれない?
…同じ想いにフィーバーされた方は、是非、コメントお待ちしております(笑)。


只今の課題。
あの、付属ポスター?とやらを、
収納するファイルを探さなくては。
あれは、B4でいいのかしら?

……実は、はじめに見た時には、
両面印刷だと気付かなかった愚か者な私です(笑)。

両面ならば、やはり、ファイルが欲しいなぁ…

建仁寺参り

2013-02-17 23:58:35 | Weblog
実は、私、これが初詣でございました。
…遅っ。

早朝、京都に到着。
夜行バス屋さんの休憩施設というものを、初めて利用しましたが、
とても、よかった!
…なかなか、活用する余裕がないことが多いんですけどね。

お友だちと待ち合わせて、
バスに乗って、移動。

はじめは、京都駅のロッカーを活用しようと思っていたんですが、
よく考えたら、京都駅に荷物を取りに戻る時間が勿体ない。

そこで、
荷物を持ったまま、移動したのです。
バスが混雑してるのに……申し訳ないですけど、
私も頑張った。

で、お寺に着いたら、
書いてある時間より早く、開館していました。
わぁい。

そこで、お姉さんに尋ねると、
お荷物を預かってくださるとのこと。
私は、建仁寺しか行かない予定だったので、
これで充分でした。
おかげで、ゆっくりと回ることが出来ました。



屋根に、残る雪。
私が、初めてここを訪れた時も、
雪の後だった…
それを思い出します。



でも、日当たりによっては、
雪はなし。



苔に残る雪、水滴も綺麗でした。

そして、龍たちに再会しに行ったのですが……



ああっ。
こんな柵がっ。

いや、柵は、今までもあったのです。
しかし、もう少し、龍の真下まで行かれたんですけど……



今は、柱の手前から、見上げる感じ。
何か、遠くなっちゃったなぁ。




瓦屋さんのトラックに気が付いて、見上げると、



おお!
瓦が載ってないっ!
葺き替え中なんですね。
これも、新鮮でいい。


それから、
私たちは、お茶をいただこうと、
お茶室を目指したのですが……あれ?

いつものお茶室が、
何だか、クローズドな感じなのです。
がぁぁぁん。

そこで、いつもより奥まで行くと、
秀吉公ゆかりのお茶室あり。



ここ、観たことあったんだったかなぁ?
ごくごく、狭いお茶室で、
何人も入れないスペース。
そもそもは、お茶室とは、そんなものなんでしょうが……
ここは、外から、覗くだけです。

お茶タイムを諦め、
他のスペースを観て回ります。



こないだ、訪れた際、
あちこちの写真を載せたので、今回は、そんなに撮影はしませんでしたが。
写真に撮影すると、薄暗い襖絵も、明るく見えたりして。


そして、
いつも複製品ばかりしか観られない、風神雷神。



複製も、結構厳重に飾られているんですが、
よく見たら、複製って書いてある。
本物って、展示されることがあるんでしょうか?


さて、荷物は預かってもらったまま、
いのししさんたちに逢いにゆきました。
私が、亥の人なので、ここに立ち寄るのも、恒例。

そう、建仁寺にくっついてるこの神社さんの存在も、
私が、建仁寺にパワーを感じる一因かも。

そして、恒例のおみくじ~。



同行のお友だちが、不思議がられたので、
どんなふうに入っているかも、ご紹介。



さて、このおみくじに書かれた文字は…
小吉。

………ここ何年も、いいくじが出たことがない私。
一時期は、大吉が続いたものでしたから、
何か、やはり、運勢の流れというのはあるのかも。


さて、荷物を取りに、建仁寺さんに戻ると、
お茶室の営業のご案内が掲げられていました。

正確には、私たちが、いのししに逢いに行く時には、
もう掲げられていたのですが、
気になって、ここで尋ねてみると…

「時間が早くて、まだ、準備出来ていなかったのでは?」
というお答え。

何ですと?
じゃ、リベンジしてみますか?

…と行ってみると、
何と、今回は、お茶室の前に、ちゃんと看板がありましたよ。
なぁんだ。

で、いつもの、お菓子。



そ、いつもの。
これは、いつも、同じなんですよ。
海苔のかほりのする、和菓子。

今回は、いつになく盛況で、
先客もいらしたし、
私たちの後からも、入って来られる方がいらっしゃいました。
いつも、貸し切りなイメージだったけど…そりゃ、そうも行きませんわね。


荷物を請け出して、
河原町方面へ。
とにかく、何でもいいからランチして、
宝塚へ向かわなくては。

ということで、
ぴろきくんご出演のぐるかんを、リアルタイム録画しつつ、
お店を探しました……が、
なかなか、手頃なお店が見つからず…

デパートの上まで行くのは、
荷物もあるし、億劫だし……
と、烏丸方面へ歩いていると……

お?
ここはどうよ?
と発見したのは、お茶屋さんの2階。
ティーラウンジに近いんだと思いましたが、
とにかく、ランチあり。

とても、いいお店でしたよ。
ゆったりしてるし、
お洒落で綺麗。
出されたのは、水だしの緑茶。

オーダーは、
ほうじ茶で炊いたご飯によるドリア。
海老もぷりぷりでしたよ。



そして、デザート付き。
これも、仄かにお茶風味。
因みにお値段は、このセットは、1000円切ってました。
良心的。

お時間があれば、
もう少しゆっくりしたいところですが、
開演時間との兼ね合いもありますから、
デザート後、結構あたふたと、お店を出たのでした。


ということで、
慌ただしくも、しかし、貴重な京都滞在でありました。

時々、訪れることを決めてる場所があることは、
いいことだなぁと、改めて思うのでした。
じゃないと、関西まで行っておりながら、
劇場周辺しか行かなくなってしまいますもんね(笑)。


O'S語り☆2

2013-02-16 23:41:06 | Weblog
今日は、朝から、
オーシャン'S NOW ON STAGEを観ましたが…

きゃ♪
宙系トリオで並んで座っておいでではありませぬか!

……って、どうなんだろう?
ここで、はしゃいでる人って、どのくらいおられるんだろう?
と、ふと我に返ったんですが…

ま、共感される方がいなかったとしても、
私は、私の感じるままに、突き進もう。

花組の皆さんに受け入れて貰えるかが不安だった、と漏らす、みっちゃんに、
みっちゃんの面白さに、
「こんなに面白い方だったんですね」と感動する下級生たちに向かい、
「そうだよ♪って、言っておいた」と、何やら得意げな蘭氏。

初日の緊張も、
みっちゃんが登場して、目を見たら、ほっとした!
と語る蘭氏に、嬉しそうな、みっちゃん。

みっちゃんが面白いということについて、
左右から同時に、みっちゃんの肩に手をかける、蘭氏×みちゃとくん。
ぐいぐいぐいと揺さぶれる、みっちゃん。

ああ…
私の、きゅんきゅんポイント(笑)、満載でした。


実は、大劇場公演のNOW ON STAGEデビューのみちゃとくん。
(…としたらば、当然、
ききちゃんもデビューなんでしょうけれども…)

デビュー、おめでとうっ!
そして、放送、楽しみにしてました。
…実に自然に、参加されてましたけどね。


その、みちゃとくん。
かっこいいっすね!

この番組も、メッシュ入った髪が、非常に素敵ですが、
舞台が、また……すこぶるかっこよい。

初見の一幕終了後の休憩に、まず、口をついて出たのが、
「みちゃとくん、かっこいいねっ」
でありました。

蘭氏じゃないのか?
というツッコミは、当然おありでしょう?

しかし、何と申しますか、
蘭氏が、ダニーなのは、はじめからわかってることであり、
蘭氏のご活躍は、想定されているのであり、
言わずもがななのですよ。

みちゃとくんについては、
少なからず、心配していたのが、本音。
…いや、はっきり言いましょう、

す、ご、く、心配していたのですっ。

ポスターには、写ってる、
NOW ONにも参加してる、
それはわかってましたけど、
しかし、でも、星組さんを観た印象では……ごめんなさい、
かっこいいという印象は、残っていなかったのです。
どちらかと言えば、可愛い印象?

もっと言えば、
あんまり、覚えていなかった……
だいたい、一度きりの観劇で、
いたのは覚えていたけど、
役割までは、隅々まで覚え切れなかったのです。

………ま、私ですから、所詮。

それが、もう、
オープニングで、ちらりと見かけた(注:初見ですから、あくまでも)ところから、かっこよいですが、
まぁ、バシャ氏登場からして、

かっこいいっ。

あんなイルージョニスト(って言葉があるか知らないけど)が居たら、
……いや、居そうだわ、ベガスにはっ。

逆転裁判に出て来た、
サーカス団のスターをちょっと、連想してみたりして。

さくさくと、大きなわっかをさばいて見せたり、
ちょいちょい、手品を見せたり…
それが、お洒落なんですわ。ふふ。

長身で、身のこなしが身のこなしでしょう?
ジャンプの場面だって、
割に静かに存在しているんですが、
そこに、寄り掛かってる姿もセクシーで、サマになっている。

そして…
どういう訳だか、過去に蘭氏が着用したお衣装、オンパレード。
…先に観たお友だちから、教わってから観たのですが、
本当だ~っと、観ていて楽しかった!

まずは、ポスターのあのお衣装も、
もしかして?とは思っていましたが、
生で見て、確認。
間違いなく、長春のステファンのスーツ。

そして、二幕では、
アンソニー・ブラックのスーツやら、
あの紫の大階段(@Passion 愛の旅)の変わり燕尾やら。

あの紫の燕尾にシルクハットに、ソバージュの鬘は、
ちょっと、コンサートのピエロを思い出しましたが、
ほんと、みちゃとくんは、こういうのが、よくお似合いで。

この出で立ちで、
ぴょ~んと美しく、跳躍するのが、
実に、最高です。


出番自体は、どうなんだろう。
案外、ちょこちょこ出て来ておられるのかな?
銀橋を歌いながら渡られてるところでは、
ポケットから取り出したる白いハンケチーフが…
プチマジックショーです。

あの暗めの銀橋で、芝居歌いしながら、
ポケットをごそごそと……
当然、ただ、ポケットの中身を取り出すわけではないのでしょうから、
大変ですよねぇ。

しかも、ちゅー子(ねずみ)たちも、登場するし(笑)。


芝居のバシャ氏も素敵ですが、
またもや素敵だったのが、ショー。
最高にかっこよいのが、
大階段に登場される、はな嬢の大きなスカートを、
階段の上から、ぐいっと掴み、斜に構えるみちゃと氏。

当然、蘭氏が登場するのがわかっているタイミングなのですが、
しかも、登場のタイミングがわかってないのに、
見とれて、すっかりガン見してました。

その後、どうやってはけておられるかは、
さすがに、ちゃんと見届けられてはいないのですが…

いやいや、いつか、
そこも、上手にチェックできるようになったらいいんですけどね。

O's語り☆1

2013-02-15 23:48:59 | Weblog
ああ~…
やはり、期待しすぎだったか……
……とは、昨日のちーたらトーク。
まだ、お稽古が始まったばかりですもんね。
博多と逆裁3のお話か……そりゃ、そうか。なるほど。

なるほど…でも、がっかり。
せっかち倶楽部だから、私(笑)。
は~や~く、聞きたい~!

む~う。
次のお二人のニュースって、いつ頃かしらん。


さて。
オーシャン'S語り。
初日映像で、見事にみんなを追ってあって、有り難い。
生き生きした活躍を思い出します♪

みっちゃんの存在。
こう言っては、ナンですが、
多分、私は、どちらかと言えば、タイプではない方だと思います。

…いや、そもそも、
私のストライクゾーンは、かなり狭いので、
好きだ好きだ好きだという方が、少ない訳ですから、
ああ、また?という程度で思っていただいたらいいのです。

で、正直、
みっちゃんが、この役だと聞いて、不安でいっぱいになりました。
むしろ、ベネディクトで観たかったのになぁ…と。

私は、みっちゃんの、行き過ぎちゃうおふざけが苦手なので、
がっつり、悪い方を観たかったのです。

それで、
かなりどきどきして、お稽古映像に臨み…
で、蘭氏の楽しそうな笑顔を観て、ほっとした、という感じ。

舞台で観ていると、
華やかなりし日々を、ちょっと思い出す。
それがまた、ああ、みっちゃんが、宙から来て下さったんだな…と思うのです。
(注:私は、JINを観られなかったので、余計にその感覚は強いかも)

しかしながら、
以前にも書きましたが、
蘭氏とみっちゃんが、がっつり絡んで芝居する、というのは、
案外、今まで、そんなにないことだったので、
そこは、かなり新鮮なのです。

ああ、一緒にやるようになったんだなぁ…
という感覚。
しかし、一緒にやるようになる、ということ自体は、やはり、自然な感覚です。
考えたら、そうあるべき距離感にありながら、
それで、何年も過ごしながら、
機会があまりないまま、離れることになったのが、
不思議なくらいでしたもんね。

一番、どきどきしていたのが、
ドクターに変装して、登場する場面。
しかし、思っていたよりも…
笑いを待つ感じが少なく、
ひたすらに、極端な人物像で突き進むイメージ。

はっきり言って、
よく知らない人が観たら、
本当にあれが誰だか、全くわからないでしょうね(笑)。

そして、恐らく、
バージョンは、かなりの数が用意されているか、
或いは、増えて行くか、であるように思われ、
……つまりは、用意されている鬘も、何種類もあるのではないかと??

何だか、
ものすごく、あの場面に気合いが……(笑)。
あんまり、すごくて、
あの迫力に、笑わされる部分もあり。


みっちゃんとじゅりあさまのカップリングについて。
これが、想像以上に、よくお似合いで。

まず、じゅりあさまが、可愛らしい。
最近では、大人キャラが多いじゅりあさまですが……
というか、蘭氏のママだった記憶もそんなに遠くもないくらいじゃありませんか。

それが…
あどけないくらいの可愛らしさ。
決して、可愛「ぶってる」ことはないのです。
ナチュラルに若い。
(若いって言うと、何か語弊があるようにも思うけれど)

ラス氏ラブな姿も可愛いし、
ちゅーする二人も、いい。
観ていて、ほっこりするし、温かい気持ちになる。
彼が、助けてくれると信じているのも、自然で可愛らしいし、
ラス氏はラス氏で、彼女と家族を護ろうとするところがさりげなく、
そして、自然で大きな包容力を感じさせてくれる。
温かくて、微笑ましい。

みっちゃんの放つ、明るい部分が、
柔らかい光となって、作品を温めてくれている感じ。


そんな印象を、
多分、無意識に抱えていたのでしょう。
パレードで降りて来るみっちゃんが、二番手さんポジションで、
でも、そこまでは、結構無意識で、
ああ、みっちゃんだなぁ……と、
「みっちゃんらしさ」を確認するような感じだったのです。

はっとなったのは、
蘭氏を迎えるみっちゃんの笑顔を目にした時でした。
大階段に一番近い位置で、蘭氏を見上げる、みっちゃん。

そうなのでした。
かつては、こういう日が来るのを夢見ていた…
その景色を、そこに見出だしたのでした。

みちゃとくんが、異動して来た時にも、
そんなことを思ったのでしたが、
みっちゃんの立ち位置が、あの位置であるだけに、
ますます、その感覚が強く、、、

銀橋に並んだ時には、
真ん中に蘭氏、そこから、上手に向かって、
みっちゃん、みつる氏、みちゃとくん、と並ぶではありませんか!
下手から観ると、この4人を同時に眺めることができ、
この宙系指数の高さに、思わず泣きそうな気持ちになるのであります。

またしても、
宙の時間と花の時間が、融合される…
勿論、時間は繋がっているわけですけれども、
しかし、共に過ごした眼差しが、そこにあることは、
繋がるだけではなく、想いも、積み上げ、作り上げて来たものも、
溶け合い高まりあう何かを感じさせてくれる…

みっちゃんが参加して下さる期間は、限られるんだと思うと、
この幸せな気持ち、幸せな視界を、
大切に刻み込むぞ!という気合いすら、湧いてきます。

有り難う、みっちゃん。