はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

ベルばら同期トーク#2

2013-01-31 20:59:04 | Weblog
始まりっから…

コントじゃないんだから!

と、こちらがツッコミ入れる先から、
ご本人たちが、自分にツッコミ入れておられましたが…(笑)。

ゆるっ(笑)。

天下のトップスターさま対談にして、
しかも、最も上級生の二人にして、

ゆるっ(笑)。

そして、笑う笑う…。
あまりにも、素で大爆笑してるさまが、
スペシャルコーナーである…格を忘れさせる(笑)。

どうやら、パート3までは、続くらしいことがわかりましたが、
さて、本当に3で、終わるんだろうか?
やれと言われたら、多分、まだまだ喋るに違いないお二人ですが?

さて、
予告映像にあったオーバーアクションな動きは、
なんと、ボレロの振り付けの模様のご説明でありましたね……

…というか、この話でこんなにも盛り上がるなんて!(笑)
ああ、その榛名さん×若央センセのボレロ、
片鱗でいいから、観てみたかった。

だって、
DVDに焼いてもらったっていうんだから、
映像は、ある訳でしょ?
あとは、センパイお二人のお許し次第なのでは??

ぶんぶん振り回される、みつえ先生…
多分、
振り回されるのは、柔らかいから、というのもあるんじゃないだろうか…
と、想像してみる。
ううん、素晴らしい。


お二人が選ぶ、アンドレ的名場面のコーナー。
これ、二回に渡る枠に対し、
何か企画を用意しないともたない、とかいう計算によるのでしょうが、
ただ、二人で喋り続けても、恐らく二回分は、余裕でかかったのではなかろうかと…(笑)。

フリップに、
自分のお気に入り場面を書いたお二人。
字が綺麗っ!!!

こんなふうに、
綺麗な字のフリップを掲げ合う対談って、案外無いですよね。
しかも、系統が似てる字。
二人とも「お勉強が出来そうな字」

しかし……
勢いで大きく書いたが故に、
あとの字が収まらなくなるっていうの、
私、以前にも観たことがある~。

じゅりちゃんの番組で書き初めをした時も、
とにかく大きく「蘭」の字を書いたけれども、
余白については考えなかったのね?
と、いうようなバランスでありました。

愛すべき大雑把な一面♪
…O型人間として、親近感を持つ部分なのであります。
(注:どう考えても、私の方が、遥かに大雑把ですが)

「衛兵隊」を強調したかった
とかいう言い訳ではなく、
素直に、失敗気味であることを白状する辺りも、愛らしい~。
すかさず、見抜いてツッコミ入れる壮氏も、
さすが、よく解っておられる(笑)。

互いが、互いをよくわかってるが為に、
言われて、くにゃんとなっちゃう笑顔になるような言葉を畳み掛けては、
二人で爆笑してるという…

よそでは、見られないような、
全力で笑う、弱すぎる笑顔の連続。
うう~ん、楽しい。

これ、勿体ない(各一日ずつしか放送がないから)なぁって思うんですが、
しかし、もしかすると、改めて、特別番組的に収録すると、
こんなふうには、ならないのかもしれませんね。

ニュースのいちコーナーである、というカジュアルさが、
このぐだぐだゆるゆるな空気を作り上げているのかも。


でも。
ニュースで、ときどきこうして生まれる大ヒットクオリティーなコーナーは、
いつか、まとめて、特別番組みたいにして、流して欲しいですよね。
カットしたトークを含めて。

私個人の希望は、
ドリパの88トリオ編も希望。
新規収録映像も加えてね!

ベルばら同期トーク

2013-01-30 22:51:15 | Weblog
昨日の朝、
一昨日のニュースを見て知る私(笑)。
いやっほ~いっ!

制作発表の後に、
何故同期トークを流さない?(怒)
と騒いで、よかった♪

……いや、別に、
私が、ぶつくさ言ったからってことじゃないのは、承知してますが、
でも、きっと、
皆さん、そう思ってたってわけよね♪
私だけじゃなかったんだ、そうだよ、そうでしょ?
…と、何故か、勝ち誇る気持ち。

更に、花95同期参加の、
お稽古レポも放送ということで、
昨日は、大変、ご機嫌に出掛けて来たのでありました。

観られたのは、結局今朝でしたが、
昨日は、とっとと就寝し、
しかし、お約束で目が覚める真夜中(寝るのが早いからね)に、
そこから、モンテ=クリスト伯を読みはじめ、
一体何分読んだか確認せず(怖いから)、
朝は、録画を観なくちゃいけないんだからと、一生懸命寝た次第。

朝も、慌てて飛び起きましたよ。
おかげで、二回も観て来ちゃいました。
あああ~、可愛かった♪


組が替わって、初めての二人のトーク、
と、おっしゃってましたが、
でも、同じ組の間も、二人きりってこと……映像では、ありました?

あ、一昨年のレビュー本のDVDは、そうだったっけ?
でも、その位だよねぇ?
(私の記憶なんかは、あんまりあてになりませんけど)

しかし、まぁ、
楽しそうにお喋りしてるし、
観ていて、声あげて笑っちゃいました。

借りてきた猫になる、お稽古集合日の壮氏の逸話、
あまりにも、時間が無かったことによる、気の毒な、蘭氏の舞台稽古~初日の逸話。

そう、お化粧といえば。
只今、ベルばら30なるイベントが流れております。
これを、抜粋で(スミマセン)観ていて、
蘭氏のオスカルを観て、そのお化粧に、めちゃめちゃツッコミを入れてしまったのであります(笑)。

むぅん、何かが、淡い。
銀橋に並んで、マントを広げた時に気になったのは、
キキララのキキちゃんみたいな色目のアイシャドーだったのですが、
これは、まぁ、初々しさと言えば、そう言えましょう。

しかし、パレードで、下りて来た、その時の口紅に、
いやっ、それはないだろう??
と…(笑)。

まさしく、その、ベージュ系、なのであります。
ううむ、もしかしたら、ピンクなのかもしれないけど……弱い。
何か、負けてるんですよ、衣装やらシチュエーションやらに。

後から降りて来られる上級生オスカルの皆さんの口紅は、真っ赤で、
ああ、やはり、そう来なくちゃだよね?
と、大きく頷き、笑ったのでありました。

ええ、でもこれは、イベント。
初めてのベルばらですから、
銀橋のマントを広げた立ち姿が美しかったり、
サーベルを振り上げた姿が美しかったりというだけでも、
素晴らしい!と言えましょう。
まだまだ、10年目になるかならずやの蘭ちゃんでありましたし。

が。
今回もまた、
お化粧で苦戦されたご様子。
微笑ましいやら、
いかに、準備するお時間が無くて、大変だったか…
(研究するゆとりが、無かったのね…)
に想いを馳せるやら。

私が観た時には、
お化粧もばっちりで、
まさか、そんなことがあったなんて……
(ばっちりだっただけに、余計に、ご苦労を察するとも言える)

みんなが、心配し、
みんなが、助けて下さったんですね。
裏で、あわあわ、おろおろしたとは思えない、
がしっとしたアンドレさまでしたのに(笑)。


本日も、続きが放送になっているはずですが、
その予告映像の、妙にジェスチャの大きい二人のトークっぷりが、
ものすごく、気になる。

あれは……
銃撃されるところでしょうか。

パート1で、
どんどん、二人のペースになって行って、
動きまくっている(注:着席してますが)のが、
更にエスカレートしていく訳でしょうねぇ……

……って、パートいくつまであるんだろ?

続、3。

2013-01-29 22:12:06 | Weblog
舞台写真を見に行ったら、
既に売り切れショットが、複数枚あり……

再入荷があるかどうか、様子をみることに致しました。
無ければ…取り寄せするしかないっすね……
グレゴリー氏の異議あり!


前回は、
いきなり、パパトークで、
肝心な主人公は、どうなのさ?
…という記述で、申し訳ありませんでした。

でも………んんん、マイルズは、
何の違和感もなく、
知ったマイルズで……

やぁ、久しぶり!
という程度…いや、むしろ、
久しぶりであることすら、忘れちゃう感じで。

何で?
と思うくらいに、時が経ったことを感じないのですよ。

ファンの方々からしたら、
決定的な変化があるのかもしれませんが、
素人?からでは、全く……。

すごいな、ゆーみさん!


一方で、
麗ちゃんは、お顔も、かなり感じが変わったようにも思うし、
もしかしたら、ゲームファンの方の中には、
こないだまで、マヤちゃんだなんて、気がつかない方もおられるんじゃないかと…

そういう意味では、
この配役は、マニア魂をくすぐるものでも、あるかもしれない。

劇場のロビーに、
グッズ販売所がありますが、
販売のお姉さんが、
「逆転裁判2のDVDが、再入荷しておりますっ」
と、アナウンスしておられました。

再入荷?
…てことは、一度は、在庫を完売したってことですよね?

確かに、最後に、
逆転裁判2につづく
という画面が出ていましたから、
(注:ゆーみさんをオペラグラスで、観っぱなしだと、気付かれてないでしょう)
2をご覧になっておられない方は、気になるし、
ご覧になった方も、もう一度観たいって思われますもんね。

ゲームファンの皆さんが、
わざわざ、後日発売になったDVDまでを追いかけないのは、理解出来ます。
…普通には、売っていないし(笑)。
こんなふうに売られていたら、つい手が出る方もいるはず!
きっと、他の特設販売より、売れてるでしょう。

しかし、「再」入荷…って(笑)。
複数回ご覧になられるゲームファンの方って、どのくらいおられるのかなぁ。


思った以上に…
と言っては失礼ですが、ごめんなさい、素直に言います、
愛くんが、思った以上に演れていて、驚きました。

独特の発声も、
うまいこと、キャラの濃さに重ねておられたし……
一つには、目指すべきキャラが、ビジュアルとして具体的にあるということが、
スケールをもって、アプローチするのに、助けになったのかもしれない。


かちゃ氏は、宙最後の役にして、
二枚目から、勢いよく遠ざかった役。
きっと、こういう役をやることは、宝塚人生この先、ないんじゃ?(笑)

せっかくなら、
写真じゃなくて、
マシスな部分(絵)で、証拠に持ってく…みたいなことをやった方が、
よりキャラが出て、面白かったんじゃないか?
というのは、これはスズキ先生に対して。

かちゃ氏は、すごくやってるんだけど、
どこか、キレイにまとまっちゃうというか、
可愛くなっちゃうというか…
図々しい感じには、なかなかならないのが、ちょっとお気の毒な感じもあり。


あ。
すごくツッコミたいことが。
風羽くんと、麗ちゃんが、父娘って……
言われなきゃ、年齢差が…というか、
言われても、年齢差に違和感がっ。

はじめ、二人の関係について言及されたときに、
恋人同士?(マイルズの完全な片恋?)
兄妹?
…のどちらかしら?と思ったもんですよ。

兄妹で、
何がいけなかったんだろう?(苦笑)


最後に。
ショーパートの始まりに、
ちーちゃんが真ん中で踊る姿に、大感動でした。

なかなか、無いんですよ?
ちーちゃんが真ん中で、というシチュエーション。

くるりと振り返る振りで、
一瞬、一番早く振り返るちーちゃんに、更に大満足。
かっこいい~っ。
身体のキレが利いてる!

気付けば、
宙のダンスリーダーなんですね、ちーちゃん。
次のショーでも、たっぷりご活躍されますように。

雪……

2013-01-28 08:20:02 | Weblog
また、雪っ。
でも、今日は、多分、一過性なんだろう…
と思いつつ、長靴を着用。
…だって、結構な降りっぷりだったんだもん。

結局、東京に入るまでに、止んでる感じですが…
しかし、それだけ、寒いにはちがいない!


逆転裁判3、千秋楽、おめでとうございます。
……というか、あれ?こないだ東京に来たと思ったのに。
短くありません???

私としては、
次の楽しみは、モンテ=クリスト伯のキャスト発表ですが……

昨日は、観劇を諦め、
がんがん読書をすすめ、5巻まで制覇致しました。
いやぁ、悪い大人たちが、ばんばんやらかしてて、
息もつかせぬ展開ですよ。

昔読んだことは、
さっぱり忘れているので(さすが、私)、
普通に、初めてみたいに新鮮ですが、
しかし、この人は、誰かの息子だったはず??
なんて用心しながら、読んでるところは、
一応経験者的知恵?かも?


今の、私のキャスティングの希望。
うらりんを、ギリシャの王女さま役に!!

え?そんな人、出て来るのか?って?
…出て来るんですよ。
ギリシャ風の衣裳に長い煙管を片手に……ううん、絵になるっ。

問題は、どのくらいの人物を詰め込めるか、ですが。
はい、役自体は、沢山ある物語ですよ。


また、読み終わったら、
ざっくりなご紹介をしましょ。

3。

2013-01-26 23:58:20 | Weblog
今日は、朝から、
ちょっと遅刻気味に、整体に行き、
朝から、だったために、時間に余裕があったので、
ショッピングモールに寄って、
安売りセーターやらを購入し、
更に、念願のヒールのある靴を購入。

フォーマル過ぎないヒールの靴って、
夏物しか無くて、
長めのパンツを履くのに、不便で仕方がなかったのですが、
(…ていうか、僅かに裾を踏むから、掃けなかった)
正月のアウトレットでは、出会いが無かったんですよね。

観劇だというのに、荷物を増やし、
途中、昼食と読書のために寄った、ファーストフード店では、
隣になった、金髪の3~4歳の男の子と、栗色の髪のその子のお姉ちゃんが、
暴れて、とうとう椅子から落とされましたが…

ふと、姉弟を見て、
ラインハルトの幼子時代って、、、?
って思った私でありました。

そんなことで、
モンテ=クリスト伯が、3巻に突入した頃、
いよいよ、逆転裁判3の観劇タイムを迎えました。
なかなか、ぎゅっと詰まった一日です。


皆さんは、犯人を、どの辺りで見破りましたか?
意外な人物、と聞いていた以上、
消去法で、導き出すことは出来ますね。
消去出来る人がいない、と見えた時に、
新たな疑惑が…というのであり……

意外な、という意味が、
意外な意味で意外な人物だった……ですね。

私は、遅くはないけど、
すごく早くもなく、なんじゃないかな?
「写真」よりは、先に…と言っておきましょうか。

いろいろ、ツッコミどころは、ありました。
カメラの製造年に異議を唱えるならば、
何故、マイルズが、検事として法廷に立てるのか?
とかね。

ああ、でも、段ボールで作った、
偽弁護士バッジで、法廷に立つ偽ナルホドくん、が出てくるゲームだから、
それは、許されるのかしらん?(笑)

今までは、
検事バッジ、弁護士バッジは、
舞台がアメリカであるという理由で付けていなかったと思うのですが、
いきなり、今回、それも日本のバッジを付けるという、違和感…とか。

むむむ、そのヒロインとのやり取り、
ちょっと2に被ってないかい?とか。


さ、野暮な話は、その位にしておきましょう。
ネタばれになりますので、
この先は、観劇前の方は、読まないで頂いた方が。

客席は、
明らかにゲームファン、と判る方々も多く、
おお、これぞ逆転裁判の客席、と、ちょっと懐かしい気分でもありました。

今回は、ゲームをしっかりやって来ていれば、分かるネタ、
という扱いだったのが、
あゆみちゃんの役。
キャラ、活かし切れてないよなぁ…
もっと、ロジックに絡んで欲しかった~。
……そもそもが、そういうお騒がせキャラな訳だし。

でも、ゲームファンには、
くすりと笑えるエッセンスでした。


やはり、ゲームファンの皆さんが、どう思われるんだろう?
と思ったのが、
ちーちゃん演じる、マイルズ父、
御剣信、こと、グレゴリー・エッジワース。

まさか、
ちょっと悪い感じで、突き進むとは!!
御剣くんが、ああいう価値観に走るのは、狩魔に触れたからと思っていたところが、
そこすらも、血?

検事2で登場する、信さんのキャラとも、ちょっと違う展開を、
きっと居るであろう、そして、
あのポスター写真の再現率に、期待もしておられるであろう、
信さんファンの方々が、
受け容れて下さるんだろうか……と。

ああ描くからには、
グレゴリー氏が、ただ無実さえ勝ち取ればいいと考えるようになったきっかけを、
ちょっと明かして欲しかったな…
と思うのは、ちーちゃんのファンだからでしょうか?

そう、ちーちゃんのファンとしては、
思いがけない、ダークさ漂う役に、
新たな引き出しを見せ付けられ、
大感動でした。

マイルズ氏を、ぐらぐらと揺さぶっていく迫力に、
やっと、こういう役をさせて貰えるようになったのか!という喜びでいっぱいになりました。
その役割を、しっかり果たし、
マイルズ氏をどんどん追い詰め、
客席をも、はらはらさせ……
一幕が終わった時には、その舞台での存在感の大きさに、
思わず、目を見開いたまま…という感じでした。

ちーちゃんの目力の大きさ!
あんな眼鏡のフレームの向こうなのに。
圧倒されるやら、嬉しいやら。

二幕では、
自分を取り戻して行く過程を、
非常に説得力をもって演じ……
その触れ幅の大きさの中にも、
しっかり、一本通ったものがありました。
信さんファンの皆さまも、最後には、受け容れて下さったんじゃないかな。
みんなが観たかった、信さんの姿が、そこにありました。

そして、ですね。
うらりんが……やぁん、なんてお似合いなんでしょう♪

お顔の形の雰囲気が、似た系統なのもあるでしょうし、
ちーちゃんの包容力の大きさが、
あのうらりんの、落ち着いた空気感を、
更に包む感じで、倍増される…
一緒に居るのが、あんなにも自然だなんて~。

ちーちゃんとうらりんから、ゆーみさんが生まれるか?
についての考察は……(笑)。
…というか、あの子マイルズが生まれるか、の方が、
タイプの違い(可愛いけど、ほっぺぷにぷに系なので)に、戸惑いました。
うむ、隔世遺伝か?(笑)


つづく。

とうとう。

2013-01-25 23:56:32 | Weblog
とうとう、
モンテ=クリスト伯が、全巻集まりました。
集まった…というか、一気買いで、
更に、いくばくかの妥協は、含まれますけどね。

実は、今週、毎日、
有名古書チェーン店を回って、探しておりました。

行き慣れた店舗には、
もう一回行ってみたりして。

しかし、
100円で集めようというのは、なかなか、難しいぞ?
と思うに至り、
じゃあ、せめて、一昨日、250円で4巻を売っていた、
その4巻だけでも、入手しておくべきか…
と、その店舗に寄ってみたのであります。

すると。
100円コーナーではありませんでしたが、
今日は、全巻揃っていたのであります。

しかも、他店舗では、450円コースだった巻も、
250円で!

だったら、もう、いいじゃん。
あと4冊で1000円ならば、妥協の範囲でしょう?
うろうろ、探し歩いてる時間を思えば。

ということで、揃いました、全巻。
揃ったとなれば、ちびちび読む必要がないから、
がんがん読んでしまおうかな♪


先日、ツッコミを入れた、
某保険のドリーム賞、本日、ちゃんと演目が入った広告を発見!
そこに踊る文字

「モンテ・クリスト伯」

これを見るだけで、何だろう、このざわざわした…
テンションが、がっと上がる感覚。

ああ………
もしかしたら、
銀英ファンなお友だち方は、
銀英上演が発表になった時には、こんな気分だったの?か??

…そう思うと、やっぱり、
私など、
銀英を通って来たというだけの人だったんだわ、
と改めて、
違う角度から、実感するのでありました。

ホント、
蘭氏主演ではないのに…(笑)。
……ちーちゃんが、出て下さるのが、とっても嬉しいです。
やはり、贔屓には、出ていて欲しいもの。


出演者が、発表になり、
モバイル宝塚だと、その1ページ目に、ちーちゃんのお名前があり、
びっくり仰天したものでしたが……

そうか、銀英は、専科さんが出られていたから、
そうならなかっただけなんですね。
こんなに上級生さんな立場になったのか……

こんなに上級生さんだと、
メルセデスの息子役、はないかしらん?
……いやいや、メルセデス役が、若すぎるだけですけどね(笑)

配役に想いを馳せながら、
がっつり、読書します!

笑顔の効能

2013-01-24 08:25:56 | Weblog
ああ、笑顔に弱い。

そう、誰しも、そうでしょ?
贔屓の笑顔は、絶対です。

かつて、
若者のスーパーカリスマだった青年アーティスト氏が、
「おかしくもないのに笑えない」
と宣ったという文章を読みました。
この言葉が、深く心に突き刺さったまま、
何かというと思い出すのです。

それが、彼のカッコつけだったのか、
押し付ける大人への反抗から生まれた屁理屈だったのか…

うん、屁理屈ではあると思う。
おかしくなくたって、笑ったらいいのであり、
……というか、
そこに幸せを感じる何かがあるならば、
笑ったらいいんですよね。

見た人も、幸せになる。
少なくとも、君に好意ある人は、
君の笑顔に救われるよ?

と、今なら、すぐに答えが出せるのですが、
その言葉を読んだ時には、
違和感と頷けない気持ちを抱きながら、
ぴたりとはまる言葉を選び出せなかった。
私自身が、ずっともやもやして来たのでありました。


で。
先日、ベルばらのお写真を購入した時も、
「ああ、君の笑顔には逆らえないよ…」
と、写真に語りかけるような気持ちで、
眩しいばかりの幸せオーラいっぱいのアンドレさまを、棚に戻すことが出来なかった(笑)。

何と言っても、
あのプロローグ、
登場した蘭氏アンドレの、あまりにも嬉しそうな笑顔がたまらなく愛しく、
観られて幸せな私の気持ちと掛け算になり、
更に、更に、胸いっぱいになったんでしたから。

今回のお写真、
馬車ショットが、いろいろ(それぞれオスカル、アンドレ、2ショットとあるので)ありますが、蘭氏ショットの、
両手を広げて、オスカルを迎える一人写りは、凄かった。

あの一瞬を、
こうまでも見事に収めて下さった!
と、感動するショットでありました。
若干、光が多過ぎるかもしれませんが、しかし、
あの笑顔は……!!


ということで、
笑顔に弱い自分を、痛いほどに感じながら迎えた、
お稽古情報でありましたが……
まぁ、これまた、蘭氏の笑顔が……

笑顔に……
めろめろです、わたくし(笑)。

楽しそうに、幸せそうに、語る笑顔に、
そこにある手応えを感じずにはいられない……

今回、花組エディションとはいいつつも、
果たして、どの程度、改編してくれるものなのだろうかと、
心配でいっぱいだったのが、
キャスティングでありました。

あの人が、あの役?
活かしきれるの?
という不安。
ポスター写真を見ても、何とも拭い去り切れない不安でした。

それが、どうやら……
持ち歌が増えたりする、というだけでも、
ほっと胸を撫で下ろす情報なのですが、
それを語る蘭氏の嬉しそうなこと!

主要キャスト、一人一人について、コメントするその様子に、
一人一人に対する愛情をたっぷり感じます。

そして、あなたの幸せは、私の幸せ…なんですね(笑)、
私も、終始、絶好調な笑顔で、映像を見つめるのでありました。ははは。

歌が増える、イルージョンが変わる…
となると、だいぶ変わって来るのかな?
これは逆に、星組さんのファンの方も、
だいぶ違う気分でご覧になれるのでは?


それにしても。
あの笑顔を思い出すだけで、
何とも癒されるというか、
安心な気持ちに包まれるというか…
しばらく、余韻で、幸せに過ごせそう♪

……おめでたい?(笑)
笑顔って、何回使ったんだろ、私。

車内広告

2013-01-23 08:39:26 | Weblog
某保険の車内広告。

「ドリーム賞 宝塚歌劇貸切公演にペアでご招待!」

え?
いつ?どこの?何組??

…と思い、
一生懸命、広告を読む私。
が、そこにあったのは、

「上演時間は、3時間を予定しております」

の文字だけでした。

えっそこ?
何時開演かもわからないのに、
上演時間なんか知らされて……
意味あるのか??

朝から、おかしくて、おかしくて…
笑いをこらえ……ることが出来ませんでした。


詳細は、窓口で聞いてねということですが、
それ、わざわざ、

何の作品ですか?

なんて、聴きに行かれないよなぁ。

あ、○組ならいいや

って…そりゃあんまりだし。

むしろ、逆に、

あ!その演目なら観たい!

ってなるのが、
広告の効果であろう?

……これは、宝塚ファンだから、そう思うのかしらん?

いやいや、朝から、
面白かったです♪

同期アンドレ考察

2013-01-22 23:12:31 | Weblog
あっそうか!
とは、昨日のCSニュースのラスト、
本日のニュースの予告を見て、思ったこと。

そういえば、
「お稽古情報」というものがあるんだった!

いつもなら、
まだかな、まだかな~と待つところですが、
今回は、オーシャンズのお稽古が始まってから、
ベルばら特出があったりしたので、
そういう感覚が狂ってしまっていた。

……ということで、
今日は、その映像が流れてるってことで。
楽しみです。


一方では、
ベルばら祭は、おしまいですよと言われている気分にもなるのですが、
まだ、舞台写真が発売になっていませんで(昨日現在)、
正月公演って、こうだった?と、昨年のことなどさっぱり思い出せないまま、
首を傾げていたのですが……

でも、昨年も、
そんなこと(一昨年も、正月公演だった)を思ったような気も……?(苦笑)

舞台写真を手に入れるまでは、
まだ、パリ・ベルサイユから、旅立てないのかも?

その、ベルばら。
日曜に、ダイジェスト映像をかわるがわる見比べ、
自分の中のイメージの違いを明文化することが出来ました。

まだ、マサキ氏アンドレは観ていない訳ですが、
そこは、オスカルが違う以上、正確な比較とは行かないでしょうから、
とりあえずとして。

言えるのは、
「いつも一緒に」「双子のように」すごしてきたという空気感は、
圧倒的にアスミ氏アンドレであり…
まぁ、そりゃ、そうっすよね(笑)。

もし、アスミ氏のアンドレを観ないなら、
壮氏蘭氏について、そこに違和感を感じることはないけれども、
やはり、長年の付き合いにより得られる、
相手の手の内やら、呼吸やらへの反応力というのは、
1ヶ月のお付き合いで得られるものではない訳で。

だから、
どうせ、役替わりをするならば、
蘭壮オスカルアンドレでやったら面白かったろうと思うのに。
……大変ですけどね。

そこは、それとして。
同期比較…というか、むしろ分類?をしてみますと。

蘭氏アンドレは、こうして観ると、
非常に忠犬的なアンドレであったと思うのです。
犬に例えるのも、どうかとは思いますが、
しかし、その忠誠の在り方、付き従う眼差し、
オスカルの護り方…黙って、すっと楯になる感じ。

じゃあ、壮氏アンドレといえば、
映像から受けたイメージですが、
周りから、オスカルを鼓舞するような感じなのかな。

どちらかというと、後ろからさりげなく導く、背中を押してあげる、
という雰囲気すら、感じました。

ベルばらの格調、みたいなものをがっちりと持っておられることもあって、
アンドレが引っ張る、
アンドレが作品の空気を背負っている、
という感じもあったり?

どちらも、オスカルを「支えて」「従う」わけですが、
これは、多分、
蘭氏ファンは、圧倒的に蘭氏アンドレが大好きだろうし、
壮氏ファンは、絶対的に壮氏アンドレに焦がれるだろう…
(因みに、アンドレもオスカルもやる場合だと、
そういう比較でもないのは、経験済み)

やはり、恐るべしベルばら!
恐るべしアンドレ!
その役者さんごとの、素敵エキスが凝縮されて、発揮されるのであります。


さて。
本日、懲りずに日比谷に立ち寄ると、
おおお、出ておりました、舞台写真!
…壮さんのは、まだでしたけれども。

本当は、写真からも分析的コメントが出来るかと思っていたので、
少々残念でもあります。

それにしても、
ここで、また更に、恐るべし、ベルばら…なのであります。

いつもは、舞台写真は、厳選して購入すべし!
と、肝に銘じておる私なのですが。

選べないっ!(苦笑)

いつもの選び出す手法としては、
同じお衣装のものを選ばない
とか、
似た角度、シチュエーションに属するものは、選ばない
とかいうことで、
大体、1/3くらいには絞れるものなんです。

ところが。
ベルばらは、名場面の連続すぎて、
つい、場面が違うと、手にした写真を棚に戻せなくなるのです。

またまた、
写真写りが、好みなものが多過ぎるっ。

ダメだ、ダメだ、ダメだ…
これでは、全買いになってしまう………
と、頑張り、
頑張って、
た…多分、3/4くらい?………いや、4/5かも?という程度までが、限界。


ベルばらに出てくれたこと、
アンドレを演ってくれたことが、
どれだけ嬉しかったのか…

観に行かれたことが、
どれだけ幸せなことだったのか……

胸の奥底の喜びの大きさを、
ここで、また、違う角度から、
味わい直させてもらったような気がします。


壮氏アンドレ写真を見る楽しみは、残っておりますが、
ひとまず、ベガスに立つスイッチは、入ったかな。

…問題は、なかなかテレビが空かないということで(笑)。
ベガスなトークは、また明日に。

逆転裁判2

2013-01-21 19:59:10 | Weblog
昨日は、久っしぶりに、
逆転裁判2を観ました。

舞台映像を何回も観るってことが少ない私は、
さて、この映像自体、通して観たことがあったかどうか。

昨日、観ようと思ったのは、
どうやら、最近、放送になってる感じなのを録画しておいたからで、
しかも、昼間、テレビが空いていたからです。

考えたら、
他にも観ようと録画してあったのは、いくつかあるんですが、
何だか…そうですね、次の週末の3観劇に先駆けて、
観ておきたいって思ったからであります。

ニュース映像の、
主題歌で踊るエッジワース氏の振り付けが、
あれ?だいぶ大人しいような気がするぞ?
と思ったのが、きっかけ。
ニック氏は、もっと振り数が、多かったのを、観直したくなったのです。

まぁ…
考えたら、
エッジワース氏が、びしびし踊るっていうのも、イメージじゃないですもんね。
エッジワース氏は、優雅でないと(笑)。


この2も、
考えたら、ゆーひさんが宙配属になる頃の作品で、
あれから、何年……という日々が流れているんですね。
……一年くらいしか経っていないようにも感じるけれども。

えりぃも、まだまだちびっこな学年だったはずですが、
あの早口の裁判シーンも、
びしばしとテンポよく掛け合ってくれている。

ううむ。
今観ても、見事な間(ま)。
台詞の見事なスピードコントロールと見事な音遣い。
惚れ惚れします。

かっこいい。
引き込まれる~。
あの、緩急と、ここぞというキーワードでの、豊かなる音の使い方があってこそ、
客席に伝わるのですよ。

ちーちゃんが、
……蘭ちゃんと同じ席に立つ、ちーちゃんが、
どんなふうに、切り込んでいるのかを観るのが…
ある意味、見比べるのが、楽しみです。

で。
観ながら思ったことが…

今年中には、逆転裁判5(ゲーム)が発売になる訳です。
宝塚もコラボイベントをやってくれたらいいのにっ!
1~3まで、出た主要キャスト勢揃い♪…みたいな。
豪華だぞ~。

いえ、何をしなくてもいいんです。
そこに、語りがあれば……

……勿論、扮装してくれたら、
もっといいけどさ。

今度の5のソフトは、3DSのソフトになりますが、
てことは、当然、レイトンさんVSの時みたいに、
アニメパートでは、声をあててあったりするのだろうと思う訳です。

これ……
宝塚キャスト版もあったら……
択んでプレイ出来るんだったら………

ええ、ええ、ええ。
夢ですよ、あくまでも、夢ですとも。
でも、だったら、すごいのになぁ…と、思わずにいられぬ私なのです。

モンテ…

2013-01-20 23:55:59 | Weblog
読みはじめました。

昨日は、読みはじめたところで、時間を忘れ…
というか、思った以上に時間が過ぎていて、
危うく、待ち合わせに遅刻しかねない勢いでした。

添付が、待ち合わせにていただいたティタイム。
くりぃむたっぷり古きよき横浜下町の味、です。

で、
帰って来て、貪り読む…のも勿体なくて、
セーブしつつ読んだのですが、
本日にて1巻半を読み終わってしまい…

ああっ。手持ちの半分まで読んでしまった!!!

結構、話を忘れてるもので、
ダンテスくんが、どうやって、牢を脱出するのかについても、
すっかり思い違いをしておりました。
で、牢の友司祭が亡くなるところで、いきなり思い出し、
思わず、

ああっ

と声をあげる始末です。
そうだわ、そうだ…
これですよ!

どうなんだろ。
おーきさんには、似つかわしくないシーンのように思うなぁ。
牢獄の場面なんて、総カットかもしれないですね。
時間短いし。

それにしても、
ダンテスくんに、感情移入しながら読んでいて、
時々、はっとなるのですよ。

あ……これ、蘭ちゃんがやるんではなかったわ………。

あまりの残念さに、
ものすごくがっかりするのです。
……おーきさんのファンの皆さまは、是非とも、楽しみにしていただきましょう。
ああ……。


モンテ=クリスト伯とは、どんなお話か。

20歳の優秀な船員ダンテスくんが、
今にも船長にならんとしている、
しかも、17歳の美少女メルセデスと、もう15分後には夫婦にならんというときに、
突然逮捕されてしまうのであります。

それは、
ナポレオン派のお使いをさせられたことによるのでありますが、
それを見ていた、エドモンくんを妬む、同じ船の会計士が「戯れ」と称して書いた書状を、
メルセデスに恋するメルセデスの従兄が、こっそり本当に当局に密告した結果なのであります。

更に、不幸なことに、
ダンテスくんを取り調べた検事代理が、
自身は王党派と称しておりながら、
ナポレオン派の主要人物を父に持つ人物、
ダンテスくんが、そうとは知らずに、ナポレオンから預かって来た手紙は、
検事代理に宛てたものだったのであります。

さて、検事代理は、
当然、手紙は焼き捨て、
ダンテスくんに親切な顔を見せながら、
その実、政治犯として投獄してしまうのです。

ダンテスくんは、
思想もなく、ただ、航海中に亡くなった船長の頼みを聞いたにすぎない…
無実のまま、繋がれ………


と、ここまでで、
ダンテスくんの敵(かたき)が3人出て来ましたね。

会計士。
メルセデスの従兄。
検事代理。

ダンテスくんは、
牢獄にいる間に、隣の牢の司祭と知り合います。
この司祭から、教養を教わり、
二人で逃げようと思い、
親子のように過ごす間に、
司祭は、ダンテスくんが陥れられたことを明察し、
ダンテスくんは、復讐心に燃え上がります。

そうこうする間に、司祭は病に倒れ、
ダンテスくんに、
モンテ=クリスト島に隠された、ある財宝について明かすのでありますが…


私は、今、
ダンテスくんが、財宝を手にし、
自分の去った後の故郷の真実探しをしているところを読んでおりますが、
むむむむむ、やはり、面白いっ。

この旧い文体の訳なのに、
ぐいぐい、引っ張ってく……。

昔、読んだ時には、
ナポレオン云々のくんだりに、あんまり興味がありませんでしたが、
今は、、、ほら、ビクトリー♪な作品も経て(笑)、
もう少し、身近さもあったりですし。
ますます、じっくり読めたりする…単純な私。

こんなでは、
あっという間に、読み切ってしまう!
やばい、4巻以降を、100円くらいで売られてるのを、
見つけださなくては……(苦笑)。


この後、
メルセデスの息子やら、お友達やらが出て来たりするのは、
よく覚えているのですが…

ううん、ちーちゃんは、
どの役なんだろう?
司祭は、出て来たとしても、専科さんか、すっしぃさんか。

3人の敵…
この辺りが、ゆーみさん、づっくん、まぁくん、ちーちゃん……ぴろきくん位までが、候補に入って来るのかしらん?

敵未満の、近所の仕立屋が、
出て来るのか、出て来ないのか………

いやぁ、わくわくしますよ?

……でも、
あくまでも、
ダンテスくんは、
蘭ちゃんではないんだけど。
(しつこい?笑)

次の読書

2013-01-18 23:55:58 | Weblog
さぁむいっすね。

昨日、寒さが緩みかかったと油断した本日、
帽子も持たずに出掛けたことを反省するくらい、寒かった……

そりゃ、雪もとけませんでしょうともよ!


今朝、壮ドレ映像を観ましたが、
同期の間の、はっとするくらいの違いをおぼえながらも、
それをどう表現したらいいやらが、
言葉になりません。

やはり、細切れすぎるんだってばさ、
あのダイジェスト。

なので、
そこは、また、うまい表現が浮かんだら、にしておきましょう。


もう一つ、やったことといえば、
モンテ=クリスト伯を、GET!
……3巻までですけどね。

寒いけど、読みたい気持ちが勝り、
てくてく古本屋へ行ってみたのです。
こないだ行った店には、以前はあったけど姿を消していたので、
また別の店へ。

すると、今回は、
2巻3巻が、100円コーナーに。
これは、即キープでしょう!

こうなると、1巻をどうするか、です。
他を探し歩くのか、
どうせ、およそはわかるんだから、(最初の方だから、覚えてる)
先に2巻から、読んでしまうか。

結局は、1巻の在庫は、何冊かはあって、
うち最安値の250円で妥協しました。

何しろ、冊数も多いもんですから、
出来たら、100円で入手したいのですよね。

とにかく、3巻までは確保出来たので、
早速、読んで行きたいと思いますが…
きっと、あっという間に3巻終わるに違いない。
だって、絶対的に面白いんだもの。

あと4冊、
うまいこと、安いのに出くわせますように。

カラマーゾフ

2013-01-17 19:48:43 | Weblog
およそ、連続ドラマを観るなんて、ない人です、私。
おかげで、俳優さんの名前が、全然わからない今日この頃なのですが。

しかし、偶然に、
車内吊り広告を見た、カラマーゾフの兄弟。
何に興味を惹かれたって、
現代日本に置き換えてある、ということ。
一体、どうやるんだろ?

ということで、
第一回が、先週末にあって、
結構、すぐ観ました。

ぱっと見て、誰が長男で?
とかいうのが、わからなくて……
というか、各人のキャラを思い出すのに間があった、というか。

すぐに、
どういう置き換えなのかを理解して、
なるほど~と、思った。

スメ氏は、いつ出てくるんだろ~、どんな感じの人なんだろ~、
というのが、いろんな意味で楽しみで、
地味に、さらりと登場してきたのが、また、面白かった。

あれは、
原作を何となくでも知っていた方が面白いドラマですね。
知らないと、えぐい感じの方が、前面に目に飛び込んで来てしまうかも。

登場人物の名前を、ちゃんと思い出せない私。
さすがに、ドミトリーは、思い出しましたが、あとは、
ゆみちゃんの人、
三男、
となみちゃんの人、
とかいう流れでした(笑)。

三男は、くらま氏ですが、
何故か、三男は三男で……くらま氏の…とは呼ばなかったのは何故だろう。
スメ氏も、スメ氏であり、
ひろみちゃんの人、ではなかった…。

となみちゃんの人は、
もう少し、派手だったり、華やかだったりしても、いいよなぁ。
…というか、となみちゃんが演じてくれてもよかったのに。
雪公演の好演が頭を離れない。

凄かったのが、
おやぢの人で、

素晴らしい、ぴったりのキャスティングに、
思わず、拍手しちゃう(笑)。

私は、吉田さんを観たことがなくて、
お名前と、みつるくんの番組で拝見したことがある程度だったのですが、
何故か、それだけで、イメージが出来上がっていて、
しかも、そこにあまりズレがなかったことが、今回よくわかりました。

そして、そのキャラと迫力が、遺憾無く発揮され、
あのどぎついおやぢ像が、見事に描き出されています。
んんん、ぶらぼ!


なかなか、よく出来ている手応えを感じた、第一回でした。
いいですね、名作の置き換え。

宝塚も、この方法論、使えるじゃない?
舞台で出来ることでは、理解や共感をしにくい時代背景や、設定だったら、
そのままやるより、置き換えて作り換えた方が、いいじゃないですか?

逆転裁判は、
ある意味、多少、置き換えしてると言えるかもしれませんけどね~。


ということで、
毎週予約は、設定継続で。
溜めないで観るように、頑張ろうっと♪

スパークリング(笑)、と。

2013-01-16 08:30:27 | Weblog
朝から、昨日のニュースなんぞを編集して来る…
のは、いつものことですが、
昨日のニュースには、
♪スパークリ~ング♪が流れていて、
いきなり、テンション上昇。
思わず、二回も観て来ちゃった。

若さ云々いう歌詞に、
蘭ちゃんが、大変照れておいでだったのを、よく覚えてますが、
やっぱり、可愛いったら!

ええっと?
今から、何年前だろう?
ユウガ氏の退団公演ですから……
んんん、みんなが可愛いのも、納得。

私、本当にこの場面が好きで…
ずらりと並ぶ端っこに、ちーちゃんが入って来たのも初めてだったし、
そのまま、蘭ちゃんに繋がって行って、
まだ、ちーちゃんも後ろに残っている、というシチュエーションも、
それまで無かったのでありまして。

ちーちゃんが、やっと、最前列に出て来られるようになった頃であり、
このちーちゃんが、上着の裾を、ぱ~っと翻すのが嬉しくてたまらなかった。

勿論?
その後、登場の蘭ちゃんも、翻すのですよ。
他の人は、あまりされていなかったと思うので、
余計に私は、うきうきしていた……(笑)。

今回の♪スパークリングは、
スーパースパークリングバージョン(注:私の勝手な命名)ではなかったので、
蘭ちゃんは、普通に歌っておられますが、、、

私は、スーパースパークリングバージョンが、また、大好きでした。
何かの時に、「スパークリング」の一つをシャウト気味に発した…
のがきっかけで、
東京の最後の方は、だいぶ、このバージョンになっていたのでした。

可愛かったよなぁ…あれ。
(と、脳内映像再生タイム(笑))


もう一度、ベルばらの映像も観て来ましたが…
昨日は、大変に愚痴に走り、申し訳ありませんでした。
でも…やっぱり、伝わらない映像ですよね。

観劇しながら、
よく演ってるな…というか、
歴代の殻を破ってるなぁと思ったのが、
アランとマロングラッセのお二人でした。

歴代…
と言っても、私なんて、たいして観て来ちゃいないので、
わかっちゃおらんかもしれませんが、
何作か観てきて、自分の中に、
宝塚のアランとは、とか、
宝塚のマロングラッセとは、
というイメージが固まって来ていたのは事実。

こう言っちゃなんだけど、
その限界値みたいなものを感じていた。
それがまた、ベルばらという作品を「お約束もの」にしてしまっている要素で。

コミックス自体、マロングラッセをキャラクターナイズしてしまってあるし、
アランにしても、少女マンガならではの青臭さというのか…
それが、宝塚に来ると、アンドレと肩を並べるというふうには、どうしても行かないわけで。

それが。
マロングラッセは、いい意味で、リアルになっていて、
非常に受け容れやすく、
若い出だしから、老いていく感じが、とてもよかった。

アランは、どちらかと言えば、
少年マンガ風になっていて、
これまた、皆と違う空気を放つという意味では、抜群に効いていたし、
アンドレにしても、非常に芝居をやりやすいんじゃないかなと、思わされました。

アンドレの「裏切ったな!」の台詞を、
真っすぐにぶつけても、びくともしないんだもの。
……でも、アラン、号泣状態でしたけどね、最後に見たら。
しかし、それがまた、よかった。

そういうお芝居も、
もう僅かずつでも、入って欲しかったなぁ……と。
挨拶含めて、8分程度じゃあ…ねぇ?(苦笑)

役替りダイジェスト

2013-01-15 20:06:10 | Weblog
今朝、もう一度、ベルばら映像を観て、出社。

久しぶりに、CSの録画状況が悲惨なことになっていました。
アンテナが、雪に負けたらしい。

CATVにすれば、そんなこともないことは、分かってはいるのですが、
経費その他を考えると、ねぇ?

まぁ、朝一番のニュースを録画出来ただけよい。
長い春の果てにの初演は、
いきなり、ゆーひさんのお顔にモザイクがかかるところからはじまり、
こりゃ、ダメだと、即、消去。

これ、まだ、放送あるんだったっけ?


ベルばらのダイジェスト。
とにかく、昨日、初回放送を正座して(笑)、観る。

んんん、どうなんだろ?
あんまり、よくわからないダイジェストだなぁ。

もしかすると、
わざと、そうしてるのでは?
と、穿った考え方まで、浮かぶくらい。

ベルばらなんて、
みんな知ってるような話なんだし、
ネタばれも何もあったもんではなし、
何と言っても、公演回数が少なく、日程も不利で、
観られなかった人も多いと思うし、
もっと、放送したって、罰は当たらないじゃん?

そもそも、有料放送でしょ???
…昔は、もっと流してくれたのにな……ぶつぶつ。


私が、観劇して、びっくりしたのは、
オスカルの女の子度の高さでした。
ビジュアルが、というのではなく、そうね……
とっても、甘えん坊さんな感じ。

これは?
これは、アンドレによってそうなってるのか、
マサキ氏の役の捉え方がそうなのか、
とっても気になっているところなのであります。

そういうところも、
あんまり、映っていない。

そうですよね。
確かに、役替わり映像なんだから、
アンドレさんを沢山映してくれるのはよい。
勿論、有り難いんですが、しかし、
芝居というのは、キャッチボールなので、
やはり、相手がいるなら、相手もフレームインしてくれないと……

相手をフレームインさせるには、
もう少し、映像が長くないといけないんですよ。

そして、
芝居には、余韻とか流れというものがあるわけで、
そこを、抜粋で繋げてしまうのも……
だったら、採り上げる場面の数を減らした方がいいのではないか?
と思うくらいです。

特に、「役替り」映像であるからには、
それぞれの役者ならではの持ち味をしっかり押さえていただいた方が、面白いからです。

一番、ぎょっとなったのは、
いきなり、アンドレがお亡くなりになるところに、場面が飛んだこと。
いや、せめてもう少し、その前に繋がっている部分を……
と、唸ってしまいました。


一番伝わったのは、
カーテンコールでの拍手の量、かな?(笑)
でも、もしかしたら、
その拍手で、会場の興奮は伝わるものなのかもしれないけれど。


役替りバージョンのDVDを販売して下さるか、
早く放送して下さるか、
どちらかを、熱望します。

でも、とりあえずは、
やっぱり、壮さんバージョンのダイジェストが楽しみ、かな。
短くても、覗きたいというのが、人情ですもんね。