はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

薔薇雨~Amour観劇@2nd遠征

2009-05-31 22:56:31 | Weblog
オペラグラスを使ったり、外したりしながらいるうちに、気が付いたのが、
先生の、遠近法の用い方でした。

ジャスティンが、男爵と、
グザヴィエ氏に権利を返せと交渉する場面。
大きい悠未さんと、いりすくんが居て、
そこに、ユウガさんと蘭ちゃんがやってくるのですが…。

普通に並んで立ってしまうと、
どうしても、ユウガさんと蘭ちゃんが小さいわけです。
しかし、ここは、二人が悠未さんに力負けしては、困る場面。
むしろ、迫力で、悠未さんを追い詰めていくお芝居。

そこで、悠未さんの近くには、二人は立たないのです。
充分に距離をとって、立つ。
いりすくんも、離れて、立つ。
こうすることで、身長差が、さりげなく緩和されている…。

男爵が、グザヴィエ氏に帽子を突きつけるところが大好きだ、と書きましたが、
帽子があるからこそ、蘭ちゃんは、悠未さんに近付きすぎないで、
しかも間を詰めていくことができる…。

そう考えると、一方で、
敢えて身長差を、強調させて、面白くしてある場面にも、気付きます。
ジャスティンが、ボヌー氏に「バカ!」を連発する、あそこ。

あの場面は、常に、ユウガさんといりすくんが近くに居て、
取っ組み合いまでしちゃいます。
更に、ちさきちゃんまで、一緒にいるために、
いりすくんのサイズが、非常によく、客席に伝わる。
その上で、いりすくんが、ユウガさんに吹っ飛ばされるのが、面白い…
デフォルメされる、面白さ。

こんなことを考えながら、観るのも、
また楽しい部分ですね。
演出って、面白い。


さて、ショーのお話。
こないだ、書かなかった、私のツボ。
というか、芝居の話を書きすぎて、つい、ショーの話まで、根気がもたないために、
後から、あれを書いてない!ってことになっちゃうんだよなぁ。

で。
若さスパークリング、の場面。
銀橋で、歌いながらパフォーマンスする、6.カラットの面々。
ピンクの詰襟上着の裾が、広がる尻尾になっている。
…と書けば、宝塚の男役の衣裳をご存知の方には、解っていただけるだろうか。

燕尾裾になっているんだけど、
その下には、プリーツ状の下羽が仕込まれてる。
クルッと回ったりすると、フワッと広がってくれる、あれです。
(本来は、鳥が飛ぶときに広げる尾羽のイメージだろうけど、
私は、昆虫の硬い羽の下の半透明の薄い羽を連想する)

6.カラットの一番下手に、ちーちゃんが居ます。
ちーちゃんが、この尻尾を…銀橋を去るために、踵をかえすところで、
ニッと笑いながら、指先で、ぱーっと跳ねあげてくれるのです。
きゃーっ♪

大変に、一瞬のツボなんだけど、
私は、そういうのが大好き。
マントがフワッと翻るのって、好きな人が多いと思うけど、
多分、あれと同じ感覚なんだろうな。

毎回、そこのちーちゃんを注目してしまうし、
他の子もやらないかなーって、見てるんだけど、
あそこでやってくれるのは、ちーちゃんだけ。
東京では、もっとやってくれる人が増えてくれたらいいな、と、期待してます。

で、ちーちゃんが、羽を広げてくれた後に(あくまでも、私の中のイメージ)登場するのが、蘭ちゃんで、
蘭ちゃんは、さすが、更に得意気に、尻尾を跳ね上げてくれます。
うっとり。

この2連発が…
何で連発って言うかといえば、打ち上げ花火にも似た感覚が…って、大袈裟?(笑)
でも、何かの拍子に、この仕草がなくなってしまったら、
きっと、不発…っていう、不完全燃焼感を抱いたまま、
蘭ちゃんのウインクをみつめることになるんだろうな。

今のところは、
欠けたときはなくて、パーフェクトに「スパークリング」してるのを、観せていただいてます。
東京も、よろしくお願いしま~す!

薔薇雨配信

2009-05-30 14:20:12 | Weblog
音楽配信には、いつもお世話になっているわけですが…。
こないだから、主題歌CDが発売にならなくなって、
大劇場横の、カスタマイズCDシステムでの販売になりました。

って言っても、意味が分からないよなぁ…。
ネット配信と何が違うのか???

ネット配信で販売した楽曲も、CDにダウンロードして販売します。
一方で、この店に来て、ダウンロードしなくては、買えない楽曲も、ある。
その、主なものが、主題歌、なのです。

ご贔屓が主題歌を歌っていても、CDを購入するにはなぁ…
と、今までは思っていた。
ご贔屓だけが歌ってるわけではないところで、1500円…痛い。
それが、ダウンロードCDならば、安くなるんだし?

それで、こないだの遠征のときには、是非、「薔薇に降る雨」の主題歌をダウンロードしてこようと思っていました。
ところが…。

ショーの方の主題歌は、
蘭ちゃんだけが歌っているか、蘭ちゃんとみっちゃんが歌っているか…
そういう状況を想像していたのですが、
お店で、ずっと流れているのを聴いていたら、
むしろ、みんなで歌っている感じ。
歌ってるパートがあまりにも短い。

ダウンロード用CDには、何曲も入ります。
だけど、持っていない楽曲は、ほとんど無い。
そこに、主題歌でのパートが、短い…
もし、他にダウンロードする曲があるんなら、CD代は勿体無くない。
このままでは、曲の代金以外にかかる、CD代が惜しいんだよな。
(そりゃ、まあ、いくらでもないですけどね)

「止めたほうがいいんじゃないですか」
THちゃんに言われました。
「…うん。次の主題歌が出るまで、我慢するよ」
次の…って……
宙は、年末ですよ…(涙)。

今回あきらめた理由は、
主題歌のうちの一曲が、ユウガさんとの歌だったこともその一つ。
ライブ録音が、配信になるもんね。
それで、後ろ髪引かれながら、帰ってきたのですが…。

その、ライブ録音の配信がはじまりました。
ほらね、主題歌集のあの歌も、ラインナップに入ってます。
しかも…♪めでたい飲みたい♪の4分56秒に、感動。
まだ聴いてないけど…これは、ぜーんぶ入ってる(笑)ってことだよね。
嬉しい。
待ってて、よかった。

にやにやしながら、配信サイトをみていたら、
こんなリンクを貼り付けられることがわかったので、やってみることにしました↓
(PCでご覧になってる方に、お試しいただけます)


【MUSICO】宝塚歌劇団 宙組「薔薇に降る雨」の試聴はこちら

いろんなリンクの方法があるんだねぇ…
書いてるだけで、さっぱり、時代についていけてない感じが…(苦笑)


じゃーん!

2009-05-29 12:16:33 | Weblog
届きました。届いてました、逆転検事。
昨日は、ドキドキしながら1日過ごして、
夕方に、配達状況を調べた。
「投函完了」
ばんざーい。

これは…と、逸る気持ちを抑えつつ、
あんまり早く帰りすぎない程度に、でも早めにを心掛け、
東京駅までは歩いて(いつもは、有楽町まで歩いている)、
HMちゃん家のポストに、DVDをお届けし、
この回り道を経て帰宅しました。
まぁ、よい到着時刻でしょう。


果たして…
玄関に、通販の包みがあって、無事に入手完了です。
早速、始めたのですが、
のっけから、いきなり、体験版とは少々違う始まりに、ビックリ。

逆転裁判は、そのまま、はじめの方が体験版、みたいな感じだったのだけど、
その後も、ちょいちょいと違うのです。
特に…窓際に飾られたお花についてのコメントやら、
或いは、お花につけられたメッセージやら、
トノサマンについての、御剣くんの講釈やらは、
マニアは、体験版も両方やれってことですね(笑)。

張り切ってスタートしたはいいけれど、
私は極端に夜に弱く…あっという間に思考停止状態に陥りました。

こないだ、係長が、マリオのミニゲーをやったら、興奮が醒めやらずに、
朝の4時まで寝られなかったなんて言ってたけど、
まず、考えられません。

私は、まず、寝ます。
というか、勝手に眠りに引きずり込まれる(苦笑)。
おかげで、かなり長い時間、御剣くんを画面で待ちぼうけを食らわせる破目になり…
よく、途中で、電源が落ちなかったもんです(苦笑)。

てなことで、意外に、ゲームをすることが出来た時間が短く、
サッパリ進みませんでした。
このゲームがまた、眠いと簡単なことがわかんなくなって、進まないから…。
週末、頑張るぞ!

ゲームの新しいルールもさることながら、
御剣くんが間違うって、なんかすごい罪悪感があって、
これに慣れるのにしばらくかかりそうです(笑)。

イトノコくんに、「御剣検事らしくないッスよ」とか言われると、
偽物御剣みたいな気分になってくる…。

また、ナルホドくんの話題がでてくること、2回…
話題で、名前自体は出てきません。
うう…淋しい。でも、嬉しい。


余談。
優木検事って…オペラ歌手の秋川氏に似てない?
こないだ、テレビで秋川氏を見てたら、誰かに似てるなーと思いつき、
わざわざ優木検事の顔を確認してしまった(笑)。
眉毛が、もっと太かったらば…かなり似てると?

でも、あんなに落ち着きのないキャラだとはなぁ…。

続々*薔薇雨観劇@2nd遠征

2009-05-28 23:18:23 | Weblog
何だか、みーちゃんと亜呼ちゃんの素敵場面の語りばかりしてる気分になってきた。
しかも、場面そのものの話ではないのが、却って、執着を表してる(笑)。

男爵の話。
お茶会で、蘭ちゃんは、舞台に上がる頃に、男爵を掴めてきた…
というようなことを言っておられたと思うんだけど、
なるほど、確かに、GWに観たときよりも、更に大きく見えた。
それが、千秋楽にむかって、続いていったご様子。

何が違うっていう違いは、はっきりみつけられないんだけど、
間のテンポのいい位置とか、力の入る位置とかを、より精密に掴めている、とか、そういうことかもしれない。
掴み所のない感じが、実は男爵のキャラクターの濃いところで、
すり抜け方、留まり方の濃淡の付け方と柔軟性、次第。

よく未沙のえるさんがされるような感じの役だよね、と言われた。
未沙さんは、本当に曲線でお芝居をされて、その絶妙さがいつ観ても、実に面白い、巧みな役者さんですが、
考えたら、蘭ちゃんは、コパカバーナの時も、
設定は、少しいじってあったけれど、星組さんで未沙さんがされていた役を、宙であてられていた。

演出家に見えることっていうのが、あるのかなとも思った。
芝居のタイプは、決して同系列ではないんだけど、
何だろう、根幹にある基礎部分みたいなものだろうか。
演出家目線で、担わせたい役割がそこに見えるのかな。

私は、実は、
蘭ちゃんに、ユウガさんの役の恋を邪魔するような役をやって欲しいと思っていた。
対立の図式の方が、はまるんじゃないかと。

「雨に唄えば」の時には、
どうも、親友というのが、なかなか噛み合いきれず、、、
翻訳の台詞の言葉を生かすところから難しかったのかもしれないけれど、
結局、やっと二人が向き合ってる距離感が見えた感じがしたのは、
ほとんど千秋楽の頃だった。

この後の、楽園王子が、まさに対立のお芝居だったので、
大変にホッとしたし、その図式は、かなり面白かった。
ユウガさんが、怒り芝居になっても…それはまぁ、スチュワートが、アンソニーに対して怒るのもごもっともだし、
それにしても、ちょいとヒステリックで、アンソニーが大きく見えちゃうよなぁ…
という感じではあれど、辻褄はあっていた。

なので、
今回は、どうやら、ユウガさんのお友達役であるらしいと、おぼろげに見えてきたときに、
本気で、心配した。
何ていうか…そうね、友達というフレーズに、「マリポーサの花」の時の、ミズちゃんとゆみちゃんを想像したのです。
ああいう感じの、魂で結ばれあった、みたいな親友を表現することを、要求されたら?

役者さんなんだから、
そういう脚本ならば、それなりにこなさなければならないし、
出来なくはないでしょう…それなりには。
だけど、組んだ肩の間に、目に見えない隙間を感じたりするんじゃないだろうか…。
外から作れることと、作りきれないこととがあるだろう。
ユウガさんの最後の公演に、
そんな歯がゆさが残るのもなぁ…
友情を表現するはずが、むしろ孤独感が後に残ってしまうのでは、台無しだよなぁ。

そんな、全く余計なお世話なことを、私は考えていたんだけど、
観てみたら、「友情」の距離設定が、違っていた。
多分、蘭ちゃんは、その感覚を掴むのも、相当苦労されただろうし、
きっと、初日近辺は、観ている方も、何かがうやむやに進んでいって、
何を根拠に、そんなに仲良くなっちゃってるのさ?
って、思うようなお芝居だったんじゃないか…と、想像する。
観てないから、あくまでも、想像(笑)。

昔、ファジーという言葉が流行ったことがあるけれど、
男爵は、まさにファジーであることが求められていて…
或いは、その振れ幅を与えることで、先生は、男爵が場面のバランスを取っていくように、仕向けているのだ。

GWの時には、そこまでは思わなかったんだけど、
こないだの、THちゃんの言葉「蘭ちゃんが出てくると、ホッとする」の一言で、
ああ、そうかと気が付いた。

ユウガさんが、張りつめて行きすぎないように…
ユウガさんの、いい部分が、保たれるように…
蘭ちゃんは、そう考えて芝居はしていないだろうけれど、
いい間を探って行くと、そうなっているんだろうな。

先生が狙ったのは、そういうことだったのか。
はじめから計画していたのかは、わからない。
様子を見ていくにつれ、そっちに傾いていったのかもしれない。
演出家の嗜好とか、理想のバランスなんていうのも、当然存在して、
お友だちには、「ホテルステラマリス」と同じパターンだ、とも言われたけど…
私は、新人公演映像を、中途半端に観ただけだから、よくわかんない。

大事なのは、ストーリーの新鮮さばかりでもないから、
ま、ええん、ちゃう?


つづく。

成歩堂くんたちの落ち着き先

2009-05-27 20:14:58 | Weblog
威勢よく、二人をGETしたまではよかったが、
さて、それじゃこれを、どこにつけたらよいのか?

逆転裁判2の公演中ならば、電話につけるのもいいかもね。
だけど、案外ゴツゴツするし、
何よりも、あっという間にハゲハゲになって、
夏までもたないんじゃないかとも、思う。
それは、ガックリだな。

新しいカメラくんにとか、色々考えたけど、
結局は、ニンテンドーDSにつけることにしました。
ストラップをつけていないし、DSはケースに入れてあるし、
ピッタリではないだろうか?

それで、ビニールを外して装着してみたんだけども、
なんて、可愛らしい!!!!


あまりに、ご自慢な気持ちになったので、
会社で、係長に見せびらかしてみました。
折しも、不二子ちゃんのフィギュアを机に飾り付けしようとしていた時に。
(注:仕事場の、ご自分のデスクです)

「見てっ」(心の声:くらえっ)
「…えー、何よ?」
つきつけられた真っ赤なDSに吊り下がったこのコたちに、係長は、
「あー」
と言いました。
ちっ。反応、薄っ。

「あれ(逆転裁判)ね…買ったの?」
「ガシャポンです!」
実際は、オドロキくんと牙琉くんとで4種類あるんだけど、
…という経緯を説明すると、
「成歩堂と御剣と、どっちがいいわけ?」
と訊かれました。う、…。

どっち?
どちらかが出てこないと、淋しいんだよね。
でも、やっぱり成歩堂くんなのかな…(蘭ちゃんのことを、置いておいてもね)

「とか言って、案外、イトノコとかね(にやり)」
「いや、イトノコくんも居ないと淋しいですよ」
で、最後は、逆転検事に於ける成歩堂くんの扱いについて、話が及んで、終わったのでありました。

係長のコメント、
「でも、俺、結構アイツ(王泥喜)好きだよ」
…ここに居たのか、オドロキくんフィギュアを歓迎する人が。
それだって、オドロキくんが、5コとか出てしまったら、それで済むのか?

係長は、とかくコンプリートを目指したい人だから、
きっと、私が4つ集めたら、誉めてくれたに違いない…が、
私はそんな病気が身につくのは、ゴメンです。


てなことで、
明日は、いよいよ逆転検事の発売日。
私は、ネット通販で予約したので、果たしていつ我が家にとどくのやら?ですが、
このマスコットストラップのついたDS初代機で、御剣ワールドに旅立つのを楽しみに…

くらえっ!!

2009-05-27 07:55:34 | Weblog
そんな心配をよそに、
出てきたカプセルの中にいたのは、
赤い服の人でした。
きゃあっ、御剣くん♪

終了!
完璧です。
こんなにうまく行くなんてことも、あるもんなんだなぁ。

お友達の分も?
とも思ったけど、欲張るといいこともないだろう、と、
ガシャポンコーナーを後にしました。
欲しくなった、皆さんは、自力でGETしてね(笑)。

余談ですが、
後からガシャポンのマシンの写真をチェックしたら、
あまりにも写りが酷かったので、
もう一度戻って、撮影しました。

店の外から見たら、店員?と思われるお姉さんが、コーナーの隅っこで携帯をいじっておられました。
そして、話し声がするので、ふとそちらを見たら…
なんと、その狭いところにカウンターがあって、その向こうにもう一人お姉さんが…
しかも、メイドさん風の出で立ちのお姉さんが、居たのでした。

は?
ここは、Yカメラだよね?
Yカメラに…メイドさん?
…さすが、アキバ…って、そんな言葉で片付けてよいのか?

あまりジロジロ見てはいけない…
と思って、目をそらしてしまったんだけど、
いやぁ…驚いた!(笑)
実は、あそこのコーナーは、Yカメラ直営ではないのかなぁ?


さて。
二つ並べて気がついたこと。
なんと、成歩堂くんは青いカプセルに、
そして、御剣くんは赤いカプセルに、
入っているのです。
スゴいぞっ!

そこまで、カラーリングにこだわってあるとは…!
マニアを喜ばせるツボは、外さないんだねぇ。(笑)


つづく。

「尖ったヤツ」

2009-05-26 07:58:36 | Weblog
1個め。
出てきたカプセルを、透かして見る。
写真が、現場で撮影したカプセルですが…これまた、見にくくて、サッパリですね。
手前に足が来てるんだけど(笑)。

私は、一生懸命、髪型を見ようとした。
なんだか、尖ってるぞ?

牙琉くんは金髪だし、
御剣くんは銀髪だし、
髪の毛の色が濃い時点で、二人にしぼられる。

開けてみりゃいいわけだけど、
そこはそれ、こんなところで、ウッカリ、オーバーリアクションをとるわけにもいかんでしょ。

尖ってるのは、逆転裁判の主人公の証なので、
ぬか喜びはできない。
じっくり観察だ!

見るにつけ、どうにもナルホドくんに思えるんだけど、
決め手が…
(それこそ、開ければいいんだってば!)

…と、ここで、御剣くんの台詞が思い出される。
「青い尖ったヤツ」
尖ったの、だったかもしれないが、、、そうだった、成歩堂くんといえば青、だ!

更に、しげしげと覗き込むと、
確かに、「彼」は青い服を着ているではありませんか。
万歳っナルホドくんだ♪

ちょっと、スゴくない?
百発百中だよ…
愛の力としか思えん。

思わず、立ち上がり、帰りそうになったんだけど、
待て待て…
ここは、御剣くんもGETすべきだろう?
一応予算は余っているし。

そこで、ガシャポンの前に座り直して、
もう一度、ハンドルを回してみました。

でもまぁ、そんな、うまく行くもんでもないよな。
ここから、オドロキくんが3人くらい続けて出てきちゃったりしてねー…(苦笑)。


つづく。

ガシャポンを前にして

2009-05-26 07:34:39 | Weblog
ところが、お財布の中には、100円玉が1枚しかなかったので、
両替、両替。
1000円札をマシンに突っ込みながら、まぁ、1000円までは使ってもいいよな、と、考える。
ガシャポンは、1回200円だから、5回か。

今回のラインナップは、
成歩堂くん
御剣くん、
王泥喜くん、
牙琉(響也)くん。

オドロキくんと、牙琉検事は、
逆転裁判4のメインキャストなので、
3までしかプレイしていない皆さんには、馴染みのない人たちですね。

私としては、ナルホドくんと御剣くんがあればよくて、
むしろ、オドロキくんはどうしたらいいんだか、困惑する存在。
だったらば、真宵ちゃんとか、糸鋸くんとか、ヤッパリくんとか…
冥ちゃんとか、千尋さんとか、春美ちゃんとか…
あるいは、オバちゃんとか、なつみさんとか…トノサマンでもいいじゃん?
多分、それだったら、私はコンプリートするまで頑張るかもしれないし、
そういうファンも、少なくないんじゃないかしら?

でも、ゲームファンは違うのかもしれない…
とにかく、逆転裁判4キャラが半分な訳です。
それは、オドロキくん萌えとか、牙琉くん萌え、とかいう方たちが多くいるからでしょう。
新しい方がよかったり、オドロキくん可愛い♪とか、
牙琉くんも、麗しいキャラでありながら、可愛い部分もあるし?

逆転裁判ではなかったら、
私もそう思うかもしれないけど、
逆転裁判は逆転裁判で、
逆転裁判は、ナルホドくんなんだ~っ!異議ありっ!

こんな柔軟性に乏しい私の悩みは、
ああ、万が一にも、オドロキくんが5人、とかになってしまったら?
ということで、
実は密かに、この2ヶ月間ドキドキしてきたのであります(笑)。


つづく。

?年ぶりにガシャポンを

2009-05-25 22:11:37 | Weblog
3月の終わりに、発表がありました。
「5月下旬に、逆転裁判のストラップのガシャポンが出ますよ」

それ以来、ずうぅっと、5月の終盤を楽しみにしてました。
詳しくは、CAPCOMさんのPC版逆転裁判公式サイトを見ていただけたらいいんだけど、
出る日付は、具体的に書かれていません。
店頭に出始めたら、「出たよ」という記事に変わるかなと思ってたけど、
その気配もありません。

下旬っていつのことだろう?
見に行って、置かれてなかったら、がっかりするし、
そこから毎日見に通いそうなのが私の性分だから、
絶対下旬だ!と思えるまで、待っていることにした。

文庫本の発売なんかでも、よくありません?
特に、中旬っていうのが、大変に曲者で、
その場合なら、私なんか、10日くらいから、毎日本屋に通っちゃったりするのだ。

ふと、今日は25日だな、と思った。
25日は、間違いなく下旬だろう?
よし、今日はアキバまで、お散歩だ。

何故、アキバかというと、
アキバの量販電器店に、沢山ガシャポンが置いてあるのを知ってるからです。
私が知る限り、一番沢山のガシャポンがある場所であり、
アキバという場所柄、あそこには真っ先に入るだろうとも思った。

この駅直結の有名量販店Yカメラ(笑)には、
1階のコーナーと、おもちゃ売り場のコーナーと、
2箇所にガシャポンがあります。

1階のコーナーは、外から別に入り口がある、小さなスペースで、店内からは行かれません。
入ったら、少しして、いきなり、いらっしゃいませというお姉さんの声がして、ギョッとした。
こんな狭いところにも、店員を配置してあるのか!?
それも、入ってすぐに声がかからないのが、ポイント。

とりあえず、お姉さんと目が合うのも嫌だったので、
声がした方は、あまり見ないようにして、
とにかく、マイワールドにこもることにしました。

端から、ガシャポンを見ていく。
ひょっとしたら、はじめの方は、カードダスとかいうやつだったのかもしれないけど、
マシンに馴染みが無さすぎて、そんなもの、私がパッと見て違いがわかるわけがない。

とにかく、逆転裁判のイラストを求めて歩いて行こう。
これもゲームか何かのかな?こんなふうにあるもんなのだろうか?
ここに無かったら、おもちゃ売り場のガシャポンコーナーにも、行ってみなくちゃいけないな…

なんてドキドキしながら、横歩きしてる(横歩きしなくちゃならないほど、狭い)と、コーナーの真ん中辺りで、
あった!!
まさしく、
「これだ!!」
(注:逆転検事のニューボイス)


つづく。

逆転検事まであと…

2009-05-24 23:46:18 | Weblog
テレビ売り場を通りかかったら、CMをやっていました。
かなり長いCMで、紹介番組なの?と思うくらいでしたが、
どうやら、CMであるらしく… 。

それにしても、通りかかって出くわすだけで、
立ち止まって見いってしまうとは!

CMが流れてることは、知っていたんだけど、まさか、こんなところで。
音が聞こえたらもっとよかったんだけど、新しい情報がありました。
新しいセリフです。
「甘いなっ」

御剣くんは、言われるだけなのか、
御剣くんも言っちゃうのかわからないけど、
少なくとも、言われるのは確かです。

「甘いなっ」
ナルホドくんなら、いかにも言われそうなセリフだけども。


係長に、逆転検事っていつ発売なの?って訊かれました。
「28日です。あと一週間。…予約しちゃいました!」
「予約したの?貸して!!」
そう来たか(笑)。

お友だちの後になら貸しますけど、いいですか?待てます?
って言ったら、
冗談だから、自分で買っちゃうかも、とおっしゃる係長ですが…さて?どうなるでしょうか。

続*薔薇雨観劇@2nd遠征

2009-05-23 23:48:03 | Weblog
とにかく、THちゃんは、
ジャスティンのそのお芝居に触れて、あまりにもぐったりしたために、
あの素敵エ…セクシーダンスに、オペラグラスを上げる気力が無くなってしまったんだそうです。
おーまいがっ!

あの場面なんて、まだ物語が始まったばかりじゃん?
でも、確かに、何故だか、あのダンスの前の場面は、大変に長く、もったりと時が流れて…
気が遠くなりがちです。
眠いときに観劇すると、正に、目の前に幕が下りてくる。

だって、二人きりなんだもん
と、左のお友達はおっしゃいました。
確かに、それは、そうです。
その前の過去の場面は、背後に、あさひちゃんやら、悠未さんやら、みーちゃんやら、ちーちゃんやらが、
ダンスしていたりするんで、
うーんと…そう、視覚的に賑やかです。

しかし、現代の飲んだくれイヴェットちゃんと送り狼?なジャスティンの場面は、全く二人きり。
しかも、話の内容も、空気が重くなるでしょ?
私は、初見は一生懸命観たけど、話の中身がわかってしまったら、たちまち、その空気が耐えられなくなってしまった。

では、私は、何をしてるかというと、
二人の頭上の木の枝をオペラグラスで見たり…。
木漏れ日の表現になっている、その装置物が、キレイなので…

って言うと、みんな、
あー…(笑)
って笑うんだけど、でも、それしかないくらい、舞台もがらんどうなんだよね。

私は、セクシーダンスを見逃さないために、
寝入ってしまわないように、闘う。
…もしや、それが狙いで、セクシーダンスに場面が繋がっていく構成なのか?

しかし、THちゃんは、この場面をちゃんと観た結果、くたびれてしまって、
セクシーダンスをしっかり観ることが出来なかった!
うーん…お気の毒に。


つづく。

薔薇雨観劇@2nd遠征

2009-05-22 23:59:01 | Weblog
3人で、並んで観劇。
左には、前日のUSJに後から来たお友だち、
右には、THちゃん。
あと、もう一人のお友だちがいらっしゃいましたが、
みんな、開演前に眠気を抱えていました。

でもねっみんな?
決して、素敵エ…もとい、セクシーダンス場面は、寝過ごしてはダメよ?
…しつこく、注意をしまくる私。(笑)

そんなに好きなのかって?
ええ、大好きですとも!
あそこに8000円!の気分です。
(…あれっ蘭ちゃんは?(笑))

万が一、東京に向けて、
セクシー度が高すぎて、すみれコードに抵触する!なんてことになって、
クールダウンされてしまったら、、、
と思うと、ますます逃せない…

私の両脇に座っている二人には、
寝てたら起こすからね?
と、約束していました。
それで、彼の場面の直前には、私はお二人の様子を気にしていました。
うん、どうやら大丈夫そうかな。

さて、いざ、みーちゃんと亜呼ちゃんの絡みがはじまると、
左のお友だちは、しっかりとオペラグラスを上げて、凝視しておられました。
しかし、THちゃんは、何の動きもなく…観ているのかも怪しい感じです。
あれ?お気に召さなかったのかな?

その後も、あまりにも動きがなかったので、
再びつついてみると、
「起きてます」
とお返事が帰ってきました。
そぉ?だったら、いいんだけど…。

その後の、THちゃんのご様子は、
男爵が出てくると、オペラグラスが上がる、という感じ。
THちゃんは、別に蘭ちゃんのファンではないので、
一体どういうことかな?と、私も不思議に思っていた。
偶然の一致…って言うには、あまりにも…。

終演後、あまりにもぐったりしている、THちゃん。
一体どうしたんだろう?
「何で、あんなに怒ってるんでしょう?」

え?ああ、ユウガさんのこと?
だから、そうだよって、楽園王子の頃から言ってるじゃん?

THちゃんには、どうやら私の意見は、あんまり信用がないらしく、
別のお仲間が、「タニちゃんが怒ってるって言ってる意味が、やっとわかりました」
って言うのです。
まぁね、私のてきとー大雑把意見なんて、そんな程度でしょうとも…(苦笑)。

確かに、この日のジャスティンは、
イヴェットに最初に声を掛けるところから怒っていた。
GWの時の感想の時に、「バカ」が、「バガ」に聞こえると書いたと思いますが、
その現象が、いろんな台詞に見られたのです。

私などは、割にそれにも慣れてきてるので、
あー、こんなところから、怒り芝居が始まってたら、どこまでどうなっちゃうんだろー、
とか、
あー、ユウガさん、めちゃめちゃお疲れなんだなー、
なんて、冷静に分析に入るんだけど、
THちゃんには、相当こたえたらしい。

なんだかんだ言って、元々は、タニちゃんが大好きだった、THちゃん、
口には出さない部分で、庇いたかったり、やっぱり大丈夫だと安心したかったりするんだなぁ…
何かがずれてきているところがあったとしても、
そこには、ズレだけがあって欲しいというものなのでしょう。

「ウメちゃんが、あんなに心のこもった芝居をしているのに…!」
どうも、それを観ていると、歯がゆいらしく、
そこが疲れる、らしい。

私が思うに、ユウガさんは、疲れてくると表現の方法が、粗暴になるというのか…
あんまり、言葉がよくないなぁ…
でも私も、わかるのです。
力を絞り出す勢いを中から出そうとすると…うん、一種の力任せでぶん投げないと出にくいというのか…
ユウガさんは、そんな感覚になっているんじゃないかと、
私は勝手に想像するのです。

そんなことしなくても、
実は、マイクは声を拾ってくれるし、客席に伝えられるだけのものはちゃんとあるんだけど、
そこまでは、自分の感覚でわからない。
出したいものを出すためには、ぶん投げないと投げきれないんでしょう…。
頑張らねば、伝えねば、と思うほど、怒り芝居になるのが、疲れているユウガさん。

ね、ほら…
ディナーショーやらサヨナラショーやらで、殺人的スケジュールなんだよ。
眉間に力が入りすぎないユウガさんを観たいと思ったら、
是非、公演期間のはじめの方で、観劇して下さい。

「蘭ちゃんが出てくると、ホッとするんですよ」
え?
あー、それで、男爵の場面でオペラグラスが上がるのか。

THちゃんがおっしゃるには、
男爵と芝居してると、ジャスティンが怒らないんですって。
THちゃんが思う、本来のタニちゃんを観られるのが、蘭ちゃんとお芝居してる時、であるらしい。

そう言われたら、そうかもしれない。
男爵は、穏やかだけど、間で存在感をコントロールしている。
ユウガさんは、うまくそれに乗っかって、やっぱり穏やかにお芝居しているように見える。
自分がやらねば!表現せねば!という感じが、取れて芝居ができてる。

あさひちゃんとも、割にそういう感じがあるらしく、
THちゃんは、それは嬉しい点ではあるけれど、
ウメちゃんともそうあって欲しい…
と、哀しい気持ちになり、それで疲れてしまうんだね。

でも、多分ねぇ…
それもまた、ユウガさんのウメちゃんへの想いの強さなんだよね…。


つづく。

ジョーズ

2009-05-21 23:59:21 | Weblog
蘭ちゃんの番組を観たときに、すごく盛り上がっていて、楽しそうだった、ジョーズ。

実は、昔、USJオープンの時に、弟がプレに行きました。
お仕事関係でのご招待、だったのですが、
どうして、招待があったのかは、USJに行ってみて、よーーーくわかりました。
弟の会社の製品が至るところにあって…いやほどロゴを見たからです。
ロゴが見えるようになってるのがまた、何とも…(笑)。

で、当時、
どうだった?
って、弟に尋ねると、
サメがちゃちかった、
と言われたのです。
えー、それじゃあ、つまんないじゃん。

そのイメージが強かったので、あの番組は、衝撃でした。
メンバーの、盛り上がりっぷりと来たら!!(笑)
役者さんたちだから、成りきりに慣れてるんでしょうけど、それにしても…。
弟の感想が、深く胸に突き刺さっていたのが、揺らぐ。
一体、どっちが正しいの?

まぁ、
どっちが、正しいとか、間違ってるとかいうより、
私にとって、どうなのかということだよね。


私たちが、ジョーズに並んだのは、ウォーターワールドの後。
はっきり言って、ウォーターワールドのお客さんが、そのまま並んだんじゃないかと思う。
なかなかの混雑っぷり。

この時には、後から加わったお友だちもご一緒で、
横一列4人で、座席に着きました。
ボートの真ん中くらいの位置。

まず、乗り込むときに思ったのは、
ああ~、「お兄さん」ではなく、「お姉さん」なんだね…ということ。
ボートのクルーのイメージは、番組のおかげですっかり、「お兄さん」でした。
あの「お兄さん」が、素敵だった為に、
正直、「お姉さん」かぁ…と、どこかで残念な気持ちになった。

周りを見渡すと、他のボートも「お姉さん」ばかりで、
THちゃんが見つけた、遠くの「お兄さん」くらいしか、「お兄さん」は、目に入りませんでした。
ここまで並んだ時間を考えたら、リベンジはしんどい。
しかも、この「お姉さん」率では…次に「お兄さん」に当たる可能性だって、高くはない。

うーん…
と思っていると、「お姉さん」がこちらを向いて、自己紹介をしてくれました。
「Oです、宜しくお願いします!!」

えええっ?
思わず、我が目を疑いました。
だって、だって、あの…貴女は…???

眼鏡をずり上げて、目を凝らし、
そして、黙ってることができなくて、隣のTHちゃんをつついて、囁いた。
「ね、お姉さん、まりえさんに似てない?」
「私も、そう思いました!!似てますよね?」

まりえさんにしたら、かなり若い感じがするから、ご本人ではなく、似てるだけでしょう。
(当たり前だ)
でも、ここで…あの番組がきっかけで、USJに来て、
まりえさんにそっくりな「お姉さん」に、乗ってもらえるなんて!!
なんというご縁でしょう!

Oさんは、低くてハスキーな声の持ち主で、
髪はやや長くて、後ろで1本でくくっておられました。
まず、この声が、男前で素敵でした。
このお仕事のおかげで、この声色になってしまったのか、
元々低い声だったのか…
なんて、余計なお世話なことを考えている間に、ボートは、出航!

いやぁ…
何が悔やまれるって、私たちの席が、もっと前だったなら…
ということが、非常に残念でした。
Oさんの迫真の演技に、私もTHちゃんも、大満足だったんだけど、
前の席の人たちが、大人しいのが、残念だった…
もっと、Oさんと、コミュニケーションとって行こうよ!

私たちの席は、少しOさんから遠いのだ。
ぎっちり座ってる前の人たちを越えて、Oさんにのってくことができないっ!

Oさんは、大変に男前だし、カッコよかった♪
Oさんが一緒に記念撮影してくれると言われたら、私は、間違いなくその写真を買いましたよ?
絶叫マシンで、勝手にシャッターを切られる写真は、絶対に買わないけど。

私たちは、すっかり、Oさんの虜でした。
次に乗る機会があったなら、絶対にOさんご指名で、前の席、だよね?
Oさんが回ってくるまで、横に避けて待つよね?
いやぁ、Oさんでよかった。

「お兄さん」さんでないことに対して、漏らした不満は、どこへ消えたのか?(笑)
Oさん、ブラボー!!

95期の落ち着き先

2009-05-20 23:41:25 | Weblog
95期生の、組配属が発表になりました。
毎年、この日はあるんだけども、こんなに注目していたのは、初めてです。

宙には、以前に紹介していたことのある男役さん二人が、配属。
じゅんちゃん(桜木みなとくん)は、
「桜木みなとくんの、ロケットの位置を教えて!」
と、問い合わせをうけるくらいに、既に周囲でも目をひいてるらしい。

でも、教えるまでもなく、実に目立つのが、この方で、
レイちゃんとじゅんちゃんは、目を凝らさずにも、わかりやすいというイメージでした。
しかも、じゅんちゃんは、歌えるんだよ!
踊れるんだよ!!
(何の自慢か?)

まりなちゃんは、ダンサーさんです。
ロケットでは、どうにもみつけにくいのは、何故だろう?
しかし、新人公演のニュース映像を観ていたら、
貴族の秘密倶楽部のギャルソンとして、踊る姿がしっかり映っていた。
しかも、パッと目に飛び込んでくる。
わぁ、やっぱり映えるコなんだなぁ。

映えてますよ?
と、ご本人にお伝えしたい。
その素晴らしさと面白さが、少しでもわかってきたら、
メキメキと存在感が増してくる子だと思います。

新宙っ子たちは、早く覚えたいなぁと思うのですが、
どうなりますやら。
それを言うなら、もう少し上の子たちから、覚えるべきか。


配属の反響はすごくて、
お友だちから、MMちゃんが何組で、誰それさんが、何組だね~というメールを沢山いただきました。
みんなが、MMちゃんと同期のことを、身近に感じて、応援して下さってるんだなぁ…と、
本当に、嬉しく思いました。

そしてそして、レイちゃん。
そうだよなぁ…身長を考えても、宙はないよなぁ、と、思ってはいたけれど、
花組は、しばらく観ないだろうと思っていたのに。
レイちゃんを観に、一度ずつは、行かなくては…
(かつての蘭ちゃんみたいだなぁ)

このブログを読んで下さっていて、私と面識のない方の中にも、
95期のみんなに、少しでも、身近な気持ちを抱いて下さった方がいらしたら…
ご一緒に、見守っていきましょう。

昨日付けで、退団になってしまった、もえちゃん…
そうなってしまうのでは、と、心配していたのですが、
残念ですし、可哀想でしたね。
もえちゃんの分まで、みんなが活躍できますように。

コースターとスパイダーマンと

2009-05-19 23:53:00 | Weblog
3回目になると、私は、かなりこのコースターに慣れて来て、
コースターの行き先を凝視しなくてもよくなりました。
空を見上げて、乗っているのは、なかなか気持ちがいい。

気持ちいいですよ?
このコースターは、足がぷらぷらしたままなので、
ちょっと、上に向かって伸ばしてみたりして。
でも、隣では、やっぱりTHちゃんが、何やら叫んでおいででした(笑)。

時間があれば、もう一回乗ってもよかったんでしょうが、
後から来るお友達からの連絡が入るかも?と思うと、
いつまでも電話をロッカーに預けっぱなしというのも、不安だったのと、
雨がぱらついてきてるのとで、
ここでストップということになりました。

1回目が、一番前、
2回目が、一番後ろ、
3回目が、真ん中。
これは、ほとんど制覇したと言って、いいのではないだろうか。
強いて言えば、イケてる夢のミュージックを5曲全部制覇はしていないという程度のことですね。

そう…
このアトラクションは、待っている間に、注意事項を紹介するアニメが流されているのですが、
このわざとらしいお兄さんお姉さんの会話が、慣れてくるとだんだんツボに、はまってきた。

そもそも、出だしから、すごい。
なんだかパーティー会場みたいなところで、すれ違い様、ぶつかる二人。
「…ベイベー!」
「…マックス!」
お姉さんの名前がベイベーなのか、恋人だからベイベーと呼んでるのか、よくわからんポイント。
目の中に、ハートが飛んでるし、大変にべたべたな出だしです。

細かくツッコミ入れてたら、ずーっと全部紹介する有り様になりますが、
アトラクションに並んでいる人たちを「セレブ」と呼び…

ロッカーに預け忘れた物があったら、
「イケてるクルーに声をかけてくれよっ!」(あくまでも、終始、過度に爽やかさを強調した口調)

イケてる、クルー!(笑)
それを聞いたときに、パッと、さっき声をかけてくれた係員の顔が浮かびました。
確かに、イケメン的係員だった。
はじめは、たまたまの一致なのかと思ったら…

アトラクションを終えて、
もう一度、このアニメを見たときに、気がつく。
もしや、この係員の配置、
イケてるクルー役と、普通の係員は、別枠なのか?
(失礼?)

しかし、我々3人とも、同じことを思ったというのも、笑える。
イケてるクルー、というフレーズは、重要だ。
因みに、靴の落下を防ぐために貸し出されるゴムバンドも、イケてるバンド(笑)。

このアトラクションの目玉は、
頭の後ろに組まれたスピーカーから、自分が選んだ音楽が流れて、
それを聴きながら、空の旅を楽しめるということであるらしい。
音楽を楽しむ余裕ができるためには、何回も乗り続けないと無理だろう?とも思うんだけど、
この機能の紹介も、大袈裟で笑える。

しかも、この音楽は、「夢のミュージック」なので、
最後は、イケてるコースターで、夢の世界へ!!みたいなセリフで締めるという…
あまりに待ち時間が短いと、ゆっくりこのアニメを堪能?できないので、
ちょっと寂しくなるのも、何かに侵されてるような気分だ。


一方…
スパイダーマンは、一回目には、最後列に乗ったことを書きました。
前の席で乗れば、いろいろ違うんじゃないかと思ったので、
実は、ジェットコースターの2回目の前に、もう一度乗りに行きました。

一回目の時も、あまりにすいていてビックリでしたが、
二回目も、ほとんど立ち止まることなく、マシンに。
しかも、二回目は、3列ある席の、前2列しか使っていませんでした。

確率は、1/2だ。
なのに、2列目にしか乗れず…やはり、最前列を楽しむことが、出来なかった。

前の列は、西洋人(という言い方もどうよ?)4人組。
彼らが、期待通りのオーバーリアクションで乗ってくれたのを、見られたのは、よかった。
相当、面白かったから。

願わくは、最前列を狙って、もう一度~
とは思ったのですが、
その後は、はじめのガラガラだった感じはどこへやら。
待ち時間がなかったのを見てただけに、
リベンジのために並ぶのもなー
とケチな気分になって、
結局、最前列で乗ることは出来なかったのでした。
あーあ。


ところで、翌朝。
THちゃんは、おっしゃいました。
「昨日、夜寝るときに、ふわふわした感じになりませんでしたか?」
いや…特には。私は、眠気の方が強かったからかな。
子どもの頃は、長時間新幹線に乗ると、そんなふうになったりしたけど。
THちゃん、若いんじゃない?

しかし、Hちゃんにうかがうと、
やっぱり、ふわふわ揺られてる感覚で眠ったんだそうです。
ありー。

私は、意外に強いのか…
マシン好きの二人より?
それよりも、眠かったせいなのか?
…謎だなぁ。