はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

TEX新公☆2

2012-09-30 07:50:40 | Weblog
タンゴのお話を、もう少し。
正直、振りはこなせていなかった訳ですが、
しかし、とても興味深かったのは、
はるうらちゃんの在り方でした。

観ていて、
トニオが、コンスエロに翻弄されていく感じがするのです。

本役さんたちは、
トニオの手の平に、コンスエロが乗っかってる感じですが、
新公コンビは、トニオがコンスエロにはまってくイメージ。

はるうらちゃんは、決して表情が豊かな訳じゃないんだけど、
ここというところで、愛らしい眼差しを向けたり、
女の子らしい動きで、誘いかける(しかも、半分天然みたいに見える)ようだったり…

ええ、言っちゃいますよ?

かーわーいーい!!

えみくらちゃんならば、
もっと、可愛くにこっと笑うなぁ…と思うところ、もどかしかったりもするんですが、
逆に、そこが、目を離せなくなる。

台詞が飛んでも、どんとしているし、
そのどんとしたところが、産む気品もある。
初めてのヒロインとしたら、
あの学年としたら、
期待しまくっちゃう。

コンサート、出るんだよねぇ……
"R"の時みたいに、全員と絡むといいなぁ……
この子とも、絡んで欲しい~
と真剣に思っちゃいます。


大河氏。
うーん、私が一番好きだったのは、キツネちゃんかな。

どうも、復活の時も、
ちょっと軽い方を意識しすぎておられるのでは?と思ったんですが、
今回も、ちょっとそんな感じがしたんです…
私の好みの問題かもしれませんが。

キツネちゃんは、
とても、しっかり成立していた。
コンスエロが、救われるパワーを、ちゃんと貰えてましたもんね。


和海氏。
長春の時にも、上手いと思ったけれど、
その期待に、しっかり応えてくれるメルモ氏でした。
相手役のしょーみちゃんも可愛かったし…
お芝居も好きでした。
強いていえば、しょーみちゃんの素敵スタイルが活かせないお衣裳なのが、ちょっと残念でしたが…
あ、それはいいのか。

メルモ氏の歌、
最後少し銀橋の袂に踏み出して歌うの、すごくよかったですね。
その演出ナイス!と思ったのは、
勿論、和海氏のメルモ氏が、すごく説得力があったから。
いやぁ、かっこよかった。


それからそれから。
レイちゃんについて、語らねば~。

レイちゃんは、ホルストくん。
出だしは、力が入りすぎてるなぁ…
というのが、気になったのですが、
徐々に、それが、
新公らしい若々しさに落ち着いて行って、安心しました。

特筆すべきは、蛇。
勿論、ダンサーさんなので、そういう期待はしていた訳ですが、
もう、そこに充ち溢れる狂気たるや!
「私は、人間ではありませんでした」
の台詞を、
今思い出すと、感じます。
(観てる時は、考えてる余裕がなかった。笑)

レイちゃんならではの蛇を、
ちゃんと作り上げて、魅了して下さったのを、嬉しく拝見した次第です。


つづく。

TEX新公☆1

2012-09-28 08:37:15 | Weblog
ということで、
昨日は、TEX新公を観られたので、そのお話を。

チケットは、持っていなかったのですが、
定時きっちりにあがれたら、
日比谷にダッシュし、
そこに、チケットがあれば、観よう…
とは、企んでいました。

途中、どうなることやらと思いましたが、
17:00辺りになると、明るい未来が見えてきた!
……まだ、帰れそうだぞ?というだけのことですがね。

今日は、銀座で映画を観るの~
と嬉しそうにおっしゃるお姉さまに、
そうなんですか~、ぢゃ、私、走りますから!
と言い放ち、お姉さまを置き去りにし…(笑)
とりあえず、ダッシュで、日比谷へ。

神様が観てもいい、とおっしゃったので、
そこにチケットがあった訳で…
有り難~く、観せていただいてきました。


台本の東京に向けての変更点は、
そのまま反映されていました。
新公メンバーの皆さんも、大変でしたねぇ。

キキ氏は、
明るく爽やかで、彼女のいいスターさんのオーラが、しっかり出ていて、
観ていて、気持ちのよい新人公演でした。

滑舌が弱いところを、一生懸命やっている…
何て言うか、そういう一生懸命さや、体当たりな感じが、新人公演らしく…
そして、その一生懸命さが、持ち前の雰囲気がいいオブラートになっているんですね。

歌は、のびのびと歌い切り、
ダンスは、蘭ちゃんが、エッジを効かせることを教え込んでいる様子が見てとれて、
それが、うまくいっているところでは、思わず、微笑んでしまいました。

特に、タンゴは、本当に難しいんだなぁ…ということを痛切に思い知らされ……
はるうら(春妃うらら)ちゃんと二人して、形を作ることだけで終わってしまっていました。

しかも、ナンバーが長いし、
あのナンバーにドラマがあるし、
そして、振り数より、踏み込み、引き付け、めりはり、緩急で見せてるところがあるので、
技術が必要なんですね。
…ということが、よぉぉく、わかりました。

その、キメみたいなことや、
ポージングに、ご指導の跡を感じるんですね。
そこだけは、ぴしっとカッコイイのが……微笑ましい。
でも、カッコイイんですから、
これから、伸びて行かれるね。


つづく。

ああ……。

2012-09-27 21:36:31 | Weblog
今日は、幸運にも、新公を観ることが出来たのですが、
今になって、衝撃が走る。

なんですか、この、ベルばらの役替り日程は??

私は、正直、
ど平日ばかり当てられるんじゃないかな…
と、心配はしていたのです。

しかし、周囲に、
トップさんが出るのに、それはないだろう
と励まされてきた、のですが。

こんな、正月休み明けの平日に、
どうやって、観に行かれるっていうのさ???(怒)(怒)(怒)

あんまりの仕打ちじゃありません?

正月明けの、客足が下がる時期に、
お客さんを入れたい気持ちは、理解しないではないですが、
やり方が酷すぎる……


新公を観る前に、気がつかなくてよかった。
こんな気持ちでは、気持ち良く観劇も出来ませんもん。

せめて、午後半休……
とって観に行きたいけど、、、、(溜息)。

行かれなかったら、どうしてくれるのさっ。

午後休で、
開演…間に合うかなぁ(涙)。

アラモアナライフ、後編。

2012-09-27 08:08:22 | Weblog
私が、お化粧室に行って、
テーブルに戻ってくると、
下の階でファッションショーが始まっていました。

ここでの、私の感想。
……どこにでも、カメラ小僧っているんだなぁ。



…スミマセン、こんな感想で(笑)。


さて、ここから、
既に、もう帰ろうモードになっている両親に、
何だと?まだ、半分も見ていない!
と反論をし、
散策すべく、歩きだしたところに、
弟くんと遭遇。

勿論、待ち合わせもしてないし、
このタイミングで、ここに来るなんて、お互い知らないし。
まさしく、偶然。

それも、この広くて、人がいっぱいのショッピングモールで、
よくも、私を発見したもんだ……。

いや、だから、
私は、無駄に目立つんだ、ということなんだろうなぁ。
昔は、春休みの人がごった返す、芋洗い状態の渋谷のセンター街で、
MWちゃんに発見されたことがあります。
あれも、偶然で、ものすごく驚いたものでした。
こういうことがあるから、
目立つらしい自分を、自覚せざるを得ないのでありますが。

弟くんは、
隣の建物で、ウェディングエステ中の義妹を待っていたらしい。
はぁ…そういうのも、ウェディングプランに入ってるものなんですねぇ。


弟くんとは、お別れし、
上の階に移動。
私が、気になっていたのは、Abercrombie&Fitch(アバクロ)です。

銀座のアバクロに、こわごわ見学に行き、
そのお値段に仲良くなれる気がせずに帰ってきた経験があるので、
ここは、円高差益を得てみたい!
と思っていた。

で、両親は、店内入ってすぐのソファーで、だらだらおくつろぎいただいて、
結構隅々まで見て回りました。

が。
パーカー類については、もっと厚手の物が欲しかったのに、
そういうのが無く……
セール品ならいいや!と思える物も、なかなか無く……

しかし、
私の琴線に触れるショート丈のジャケットを発見。
セールに付き、日本円にして、6~7000円くらいかな?
素敵なことに、
腕が長い~♪

どうなんだろう?
気候によっては、月末の蘭茶に着て行かれるのかな?
と思ったのですが、何しろ、全く読めない時期でした。
こう涼しくなってきたので、行けるか?と思いはじめた、ここ数日ですが…。

他に買うものは、結局出会わなかったので、
この香水ワールドからは、脱出。
Abercrombie&Fitchとは、どこでもアバクロ臭(臭と言っちゃ失礼ですが、あまりにも強いにほいなので、つい…)なんだなぁとも、お勉強になりました。


アバクロを出て、
少し行ったお店で、ちょいと覗いてみた中に、
ややコンガな気分になれる、ビーズ織りのブレスレットを発見。

こういうお店なら…
と、トラベラーズチェックの最後の一枚を差し出したのですが。
なんと、お釣りが、細かいお札ばかりに!

いや、出したのは、50ドルのチェックで、
使ったのは、16ドルだかくらいだったんですよ。
そんなに、お釣りに困るような金額???

細かくなって、ごめんなさいと、
札束を受け取りました。
いえ、別に、大丈夫ですけど……。

私の100均財布(注:普段使っているお財布は大きくて、狙われ?たりしても嫌なので、代わりに用意しました)は、
はちきれんばかりになりましたとも!(笑)


私個人としては、
まだまだうろつきたいところですが、
そろそろ、連れ回すのも限界だなぁ…。

そこで、1階のスーパーマーケットで、いくばくかの食材を買い込み、
帰途につくことにしました。
このスーパーマーケットが、冷房が効き過ぎて…
或いは、冷蔵庫の設定が強すぎて、か、
とにかく、寒くて、思考回路が動かずに、困りました。
ストールくらいでは、どうにもならない!




で、
帰りのバスの行列。

うわぁ、すごく時間がかかりそう……
と思ったら、



案外、すぐにやって来ました。
わかりにくいですが、マイクロバスサイズ。


私たちは、一番後ろに乗り込みました。



バスの内部からは、こんなふう。


そんなこんなで、宿に帰って参りましたよー。
夕食の話などは、次回に回すとして、
本日のお買い物~。



ご紹介していないのが、
手前のおやつの袋、ですね。
これは、よく日本でも見掛ける、袋に好きなだけ、
グミやら飴やらを詰める計り売りですが、
中身が違うのです。

いや、見た目は、
何故、わざわざ?
ですが、
これは、日本では、ほぼ見たことがない……
サワーパッチキッズという、
すっぱいパウダーがまぶしてある、グミなのです。

これは、かれこれ、20年ほど前、
学校の研修旅行でアメリカに行った時、
現地の子から、美味しいから買いなさいと奨められたお菓子。

他のすっぱいグミと何が違うって……
柔らかいのが、まず第一で、
味が繊細なのが、第二、かな。香料、かも。
とにかく、美味しいのだ。

日本の計り売りのお店を見掛けたら、
必ず、探しますが、
まず、入ってないですよ。
何だかわからないけど。

ニューヨークへ行った時も、
本当に見つからず、
海辺の……何とかピアーズ?(でた!適当なうろ覚え)の売店で、
袋入りが売ってるのを、ようやく発見して、
大人買いしたのが、忘れられない想い出。
(そんなのが、想い出?(笑))

だから、今回、見つけて、
こりゃ、袋がはちきれんばかりに買い込みたい!
と、がさがさ詰めていたのですが、
他のお客さんが、私が、スコップを置くのを待ってるようだった(ほら、人気なんだよ、これ)ので、
しぶしぶ離れ、
彼女らが終わったら、また、詰めたんですが、
母親の視線にどきどきして、
満足には詰めきれなかった!(笑)

てか、
お店の人に、引き出しごと持っていって、
ざぁ~っと、流し入れて貰えばよかったんだわ。

あとは、お土産に、
小分けの袋にいくつもに分けて入れればよかったか、
とか、
反省材料が山盛りですよ!

とにかく、
今回は、思いがけなくGET出来たのが、嬉しゅうございました。

どんなのなのか、
中身を撮影してないので、
また、後から、ご紹介したいと思います。

日本上陸、希望っ!(笑)


つづく。

アラモアナライフ。

2012-09-26 08:18:44 | Weblog
と、いうことで、
ご飯もいただきましたから、ショッピングモードへ!

……と、思ったのですが、
まぁ、家族で買物に行く機会がない家なので、
どうしていいか、本当に困ります。

母と買物っていうのも、
何年も行ってないんだなぁ……と、気が付く。
ましてや、父??
……それこそ、前回のハワイ以来では?
となると、10年ではききませんよ……苦笑。

基本的に、
私は、誰かとお買い物するって、滅多にないことです。
そりゃま、キャトルに行く、とか、いうことはありますが。
私は、歩き回る派なんで、ご一緒の人を、引っ張り回してしまうし。

その被害に遭ってるのは、
最近では、Hちゃんくらいかな?
スミマセン…

そう、歩き回る!
買わなくても、お店に入らなくても、
ショッピングモールを全部歩き回りたいのですよ、私は。
買物は出会いだと、信じている私。

そこをね…
父は、ご機嫌な時には、まぁついて回りますが、
それも限界があるだろうなぁ…
と、感じつつ歩くプレッシャー。

また、お洒落なんかに興味がない男性には、
見所の薄い場所でもありますよね。

はじめは、父に、帽子でも買い与えようかと、
帽子屋に入ったりしましたが、
何とも、父の頭の小さいこと!

顔は小さくないのですよ。
頭だけが小さい……
鉢が小さいんですかね。
或いは、額から上だけが、小さい。

はじめは、
何だその、妻より娘より小さい感じの頭は?(悔)
と思いましたが、
あまりにも、帽子が似合わないので、
似なくて正解だった…という結論になりました。

そんな訳で、
父向けの買物は、とりあえず終了。
…と言って、私の買物だって、そんなに買った!って感じでもないんですけどね。
何と言っても、
ブランドショッピングには、お財布が寂しすぎるし。

ハワイアンジュエリーは、
今回は、買ってもいいかなぁ~と思っていましたが、
それは、何だか、母に買ってもらってしまいました。
クロスなので、よくよくみたら、ハワイアンジュエリーって感じのもの。

お洋服も見るんだけど、
ぴんと来る物には、なかなか出会わず。

その程度の買物の後、通り掛かったのが、ここ。



鯉。



鯉ですって、説明つき(笑)。
そういえば、
ウチの宿にも、鯉を飼ってましたが、
ハワイの人は、鯉が好きなの?
(注:説明は読んでません(苦笑))


ハワイジュエリーを買った時に、
別のお店に行くと、パールのプレゼントがもらえますよ
というカードを貰ったので、
両親をデパートの売場に残して、行って参りました。

そこは、
どうやら、先程のお店の姉妹店だか、出張コーナーだか。
カードを渡すと、お姉さんが、ボールに入った貝(多分、生きてる?)を示し、
好きな貝を選べとおっしゃる。
真珠が入ってる貝ですよ。
あこや貝?
淡水パールだと違うのかな?

でその貝を、一つ、トングで取り出すと、
牡蠣を開ける時みたいに、お姉さんは貝を開けてくれました。
中には、二つ、パールが。

今思うと、
後から一つ、入れてあったのかな?
とも考えられますが、
とにかく、二つ入っていたのですよ。

お姉さんは、パールに穴を明けてくれて、
どうよ?これをつけるためのアクセサリーはいかが?
と、お勧め開始。
ははぁん。そういうことか。

パールだけあっても、
普通は、使えないもんね。
…普通は。

この指輪やらピアスやらが、安いならば、
まぁ、買ってもいいでしょうが、
これが、150ドルやら200ドルやらするんですから…
ソーリー、ノーサンキューですわ。



そんな訳で、
こうして、ちゃっかり、パールだけ貰って来てしまいました。
適当な台になるものを見つけたら、買うか、
或いは、単にヒートンに挿して接着剤で留めて、チェーンに通すのもいいし。
(注:ヒートンとは。○- ←こんなやつ)


さて、
残して来た売場に戻ると、
母が父にと、シャツを検討中。
アロハとかではなく、普通のカットシャツです。
羽織れるような。

ということで、
これがいいかしら、あれがいいかしらとやっているので、
横から私が、値引率の高い、尚且つ、
ちょっと洒落たステッチの入った、お買い得シャツを選んで差し上げました。
売場に1点しか無かったので、
半端ものにつき、の、値引率と理解。

レジに持って行くと、
更に値引きが掛かる仕組みだったらしく、
びっくり価格で購入、となりました。
やぁ、これこそ、買物の楽しみですね!


喉が渇いた、と言うので、
ティータイムにすることにしました。
各階にある、ワゴン的お店にて。



しまった…
何て名前の飲み物だったか、控えておけばよかったぁ……。

父の(手が伸びてるやつ)は、スムージー的な飲み物。
ブラッドオレンジのが、まだ、準備中だったため、
レモンのにしました。
これ、味が濃くてびっくり。

酸味も甘味も強いの。
しかも、なかなか氷が溶けなかった…
何十分か経っても、まだかき氷。
そして、長いこと、味がしたー(笑)。
長時間の持ち歩きに最適だとも言えますね。
美味しいのは、美味しいんですよ。



こちらが……んんん、何だったかなぁ。
イタリアンソーダ、とか……何だか、そんなイメージ。

これは、好きなシロップを入れてくれるんですよ。
カクテル作るためのお酒みたいに、ずらっと瓶が並んでる中から。
赤っぽいのが、母のベリー系ので、
黄色っぽいのが、私のパッションフルーツ。

これ、と~っても美味しかった!!
リピートしたい味。
日本に、お店、ないですかねぇ。

いずれも、チョコレートが、ついてました。
お茶請け付き。

お茶請けはついてるんですが、
おやつも(笑)。
CINNABON!



これ、私、好物なんですが、
今、日本にあるんでしょうか?
私が最後に見たのは、何年も以前、サンシャインシティにて。
かしちゃんのコンサートの時はあったのか、
チケットに列びに行った時にはあったのか、
少なくとも、あの前後に見なくなった……。

最近は、行ってないので、復活しててくれたらいいんですが、
少なくとも、私は、何年かぶりだったのです。

私は、実は、
ハワイのガイドブックの中に、CINNABONの文字を見つけ、
食べたいなぁと密かに狙ってました。
本当は、カハラモールにあるのをチェックしていたのですが、
カハラモールは、前述のように、足速に通過するしかできなかったので、
もう食べられないか…とがっかりしてたんですが…

さっきのフードコートに、お店を発見し、
まんまとGETしていたのであります。
それを持ち歩いていたのを、
ここで戴きました。

いやぁ、久しぶりのCINNABONも、美味しい!
シナモンが好きなんで、
この、茶色くなるまで、
ざらざらするまでのシナモンがたまらない~。
甘いので、一度に沢山たべられないですけどね。ふふふ。

ここでも、味見程度に、
更にお持ち帰りでしたが、
長く味わえて幸せでした♪


そして、お茶のお供に、鳩。



日本でお馴染みのぽっぽさんたちより、小柄。



…って言われても、わかりませんよね(苦笑)。



何をついばんでおられるのか、よくわからなかったのですが、
特に、寄って来るでもなく、
それなりの警戒心で、うろうろしておられました。
可愛かった~。


つづく。

ピンクバスに乗って。

2012-09-25 19:28:44 | Weblog
ピンクバス、とは。
トロリーバスの名称です。

このバスに乗るために、チケットを買うかどうか、
実は事前に悩んだのですが、
ま、いいやと、事前に買わずに渡航したのです。
(現地で買うより、事前にネットが買った方が安い)

すると、
宿でテレビを観ていると、思わぬ情報が。

日本語で放送してる番組っていうのが、
女性タレントが、オアフを案内するという番組で、
これを、一日中繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し放送しているチャンネルがあったのです。

途中で、私はすっかり嫌になったのですが、
父は、他に日本語の番組がない、と、そればかりつけてました。
私たちが着いた日には、他の番組もあったのですが…

もしかしたら、平日には、他の日本の番組も放送してるというわけなのかも。
私は、月曜早朝に帰ってきたから、確認は出来ず仕舞い。

ともかく、
その、エンドレスでオアフ案内番組を流しつづけるチャンネルのCMは、
J☆Bカードのみ。
つまりは、このカード会社さんが、やってるチャンネルということなのか?

このCMを観て、知ったのが、
ピンクバスには、JC☆カードを見せれば、タダで乗れるのだということ。
なぁんだ!

因みに、私は、そんなことを知らないから、
JC☆カードを日本に置いて来てましたが、
両親は、むしろ、このカードがメインカードなので、
それで、まんまと家族まるまる、無料で乗せてもらうことが出来たのでした。

ということで、出発。



面白かったですよ。
何がって、この運転手さんが、何やら喋ったり、
BGMのハワイアンミュージックに合わせて、
好きなところだけ歌ったりするんですよ。



すれ違ったバスも、そんな雰囲気だったし、
そんなもんなのかもしれないですね。




で、目的地は…



お約束の、
アラモアナショッピングセンター。

しかし、
着いた頃には、父は、すっかり御機嫌ななめ。
食事をしに出掛けるだけだと思ったら、なんだここは!
という訳。
(父は、耳が遠いのです)

基本的に、お任せだと言っておいて、
なんだその言い草は?
とも思うのですが、
しかし、勿論、はじめに、お食事タイムとは、思っておりましてよ?

だけど、食事ができる場所がどこにあるのかが、よくわからん。
私が、店内図を眺めてる間も、ぶうぶうですよ。

そんな中、母は、
上の方の階に、中華があって、
以前に、母と、MWちゃんと、MWちゃんのお母様とで来たときに、そこで食べたのがよかった、
と言うのですが………
私の記憶には、全く残ってないのです。
行ったっけ?
何を食べたんだろう。

私の記憶力なんて、そんなもんですとも!

しかし、
そのお店だって、今もまだあるかどうか怪しいし、
とりあえず食べ物屋らしき名前があった1階へ行ってみました。
そこにあったのは、フードコート。

またかい!
またもや、フードコート?

…とも思いましたが、
まぁ、いいか。
好きなもの買ったらいいんだもん。

で、私が買ってきたもの。



いも(笑)。
本当は、チリポテトがよかったんだけど、
売り切れでした。

またもや、縮尺がわかりにくいですが、
奥のサラダに載ってるオレンジ色のものは、
温州みかんではなく、オレンジですから!

そりゃ、みかんってことはないだろう?
って、皆さん思うでしょうけど、
でも、みかんサイズに見えるでしょ?
それが、実は、オレンジだってことが、ヒントなのです。

でかいのですよ。
おそるべし、アイダホポテトっ!

このベーコンチーズポテトは、
オーダーしたら、
既に蒸し上げてあるらしいいもに、
カリカリベーコンを載せ、チーズを載せ、オーブンへGo!
少ししたら、出来上がり~でした。
サワークリームと一緒に戴きます。



いも好きには、たまりません!
美味っ!

とても、一人で食べきれる分量ではなかったので、
両親にも、少し手伝ってもらいました。

因みに、父は、ピサを食べたようですが、
私が席に戻ってきた時には、あらかた食べ終わってたため、
写真はありません。

母は、お粥を買ってきました。



これも、縮尺がわかりにくいと思いますが、
ラーメンどんぶりいっぱいのお粥、と考えていただけたら。
そこに、鶏肉がごろごろ入ってました。

さすが、アメリカン。
お粥だから、ヘルシーに軽く…って感覚じゃないらしい。
いや、ヘルシーはヘルシーかもしれないけど、
お粥でもがっつり、なんですね。


つづく。

市場体験。

2012-09-24 08:02:11 | Weblog
ずらっと並ぶ、テント。
やってまいりました、ファーマーズマーケット。



しかし、それにしても、
案外物価が高くて、びっくり。
観光客の足元を見られてる!
円高で、この感覚ってことは、
円安には、もっと…高く感じるってことだよね。

観光客相手ってことか…
と、しみじみ感じるやら、
日本の市場のイメージとも、
パリで見たマルシェのイメージとも違うってことかな。



パン屋さん。
奥さんが日本人。
ここで、オリーブ入りバゲットを購入。
…後々、写真が登場すると思います。

考えたら、このバゲット自体は、味見をしてなかったんだよね。
生地は、バゲット用ではなくて、
どうもその辺りが、父には気に入らなかったようで、
これが食卓にのぼった時に、一悶着でした(苦笑)。



カットフルーツ。
これでいくらだったかなぁ。
3ドルよりは、高かった。

スイカ、メロン、パパイヤ、だったかな。
このパパイヤが、あまりにも美味しくなくて、
これまた、市場感幻滅。

だって、南国に来てるのに!
フルーツが美味しくないカットフルーツを市場で食べるなんて、
なんて悔しいことだろう?



同じお店で買った、
タピオカチョコレート。
私は、液体のチョコレートかと思ってたんだけど、
ゼリーやら、ババロア系に、固まってるおやつでした。

はじめは、
甘いかな?
と思ったら、
母に、
あんた、喉が渇いてるんじゃないの?
と指摘を受けました。

確かに。
食べてくにつけ、そんなに甘いものでもないことが、わかりました。



こんなふうに、蘭のお花も売っていたり。

最後のお買い物が、



ライムジンジャーエール…だったかな。
結構な量でしたが、
非常に美味しかった!
とっても、フレッシュなのですよ。

他にも、お土産にハチミツを買ったり、
きゅうりと、パパイヤ(食事用)を買ったりしましたが、
結局、そんなもの。

今ひとつ、魅力的なものが、私たちには少なかったことと、
ドルの現金の持ち合わせが少なかったこと、かな。
私は、日本語が通じるお店では、
聞けば、トラベラーズチェックも使えたので、
昔々の旅行の残りを使ったのですが、
持っている現金が少なすぎたことも手伝って、
あれもこれもという気にはなれなかった。
もっと、買い食いしたりするつもりだったんだけどな…。


さて、
ここにたどり着くまでにも、一苦労した訳ですが。
帰りこそ、まともにバスに乗りたいところ。

しかし、
日本の旅行会社がやってるトロリーバスは、次々来るのですが、
私たちが乗りたいバスは、なかなか来ません。

いや、なかなかってったって、
10分待ってなかったとも思うのよ。



私は、近くの木を撮影したりしてました。
ベンチに、小さいとかげちゃんが顔を覗かせてたりしたんだけど、
撮影は、間に合わず……。
写せたとしても、小さくて、どこに居るか、わからなかったかもしれないけどね。



バス停の目の前の道は、こんな感じ。

そのうちに、
タクシーが、きゅきゅっと停車。
大型タクシー。

運ちゃんが、
一人3ドルで、ホテルまで連れてってやる
と言うのです。
見れば、既に、乗ってるのは、
さっきまで近くにいた、小さい男の子を連れた、日本人夫妻。

まぁ、乗ってる人が居れば、大丈夫かな…
と思って、とりあえず乗ることにしました。

すると、日本人夫妻には、もう少し高く、吹っかけていたようで……
3ドルだけ払えばいいんじゃないですか?
とアドバイスしましたが、
私たちの方が、ホテルが近かったために、
その後どうなったかは、わかりません。

しかし、これだけ乗せたら、
運ちゃん的には、正規料金より儲かるんじゃないかと思いますが、
それでもまた、道行く別の日本人を発見すると、
声を掛ける、がっつきっぷり。
振り向いて貰えないと、舌打ちしたりして。

ホテルに着いたら、
私は、9ドルきっちり支払いました。
チップ??…知りませんとも!

普通に、タクシーに乗ったら、もう少し掛かったかもしれませんが、
でも、その方が、気分はよかったかもしれないですね。

ともかくは、
一旦、お部屋に戻って、それから、再出発しましょう。


つづく。

近況

2012-09-23 13:40:47 | Weblog
雨、凄い……ですね。
一昨日も、昼間、結構な雨、
その後、私が外に居た時間帯は、晴れてましたが、
帰宅してしばらくしたら、雨。

昨日も、帰宅してしばらくしたら降り始めた雨が、
何度も携帯電話くんに、注意報やら警報を送り込んでくる~。

いやはや、
傘を開かずにいられてるのが不思議なくらいの二日間でした。


昨日は、久方ぶりに、整体に行ってみました。
昨日まで、えらいペース(自分比)で観劇してたのが、
一週間お休みになるんで、
じゃあ、観劇前に下準備、と思ったのです。

「復活」の時に、目がよく見えるようにもなったし。
背中やら、肩やら、首やらが、がきがきしてるし。
これ、ハワイ後、ますますがきがきになりました。
不規則な睡眠、長時間の飛行機のシート、ってのがまた、よくないんでしょうね。

で、「復活」の時に、飛び込みで行った整体が悪くなかったので、
そこにリピートした次第。
長年お世話になっている先生にかかるのは、今の生活圏から方角が違うこともあって、
タイミングも難しいので。

前回は、
膝下のリンパマッサージも含まれたコースでしたが、
今回は、カイロプラクティックのコースで。

前回、ずれているところを、上手に治してくれたので、
これならばと思いまして。

施術してくれたのは、
前回と同じ女の子。
もしかすると、同じ人が、ずっと対応するようになってるのかも。
この方、スポーツウーマン的美人です。
わかります?アイドル系じゃなく、スポーツ選手系なの。
およそ、マスクしてる時間が長いですが、
覗いてる目だけ見てても、綺麗な子だなと思います。

所見を、非常に丁寧に説明して下さり、
気が付いたことがある度に、指摘して下さいましたが、その結果。
…少し通って、調整するか……と、決意しました。
筋肉バランスまで、左右がちゃがちゃになってるようなので、
そうなったら、何かを我慢するというレベルじゃなくなる。

美人でないのは仕方がないにせよ、
せめて、姿勢よく居たいという気持ちでいるのが、
叶わなくなるし、
多分、疲れやすくもなるだろうし、
眠りの深さにも影響がありそうだ。
(この辺りは、私の予想)

肩甲骨を動かすストレッチ(という割には、たいした動きではない)をやって下さいね
と言われ、
言われてみたら、そういう動きは、普段してないわ、と気がつく。
簡単なので、よく動かすようにしようっと。

通うとなったら、
早速に、回数券に手を出す。
6回分、2万某也。ひぃ~。
でも、一回5000円切ってくれるのは、60分としたら、決して高くはないですよ。
…多分ね。

遠征一回分だ!(苦笑)
……よりは、安いかも?(更に、苦笑)

昨日は、おかげさまで、
覗くオペラグラスの向こうもくっきりと、
観劇して参りました。
骨の位置を修正したところは、ちょっと痛かったけど。
それも、何日間の辛抱ですからね。


それから。
昨日は、ベルばら展も、見学してきました。
今回は、原画が中心の展示。
……何十年も(は、言い過ぎか)前のものが、
よくまぁ、しっかり保存されているものだと関心したり、
繊細に綺麗に描かれてるもんだと感心する一方、
そうか、アンドレを演るのか……
と、不思議な気持ちになったのでありました。

あんな、一部の場面を読むだけで、
世界に引き込まれるというのも、
凄い力のある作品だなぁと思うし、
多分、途中からは、
単純に漫画を読んでいただけだとも思う(笑)。

それにしても、アンドレか。
大変だなぁ………。

さえちゃんがされたのは、フェルゼン編だったため、
切なくなるほど、ちょっとしか場面がなかった。
なので、あんな場面も、こんな場面も、と思うのは、
私の場合、かしちゃんのアンドレ。

ああ、オスカルが主役のバージョンは、
アンドレさんのお仕事もいっぱいだった…と改めて思うのです。
…その前に、私は観られるんだろうか?

大変な混雑をみせる会場の中に、
過去の公演映像を抜粋して流しているモニターがありました。
久しぶりに、さえちゃんと、かしちゃんのお芝居を観て…
私は、あんまり、過去映像を観ない人なんで、
たまにちょいちょい観るのは、いいなぁと思ったのでした。

販売コーナーも、
大変な混雑。
ふぅぅむ、凄い商売だなぁ。
……おかしなところに、感心したりして。


今日は、これから、
お友だちの公演を見学してきます。
………出掛けるまでに、雨がやんでくれたらと思ったんですが、
うまくいかないもんです。

終わるまでに、やんでくれないかなぁ。

市場まで歩く。

2012-09-22 19:30:09 | Weblog
自分で、携帯電話くんの画面を見ていて、
おや?
となり…
自分でも、何を撮影したんだかわかんなくなっちゃった、この写真。

しばし、凝視した結果……
………ああ!!
鳥を撮影したんでした。

ん?
わからない?

え?
ど真ん中ですよ?

ほらっ!



ここにっ!
(小さっ)

近付くと、逃げるんだもの。
(そりゃそうだ)

逃げられた結果、
いい瞬間を、撮影!
見よっ!



ほらっ。
羽ばたいてるっ。

………え?
どこにいるんだか、わからない?

仕方ないなぁ……



これです!
(小さっ)

これ、鳥ちゃんなんですよ。
…だから?と言われたら、ま、それだけだけどさ。

小鳥を飼ってると、
鳥に目が行くもんなんですよ。


お次は……
美味しそう~♪



え?
わからない?(笑)
グレープフルーツですよ!

庭先に、たわわに実るグレープフルーツ!
…という、素敵シチュエーションなのですが、
写真に撮ろうとすると、何故か、
葉っぱの影になってしまうのだ。

直に目で見ると、
グレープフルーツが、ぽんぽん見えるのに…
人間の目のピント機能ってすごいんだなぁと改めて、思うのですが。



ここ!
ここになってるんですよ。
黄色いの、これが、グレープフルーツです。



こんなお花やら…



ざくろ!
母いわく、日本のざくろに似てるから、
日系の方のお住まいでは?
とのことだったのですが、果して…

後から、玄関先に姿を見掛けたのは、確かに日系の方のようでありました。
そういうものなんですねぇ。



ダイヤモンドヘッドが、だいぶ近付いてきた……
……気分だけ、ですけどね。

ここを右に曲がり、
しばらく行って、左に曲がると、市場のある施設の敷地になるのです。

ここまで来た時点で、
あとちょっと!
と思ったのに、案外まだ距離があったんですが、
まぁ、何とか、迷子にならずに、辿り着ける目処が立った辺りです。

区画が広くて、
それで、結構、まだまだあったって訳なのですが。

次回は、市場写真を。


つづく。

図らずも、お散歩。

2012-09-21 08:22:15 | Weblog
これは、私たちの宿の玄関。
リゾート感を味わっていただけますでしょうか?
この写真で、泊まった場所がわかる方は、かなりマニアですね。



朝の、部屋からの眺め。



朝の清々しさ、伝わりますでしょうか?


朝ごはんは、
飛行機で出たパンの残り程度…で、
とりあえず出掛けました。

狙いは、土曜限定ファーマーズマーケット。
そこで、食べ物もいろいろ売られてるようなので、
あまり食べないで出発したわけなのですが。

バスで行こうとしたら…
これが、失敗だったのね。
女性の運転手が、
どこに行くのか?と尋ねたのに対し、
母が、うっかり、カハラモール、と答えた。
え…ちょっと違うんだけどなぁ。

運転手は、
だったら、Okと納得しちゃいました。

地図からしたら、
歩けない距離じゃないから、まぁいいかと思った。
運転手が、どうも、
ダイヤモンドヘッドには行かないと言ってるようだったのが、引っ掛かったんだよねぇ。



バスの吊り革。
……革、ではないけど。
シルバーシートのご案内に、日本語表記あり。
んん~、観光客がいかに多いんだか!(笑)


途中で入った、車内アナウンスも、
多分、ファーマーズマーケットには、行かないよって意味だったんだと思う。
乗り継ぎが出来るような資料も持ち合わせてなかったので、
私たちは、カハラモールで降りて、
ひたすらに歩く結果になったのであります。

ああ…
タクシーで行けばよかったなぁ……
と、反省しながら、歩いたのですが、
後から思えば、悪くはない散歩だったとも思うのよ?
私一人とかならいいんだけどさ。
老齢に差し掛かる両親連れて…の、問題点をここでも感じる。

二人は、普段から、
一般から比較して、歩いてる人達だと思うから、歩かせましたが、
じゃなきゃ、一苦労どころでは、済まないでしょうね。

市場がやってる時間内にたどり着かなきゃいけないし、
迷子になったらまずいし、
暑いし、陽射しは強いし……
焦りの気持ちでいっぱい。

お腹がすいた父は、ご機嫌ななめな感じだったので、
私は、すたすたと先を歩き、
両親と距離を開けました(苦笑)。

焦るあまりに、
うっかり、カハラモールで写真を撮影するのを忘れました。

とにかく、
カハラモールを斜めに横断し、
ガイドブックの地図を頼りに、市場の会場を目指して、歩く、歩く。

距離にしたら、せいぜい、
1km少々といったところじゃないかと思っていたのですが、
如何せん、知らない場所だし、
遠く感じましたよ。

地図がまた、
街中用の地図ほどは、詳しくないから、
地図上の通りの名前を頼りに、歩くしかないわけ。
……いや、他に目印のない、住宅街ですけどね。
多分、高級住宅街。



ここは、中でも大通りの交差点ではありますが、
それにしても、道、広いっすよね。

道すがら、お庭のお花を鑑賞。



プルメリア。



ブービリ。
いかがです?南国の恵みを感じますね。


もうしばらく、お散歩にお付き合い下さいませ。


つづく。

朝のビーチ、と。

2012-09-20 07:44:15 | Weblog
2日めの朝でございます。
皆様、覚えておいででしょうか?
お洗濯タイムは、8:00からでした。
そこで、その前に、海へ行ってきましたよ、母と。
父は、まだ寝てましたし、まぁ、いいでしょう。



海辺へ行く途中に出会った、ハイビスカス。



パームツリーの向こう…
水平線をお分かりいただけますでしょうか?

宿から、ビーチまでが近いし、
朝も早いので、
ほぼ水着状態でお散歩しました。



朝のビーチの人影は、こんな感じ。
まだ、日も低いので、何がよいって、日焼けの心配が薄い!



遊泳エリアの波打際。
水は、まぁ、温かくはないけど、
でも、案外冷たくはないですよ。
充分泳げる水温ですが、母は、冷えるのを怖がって、入りませんでした。

……と、ふと見ると、



鳥の足跡っ。
多分、白い鳩たちなのですが、
彼らは、一体何を求めて、歩き回ったんだろう??



向こうに見えるのは、防波堤です。
実は、あそこまでは、歩いて行かれる深さです。
……いや、私がでかいから歩けるのかもしれませんが。

ちょっと途切れているところ、
あそこの前だけは、深くなっているので、要注意ですよ!
波の力ってすごいですね。

実は、この写真、
密か~に、私が写ってます(笑)。
防波堤に座ってみた。
…わかるかな~?ふふふ。



空っ。



これは、サーファーエリア?との境目のところ。
サーファーエリアだから、泳げないってことはないでしょうが、
やっぱり、そっちは、波が高い!



…って、判りにくいとは思うんですけどね(苦笑)
波打際に座っていても、
持って行かれそうな感覚を味わえます。

…感覚だけで、
私の重さでは、持って行かれたりしませんけど。
それでも、結構、砂まみれにされましたよ。

ちょこちょこっと、海に入っただけですが、
とにかく、入ったことで、満足。
大体、水着自体が、何年ぶり?って状態だったし。

最後は、シャワー。



簡単ですけどねー(笑)。
これだって、あってくれるだけ有り難いってもんです。

足元に水が溜まってますが、
少しするとお父さんたちがやってきて、
砂浜へ水を流すように、
シャベルで、溝をこしらえてました。

そもそも、グレーチング(排水するための蓋つき水路)が、砂で埋まっちゃってるんだよね。
…まぁ、そりゃ埋まるでしょうよ。砂ですから、隙間から流れ込むもんね。

宿までの帰り道。
鳩を撮影しようとしたんだけど……



見えるかしら?
ベンチの足元とかにいるんだけど…白い鳩。


そうこうしていたら、
黒いラブラドールに出会いました。
歳をとってるわねーと話していると、飼い主の方から、話し掛けて下さいました。
13歳で、マルって名前です、って。
(注:一応、なんちゃって英語にて)

「マルちゃん!」
と犬に呼び掛けると、飼い主さん(注:金髪の男性です)も
「マルチャン」
と。
聞けば、奥さんは京都の方で、
マルちゃんは、京都とハワイのハーフなんですって(笑)。

撮影させていただきたかったんですが、
言い出す勇気がなくて、ご紹介できないのが、残念。
マルちゃんの、のっそりしたお散歩を眺めて、宿に戻りました。


さて。
一度、部屋に戻り、着替えてから、宿のフロントへ。
英語でランドリーマシーン事情を説明しようとしたら…
何のことはない、日本語ができるスタッフさんでした(苦笑)。

まずは、使用しようとした時間が遅いと叱られ、
(住んでる人もいるので、苦情になるんですって)
そして、
「押し込んだレバーを元に戻しましたか?」

レバーを、戻すぅ?

…そうか。
そういえば、私がお金を入れる時には、
レバーが引かれた状態になっていた訳です。
そこに、お金を載せた訳ね。

その状態に、自動的に戻る訳はないのか。
私の感覚では、
お金を押し込んで、機械が動き出したら自動的に、ばんっとバネで戻るようなイメージだった。

しかし、正解は、
お金を押し込んだら、それを元の位置まで戻す、と、
機械が動き出すという仕組みだったのだ。

ガチャガチャにお金を入れて、
カプセルが出て来るまで、回しつづけねばならない…
っていうような感覚か?


それで、ランドリーマシーンに戻り、
レバーを引いたら…
ちゃんと動き出しました。
はぁ、やれやれ。

悔しかったので、
フロントで、多めに25セントの両替をしました(笑)。
乾燥機も同じ方式だったし……

でも、結局は、乾燥機を使うことはなく、
全て、部屋干しにしました。
空気も乾燥しているし、きちんと乾きましたよ。
…お掃除の方には、邪魔だったと思うけど。


つづく。

ランドリーマシーン。

2012-09-19 08:05:24 | Weblog
暗い中、
歩きながら撮影したら、そりゃ、
綺麗にピントは合いませんね(苦笑)。
ま、しゃあないです。



そんな訳で、
お店をちょいちょい覗きながら、
お土産の検討などもしながら、宿へ帰って参りました。

ドアを開けると広がったのは…



見事な夜景!
さすが、高層階の、おおマウンテンビューであります♪


私としては、
早い段階で、第一回の洗濯タイムを設けたかった。
…荷物を減らすために、ぎりぎりの着替えしか持っていかなかったからです。

ランドリールームは、部屋のすぐはす向かいでした。
これは、ラッキー。

昔、ハワイ島で宿泊したコンドミニアムは、
個人の所有している部屋の貸し出しだったために、
部屋の中に洗濯機も乾燥機もあって、
大変に便利なものでしたが、
今回は、所謂コインランドリーへ行かねばならない訳です。

一度のお洗濯に必要な費用。



1ドル50セント。
たまたま、私の財布の中にありました。

洗剤の用意が無かったので…



お台所にあった、中性洗剤。
こちらを、適当に、洗濯物に回しかけました。
中性洗剤は、むしろ、よく落ちるんですよ、実際。

問題は、泡切れが悪いことなんで、
入れすぎないように、少なめを意識。
水だけより落ちたらいいじゃない?

そして、これが、ランドリーマシーンくん。



こないだ、
花遠征の際に、コインランドリーの説明をよく読まずに、手順を誤り、
無駄に空回しした経験があった(途中で止められない機械だった)ため、
せっせと説明を読みました。

読んだつもりなのよ?
洗濯物も、洗剤も入れ、
それから、お金を投入。



こんなふうに、お金を立てて、



この$1.50のシールが貼ってある部分を、
ぐっと機械に押し込めば、
お金投入!

……と思ったら、
押し込んだのに、機械が動きません。
ええ?でも、コンセントは入ってるよ?

お金はともかく、
何が困るって、洗濯物に中性洗剤がかかってしまってることです。
洗濯物を撤収する訳にはいかない……。

慌てて、よく貼紙を見たら、
使用時間は、8:00から22:00って書いてあるの、日本語で。

そして、只今、22:10……
ま、まさか、22:00過ぎたら、ブレーカーを落とされてる……とかなのか??

とにかく、明朝、フロントに聞きに行くことにして、
洗濯物はそのままにして、諦めて寝ることにしました。
…がっかり。

さて。
本当は、そんなことではなかったのです。
私が、アメリカンな機械の常識?を知らなかったことが、敗因だったのです。

じゃあ、その敗因とは、何だったのか……?
どうすれば、洗濯機は動いたのでしょうか?

ご存知の方は、ほくそ笑んで、しぃぃ~っ。
分からない方は、次回まで、お考え下さいませ。

私としては、
ああ…言われてみたら………
と思わないでもない仕掛?では、ありました。

でも…
タイムオーバーなんだから、
気が付かなかったのは、よかったのかもしれない…

だけども、朝まで、
どうフロントで説明すべきなのか、
英作文が頭をぐるぐる回り、
伝わらなかったらどうしたらいいんだろう、とか、
実は機械が壊れてる?…いや、隣の乾燥機の中には、まだ温かい衣類が残ってたから、
洗濯機を使って、乾燥機を使った筈で、
洗濯機は動くはずだ……
とか…
無駄に、神経が疲れた夜になっちゃったのでありました。


では、次回をお楽しみに。


つづく。

ハイテンションな夕食を。

2012-09-18 07:49:12 | Weblog
着いたのは、フードコートでした。
……というか、ガイドブックの説明では、そういう理解をしていなかったので、
着いてみて、
あっそうなんだ?
という感じ。

浜辺から歩いている間に、はぐれた弟カップルと合流。
フードコートならば、
適当に買ってこよう…と、別れて調達してきたのですが。



わかりますでしょうか?
手前がタコス系、奥がサラダ。



これ……手前の豆、どうも馴染みがある豆に見えるんですが……。
食べてみても、どうしても、どう考えても小豆でした!(驚)
小豆といえば甘くするイメージでいるもんで、(そう、全く甘くないですよ)
カルチャーショック。

このトレイの奥にあるソース的なものはディップ。
お好きなのを、お好きなだけどうぞというバイキング状態で並んでいたのを、
妹が店員だかに、お勧めを聞いてとってきてくれたもの。

これまた、
普段味わったことがない感じだったりしましたよ。
これの味わい比べだけでも、楽しいと思います。



これは、器を割り、それと一緒に野菜をいただくという、
マンゴーのサラダですが、
揚げてある器が、厚みがあり、さくさくで、
美味しいけれど、ボリューミー。
食べきれないくらいでした。

……いや、食べきれないのは、
買ってきすぎたせいか。



もはや縮尺が、よくわからなくなってきてますが、
このドリンクのカップは、スーパーアメリカンサイズなのです。
どどどーん!という大きさですよ、と言えば、
サラダの量も、ご想像いただけるかしら?

と、これで終了ではなく…



途中で、出来上がった、ハワイアンフード。
手前は、ロコモコですよね。
奥は、串焼きですが、こちらは、私の口には入らず。

ロコモコは、結構な薄味で、
グレービーソースでいただく……いや、これが普通なのかもしれませんけど、
私が、日本で食べたことがあるようなのは、
違うイメージだったので。

卵の黄身が、とても黄色かった。
そういえば、子どもの頃の卵って、こんなじゃなかっただろうか?
何だか、普段食べてる卵の黄身って、オレンジがかってますよね。



肉。
…見りゃ、わかるか(笑)。

ボリューミーなポーク。
これ、一人前って……食べすぎでは?
(いやいや、こんなに、食べ物を買い集めてることが、むしろ、食べすぎだ…)
私は、一枚の半分弱くらいをいただきましたが、
いや、もう充分でした。
美味しいけど、…もう、見てるだけでおなかいっぱい。

というか、
どう考えても、5人で食べる量ではありませんよ。
何でこんなに買っちゃったんだろ?(笑)


すっかり、お時間は、夜。
テラス席があるお店は、こんな感じ。



パームツリーも、
電飾が光ってます。
……わかりにくいけど。



南の島リゾートの賑わい。
夜も、パワフルですね。


つづく。

続☆TEX東京所見

2012-09-17 20:20:27 | Weblog
ふと、急に、
みわっち氏のお顔が、メルモーズ氏に見えることに、気付きました。

いや、そりゃ、メルモーズ役なんだから?
…って、そういう意味じゃなくて。
ビジュアル的に。

故メルモーズ氏の写真を見た時には、
むしろ、全然みわっち氏のイメージと違う人だなぁと思っていた。
なのに、今になって、急に重なって見えて来た、不思議。

表情のエッセンス的なことで、
私が見えていなかっただけなのかもしれないけれど、
何とも、じーんとしました。

メルモーズ氏という人は、
自ら、後部エンジンを切り…そして、消息不明になった人だと聞きますが、
どうして、エンジンを切ったのか……については、
それが機械的アクシデントなのか、そうではないのか、
…それを、本当に知るのは、ご本人のみ。

どちらにしても、
華やかな活躍で彩られたメルモーズ氏の人生のその最期には、
孤独と決意とが何とも言えない切なさを伴って、漂っているイメージです。

笑顔で力強く歌い上げ、
花道の奥に消えていくみわっち氏に、
その空の男の大きさと、浪漫と潔さが、乗り移って見える……

とみに、
ああ、メルモーズ……
と思う近頃です。


東京へ来て、パワーアップを感じる方々。
まず、天真くん。

…もともと、面白かったし、
もしかしたら、特に違ってないのかもしれないけど、
もう、可笑しくて、可笑しくて。
あんなに大芝居なのに、なんであんなに馴染んでて、
だけど、気にしだすと、どこまでも面白い。

コンスエロを紹介される時のリアクションなんか、
もう、ホント、たまらない(笑)。
あれは、あの職業としては、失格だよねぇ?
失礼極まりない!

だけど、本当に面白くて、
オペラグラスで追い掛けずにはいられない……。

もうお一人は、まりん氏。
さもありなん!をあんなに言いこなす人も稀だと思いますが、
(時代物でもないのに…笑)
トニオ氏のマネージャーになった後の芝居のメリハリが、パワーアップしてると思う。

大劇場の時は、もう少し可愛いイメージだったのに、
まぁ、絶好調だったらありゃしない。
その絶好調っぶりが、たまらなくこそばゆくて、
もう、トニオ氏と交互に観るのが、忙しくて…(笑)。


もう一つ、
違う意味でインパクトがアップしたのは、
蛇くん。

大劇場より、空間が狭くなったために、
セットのない、この場面ですが、
二人の距離感が、こんなにも違って見えるとは!

今まで、舞台の奥に行ってしまうと遠く感じたり、
一度に観るには、やや離れていた感じがあったのが、
非常に、観やすくなった……と思う。
…私が、観た席のせいではないとは、言いきれないけれど。

逃れられぬ運命みたいに絡み付いてくる…
しかし、絡み付いてくることを容認もしているような感覚。

蛇くんの不気味さが、
よりよく感じられて、嬉しい………

嬉しい?
…って言うのが正しいんだか、わからないけど。

砂浜を歩いて

2012-09-16 16:16:31 | Weblog
私たちのコンドミニアムは、
ワイキキの東端の辺りにありました。
そこから、私が目星をつけていたお食事処まで、歩いて行くことに。

通りの雰囲気は、こんな感じ。



ピンクのブービリが綺麗!
(注:ブービリとは…ブーゲンビリアのこと。
大学の演劇部で、先生(演出は、顧問が担当していました)の指定で、
「ここにブーゲンビリアの花を」
と言われた公演。
まるコ(小道具スタッフ)の私たちは、ブーゲンビリアって何?状態で、
調べ……せっせと作りましたよ。ふ。
その際、ブーゲンビリアをブービリと呼ぶようになった……という。
ま、どうでもいい解説ですけどね)



パームツリーの向こうが、ビーチです。
日が暮れて来ております。



初登場。
うちの母です。
何だか絵になる?
…これは、南の島マジックかしらん。



歩いているうちに、
日はどんどん暮れて……



これは、夕焼けモードで撮影してます。
赤い光をいっぱい感知するのね。
でも、実際、このくらい赤かったですよ。



うーん、絵葉書みたい。
みんな立ち止まって、夕日を眺めていました。

…ぼちぼち、キリがないということで、
お目当ての建物へ。
夕焼けモードでないと、写真はこんな感じになっちゃう。



ピンクの建物。
ロイヤルハワイヤンセンターへ……


つづく。