さて。
お飲みものは、かしちゃんがお名前をつけた、というカクテル。
私は、勿論(笑)、アルコール入りが飲みたかったので、
その名も『Love Rock』。
イチゴ風味のカクテルで…これは、大層美味しかった!
店内は、撮影禁止だったので、
写真に残せなかったのが、大変残念でしたが、
小さい薔薇まで載っていました。
実は、私は、これを最後に食べてやろうと企んでいたのですが…
そこはそれ、
一人でもくもくと、オリーブの種を積み上げたもんだから、その上、
薔薇まで、つまみ上げる勇気が無かったの。
蘭の花ならば、絶対に食べたんだけどな。
(こないだ食べたのが、美味しかったし)
泣く泣く、バイバイして来ました。
ショーの内容は、
宝塚の楽曲…そして、奇跡、百恵さんのカバー、ジャズ…
みたいなことでしょうか。
今更、宝塚…
と思われる方もおられるのでしょうが、
私は、ものすごく感慨深く、
かしちゃんが、
「泣いちゃった?…って、全然泣いてないじゃん…」
ってツッコミ入れられてるのに、
いや、結構うるうるしてますが?
と、心でお返事してました。
あの頃、頑張っておられた、
あの頃の頑張りが、思い起こされるのね。
そして、
THちゃんが、隣で涙されてたことも、思い出したりした。。。
それにしても、
もう二度と、生で聴くことはないだろうと思っていた曲を、
こんなふうな、近い距離で聴かせていただける日が来るとは…
『奇跡』は、チェンバロの伴奏にて。
チェンバロって…見たことあると思うんだけど、
いや、見ただけだったのかもしれない。
大変にデコラティブで、可愛らしいピアノが置いてあるなぁって思ってたら、
それは、チェンバロでした。
ああ…チェンバロとは、そうね、こういう楽器だった。
チェンバロがどのように音を出すのか、
というご説明をしていただく前に、
確か、はじいて音が出るんだよね…
と思い出した。
ピアノは、弦をハンマーで叩く。
チェンバロ、弦をはじく…どうやって?
羽ペンの先を加工する要領で、
弦を弾く為のツメみたいなものを作ってたんですって。
ほぉぉぉぉ。賢くなりました。
鳥の羽根って丈夫なんですね!
今は、そのツメは、プラスチックで作るのが主流なのですが、
聴かせて下さった、チェンバロは、
その鳥の羽根が入っているのですって。
私が、勝手にイメージしていたチェンバロの音色は、
全く間違っていました。
もっと、硬い音だと思っていたの。
かくかくしてるイメージ。
しかし、
生で聴いたチェンバロの音は、とても優しくて、
弦をつまびくというよりも、
弦を、羽根で撫でてるみたいな、柔らかさ。
録音再生では、記録しきれない音、を、感じました。
優しい、奇跡でした。
つづく。
お飲みものは、かしちゃんがお名前をつけた、というカクテル。
私は、勿論(笑)、アルコール入りが飲みたかったので、
その名も『Love Rock』。
イチゴ風味のカクテルで…これは、大層美味しかった!
店内は、撮影禁止だったので、
写真に残せなかったのが、大変残念でしたが、
小さい薔薇まで載っていました。
実は、私は、これを最後に食べてやろうと企んでいたのですが…
そこはそれ、
一人でもくもくと、オリーブの種を積み上げたもんだから、その上、
薔薇まで、つまみ上げる勇気が無かったの。
蘭の花ならば、絶対に食べたんだけどな。
(こないだ食べたのが、美味しかったし)
泣く泣く、バイバイして来ました。
ショーの内容は、
宝塚の楽曲…そして、奇跡、百恵さんのカバー、ジャズ…
みたいなことでしょうか。
今更、宝塚…
と思われる方もおられるのでしょうが、
私は、ものすごく感慨深く、
かしちゃんが、
「泣いちゃった?…って、全然泣いてないじゃん…」
ってツッコミ入れられてるのに、
いや、結構うるうるしてますが?
と、心でお返事してました。
あの頃、頑張っておられた、
あの頃の頑張りが、思い起こされるのね。
そして、
THちゃんが、隣で涙されてたことも、思い出したりした。。。
それにしても、
もう二度と、生で聴くことはないだろうと思っていた曲を、
こんなふうな、近い距離で聴かせていただける日が来るとは…
『奇跡』は、チェンバロの伴奏にて。
チェンバロって…見たことあると思うんだけど、
いや、見ただけだったのかもしれない。
大変にデコラティブで、可愛らしいピアノが置いてあるなぁって思ってたら、
それは、チェンバロでした。
ああ…チェンバロとは、そうね、こういう楽器だった。
チェンバロがどのように音を出すのか、
というご説明をしていただく前に、
確か、はじいて音が出るんだよね…
と思い出した。
ピアノは、弦をハンマーで叩く。
チェンバロ、弦をはじく…どうやって?
羽ペンの先を加工する要領で、
弦を弾く為のツメみたいなものを作ってたんですって。
ほぉぉぉぉ。賢くなりました。
鳥の羽根って丈夫なんですね!
今は、そのツメは、プラスチックで作るのが主流なのですが、
聴かせて下さった、チェンバロは、
その鳥の羽根が入っているのですって。
私が、勝手にイメージしていたチェンバロの音色は、
全く間違っていました。
もっと、硬い音だと思っていたの。
かくかくしてるイメージ。
しかし、
生で聴いたチェンバロの音は、とても優しくて、
弦をつまびくというよりも、
弦を、羽根で撫でてるみたいな、柔らかさ。
録音再生では、記録しきれない音、を、感じました。
優しい、奇跡でした。
つづく。