あ!アンソニーチームと言えば。
手下たちがおりまして、この人たちは、ちょいとチンピラっぽい(笑)。
失踪してしまった、スチュワートをカムバックさせる計画…というプロジェクトを展開させるのですが、
それに、わざわざ、隠語のタイトルがついていて、
それを得意げに披露する様など、バカバカしくて、もはや、愛らしい(笑)。
その手下に対しても、割にクールで、
多分そのタイトルを気に入ってもいるんだけど、表情に出さないといった風情のアンソニーさま。
…このコントラストが、またまた笑いを誘うのであります。
◎蘭ちゃんのこと。
とこっとん、徹底的…という感じが、たまらなく好きです、アンソニーさま(笑)!
カッコいいのもとことんだし、
高笑いも、物凄く高笑いだし、
ヤな人な台詞も、その台詞の緩急のつけ方、音の使い方を、非常に周到に作ってある。
インテリジェンスをギリギリ保つラインで、大袈裟に。
僅かに(稲垣)吾郎くんの空気を感じるんだよなぁ…。
彼みたいな、周りを凄く見てるようで、死角を持ってて、
分かったようなことを言いつつ、我が道をゆく…
というかほりを、漂わせている…
(注:私は、SMAPで誰が好きって、吾郎くんが好きなんだけど)
吾郎くんだと、ぎこちなくなっちゃう部分が、
全て滑らかで、大胆に、そして恐らく、照れという言葉はアンソニーには、ない(笑)。
この、微に入り細に入り、徹底的に作り込まれたお芝居っていうのが、
私はたまらなく好きなので、
観ていて楽しいところだらけです。
カッコいいのも、クオリティが高く、突き抜けすぎてて、却っておかしいのだ。
例えば、我こそは「アート界の帝王」だという、これでもか?というナンバー。
紅い薔薇をくわえて、
これまたギュッとくわえたなと思ったら、
Wを2回、軽やかに、限り無く美しく回って見せる。
後ろで、手下くんたちも回ってるんだけど、
おかげで、アンソニーさまのダンスの美しさが、更に際立っている…。
だけどさ、Wで2回、だよ?
すんごくカッコいいのに、強烈にカッコいい分、
どうにも、笑い虫がもぞもぞするのを、判っていただけますでしょうか?(笑)
ここから銀橋へ向かい、
世界は自分のために回ってるとばかりに熱唱し、
銀橋を渡り切ったところで、「お楽しみ」です。
それまで、
笑いそうなのを、お腹に溜めて、
足をバタバタさせそうになりつつも、
でもカッコいい~♪ってキュンとなって、うっとりしてる…
既に、ぐちゃぐちゃの状態なのですが、
この「お楽しみ」では、もう堪えられなくて、声を出して笑ってしまう。
笑い声を発してるんだけど、
そのセクシィさに、胸をぐっさり刺されて、はくはくしてる自分もいるんだなぁ…。
…ほらね、人格分裂、でしょ?(笑)
どんな「お楽しみ」かは、是非ご覧になって、
その目で堪能していただきたい。
ヒント(?)。
いやぁ…悠未さんの身長の大きさが、あんな風な効果を生むとは…!
私は、あの蘭ちゃんの顎の角度がポイントだと思う。
もう一つ、ツボをご紹介すると、
可愛い子ちゃんたちに、囲まれちゃってる時の、アンソニーさま。
まんざらではない顔をしているんだけど、
そんなに嬉しげというのでもなく、クール。
あくまでもスタイルは崩さず、あんまり動かない。
面白いのは、秘書たちで……(笑)。
ユウガさんの大事な場面の、ある意味その横で起きている出来事ではありますが、
是非、目を離さずに見ていていただけると、笑えます。
やっぱり、無言の中で、展開しているので、
密かな見所、となっております(笑)。
アンソニーについても、景子先生に物申したい…
というのも、キャラはともかく、アンソニーにも相当才能があり、
しかも、アートについての見識は、半端ではないと思う…でないと、辻褄が合わないでしょ?
最先端に至るまで、アートを知り尽くしているようなアートプロデューサーが、
今時、アニメーションに芸術性をサッパリ感じないなんて、有り得ないでしょう…
30年前なら、ともかく。
一流の芸術家が、アニメーションを手掛け、
一種別のワールドで展開させてくスケールは、
今や、さほど意外なことでもないのでは?
途中はともかく、ラストはもっと、
アンソニーがえげつないくらい、したたかであってもいいと思うんだなぁ。
スチュワートが作るアニメーションが、
金を生むかについては、一瞬疑問に思ったとしても、
アンソニーは、スチュワートの中にある、才能を知っていて、それを惜しいと思っているわけだから、
アンソニーなら、そこで引かないでしょう?
アニメーションでも、芸術面の宣伝を打って、君臨するに違いない(にやり)。
…まぁ、アンソニーが「本物」であれば、だけど。
アンソニーは引いたら、アンソニーじゃない!(笑)
つづく。
手下たちがおりまして、この人たちは、ちょいとチンピラっぽい(笑)。
失踪してしまった、スチュワートをカムバックさせる計画…というプロジェクトを展開させるのですが、
それに、わざわざ、隠語のタイトルがついていて、
それを得意げに披露する様など、バカバカしくて、もはや、愛らしい(笑)。
その手下に対しても、割にクールで、
多分そのタイトルを気に入ってもいるんだけど、表情に出さないといった風情のアンソニーさま。
…このコントラストが、またまた笑いを誘うのであります。
◎蘭ちゃんのこと。
とこっとん、徹底的…という感じが、たまらなく好きです、アンソニーさま(笑)!
カッコいいのもとことんだし、
高笑いも、物凄く高笑いだし、
ヤな人な台詞も、その台詞の緩急のつけ方、音の使い方を、非常に周到に作ってある。
インテリジェンスをギリギリ保つラインで、大袈裟に。
僅かに(稲垣)吾郎くんの空気を感じるんだよなぁ…。
彼みたいな、周りを凄く見てるようで、死角を持ってて、
分かったようなことを言いつつ、我が道をゆく…
というかほりを、漂わせている…
(注:私は、SMAPで誰が好きって、吾郎くんが好きなんだけど)
吾郎くんだと、ぎこちなくなっちゃう部分が、
全て滑らかで、大胆に、そして恐らく、照れという言葉はアンソニーには、ない(笑)。
この、微に入り細に入り、徹底的に作り込まれたお芝居っていうのが、
私はたまらなく好きなので、
観ていて楽しいところだらけです。
カッコいいのも、クオリティが高く、突き抜けすぎてて、却っておかしいのだ。
例えば、我こそは「アート界の帝王」だという、これでもか?というナンバー。
紅い薔薇をくわえて、
これまたギュッとくわえたなと思ったら、
Wを2回、軽やかに、限り無く美しく回って見せる。
後ろで、手下くんたちも回ってるんだけど、
おかげで、アンソニーさまのダンスの美しさが、更に際立っている…。
だけどさ、Wで2回、だよ?
すんごくカッコいいのに、強烈にカッコいい分、
どうにも、笑い虫がもぞもぞするのを、判っていただけますでしょうか?(笑)
ここから銀橋へ向かい、
世界は自分のために回ってるとばかりに熱唱し、
銀橋を渡り切ったところで、「お楽しみ」です。
それまで、
笑いそうなのを、お腹に溜めて、
足をバタバタさせそうになりつつも、
でもカッコいい~♪ってキュンとなって、うっとりしてる…
既に、ぐちゃぐちゃの状態なのですが、
この「お楽しみ」では、もう堪えられなくて、声を出して笑ってしまう。
笑い声を発してるんだけど、
そのセクシィさに、胸をぐっさり刺されて、はくはくしてる自分もいるんだなぁ…。
…ほらね、人格分裂、でしょ?(笑)
どんな「お楽しみ」かは、是非ご覧になって、
その目で堪能していただきたい。
ヒント(?)。
いやぁ…悠未さんの身長の大きさが、あんな風な効果を生むとは…!
私は、あの蘭ちゃんの顎の角度がポイントだと思う。
もう一つ、ツボをご紹介すると、
可愛い子ちゃんたちに、囲まれちゃってる時の、アンソニーさま。
まんざらではない顔をしているんだけど、
そんなに嬉しげというのでもなく、クール。
あくまでもスタイルは崩さず、あんまり動かない。
面白いのは、秘書たちで……(笑)。
ユウガさんの大事な場面の、ある意味その横で起きている出来事ではありますが、
是非、目を離さずに見ていていただけると、笑えます。
やっぱり、無言の中で、展開しているので、
密かな見所、となっております(笑)。
アンソニーについても、景子先生に物申したい…
というのも、キャラはともかく、アンソニーにも相当才能があり、
しかも、アートについての見識は、半端ではないと思う…でないと、辻褄が合わないでしょ?
最先端に至るまで、アートを知り尽くしているようなアートプロデューサーが、
今時、アニメーションに芸術性をサッパリ感じないなんて、有り得ないでしょう…
30年前なら、ともかく。
一流の芸術家が、アニメーションを手掛け、
一種別のワールドで展開させてくスケールは、
今や、さほど意外なことでもないのでは?
途中はともかく、ラストはもっと、
アンソニーがえげつないくらい、したたかであってもいいと思うんだなぁ。
スチュワートが作るアニメーションが、
金を生むかについては、一瞬疑問に思ったとしても、
アンソニーは、スチュワートの中にある、才能を知っていて、それを惜しいと思っているわけだから、
アンソニーなら、そこで引かないでしょう?
アニメーションでも、芸術面の宣伝を打って、君臨するに違いない(にやり)。
…まぁ、アンソニーが「本物」であれば、だけど。
アンソニーは引いたら、アンソニーじゃない!(笑)
つづく。