はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

Vちゃんとの観劇

2007-01-24 00:28:28 | Weblog
Vちゃんという方は、とても賑やかに観劇されます。
月エリザであんなに泣いたり笑ったりする人を、他に見なかったわ。
エリザを一緒に観たのが、私の学生時代の友人とで、3人。
始発前から並んで獲得した2階てっぺん。
その遠さも何のその、だったよね、あの賑やかさは(笑)。
きっと、友人も忘れられないだろうと思うよ…。
さえトートと同じか、それ以上にね。

…エンカレですら、
研ルイスさま(ここは、さま、でなければなりません)の格好よさに一緒にくらくらしたけど、
リアクションはワタクシなど遠く及びませんでしたよ。

ムラで竜馬を観劇したVちゃんからの報告からすると、
ご多分に漏れず、激しく笑い、激しく泣いたんだろうと思われ。
だって、隣りに座ってた方(知らない方です)が、
Vちゃんの大号泣にもらい泣きしたって言うんですもん!

すごいぞっ。
私も泣いちゃうんだろうか?
と、期待いっぱい、不安少々(周囲に注目されちゃうかもしれないから)で、着席。

そしたらさぁ、幕開いたら…もうあっという間に、泣いてるんだよね、Vちゃんったら。
一体、何が涙のポイントかわかりゃしない。
羨ましいくらい。

でも、案外おとなしかったよね、Vちゃんにしては。
エリザでは、
フランツが、「やぁ~♪」って言うか言わずやで、大爆笑だったじゃんよー?
(注:これは、私が、観劇前に、この「やぁ~♪」のヤらし爽やかさについて、語ってしまったのが原因でした)
お公家さんの場面も、静かだったしさぁ。

確かに、ムラで観た時は、おかしくてたまらなかった場面って、
どうしてだか、東京に来たら、にやっとするくらいになってるのって多いんだよね。
関西に行くと、私自身の笑いのツボ自体が変わるのかなぁ?と最近思う。

しかし…。
Vちゃんが、一場面笑い続けた場面もありました。
それは…
「…ひじかた、です!」
のところ。
ここから、笑い続ける笑い続ける。
笑い過ぎだろう?いくらなんでも?
私も、このVちゃんがおかしくて、思わず、もらい笑いしちゃったわ。

錦の御旗が出て来ても笑ってる。
どうしよう?かしちゃん竜馬が、ガバッと起き上がってもまだ笑ってたら?
と不安になったけど、
さすがに?…笑い終わられました。ホッ。

休憩。
一体、何がそんなにおかしかったの?って聞きました。
私は、私が中継チケットを買いに行った時の、
ぴあのお姉さんとのやり取りを思い出して笑ったのかなって思ってました。
そしたらさぁ、違うんだって。
純粋に、八雲土方の言い方がツボらしい。

まぁね、Vちゃんのツボって、口は小さく、奥に深ぁぁいからね!(笑)

で、散々あちこちで、涙を流しておいて、
ちゃらっとおっしゃいましたよ。
「この話、何がそんなに泣けるのかわからん」

はぁ!?
それ、私が聞きたいよっ。

私は、この作品、竜馬が歯を食いしばるとか、耐えるとか、
そういうシーンがスパイス程度の長さでしか描かれておらず、
明るく魅力的な部分が全面に押し出されているのがいいところだと思います。
かと言って、かしちゃんは、
キチンとその描かれていない部分も、自分の中には描きこんでいるから、
決して浮ついたり、薄っぺらくなったりしない。
だから、竜馬さんが魅力的だし、愛らしいし、格好いいんだよね。
誰が演っても、あんなに楽しい作品になる訳じゃないんだよ。

泣き過ぎないことも、今回のよい点だって感じてるんだけど…
ま、多分、Vちゃんの涙は、かしちゃんへの惜別の念なのでしょうね、きっと。
あさちゃんあさちゃんって言ってるけど、
わざわざお茶会に、東京に出て来たくらいだもん。
口には出さないけど、きっとそうなのでしょう。
ね?Vちゃん♪
だからさぁ、かし楽、中継観においでよ??


ショーでは、私、この日にわかったことがありました。
私は七帆くんのどこが好きなのか?
じいぃっと、ポピー七帆くんを眺めていたら、自分が彼女のお口ばかり見てることにふと気付きました。
そうなんだよ!
お芝居も、口の表情が豊かで、すごく可愛いんだ♪
マンガみたいなきれいにかぱっと開いたりするの。
ポピーちゃんなんか、たまりませーん!!
…と、自らのマニアっぷりを再認識しちゃったんだけども。

終演後、それを、Vちゃんにお話ししようとしたらば、
Vちゃん、泣いてる。泣きやまない。
うえーんって泣くのよ。
やぁ、参ったなぁ。何泣いてんのよぉ。
ごうごう泣くっていうんじゃないけど、泣きやまない。
なでなでしても、きゅっとしても、まだ泣いてるんだものー。
思わず、きゅんとして、私ももらい泣きしちゃったわ。
…もう、やだぁ。

でも、もらい泣きはもらい泣き。
なんか、Vちゃんの切なさに触れて、涙するって感じだった。

そこそこおさまったところで、劇場を出ました。
横の階段から外に出たらば、THちゃんが、私たちを求めて、正面出口をみつめながら待っててくれました。
それから、3人でご飯食べて、ちょっとキャトルへ行って…
THちゃんは、Vちゃんをお見送りに品川まで行きましたが、
私は有楽町駅でバイバイしました。

お食事の時、
VちゃんとTHちゃんが並んで座ってたんだけど…
それを、向かいから眺めてると、
ブラウス姿のTHちゃんに、Vちゃんが軽く寄りかかってる感じで、
THちゃんの電話を借りて、うっとりと画面をみつめてる有様なんてさぁ…
なんか、THちゃんが逞しく、かっこよかったわ。

…あ、Vちゃんは、THちゃんがCSのあさちゃんの写真集のメイキング番組を、
電話のムービー機能で撮影されたものを眺めてたのでございますよ。
なるほど、そういう映像持ち歩きの仕方もあるんだねぇ。
一回が、二回に、二回が三回に…
結局何回見たんだろね(笑)。
私は、その嬉しげなVちゃんの姿を撮影して楽しんでました。

そうそう。
最後に、Vちゃんが、観劇しながら考えてたこと。

ああ、横浜つあーのことを書いて、お茶会のことを書いて、
この観劇のことを書いて………
きっと、あさ☆かな妄想は、ずっとずっと後にならないと、続きは書かないんだろうなぁ…

あんなに泣いておいて、
そんなこと考えてたんかぁい!!
はい、でも、そのとおり(笑)。
申し訳ないけど、観劇する度に書きたいことがあるんだよねぇ。

頑張るけど、忘れたころ、になっちゃうかも。
更に、私を苦しめるのは(笑)、
今月号の、篠山さんのかし☆るい写真。
大変だ、大変だ、大変だ!
あわあわあわあわ…。

Vちゃんはそういえば、今回の遠征に、わざわざ、
プリントアウトしたあさ☆かな妄想を持参しておいででした(笑)。
SEちゃんまでも、「読むのが恥ずかしかった」などとおっしゃっておいででしたが…
そ?あれしき…(不快に思われたファンの方がいらっしゃったらゴメンナサイ)
あれくらい…まだまだ、だよね?Hちゃん??
(って、相槌を求めてよいものなんだろか?)
かし☆るい妄想は…多分……
みんな、会社で読まないでね?


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4 コメント

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イマイチ… (噂のV)
2007-01-24 01:30:48
わからないんですよね…泣き・笑いのツボ!?

私ってあのコパで泣いたし…。あの時は嬉し泣き。

今回のショーに「別れの曲」を使うのは反則ですよー。まあショパンだからしょうがないけど。

まあいろいろ込み上げてくるものがあるんですよ。今まで泣かなかった作品なんておそらく数えるくらいしかないでしょう…ただ、泣くのはいいんですけど、私は泣くと涙の2倍以上の鼻水が出るのがねぇ~。綺麗に泣けないんですよ。
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アタシぃ?笑 ()
2007-01-24 10:51:44
この観劇記でアタシの名が出てくるとは思わなかった(笑)



そうですねぇ、読み手さんの妄想度次第ではいくらでもハクハクしちゃうでしょうが、‘もっと※○@×♀¥▽’な作品が存在するのをアタシは知っている(^m^)
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でもでも・・・ (噂のV)
2007-01-24 12:08:54
妄想相手が大好きな方だったやっぱり・・・。Hさん、私大変心臓が弱いんですよね~。本当に弱いんです・・・。
おそらく、あれ以上のものを見せられると私はおそらく病院送りになりそうです(笑)

まあ、毎日のようにあさちゃん、あさちゃん言ってますけど、やっぱりかしちゃんとこんなに早くお別れになるとは思わなかったのでね。かしちゃんのお茶会の楽しさっていうのも知っていたので決断も早かった!!我ながらよく上京した!!えらいぞって感じです。今は「飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛Ⅱ」がいかに豪華メンバーだったかというのを今更ながら感じております。

ところで・・・私、エンカレでそんなすごいリアクションしてましたっけ?おとな~しくしていたかと・・・(苦笑)。
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よし!病院送りにしてやろう! (foxytale)
2007-01-24 23:22:40
Vちゃん、私、頑張るよ!
でも、Hちゃんのおっしゃるように、問題はVちゃんの心臓の弱さではなく、
キミの妄想能力が、キミの心臓を揺さぶるわけで、
それは、キミの妄想能力が、心臓より遥かに強すぎるトコロにあるんじゃないかと?

こないだのはね、まだ、朝だったじゃん?
でも、待ち合わせは、夜。
しかも、あの時間を設定したのは、キミなんだから♪

さぁ、キミは嫉妬のあまりに病院行きになるのか?
色気にまかれて病院行きになるのか?
私は楽しみにしてます(笑)

エンカレは、さぁ…。
おとなしくしてた…かな?
おとなしくせざるを得ない席だった割に、賑やかだった印象が強いよ。
あ…しかも、「夢の国」にいざなわれないよう、私はVちゃんを現実世界に引き戻すのに、神経を使ったんだよね(笑)。
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