中継チケット

昨日は、かしちゃんのラストディの中継チケットの発売でした。
それで、とりあえず並びに行ったんだけど、そこで頭に引っかかってる某方のお言葉がありました。
「前過ぎると見づらいんだよね」
そりゃそうですわ。
うっかり、ぴあに1番に並んだりして、最前列の端っこの席になってもなぁ。

でも、やっぱり不安だったから、
かしちゃんの入りを眺めに行くのをやめて、
早過ぎない時間に並びに行くことにしました。

我が家に一番近いぴあに、てこてこ歩いていきました。
隣の駅なんだけど、まぁ、徒歩範囲だから。
が…そこにあるはずのぴあは、無くなってました。
ええっいつの間に？
11/30にてって書いてあるのに、まだ、頭の中で繰り返されるのは、「いつの間に？」てって言葉。
そっか、つまり、無くなってから1ヶ月くらいってことか。

話は、ずれるけど、
かしコンのサンシャイン劇場でのチケット発売日に食べた、シナボンが、
かしコン本番当日には、お店が無くなっててショックだったのに似てる。
まさに、いつの間に？

呆然とするも、まだ、7時代だから、とにかく、別のぴあに行こう。
私が最近お気に入りで、お洋服を買おうという時には、よくうろうろしてる街が、ぱっと頭に浮かんだ。
じゃ、まず、最寄り駅まで1駅歩いて、そこから電車に乗ろう。
きっと、ちょうどいい加減の順番に並べるに違いない。

さて、目当てのぴあに着きました。
が…どこに並べばいいの？
誰も居ないし、
ココから並んでねっていう看板もない。
ショッピングセンターをぐるぐる回っても誰も居ないから、とにかく1番なのは確かでしょう。

従業員入り口の守衛さんに、
どこに並べばいいか教わって、椅子を広げて丸くなりました。
やたら、昨日、ブログ更新したのは、このおかげ（笑）。
これなら、かしちゃんを眺めに行って、
帰ってきて並んでもよかったかな…
なんて思ったら、
本当に、10時まで、私の後ろには誰も並びませんでした。
えーん、私が日比谷往復しても1番だったんじゃん？
いいもん、いいもん、出に行くもん！

折角、発売日のぴあを独占したので、
ぴあのお姉さんに我儘を言ってみました。
「あの、席って選べますか？」
「選べないんですよー」
「前過ぎても、見づらいんですけど…」
「それでしたら、後ろにどなたもいらっしゃらなければ、何回かおとりし直すことはできますが…」
勿論、私の後ろはいないわけですよ。
お姉さんは続けました。
「ただ、売切れてしまうと…」
「はぁ、そうですよね」
お姉さんは、座席表のページを開いてくださってました。
確かに、ビックリするほど小さい会場。
案外、舞台の奥行きがあるから、前の方でも平気かな？

なんて思いながら、いよいよ10時を迎えました。
お姉さんが、1発で確保してくださったのは、
前過ぎない列のど真ん中！でした。
こ、これは…この会場においての、スペシャルシートなのでは？
思わず、二人で、
「おお～♪」
と声をあげてしまいました。
「これで、お願いします！」
と私が、ほくほくしているところで、お姉さんもやや興奮気味？に言いました。
「それでは…」
どうやら、ここで公演名を復唱することになってるみたいね。
ああ、やめておけばよかったのに…（笑）

「キシロケイ…」

は？それは、「貴城」のこと？と、思うより早く、私は反射的に言い返してました。

「たかしろ、です」

お姉さんは、平謝り。
「すみません！！！宝塚の方のお名前は難しくって」
「いいんですよ」
いいのよ、覚えてね？これからだって、きっと機会があるわ！

いいえ。それよりも、何だか楽しくてたまらなかった私。
だって…まるで、
「ひじかたです！」
のタイミングと全く一緒だったんだもの。
（意味が分からない方。すぐに、竜馬を観劇してください！）
八雲さんになった気分？笑
すごく、面白かった♪

お姉さんは、もう一度、今度は「たかしろけいライブ中継」と言って、
チケットを発券してくださいましたよ。

ああ、これで、心置きなく…
離れた会場でも、かしちゃんをお見送りできる……
ほっとしました。

前日は、かしちゃんのお茶会に着ていくブラウスをGETしたこの街を、
翌日こんな風に歩くなんてね。
二日続けて、お世話になりました（笑）。

夕方。
かしちゃんの出の見学に行く前に、「作業」しに忍び込んだ会社で、
公式HPを見ると、チケット完売って書いてありました。
そりゃ、そうだよね！！！
ああ、よかった。
ぴあに1番、は、正解だったんだね。
神様は、中継を観なさいって言ってくれたってわけかなぁ。

と、いうことで。
心配してくれた、THちゃんとSEちゃん。
無事に観られることになりました。安心してね！

さえちゃんのお誕生日の私の出来事。

ああ…初日から続いてた、
一日一観劇週間が終わりました。
その最後を飾ったのは、じゃーん！
さえちゃんのお誕生日観劇！！
だけど観てるのは、かしちゃんのお芝居～！
でした（笑）。

さえちゃん、お誕生日 おめでとう…ございました！

その一昨日、新しい体重計が我が家に来ていて、
年齢を入力するにあたり、ちょっと止まった。
さんじゅう……？
あ！違った、違った。
年齢が変わったのは、さえちゃんであって、私じゃないったら！（笑）
共になったのは、年女であって、年は一緒にとらないんだから…。
…ま、あんなもの、1歳入力が違ったからって、大差ないだろうけどさ。

さて。
一昨日の朝のかしちゃん。
太い横縞のニット帽。
これ、耳当てがついてて、わんこちゃんみたいだった。
ご本人はそんなこと狙っちゃいないだろうけども、
みんなのハートは、そのイメージでいっぱいだったと思う。
私の周りの皆様は、少なくとも大興奮でした。

で…。
前日から、いろんなことで頭がいっぱいだったワタクシ。
もう、びっくり！なことをしでかしました。
この貸切の時には、別の日のチケットを渡していただく待ち合わせをしていました。
前日くらいまでは、覚えてた。
観劇中も、渡していただくチケットの観劇日の手順を、考えてた。
なーのーに、何故か、待ち合わせのことは、
まーーーったく思い出さなかったのでございますよ？
…信じられない！

終演後、すぐに電話の電源を入れればよいのに、
これまたなかなか入れなくて、
入れて、メールを呼び出して…着てるメールのアドレスを見ても、
しばらく、ぼーっと見つめて思い出せないの。
ダメだダメだダメだ！！
突然思い出した時の、驚きときたら！
こういう夢ってよく見るけど、現実になると、どうにもならないね。
ああ…再発防止策についてあれこれ思い巡らしたけど、
そんなの今回には役に立たないじゃん？

友人の先輩さん、がお相手だったのですが、
もうー、平謝り平謝り…申し訳なさすぎて、どうにもなりませんでした。
先輩さんと、友人に。
これ、読んでらっしゃらない方々ですが（苦笑）、
本当に申し訳ありませんでした。。。

と。
なかなか盛り沢山な、さえちゃんのお誕生日でしたよ（苦笑）。
全くさえちゃんとは関係ない過ごし方だったけど。

いや…待って。
お話ししてた某方が、おっしゃいました。
「今日、母の誕生日なの」
わぁお！さえちゃんのお誕生日と一緒ですね。
って言ったけど…嬉しいかなぁ？（苦笑）
私は、きっと、さえちゃんのお誕生日の度に思うのです。
ああ、某さんのお母様のお誕生日だわ。
…と。
その度に、某方を思い出す。…私としては、素敵なことだけど。嬉しい。

この、スペシャルウィークを飾った観劇。
スペシャルシート2連日の後のB券（笑）。
いや、案外、この落差は素敵でした。
オペラグラスに一度に沢山の人が入ってくるの。
いいね♪

ここだと、異国の婦女子といちゃいちゃする竜馬さんも、
グラバーさんの台詞に、コケっとなる陽ちゃんも、
同時に観られるのだ。わーい。

そうそう、この場面、
この回の竜馬さんは、拳銃振り回して大活躍した後、
陽ちゃんに甘えるように、ぜーはーしながら訴えておいででした。
可愛い～。

可愛い、と言えば、執事さんの場面。
ハプニングが続きました。
場面が始まって、すぐに、あれ？執事さんかしちゃんの動きがおかしい。
ズボンの裾を引っ張り上げてるのね？
ただでさえダボダボのお衣裳、どこかがダメだったんでしょう、
ずり落ちて来てたと思われ。
仕掛け衣裳だからなぁ。

その動き自体もなんだか可愛いんだけど、
眼鏡を外してる時、かしちゃんの後ろでカシャーンと音がした。
振り返った、かしちゃん、壊れてしまったカクテルグラスを見て、
「あー」
と、口をぱくんと開く。
その間は、動かなくてよかった、執事さん。
一瞬だったけど、よかったね（笑）。
この、「あー」の顔が、また可愛いかったこと！

その後も、酔っ払いのお芝居で、倒れた…けど、笑い終わらなかったね、かしちゃん♪
いや、ほんの一瞬だけだったけど…。しぃーっ。

てなことで、しばし、かしちゃんの舞台とお別れ。
脳内映像と過ごします……
って、一週間と経たずに観るくせにね（笑）。