はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

宙組☆チェックポイント集~

2007-01-04 00:43:58 | Weblog
初日、ブログ更新して以後に、お友達と話してて教えてもらった、変更点。
さすがにいっぱいご覧になってる方は違うなぁ。
言われてみたら、確かに!って思うんだけど。

お芝居。
☆酔っ払い新撰組諸君との対決場面。
抜き身の刀をお竜ちゃんの手から取り上げるところ。
背中にお竜ちゃんと幾松姉さんを庇う竜馬、
腕を広げて、「庇い度」を高めている!
私は、ムラで腕を広げていたかを覚えてなかったんだけど、
やたら、広げた腕が目に入ってきゅんとしてたの。
二階から観たせいかと思ってたら違うんだって!

ショー。
☆赤い軍服ででてくるところ。
確かに、台に載ってるなぁ…って意識に引っ掛かったけど、
あっそうか、ムラでは乗ってなかった!
後ろが金の放射線になってるだけだったんだよね。
それが、天使の装置物が左右にぱっと開くと、
後ろに現れる真っ赤な軍服のかしちゃんは、一段高いところに登場されてます。

その背景が…
と、私がショーを観る直前の休憩で教えてもらい、これも確認できました。
ほんとだ!
金の放射線のきらきらに電飾が重ねてある!!
とっても豪奢できらびやかになってるの♪


☆ショパンとジョルジュ・サンドの場面のかしちゃんのお衣裳。
この次の天上の場面については前回書いたけど、
この白い衣裳に合わせて(だと思う)、紫のお衣裳も少しモデルチェンジされてました。
大きな襟がついていて、肩の上に乗っかっていたのが、
スタンドカラーに変化。
しかし、開襟具合は健在…(笑)
開いた胸元にフリルがふわふわっとまとまってる印象になってます。


というのが、変更されてた点でした。
もう一つ、私が気になってるのが、みっちゃん。
竜馬につまみ食いされちゃった桂さん、私が観たムラの公演では泣いてたのですが、
いつから泣かなくなっちゃったんだろう?
それでも、かなり笑いが起きてるから、いいんだろうし、
この方がスマートだけど、何故かちょいと淋しい私。


そして。陽ちゃん(陸奥)。
桂さんがおむすびを貰うところで、取り出すハンカチ。
これの隅を噛んで、よよと泣き崩れる訳ですが…
今まで私、そのハンカチの柄なんてみたけどなかったんだけども、
昨日はなんだかすごく目に飛び込んできた!
あとから聞いたら、猪がいっぱい飛んでたそうですが、
私からはそれがなんなのかが見えなかった。
しかし、一番下に、「ようのすけ」と書いてあったの!!
あまりの可愛さに、釘付け。私の陽ちゃんファン度も更に急上昇!
可愛い…可愛すぎる!!
どんどんいろんなハンカチを使って楽しませて欲しい!

…ていうかね、かしちゃんのコンサートから、私、七帆くんがお気に入りなんです。
目が行って仕方がないの。
ショーのタニちゃんのポピーの場面では、
まりえさんを観るより、
とうとう七帆くんを追ってる時間の方が長くなりました。
目っていうか、表情っていうか…頑張り方も好きなの。

ちなみに、このハンカチの「ようのすけ」の文字。
私がひたすら、可愛い~ととろけてる間に、某方は、
「その時代、横書きになんか書かん!」
と突っ込みながらご覧になってたそうな(笑)。
確かに!書くとしたら、
「けすのうよ」
だよね(笑)(笑)(笑)。


私を釘付けにしたこと、その2。
風邪ひいた竜馬さんと中岡くん。
二人して火鉢を囲んでると、二人が乗ったせりが上がって行く。
すると盆が回るでしょ!
回ると、屏風の前のお竜ちゃんたちが現れるという転換。

これがさぁ…
たまたま、竜馬さんをオペラグラスで眺めてたらば、
たまたま屏風の裏が視界に入って来た。
見るともなしに視界の端っこにいれてると、そこに誰かが居るのよ。
屏風の山谷に折れてる、窪みに埋もれるみたいに、
ぴたっと直立不動になってる黒装束のお兄さんが二人。
あまりのことに、オペラでチェックしちゃったじゃん!
大道具の方たちなんだけど、確かに後から屏風の裏に入ることはできないもんね。
息を殺してたって、あんなに見切れてたら、食ってるよ!
だって、直立不動っぷりがあまりにおかしいんだもの。

そして、気付いたら、竜馬さんはとんとんとんと階段を降りてしまっておられました。
あああ、どうしてくれるのよ?
背中丸めて階段降りてくの、可愛いポイントなのにぃー。

これは、多分、2階席も相当高い高さから観ないと見えないのだとは思うんだけど…
次のB券観劇の時も、ついチェックしそうで怖いなぁ。