はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

全ツを観終わりました

2015-10-25 23:28:43 | Weblog
ああ。。。
あっという間に、週末が駆け抜けて行きました。
そして、私の全ツが終わった。

嫌だーー!
まだ観たいーーー!

この一週間でのお芝居のマカゼさんの成長っぷりを考えると、
もうこれで打ち止めだなんて、悔しいです。
絶対、千秋楽の頃は、もっと面白いにきまってるじゃん!

まだまだ、ダニエル氏の優しさに包まれてたいーー!
個性豊かなキャラクターの皆さんに触れられなくなるのが、とても淋しいです。
みんな、可愛い!

背後で、毎回違う芝居をしている、群衆芝居の方々。
最大級に面白いのが、真みやりんだと思いますが、
面白すぎて、最早ずるい。
私はもう一組目が欲しいとも思いますが、脳みそももう一つ必要だと思いました。
みんなも、彼女の毎日がアドリブみたいな芝居に、ちゃんとついて行ってるのが凄い(笑)。

ショーは、まぁくんについて、数々の好物がありますが、
ピンポイント的に大好きなのが、中詰のお衣装の着こなし。
両腕を広げた時のあの凄まじいかっこよさと来たら!

舞台上に一人で舞い始めますが、
あまりにも素敵すぎて、オペラグラスを上げられない。
オペラグラスの丸い視界に収まらないんじゃないかと感じる(注:収まらないような前では観てません)のと、
丸い視界に押し込めてしまうのが勿体無いって感じてしまうのとで…

なんてダイナミックなの!
そのダイナミックさは、オペラグラスでは感じきれない!

…群舞になって来たら、オペラグラスに移行させますが(笑)、
出だししばらくは、遠くの席でも、肉眼必須でした。

夢アモールのところも、
衣装の袖をひらひらにさせたいですよ。
あの振付は、ひらひらがついていたら、もっと映えるんじゃないかと…
思ってしまう(笑)くらいにお気に入りです。


もう一箇所は、もっとピンポイントです。
シチリアの、軍服の上着を脱いで再登場されたところ。
すっしーさんと対で踊られてますが、この時の、自動車バックで客席に背中を向けながら下がってくる、この瞬間です。
あのお尻から腿のラインの美しさが最高です!

細いんだけど、でも、そこに鍛えられた逞しさをも感じさせる太もも。
必要なものだけがそこにある美しさに、私は釘付けなのであります。

大丈夫かしら?
変態さんみたいになってないかしら、私?
(そんなふうな文になっていたら、まぁくんに申し訳ありませんから。。。)


急に寒くなりましたが、
全ツメンバーの皆さんが、元気に北上されますように。




八王子!

2015-10-24 22:53:41 | Weblog
今日は、当日券に並ぼうと八王子に出掛け…
ようとしたら、いきなり横浜線の人身事故に遭遇。
何と!これは、神様が観るなと仰せなのか???

こういう時、咄嗟に代わりのルートというのが、なかなか思いつかないものです。
取り敢えず、市営地下鉄に乗ってから、そこから検索検索ですよ。
迂回ルートだと、時間が掛かり過ぎる!
ということは、中山辺りから横浜線に戻ったらいいのでは?
と急遽中山に行くように乗り換えたら…
中山に着いた時には、八王子方面は動いてました。
復旧、早っ!

お陰で、結構ぎりぎりのところではありましたが、
何とか、立ち見での観劇が叶いました。
ああ、よかった。

チケット確保の後、八王子に引っ越したばかりのお友だちとランチしました。



サラダ。
わかります?
わからないだろうなぁ。。。



これならわかるでしょう!
シャーロックホームズのお店です。
夜は結構なお値段だそうですが、ランチはお手頃ということで行ってみたのですが…



パスタには、ホームズ先生はおられませんでした。
そして、味は悪くないけど、量が多すぎる…
あとは…言わないでおきます。



何しろ、デザートとコーヒーがついて、
1000円くらいですから!


この後、場所を変えてお茶の続きをした後、
友人とお別れして、観劇しました。
このホールの立見席は、非常に過ごしやすくてよいですね!


お芝居は、マカゼさんが面白くなってました。
素晴らしい!
きっとまだ上がれる…と思うと、重ね重ね先週DVD撮りが終わってることが残念です。

ショーのお話をまだ書いてないですね。

いやぁ、まぁくんがトップスターさんらしい動きをするようになったなぁ…
と、思います。
ショーでの貫禄って言ったらいいのでしょうか?

そう言えば…
と、ふと思い出すのが、
CANONというショーのこと。

大劇場、東京とどこかピンと来ないなぁと思いながら観ていたのに、
全ツになったら、いきなりよくなったと感じたこと。
全ツのサイズに合ってるのかな?なんて、当時は思っていましたが、
今になって思えば、蘭氏に貫禄がついたのかもしれない。

踊れているとか、引っ張ってるとかいうことと次元が違うことに、
ポジションに慣れ、のびのびと発揮できるというのがあるのかもしれない。

TOP HATの時には、
凛々しくカッコよくみんなを引っ張ってるという印象だったまぁくんが、
トップスターを乗りこなし出したと言ったらよいのかしら。

今回は、人数も少ないし、階段も段数がないですが、
お正月公演は、大劇場サイズのショーをちゃんと観られる、
ここでは、更に大きくなったまぁくんの、ショーを観られるんだと思うと、
とっても楽しみです

本当にどの場面もあっという間に終わってしまう印象ですが、
やっぱり最大の山場は「明日へのエナジー」でしょうか。
みんなが、本当にとってもいい表情をされていて、
いいエネルギー、いいオーラが、舞台から力強く発せられ、
たちまち、劇場を包み込んでしまう。

また、まぁくんの声も、
よく合ってる!


私はあと明日観たら、
もうこの全ツは終わりなので…(淋しい…)
明日、大切に観せていただこうと思ってます。



CD発売日

2015-10-21 20:44:48 | Weblog
本日は、蘭氏のCD発売日です。
ネットで買えばよかったんだろうけど、普段滅多にネットショッピングをしないために、億劫で…
昼休みとかに抜けて買いに行けばいいわと思っていました。

が。
昨日の夜は、ぎりぎりお店の閉店時刻に間に合わず…
でも、今日が発売なんだからいいやと思っていたら、
昼休みに行かれず…いや、行けばよかったんだろうけど、、、。

で、夜。
今夜こそ、閉店時刻に間に合うように出たら、
定期券を会社に忘れて帰り、途中で気付いて戻るという…
駅まで行ってなかったからまだ良いものの、
結局走りましたよ。へろへろなのに。

どうしても、さっさと入手したかった理由は、
ライブの申込みに必要だからです。
締切はわからないものの、日程を考えると、早そうじゃない?

で、某有名楽器店に滑り込み、
置いてある場所を発見すると、
そこには、ジャケットが一種類しかないではありませんか!
渋々お店の人に訊くと、売り切れたとか。

ええっ。
そんなに人気があるのか?

無くなったのは、通常盤(DVDがついてないやつ)なので、
ライブチケの為のまとめ買いもあるのかなぁ?
出た!○KB商法!

私も流石に、映像付きのばかり要らないし、
一枚ずつで充分ですよ。
お店の人曰く、明日には入りますなのですが、
明日は閉店時刻が早いし、そんなに連日早く帰るのもどうだろうと思うし…
(よく考えると、別に早くなんてない時刻だが)
取りに行かれるのはいつなのやら?

とりあえずは、お取り置きしてもらいましたけど、
どうしたもんでしょうねぇ。
帰宅して、締切を確認してから考えます。

思いがけず、ポスターなるものをいただきましたよ。
こういうシステム懐かしいなぁ!
(何年も普通のCDにご縁がないので…)

さぁ、ライブに行かれるんだか行かれないんだかは、わかりませんが、
辛うじて努力はしたということで、許していただきましょう。

Mジゴロつづき。

2015-10-21 20:42:06 | Weblog
いやぁ…
遠征明けのぐったり感ときたら!(笑)
比較的宿ではゆっくり過ごしたつもりだったけれども、移動が多かったのはしんどかったのかな?
近鉄移動は無謀だったのか…
こだまで移動っていう発想がなかったのもいけなかったのか、
こだまでも一緒だったのか、、、?
それよりも、やたら必死に観てたのも、背中がバキバキになってる原因なのかも?


お芝居のお話のつづきを。

マカゼさんの声を聞いていると、
ミズちゃんを思い出します。
似てるなぁ。

王家の時は、歌の方が多かったからか、そんなに思わなかったのですが、
今回は、ことあるごとに思う。
台詞がやや聞き取りにくいのも、似ている。
もしかして、骨格とかが関係しているのかしらん?

スタンは、ミキちゃんがとても面白かった印象が強いのですが、
よくよく考えると、ミキちゃんも独特の節回しがあって、
すごく巧みな人という芝居でもなかったような気がするのですが、
しかし、とにかく面白かった。
そのイメージが強くて、申し訳ないけど今のマカゼさんでは、ちょっと物足りない。

面白いところもあるので、
恐らくは、力が抜けて来たり、間を取れるようになって来たりすると、
もっとよくなるし、なって行くと思うのですが、
もうDVD用の撮影をしてしまったようなのが、物凄く残念。

確かにお疲れが出る前に撮影するというのも悪くないのかもしれないけど、
残るのがDVD映像だけかと思うと、
実際観られなかった方の印象が、公演はじめの方だけというのは、なぁ。。。

これから、もっと面白くなるに違いないって思うだけに、
悔しくてならないですよ。
実際私は三回観られましたけど、徐々に面白くなってました。
ああ、勿体無い!

この作品の上演が決まった時に、
いきなりこの作品で組むのか!と心配した、
まぁくんとマカゼさんの相性は既にバッチリ。
いや、王家の時から、それは感じてましたよね。大丈夫そうだなぁとは。

ベタベタでもなく、
男子同士っぽいサラッとした中に分かりあってる感じがあって、
その適度な距離感が、よいですね。

で。
それで。
我らがダニエル氏。

いやぁ。。。
あまりにもスーツ姿がまばゆすぎる
あの振付たち、本当にカッコいい、ハマる!

決していつも笑顔で居るような役ではないのですが、
ちょっとしたところに、まぁくんの優しいところが出る。
私は特に、ティーナに対する気遣いが好きです。
ティーナが泣いちゃったりすると、ぱっと優しさが出る。

ノルベールに対してもそうですね。
殊更に優しくってことではないんだけれども、
すっと、優しさが出る。

フェリシアに対する気持ちがどんどん優しくなって行くところ、
彼女に対して、胸を張れる生き方をしていない部分、
この辺りの表情も好物です。

結構なメロメロっぷりで、観劇を終えました。
最後にエビちゃんに向ける笑顔も、とっても安心させてくれるというか、
あの笑顔がハッピーエンドの証しだなぁとも思います。

黒いトレンチコートの背中が…
とご一緒したお友だちたちが騒いでおられました。
確かに、白より黒!
抜群なスタイルの映えること…!


初演のメランコリックジゴロの頃というのは、
毎公演主題歌の楽譜が発売されていたものでした。
当時、初心者宝塚ファンだった私はこれを購入し、
ピアノで弾いてみたりしていたものです。
(当時は、まだ適当になら弾けていた)

なので、ダニエルのテーマは、公演を観て覚えたのではなく、
ピアノを弾いて覚えた曲でした。
当時は、一公演一度しか観られてませんでしたからね。

この曲を今になって、
こんなふうに聴くようになるとは(笑)
何とも感慨深い気持ちで、口ずさんだりしてます。




名古屋、完了!

2015-10-18 23:18:12 | Weblog
いやぁ…楽しかった!
公演とお友だちとのトークと。
幸せなことであります。

バウでも何人ものお友だちと短いながらも言葉を交わし、という時間を持てましたが、
今日もこれまた、長くはないけれども楽しい語らいがありました。
お世話になったお友だちの皆さま、有難うございました。

メランコリックジゴロは…
私は、初演を観て以来であり、圧倒的に初演のイメージが頭を占めていました。
が、今回観ていて、その過去のイメージとだいぶ違うのに、結構すんなり受け入れられている自分が居ました。
みんなそれぞれに落とし込んで、よくやっておられる。

マチウ、バロット、セシル、ティーナ辺りは、
予想以上のクオリティで、本当に面白かった。
そして、みんな可愛い!

うらりんのこういう役、いいなぁ。
私、うらりんの不二子ちゃん観てみたい!
バロットとルシルのカップルが、面白可愛くてたまらない。


しーちゃんも、こういう弾けてる役、可愛くていい。
こういう役、どんどんやって欲しいなぁ。

マチウは、マカゼさんとのバランスからいうと、
ここまでハッキリ芝居をしてくれるモンチ氏で非常にハマっているなぁと感じます。

カティア役のありさちゃんが、セクシーでびっくり。ドキッとさせられます。
普段の明るいありさちゃんとあまりにも違っておられるのが、すごい。
うーん、役者だなぁ。

ノルベールのリンジョウ氏は、
もう期待通りのお仕事で、さすが…という安定感。
フォンダリのすっしーさんもそうですね。
キャスティング自体、このお二人はそりゃそうでしょう!というキャスティングでありましたし。

くみちゃんのフェリシア。
可愛い。
こないだまでのアイーダさんの面影すら感じない。これまた、すごいなぁ。

フェリシアの天然な感じ、白いイメージを、
きっちりと作り上げて来られているのがさすが。
歌が…歌の第一声の透明感が、フェリシアだぁ!と思わせてくれる。

フェリシアの子ども時代についての、こざるという台詞は、みはるちゃんがそう呼ばれてるところがあったからの台詞かと思うのですが、
そのまま使っているんですね。
そのくらい、初演と脚本がほとんど、変わっていないわけでしょう。

つづく。




相続人の覚書

2015-10-17 15:41:16 | Weblog
宝塚滞在時間、上演時間プラス1時間半ちょっと(笑)。
観て参りました、バウ公演。

ずんちゃん、バウ初主演おめでとうございます!

開演アナウンスを聴いて、
ファンの方々の嬉しい気持ちを想いました。

作品は…そうだなぁ。
台詞に使っている言葉が、私の好みではないなぁと思いました。
洒落た言い回しにしようとしてるんだろうけど、何か違う…微妙に居心地が悪い。
やり取りにくどいところがあるのか…?

公演期間終盤になって、もっともっとこなれて来たら、
いくらか解消されるのかもしれませんが、
噛み合わせがしっくり来ない感じはあるのです。

物語は、正直なところ、
はじまってすぐに、結末が見えてしまうのが、
いや、でも、まさか多少はひねりがあるのか?
と思っていたのに、あっさり裏切られるという印象。
シンプルっていえば、シンプルです。
その中で、まりんさんの存在感というアクセントが効いている。
組内の上級生という上級生が、ほとんどツアーを回ってしまっている中で、
しっかり引き締めて下さっている。

出演者みんなに、それなりの台詞があったり、
ナンバーをもらっている人も多かったりで、
そういう意味では、使用人役であっても見応えはあって、そこは良かった。
バウ作品は、そうでないと


ずんちゃんは、笑顔である箇所がとても少ない役。
そのおかげもあるのでしょうか、
ずんちゃんが、随分大人っぽくなって来ているのがよく分かりました。
役自身は、大人気ない青年なのですが。

ずんちゃんが見せる、大人っぽい表情が、
チャーリーが成長して行く過程を感じさせてくれるという感じ。

蝶ネクタイを解く仕草は、男役さんの醍醐味ですが、
あの位置でさせるとは、先生、ニクいっすね(笑)。
それに、あの表情。
…ごちそうさまです!


まどかちゃんは、正直、あと一年後位にこの役を観たかったなぁと私は思います。
悪くはないんだけど、あの役には初々し過ぎる。

無垢な役なんだけど、
チャーリーの気持ちを掻き乱すような感じはもうちょっとあった方がいい。
チャーリーが、イザベルの純真無垢さにはまっていくような話だったら、もっとぴったりだったのになぁ。

いや、まぁ、
ずんちゃんファンの皆さんのお喜びっぷり、萌えっぷりを見れば、
これでもよいのかも
ずんちゃんもまどかちゃんも、難しそうな歌を、
本当によく歌いこなしておられて、聞きごたえありましたし、
ビジュアル的にも、ぴったりのコンビです。

デュエットダンスの振付も、
非常に素敵ですね。
そう、ショー部分もまた、素敵でした。
短くて勿体無いくらい。


ショー部分と言えば、
群舞を率いるりくちゃんに、ものすごくキュンとなりました。
男役の真ん中に居てのあの存在感。

王家の時にも、本当に綺麗にカッコ良く踊るなぁと見惚れていましたが、
センターポジションがこんなにハマるとは!
次々と男役さんと絡んで踊って行くのですが、
そこでちらりちらりと見せる、ぎらっとした表情と、いい感じに力が抜けたところときりっとしたところと…
ああ、この人も、ショーの場面でもっと担える存在になっている!と、とても嬉しく思ったし、
そういう場面を観たい!と思ったのです。

お芝居でも、育ちのよい無頓着さと、
男らしい優しさと気遣いを持った器の大きさとを、
明るくよく表現していて、
ずんちゃんと好対照でした。
私個人としては、もっとつるんでるような場面を観たかったなぁ。

愛白もあちゃんは、いいお仕事されてますね。
令嬢らしさをしっかり醸し出しつつ、
地味な感じも適度に表現され。
これで、脚本の台詞がもう少し…なぁ?と思うのが残念。

やっぱりもう一歩惜しいのは脚本かなぁ。

でも、観られてよかったです。
強行なスケジュールを組んだ甲斐がありました


ということで、
私は只今、名古屋へ移動中。
新幹線でなくても間に合うので、近鉄の特急に乗ってみてます。
時間はかかりますが、特急の座席は快適でいいです。

ではでは、名古屋まで、英気を養いたいと思います。
ごきげんよう。






行って参ります!

2015-10-17 08:17:41 | Weblog
おはようございます。
昨夜は会社の飲み会…からの、今朝から遠征でございます。
飲むまいと思っていたのに、案外飲んでしまいましたよ…(苦笑)

まぁ、ちゃんと起きられたから良いのですが、
恐ろしいことに、新幹線の時間を勘違いしておりました。
7:09かと思って、余裕余裕~なんて出掛けたところで気が付いた。
いや、違う…一本早いので予約したんだった!

そこから、ばたばた走り(いや、どちらにせよ、走りは入れないと間に合わない時間で組んではあるのですが)、
MMちゃん宅のポストへ、お届け物を放り込みに若干寄り道し、
コンビニに寄れずにホームへ駆け上がり、、、
飲み物を購入したところで新幹線がホームに入ってきました。
…ああ、やれやれ。

いや、これは間に合わないならば、一本遅い、当初の予定の新幹線に変更すればよい程度のこととも言えますが、
駅に着いて気が付いたのは、そもそも、当初の予定の新幹線自体が、7:09ではなく、7:06だったこと。
何処から出て来た?7:09という時刻は?

ああ、怖い怖い。
いかにもテキトーな私らしい出来事ですよ。
あんなに、ちっちさんに歌ってあげている場合ではなかった…(笑)
(歌ってあげると、話してあげるより喜んで、かごの中を行ったり来たりして、鳴くのです)

で、新幹線に乗って、
先述の飲み物を飲みかけたところで、ペットボトルの蓋を落とし…
拾おうと、膝の上の荷物を抱えたまま立ち上がると、
ペットボトルの中味を床にぶちまけ…
大惨事にはなりませんでしたが、プチ惨事ですよ。
自分の荷物の紙袋にちょっと掛かった程度で、
他所様に掛からなくてよかったけれども、
私は、TOP HATのホレスの台詞を連想しましたよ。
自分がついてない人間だっていう、あのくんだり(笑)。

とりあえずは、ちゃんと新幹線には乗れたので、
ここからの詰まった観劇スケジュールはしっかりこなせるよう、頑張ります。

まずは、バウに行って来ます!



三連休最終日

2015-10-12 19:29:05 | Weblog
つまりは、本日。
いやぁ、今日は、流石に宙初日映像を観てしまうと、
大阪に飛んで行きたい気持ちになりましたね!
さもなくば、TOP HATをリピートするとか?

しかし、今日はお約束がありまして。
会社のお仲間とのお茶の約束です。

お嬢ちゃんと姐さんが、いろいろありまして、会社を離れることになりました。
姐さんは、ご実家にお引越しされることになったので、
送別会とも言えないですが、甘いものでも食べに行こうよということにしたのです。

お嬢ちゃんについては、
何とかかんとか、庇ったりフォローしたり…
私自身、それなりの苦労もしながら勤められるようにと思ってやって来たのですが、
如何せん、私のお仕事が変わってしまい、直接一緒に仕事をするのでは無くなり、
もう、どうにも出来なくなりました。

まだ、姐さんが元気だったらよかったのですが、
会社は、大きな病気で倒れた彼女の復帰を良しとせず…
私の代わりとして入った女のコは、女子度が高すぎて(大苦笑)、
自分の特になると思わないことは行わない…

まさに、
人は自分のためになることしか決して行いはしない…
を、誰から見ても、大変にストレートに生きておられる方で、
姐さんがいなくなって後、
お嬢ちゃんの病状は悪化の一途を辿ったのでありました。

この女のコは、近々異動にはなるのですが、
私も、どう考えても、お嬢ちゃんの人生に於いて、いい環境は築くことは出来ないと判断し、
今のうちに、会社を離れることをお勧めしたのです。

何が正解で、何が不正解でということは、本当にわからないものです。
私が、お嬢ちゃんの人生を考えて、会社で働けるようにと思って来たことは、
私がいつまでも一緒に働けるわけではないという視点が飛んでいる考えであった…
私が居なくても大丈夫になるまで、一緒に働けなかったというのは、
全く読めない事態ではあったのですが、
だったら、もっと早くに別の道に進んでもらった方が良かったのかなぁ、
私の考えが浅かった、思い上がりだったのかと思うと、
非常に申し訳ない気持ちでいっぱいにもなるのです。

そこは、最早、反省しても時間は巻き戻らないので、
これからのお嬢ちゃんを応援したいと思っています。

それはともかく、
三人揃うことは、姐さんのご実家に揃って遊びに行かない限り実現しないので、
集まることにしたのが、本日。

お嬢ちゃんが評判なお店を探してくださり、
開店時刻に駅に集合し、てくてく歩いてお店に行くと、もうあと1テーブルしか空いていませんでした。
正直、開店時刻なんて早すぎるのでは?と思っていたのですが、
いやいや、早くに集合してよかった!



どうでもいいかもしれませんが、まず、お茶。
甘いもの、ということではあったのですが、
時間がランチでしたし、ランチメニューがあったので、まずはお食事を。



ワタクシのは、釜揚げうどん。
思っていたよりも、しっかり麺が入ってましたよ。
ランチメニューの三種類を、それぞれがオーダーしたので、
これで、出揃ってる感じです。

そして…
折角なので、甘いものも、勿論!



私のは、特製あんみつ。
私ははっきり言って、餡は要らない人。
どちらかというと、豆かんでいいんだよなぁ。
なので、ついている黒蜜はほとんど使わずにいただきました。
うん、もっと豆が入っていれば尚宜しいですが、美味しかったですよ。

更に場所を変えて、コーヒー片手にトークタイムを持ちまして、
解散後、美容院へ。
今日は、ヘッドスパの予約を入れてなかったのですが、そこを突っ込まれ…
結局、ヘッドスパもしていただいて来ました(笑)。
断れなかったのですが、まぁ、その分、非常に丁寧にやっていただけたので、
頭も肩も(肩揉みもしてくださるので)スッキリです。
ヘッドスパを追加しても、大した追加料金ではないから、ま、いいんですけどね。

そんなわけで、
遠征はしなかったけれども、案外大忙しに連休が過ぎて行きました。
考えれば、三連休だったから、次の週末もあっという間にやって来ますよね。

明日から、楽しみに過ごそうっと







三連休二日目

2015-10-12 17:39:58 | Weblog
この連休、もう一つ観たいお芝居がありました。
さえちゃん主演三越劇場!
…こちらも、本日千秋楽です。
千秋楽おめでとうございます。

で。
観るつもりで出掛けました。余裕もって。
余裕があったつもりだから、キャトルへ行ったりお買い物なんかしたりして。

キャトルへ行った辺りで、開演時間を確認すればよかったんですよね。
ところが、実際に確認したのは、そこからLOFTへ行って、プランタンに入ったところでした。

へ?開演時間を15分過ぎている。
一時間勘違いしていたんですね。
…さすが、私!

チケットを持ってるわけではなかったので、
昨日観るのをやめて、今日に回すという方法もないわけじゃないのでしょうが、
今日は今日で予定があり…
最後の予定の美容院をやめるとなると、髪を染めるのが月末になり…
美容院で染めずに自分で染める余裕がない…
ああ、観るなら途中から観るしかない!

ここから三越劇場へ移動すると、開演時間30分後になるなぁ…
と思いました。
どうしよう?

でも、観るつもりだったから、
まぁ、話がよくわからないかもしれないけど、観に行くことにしましたよ。

で、三越劇場に到着したのは、本当に開演時間30分後。
素晴らしい、私の計算!(そこ?(笑))
チケット売り場のお姉さんも、
始まってますが?
と心配して下さいましたが、お釣りはキッチリピン札で。
(三越本店の少なくとも直営箇所は、必ずピン札です)

私が入ったのは、ノアの方舟の鳩が飛び立つ直前です。
その前に何があったのやら、よく分からず、
さえちゃんだけが、何であんなに派手なメイクで、
美羽あさひちゃんたちが、やたら素化粧な感じなんだ???
と、混乱しながら見始めたのでありました(笑)。

途中で、シェリーが犬であることを理解したり、
姉妹の背景が分かったり…
30分無くても、それなりに観ることができましたよ。

でも…
どうなんだろう?
さえちゃんのファンとしてだけで劇場に居たら、
もしかしたら物足りない内容なのかな?

私は、さえちゃんと美羽あさひちゃんのパフォーマンス、両方を楽しみに行ったので、
結構な満足だったのかも。

美羽あさひちゃんの歌唱力が上がったなとか、
お芝居好きだな、とか…
そこを観ている時間の方が長かったかもしれない…

さえちゃんが主演ということなんだけど、
出番としたら、美羽あさひちゃんと妹ちゃん役のほうが長いんじゃないのかな?
…私が最初から観てなかったからかもしれないけど。

キーパーソン?には違いないけど、
物語は、この姉妹の為に展開してるんだろうとは思われるし、
寿命を迎えたシェリーが最期に、姉妹の未来の幸せの為に、魔法使いさえちゃんに魔法を掛けてもらう、というのが大まかなストーリーなのだろうと…
途中から観たから、間違ってるかもしれないですけどね(笑)。

さえちゃんのパフォーマンス自体は好きでした。
ああ、その日記の開き方、差し出し方、その眼差しの使い方!
なんてことから、歌、男役さん…と言っていいのか、そんなところまで、
見どころはあった。でも、象徴みたいな存在のようで、物足りなくはあるかなぁ。…これは、脚本が。

主演って言うと、主演が出ずっぱり…みたいなのに、慣れすぎてるのかもしれませんね。
因みに出ずっぱりなのは、美羽あさひちゃんたちです。
本当に、引っ込まない。
凄い体力だなぁと感心しました。

総じて言えば、
途中からでも、観てよかったです。
問題は、あのタイトルだよなぁ。。。
タイトルが、面白そうじゃないのは、どうなんだろう?

なんで、さえちゃんの役がマブって名前なんだろ?
…これは、最初から観なかったから分からないのかもしれないけど(笑)。
或いは、プログラムを買えば、書いてあるのかも?

そして、あの衣裳やお化粧も、もう少し抑え気味の方が、いいと思う。
あの紅いロングの鬘と、ちょっと変わったお衣装くらいで、全然行けるし、
中味で観せられると思うし、その方が絶対心に沁みるんじゃないかなぁ。


ということで、これが二日目。
三日目は…さすがに観劇ではないのですが、
また次に。






三連休初日

2015-10-12 10:45:40 | Weblog
ご無沙汰しております。
その間に、すっかり秋になってしまいました…

というか、宙全ツが始まってしまった!

初日、おめでとうございます

…と、書こうと書きかけていたのですが、記事を書ききれなかったため、今更になってしまいました
あーあ。。。

今朝、CSニュースで初日映像を拝見。
お休みだと、朝から観られてよいなぁ。
そして、観劇がますます楽しみになって来ました。
お芝居の配役もいい感じにハマってますね。

あいくんのああいう極端な役、いい!(笑)
うらりんのセリフが一言しか入っていないのが残念。
まぁ、残念なくらいな方がいいんでしょう、生で観るのが本当に待ち遠しい!


で、この初日の日…私は、梅田ではなく、渋谷で観劇でありました。
その名はTOP HAT
来日版です。



宙版を結構な回数観た身としては、
もう、その記憶が次の場面への期待に笑いがこみ上げるという状態。
ちょっとした脳内副音声。

…いや、そこまでは覚えてないから、字幕を見るのですが、
翻訳の違いはよくわかる。
宝塚用に表現を変えてあったんだなと思うところやら、
ただの約の間違いだったのか!と思うところやら。

これは、はっきり覚えてるのが、
ホレスの葬式でブーケを受け取ってしまったという台詞。
ここのぴろきさんのお芝居だと、花嫁のブーケをキャッチしたようなイメージで記憶しているのですが、
字幕だと、お葬式の花輪が落ちて来たのか、倒れて来たのかで、それに潰された
ということになる。
何で葬式でブーケを?と思っていたので、とっても納得しました。

あとは、字幕では文字数が少なくて入っていない言葉を、
英語の感じだと、宙版のままで行ける=わかるというお得なところもありました。

しかし、大体のところ、宙版は割に忠実にやってたんですね。
版権があるんだからごもっともなのかもしれませんけど、
ベティーニの動きまで似てるのはすごかった。

凄いといえば、ダンスの素晴らしさ。
タップ、凄い。
これを、まずイギリスで観た時のまぁくんの心境はいかばかりであったか…
そりゃ、プレッシャーと不安でいっぱいになるでしょうとも。生で観て、やっと想像出来ました。

音の数が物凄く多いし、まぁ身軽なこと身軽なこと!
汗だくで踊っておられるのですが、あれが見えなければ、軽々踊ってるようにしか感じられない。
跳ぶ、跳ねる、一歩の距離が半端ない。
素晴らしいものを観せていただきました。

でも、宙の健闘も素晴らしいものだったんだなということも感じました。
適度な宝塚アレンジ、出来る限りの踏襲だったと思います。

舞台装置はアイテムは大体同じだけど、
動きや構成が違いました。
この違い、面白い

お部屋が上下になっているからこその展開は、
宝塚アレンジの方がわかりやすかったです。
来日版は、セリフで説明しているのですが、
見た目隣室のようにも見えるので、一度の観劇でどこまで理解できるものやら?

最後に可笑しかったのは、アンコール。



盛大に客席降りがあって、
私はご機嫌に手拍子などをしていて、なかなか気が付かなかったのですが、
周囲が携帯電話を出しはじめるじゃないですか!
え??



爆笑。
ということで、撮影をさせていただけますので、これからご覧になる方は、
携帯電話をすぐに出せるようにしておくことをお勧めします(笑)。





私の席だと、適度に雰囲気しか撮影出来てないので、
肖像権とかは大丈夫ですよね?

その来日版も、本日渋谷千秋楽。
千秋楽おめでとうございます!
本日ご覧になる方も、梅田でご覧になる方も、存分に楽しまれますように。


ということで、
三連休初日は、こんな感じ。
二日目については、また!