はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

着うたとDSの話

2009-03-31 22:34:30 | Weblog
逆転裁判の、着うた配信が始まりました。
これまた、20日過ぎたら、毎日のように張っていた(笑)。
あんまり、毎月、望む配信がないもんだから、
何日が配信日なのか、覚えていないのだ。

今回は、凄かった!!
曲数にビックリした。
基本的に、蘭ちゃんが歌ってる歌だけでいいと思うのに、
気がついたら、疑いもせずに、七帆くんの歌までDLしていた。
どう使うんだ、この曲を?
(七帆くんのファンのお友だちがいれば、迷わずメール着信に使うんだけど、
あいにく、そういうお友だちがいないんだなぁ)

着うたフルで、電話に取り込む人のために、
曲数を増やしているのかしらん?
私は、フルでは要らないから、30秒サイズのを買うようにしています。

料金は月額で、毎月、曲との引き換えポイントがついてくる。
しばらく、DLしてなかったから、さぞかし沢山ポイントがついてるかと思えば、
今回のDLで、ポイントはほぼ底を尽きました。あれぇ?

しばらく…って、
前回は、ええと…ああ、アンソニーソングか!(笑)
案外、昔の話でもないわけね。
パレードとかを落としてないから、すごく久しぶりな気がしていたけど…

パレードとかを落としてたら、
ポイントの蓄積だけでは足りないよね。
…1曲100円。なかなかよい商売だ。
入会したときには、ポイントを使いきるものなのかと心配したけれど、
この勢いだと、プラスでお金を払う心配をしなくてはなるまい。


さて、この週末、逆転裁判3に、
どっっっぷり、浸っておりました。
他には、何にもしなかった!!
お友だちへのメールの返信も、すっかり滞らせてました。
お返事が遅かった、お友だちの方、申し訳ありません。

久しぶりに、出掛けない週末だったから、
さぞかし、進むことだろうと思いきや、
もう、眠くて眠くて…
眠って起きても、まだ眠くて、画面を見ながら、瞼が落ちる。

何度も言うようですが、
こういうときには、進まないゲームです。
製作者のクセみたいなものが、わずかに覗いているのを、探り当てられないから。

それでも、ゲーム機にかじりついていると、
そんなにゲームをやると、目が悪くなる、と両親からバラバラに言われる。
私は、中学生か!?
しかし…実は、半分は睡眠時間だったのだが。

母は、
それは、Wiiのソフトなんかも入れられるのかしら?
と、キラキラして問う。
いや…Wiiは、Wiiだろう?そして、私は、もちろんそんなことは知らない。

どうやら、ゲームボーイアドバンスのソフトは使えるらしい、ということは、
古本屋をうろうろしたときに、気がついたけれど?
使えたって、ソフトがないんだから、全く意味はない(苦笑)。

母は、更にキラキラして言った。
料理のなんちゃらを出来るヤツ?
…なんで、そんなことは知ってるんだ?
出来るけど、ソフトが無ければ、出来ませんよ?…その前に、母に必要なのか、それは?

DSのお料理ソフトの内容が、
普通のベーシックなお料理ならば、必要ないんじゃないかしら?
家庭料理の大抵のものは、作るじゃん?
必要だとしたら、私の方だろうねぇ…でも、私は、調べるならば、ネットの方が早いような気もする。
…DSのそれが、調べるソフトなのかどうかも知らないんだけど。

母がこんな食いつき方をするとは、思わなかった。
恐るべし、DS。
旧いかどうかは、母にはわからないに違いないけど。


旧いかどうか…私にも、あんまり関係ないことなような気がする。
そもそも、携帯電話くんでプレイしていたときよりも、遥かにやりやすい。

何が素晴らしいって、セリフを早送り出来ること。
同じセリフを何度も聴かねばならない時に、
どんどん飛ばせるのが、助かるったらありゃしない。

飛ばしすぎて、初見のセリフまで半分読み逃すこともあるけど…
そのくらい、私はせっかちクラブなのだ。
だから、とっても、快適。

しかし…DSくんは、重たい。
ゴロゴロしながら、ゲームをするのがいけないんだろうが、
重いんだよぉ~(笑)。
さすが、初代機。


つづく。


写真は、DSくんと、ケースです。
「あら、可愛いケースがついてるのね!」
と、母。
「…作ったんだよ…(ぐったり)」
と、私。
「!…手縫い?…ミシン壊れてるからねぇ…」

…そうなんだ?
私は、壊れてることすら知らず…
ミシンを広げるのが面倒なだけ…
そうか、あのミシンは壊れてるのか…

使わなくてもよい、と、使えない、とでは、
使わないくせに、大違い。
使わないんだから、いいんだろうけど、
手縫いはミシンからの逃げ道ではなく、
ミシンへ逃げられない袋小路だったのか!!
うーん…

続◆異動辞令

2009-03-30 22:44:10 | Weblog
金曜日…。
社長が、係長に話をするまでに、
社長が呼び出しても、係長が上がってこられなかったり、
係長が上がってきたと思ったら、今度は社長が来客中だったり。
これを数回繰り返す。

係長は、大変に多忙で…
そりゃ、Aさんが休んでるからね、電話だって取りまくりだし?
こなす量が…いくらAさんが、係長の半分しか働かないにしても、
そりゃ、大変ですよ。

社長は、大概、午前中しか社内にいない人です。
だんだん、昼が近づくにつれ、私は焦って来た。
これじゃダメだよ?

私が、伝票を打つから、係長を上に来させて!
と、もう一人の、同じお仕事の人から、伝票を取り上げました。
係長が、ボソリと問う。
「社長は、ずっと会社にいたの?」は?
「社長は、ずっと忙しかったわけ?」

係長の質問の意味がわからない。
よくよく訊けば、
つまりは、こんなに自分に話を切り出すのが遅くなるくらい、この数日、
社長は多忙で、時間がなかったのか?
と、係長は訊きたいらしかった。
半分、嫌味なんでしょうね。

私は、社長を庇う気にもなれないし、
ここで、係長を傷つけない返事も思い付かなかったので、
キッパリとお返事しました。

「社長は、私が訊くまで、忘れてたんです(怒)」

正確には、先伸ばしにして、
忘れたいのは、時の流れだったのかもしれない。
だけど、それも、どっちだって同じだよね。

係長も、あきれ果て、脱力しながらも、妙に納得したふうで、
他の皆さんも、誰も、意外だなんて思った様子もなく…
ああ、そんなところだよね、と、
ゆるい苦笑を漏らすのでした。


そうやって、努力に努力を重ねた結果…
ようやく、社長と係長の面談が成立したのは、11:40でした。

それも、社長はまだ誰かと喋ってるのでは?と、ドアの前で遠慮がちに尻込む係長に、
そんな場合か?と、私は、ガンガンとドアをノックする。

部屋の中から、社長の話し声がする、と思ったのは、
社長が携帯電話で喋っている声だったようで、
勝手にドアを開けると、社長は、携帯電話を畳んでいるところでした。

係長を送り込んで、5分、私が呼ばれました。
社長は、
私を4/1から、下の業務に移すこと、
例の社長令嬢の後を継ぐ女の子を、上に上げる(掛け持ちはさせない)ことにするから、
今現在、彼女がいる部署が留守になったときの電話を、私たちがとるように…

社長「Yちゃんが言うには、今は電話をそちら(のシマ)では取れないそうだから、そこを何とかして…」
私「それは、電算課の仕事ですよね」
社長「…ま、そうなんだけど…」
電話配線関連のことは、電算課という係りがやるお仕事なので、
私に言ったって仕方ないじゃん!と、思わずぴしゃりと言ってしまったんだけど…
ああ、キツイ性格丸出しだね(笑)。

あとは、Sさんのフォローをしてあげるように、とのことで、
私は、あとは、
はい、はい、はい、はい、わかりました
とキビキビ言って終わったような印象。
係長は、ほとんど何も発することなく、終了(笑)。
私が加わって、多分2分くらいだったんじゃないかしら。


結局、4/1から下りるのか…やれやれ。
しかし、とりあえずは、係長へはスジが通ったので、後は、私の天下です。
係長をたてるポーズを取りながら、結局は、私が牛耳るのだ~♪
そんな感覚を、久しぶりに思い出してきたのが、本日です。

明日一日で、引き継ぎのメモは仕上がるのか?
こういうのも、できる限り簡潔に、要点をまとめるのって、難しいもんですね。
普通は、1年前に引き継いだんだから、私の前任者からの資料なんかがあるもんですが…
ほとんど何にも作ってくれなかったため(冷笑)、
ほとんど1から作らざるを得ません。
しかも、Sさんは、驚くほど、メモを取らない…(汗)。
私が、作る資料頼りであるらしい。
ま。それでも、何とかなるでしょう。

請求書チェックで、一番難しい仕入れ先について、難しい、難しい、と騒いでいたら、
私がいない間に、先輩のお姉さまがSさんに、
「そんなに大変だったら、私が担当しようか?」
と宣ったらしい。

何だと?
私には、仕事を押し付けることはあれど、
そんなこと、言ってくれたことなんてなかったじゃんか!?

しかも、その仕入れ先は、
以前はお姉さま担当だったのを、自分が手一杯だったから、
私の前任者に替わってもらったんだそうですよ。

何だと??
…そんな経緯、初耳だよ…。
しかも、毎月、私よりずっと早く、請求書のチェックが終わってるのだって、
私は、何気に知っている。
毎日、かなりの時間、席をはずしてお散歩してるくせに…
私が席をはずすのは、ちゃんと下の階を手伝ってるんだぞ?

ぴきーん…!(苛)
「そんなら、代わりにやってもらったらいいじゃないですか、
ね、部長、いいですよね?」
上司を巻き込む、私。
でも、頼むのは、Sさんに自分で 頼んでもらおう。
ま、それなら、何とかなるでしょう。

ああ…
そう考えると、私はこの1年、頑張ったわ!
…誰も褒めてくれないから、自分で褒めとこ(笑)。
自分で褒めちゃうから、ますます褒めてもらえないのか…。

異動辞令

2009-03-29 23:53:24 | Weblog
ようやく、社長が、係長に私の異動を告げてくれました。
それも、私の異動3営業日前じゃん?
…ありえん。

異動4営業日前、社長が新聞を読んでるところに、
用事があって、今のフロアにやってきた係長を見て、
妙にソワソワし、二人の顔をキョロキョロ見比べる私。
社長、係長に、まだ言ってないんじゃないの?ねぇ、ねぇ、チャンスだよ?

Sさんに、
「私、挙動不審ですよね?」
って、言ったら、
「いや。別に、挙動不審とは思わないけど?」
Sさんも、サバサバした気質の人なので、面白い。

結局、二人の間には、何の会話も生じぬまま、
係長は、帰ってしまいました。
あーあ。

もしかしたら、私の知らない間に、
社長は係長に話したかもしれない。
そこに、私が余計な口を差し挟むのも、ねぇ?
…と、思ったんだけど、社長に、
「私が、下りる(異動になる)こと、Yさんに話してくださいました?」
と、問うと、
「あっ。まだ言ってないんだよね」
何日か前と、同じような返事を返す、社長。

あっ、じゃないよ、もぉぉ。
「Yさんは、スジを通す男なので、ちゃんとお話ししてくださらないと、困ります。
私の席だって、決めてくれないので、引越しもできません」
「あ、あ、あ、今日話すからさ」

しかし、今週は、係長たちは忙しかった。
Aさんのご家族にご不幸があり、お休みしているからだ。
私も、久しぶりに、伝票の打ち込みやら、請求書の発送のお手伝いなんかもしたりした。
あっちの仕事に戻る前の、リハビリをしてる気分になるくらい。

そんなときに、社長が話があるから、上のフロアに上がってこいって言ったって、ねぇ…。
社長も、お客さんに会ったり、別の社員を呼び出したりして、サッパリタイミングがあわない。

そう、問題は、この別の社員、のこともあったのだ。
私は、納品書の発送の手伝いをしに、下のフロアにいました。
係長に社長からお呼びがかかったけれど、なかなか席を離れられないでいると、
この女の子に、内線が入り、彼女は、あたふたと出ていった。
あ。来たな…

社長令嬢が、会社をやめるというのが、噂になっていた。
現に、Sさんが、来たときに、てっきり令嬢のお仕事を引き継ぐんだろうと思っていたし。
次の噂は、この女の子が、令嬢の仕事を引き継ぐんだろうということだったんだけど、
なかなか、引き継ぎの話が出ない様子だったから、
じゃあまだ先なのかな、と思っていた。
令嬢は、海外留学をしたいみたいだから、ならば、学校のはじまりは、夏だろうし。

この女の子と、社長が喋っているのかと思っていたら、
部屋から漏れ聞こえる感じだと、
令嬢はいきなり、社長の目の前で、女の子に引き継ぎをしている雰囲気。
えええっ無茶苦茶じゃん…

しかも、社長が部屋から出てきたら、
出掛ける身支度を始めるではないですか!!
「社長、Yさん、待ってるんですけど?」
もう、遠慮なんてしていられないから、どんどん攻撃するしかない。
「じゃあ、帰ってきてから話すから。Yちゃんに言っといて」
「何時に帰っていらっしゃるんですか」
「6時半…くらいかな」

うちの会社の定時は、17:30です。
社長の方針で、残業代は一切出ません。
残業は、した人の勝手で、会社は望んでいない、ということになっている。
それを、18:30まで待ってろですって?

「そこまで待って、なんて、私には言えません」
「う…じゃあ、明日の朝にね」
「…朝なんて忙しいのに…(ぶつぶつぶつ)」
でかけようとする社長に、追い討ち。
「2階に顔出して行って下さいね?Yさん、かわいそうですから」

後から、確認したところによると、
社長は、部屋のはしっこから、ひょいと顔を出して、一言二言言って、去ったらしい。
しかも、私を4/1から異動させる予定を、少し延長したい、だなんて言ったらしい。

え?
そんなん、聞いてないぞ??


さて、先述の、令嬢のお仕事を引き継ぐ女の子は、
これまた大変なことになっていました。
なんと令嬢は、4/2くらいまでしか来ない、と宣ったらしい。
は?一週間無いじゃん?

令嬢のお仕事は、経理系…支払いの資金の管理みたいなこと。
それを、この女の子に、
女の子が今やってる仕事と掛け持ちでやれって言ったらしい。

女の子の今のお仕事は、下のフロア。
経理は、上のフロア。
どちらの仕事も、完璧にわかってないと、無理だよ?

女の子は、社長に「遊んでる」だの「暇だろう」だの散々な言われ方をしたらしく、
これまたご立腹だったんだけど…
確かに、暇そうなのは暇そうではある。
しかし、それは彼女のせいでもないし?
だからって、掛け持ちは無理よ?

それは、それだけしか、令嬢の仕事量がないと、
認めることだろう、とも思う。
だからって、掛け持ちは無理だろう。
せめて、フロアが同じなら、まだしも…。

私は、思い付いて、女の子に訊いてみた。
「手形と小切手の違いって、わかる?」

この質問は、Sさんにしたときに、
「んー、なんとなく」
と答えられて、うひゃっと思ったばかり。
ある意味、知識レベルを試せる質問。

女の子のお返事は、あまりにも曖昧で…
この子に、令嬢の仕事を短期間に引き継ぐのは、酷だろうと思った。
いくら、先輩お姉さま方がいるからって…

やめるんならば、もっと早くから引き継げばいいじゃん!
私が、係長に話してくれって騒がなかったら、
女の子への引き継ぎの話だって、一体いつ出たことか。
ああ、オソロシイ…


つづく。

DSプレイヤーになる

2009-03-27 19:41:29 | Weblog
私は、手に入ったら、すぐにやってみたい人。
やってみたいけど、ソフトはない。

とりあえず、充電をして、電源を入れてみた。
おおおっ起動音が、ステレオだ!
…思わぬところに、感動。
最新機種でもないのに、この新鮮な感じはなんだろう?

…というか、
最新機種でもないのに、こんなことに感動してるなんて…
すっかりウラシマな自分の姿が、哀しい。
じゃあ、私は、何と比較してるかといえば、
ゲームボーイだったりするから、
そりゃ…違うに決まってるよなぁ。

そうですよ、
私のゲームとの関わりなんて、そんな程度ですとも!

この時点で、こんなに感動できるとは、
やっぱり、初代機で十分だったといえよう。
結構キレイだし…画面に貼ってあるフィルムにゴミは入ってるんだけど、
フィルムの表面自体はキレイなんじゃないかと思う。
あんまり使っていないんじゃないかなぁ。

取扱説明書は無いんだけど、
適当にいじってたら、ユーザー名の登録もできたし。
前の持ち主の名前が入りっぱなしになってもいたけど…
(消してから、売るべきなのでは?売ったのは、持ち主本人ではないのか?)
まぁ、使える感じは、味わいました。

「カラマーゾフの兄弟」を探しがてら…という言い訳を自分にしながら、
古本屋を2軒ほど見ては回ったけれど、
逆転裁判以外のソフトに、怖いほどに触手が動かない、私。

たまに、携帯電話にパズル系ゲームなんかをDLしてみるんだけど、
いつだって、たいして続かず…
当然、上手くなる前に、飽きちゃう自分を思い浮かべちゃうのね。

しかも、あまりにも、知識がないため、
どのゲームが面白いのか、なんてことも、とーんとわからない。
せっかく、THちゃんが経費を浮かしてくださろうとしてるのに、
やらないゲームを買ったら、全く意味がないじゃないか!

こんな自分を冷静に見て、
安い本体を用意したことは、実に正しかったな、
と、改めてうなずくのでした。


係長に、ご報告。
「DS買いましたよ!」
「あ、買ったんだ?」
「6,450円でした。Yさんが、8,400円って見てくださったので、それより安いから、いいかと思って」
「へぇ!うん、安いよ」
ええ、係長のお陰ですよ。
係長も、電源アダプターがついていて、タッチペンも1本はついていることに、満足して下さいました。

係長の姪っ子ちゃんは、
逆転裁判の2までやって、ストップしてしまった、とか。
「ええっダメじゃん!」
と、私は大きな声を出す。
…て言う自分が、まだ2までしかやってないんだけどね(苦笑)。

その1時間くらい後、係長から訊かれたのは、
「DS、何色?」
「赤、です」
「そうなんだ、よかったじゃん」

よかった?
一体何が?

「そんなに古くないってことだよ」
「??」
「発売当初の色は、シルバーだったからさ、少なくとも、発売から半年以上たってからのだ」

…さすが、オタク氏。目のつけどころが違う情報だな。
でさ、半年以上たってるってことが、
今から何年以内にあたるのかは、私にはわかんないんだけども?(笑)


とにかく、電車の中でも、使っている人を見かけない、
ある意味今やレア?な初代機ですが、
これを通勤中に取り出してプレイするのは、どうなんだろうか?
ゲームファンから見たら、ちょっと退いちゃう感じなのか?
そんな感覚すら、私にはよくわかんないんだ…。

わかんないんだから、やればよいのか?
とにかく、愛着がわくように、
DSくんを入れる袋を制作中です。
…縫い物をしてたら、ゲームが出来ないんだけど?(笑)

それも嫌だから、
早速並行して、3もスタートしました。
はじめは、お試し版で、さわりだけやってる、ナルホドくん学生時代のお話だけど…
久しぶりにゲーム中でお会いするナルホドくんへ、つい笑顔で微笑みかけてしまう、私。

英語版でやってみればよかったかしら?
いや…やったことのない部分に、それは無理か…。


つづく。


☆どーでもいい余談。
微笑みかけてしまうといえば。
私は、取引先の会社に勝手に愛称をつけて呼ぶ習性があります。
例えば、○○クマという会社さんは、クマコと呼んでたり、
ミユキ建○という会社は、ミユキちゃん、とか…
あくまでも、私の中だけで、周りには、こんな人はいません。

うちの会社の仕入れ先に、ユニッ○スという会社さんがあります。
今月いっぱいで、業務異動となる私ですが、
この、ユニッ○スさんの請求書のチェックは、私が担当しておりました。

で…

え?もうわかっちゃった?(笑)
でも一応、オチを言わせていただくと…

ユニッ○スも、愛称は、ニックじゃん!
と、請求書に向かって、微笑みかけてしまいました…という……


ハイハイ、バカファンっぷりのご紹介でした(笑)。
ああ、ユニッ○スさんの請求書のチェックもしなくなるのか…
折角、ニックだって気付いたのに!っ思っていたら、異動だなんて…

でも、これからは、カタログを見ながら、ニック♪と呼ぶことにします。

DSをGETする

2009-03-26 20:33:54 | Weblog
係長が、こないだ見てくれたお値段が、
8,400円で、画面にキズあり、でした。

この古本屋さんでの価格は、6,450円。
それで、箱なし、タッチペン呼びなし、本体にキズあり、電源アダプターつき。
色違いになると、電源アダプターなしで同じ値段、とか、
電源アダプターなしでもっと安い値段、とかがありました。

電源アダプターなしって…?
なしで使えるの?
或いは、セカンドDSならば、要らないってわけだろうか?
でも、2台目を買うなら、そんなに使うなら、初代機は買わないよなぁ。

私の好みは、綺麗なグリーンのDSで、でもこれには、アダプターがない。
アダプターだけ買うなんてアホらしいよなぁ。
それだけこだわるならば、新品を買えばいいんじゃないかとも思わないでもない。
基本的に、機械は好きだから、旧いので我慢ができるのかな?とも、不安になる。

しかし、どう考えても、
本体にお金をかけられるほど、ゲームなんてやるわけがないんだよ?
用途がない機械は、機械としての意味を成さないわけで、それが新しくても、価値があるのか?
自分に、必要な機能について考えるのだ!

まず、逆転裁判をプレイできること。
そして、逆転裁判をクリアできること。
更に、逆転検事をプレイできること。
結果、夏までに、逆転検事まで、クリアできること!

カメラ機能は要らない、
画面の明るさの調節も要らない、
(係長の説明では、明るさをおとすことで、電池をもたせられるそうですが、
電池が切れたら、ゲームをやめろという啓示だと思えばよいのだ)
インターネットへの接続?みたいな機能は、全く要らない。
…DSの中古で、不足はありませんね(笑)。

どうよ?
デザイン的にはゴツいけど、別にいいじゃん、赤いDS、可愛いじゃん?
或いは、赤レンジャーっぽいよ?

ニックてば、赤レンジャーっぽいじゃん?
或いは、ガッチャマンの主人公は…、えーと、えーと、何の鳥で、名前は?
名前は、、、そうだ、ケン、でしょ?
ケンって、大鷲?
ジョーがコンドルで、リュウがミミズクで、白鳥はジュン?
(もはや、何の話やら…)

だから、
何で、すぐにゴレンジャーとか、ガッチャマンになるんだろう?
しかも、ガッチャマンと何が関係あるのか?

とにかく、
赤いDSで、何の問題もないだろうということには、なりました。
しかし、これが底値でもない可能性はある、と思った。
そこで、せっかくだから、いくらか秋葉原を歩いてみることにしました。

秋葉原まで、お散歩の距離なのに、
私は、滅多に秋葉原の中に足を踏み入れません。
それで、こないだは、Hちゃんに、
「どうする?秋葉原に行ってみる?」
とお訊ねしたときに、
「メイドカフェも下火みたいだし…いいわ」
とのお返事をいただき、あっそうなのかと思ったんだけど…
現実は、むしろ、ウザさのない、いい感じなメイドさんが、チラシを配布しておられました。

そうか、上質のメイドさんしか、生き残れていないのかも?
近所に生活?しておきながら、現状把握なし!
Hちゃん、申し訳ございませんでした。
行ってみるべきだったかも?

こんなレベルだから、
どこに中古ゲームが並んでいるかなんて、わかるはずもない。
ましてや、平日の夜。
下手に入り込むのも、イヤだし…
今にも迷子になりそうだし…。

それで、超初心者でもわかるお店を、2~3軒覗いて、
箱なしのお安い中古を探す方が大変なんだと、判断しました。
私ごときレベルでは、見つけ出そうというのが、甘いのだ。

それでも、物珍しそうに、
キョロキョロしながら、ウロウロしました。
ええいっ、店の様子が見えない!!と、眼鏡まで取りだし…
仕事中には、眼鏡ケースすら取り出さなかったくせに。
そんな自分に、笑える。
傍目に見たら、完全なおのぼりさんで、まさか何年も近所で働いてる人とは、思えまい。

秋葉原は、底が見えない…
という結論と共に、あっさり撤退。
さっきの、赤いDSの元に帰りました。
まだ無事に、売れてしまうこともなく、どてっと鎮座している。
よかった。

まぁね、私が必要だからって、競争になるようなニーズもないのかもね。
それでも、このお値段は、「値下げにつき」の価格なんだから、
安いには違いないと思うんだ。
よし、買うぞ!

と、ショーケースの中を覗きこむこと、5分。
ああでもない、こうでもない、と、悩みましたよ。
見た目綺麗でも、
もし、内蔵電池の程度が非常に悪い、とか、
ソフトが正確に動作しないとかいうことがあるんじゃなかろうか、とか。
安物買いのなんとやらになるのも、困るなぁ。

でも、やっぱり、最後は安さの勝利でした。
お姉さんを呼んで、出してもらい、
まず、見せてくれって言ってるのに、
お買い上げですね?と言われたりしながら、
とりあえず、開いたり閉じたりしてみました。
…てか、それしかやりようもないんだよね、使ったことないから。

一応、
「タッチペンは、予備がないだけですよね?」
なんて訊いてみたりしたんだけど、
お姉さんは、クールに、
「はい、ここに1つは」
と、本体に挿さったタッチペンを抜いてみせました。
常識じゃん?とでも言いたげなんだけど、
だったら、見るからに初心者な私に、取説のない機械を売るんだから、
ワンポイント説明くらいしてくれてもよさそうなもんだが…
あくまでも、お姉さんはクールに、お会計をしてくれたのでした。

ということで、
ひとまず、本体をGETです。


つづく。

ゲーム絡みのお話

2009-03-25 19:13:59 | Weblog
皆さんは、逆転検事のお試し版は、もうプレイされましたか?
私は、青年館公演が終わって、割とすぐに気がついたので、やってみました。
面白い。
けれど、案外難しい。

青年館で、ゲームファンと思われる女の子たちが、
でも逆転検事は、ライターが違うからね、違うっぽいよ
みたいなことを喋っているのを、耳にした。

言われてみれば、そうなるのか…
何となく、製作側のコラムなんかも、ちらちら見ていたので、
そんな様子は、私の素人目にも、感じられていた。
あんまり、意識をしていなかったけれど。

脚本を書く人が変わると、
微妙なセリフのリズムが変わってきたりする。
例えば、言葉の置き方の順番一つで、
語尾や言い回しを合わせていても、空気が変わるのだ。

実際に、お試し版をやってみると、
そういう空気の違いは、僅かながら、肌触りの違いみたいに感じられる。
これが、文字を読みながら進むのではなく、
音声で…声優さんの声の芝居で進んでいくのだと、
多分、そういう差はあんまり感じられないのだろうけれど、
ここが、ゲームですね。

救いは、主人公が御剣くんである、ということで、
彼を主体に世界が回っているために、空気の違いはあって当たり前、と思えてくる。

そして、御剣くんのお部屋には、
お馴染みのアイテムなんかも置いてあって、いちいちそれらについてのコメントも楽しく…
その辺りは、逆転裁判の流れを汲んでいて、安心する。
私のお気に入りは、飾られているお花で…
…おっと、そこまでにしておくッスよ。

逆転裁判の3と4をまだプレイしていない身なので、間違っているかもしれないけれど、
逆転裁判が、主人公の推理を導き出すように、こちらが動かしていくゲームだったのに対し、
逆転検事は、主人公の推理を繋いでいくことも、しなくてはならないゲームになっている。
そこが、複雑化していて、
このテンポを身に付けるまで、やることが、ごちゃごちゃに感じられそう。

私は、眠い中…
まぁ、私が眠いときなんていうのは、夜になれば大概そうなので、全く夜中ではないんだけど、
半分寝ながらやっていたら、
散々、イトノコくんに、
どうしたッスか?
とツッコまれ、
そのたびに、偉そうにイトノコくんに言い返しつつも、
最後の一手が打てずに、自爆した。

逆転裁判もそうなんだけど、
やっぱり、眠いときにやるのは、間違っているゲームなのだ。
改めて、眠くないときにやってみたら、
その箇所も、案外すんなり通過し、
続きは本編で!
のところまで、辿り着けた。

続きは本編…?
本編の発売なんて、あと3ヶ月近くも先じゃないかっ!(その当時)
きぃぃぃぃっ!!

逆転裁判の楽のときに、
2までに制覇するぞと誓ったので、やる気満々ではあったのだが、
この、続きは本編で!に、すっかりヤられてしまった。
それで、DS購入を係長にご相談、したわけですね。
全く、CAPCOMさんの思うつぼです。

さて、それにもまして、
THちゃんのご協力もあり、買わねばならじ!の状況に至ったワタクシ、
期限(THちゃんが色々と貸してくださる日)までに、DSを用意することを決意したわけです。

そこで、意を決して秋葉原に出掛ける。
はじめは、もはや、新品のLiteを買うのでもいいかな?と思っていて、
それならば、どの電器店で買うのがお得なのか、せめて比較するべし、と、考えていた。

しかし、歩いていて、ふと思った。
カラマーゾフの中巻チェックをしておこう…
そうです、未だにGETできていないのです(笑)。
カラマーゾフのお稽古が始まる前から探してるのに、
既に次の大劇場公演がスタートしてる今になっても、
まだ探している~(笑)(笑)(笑)。

上巻は、ときどき見かけるのにさ…多分、上しか買わずに、売り払う人も多いんだろうな(苦笑)。
ダメだよ、せめて、中まで買って、そして売ってくれなきゃ!(笑)

それで、
ウチの会社の側から見て、秋葉原の入口辺りにある、某有名古本屋にまず、立ち寄る。
ここにも、中古ゲームを置いてあるので、ショーケースを覗いてみると…

おおっ!
あるではないですか!!
ニンテンドーDSの中古品だ♪


つづく。

つづき☆蘇る配信

2009-03-24 20:40:45 | Weblog
舞台・逆転裁判で、私がどの場面が好きだったかって言えば、
多分一番好きだったのは、ニックとレオナの過去の映像が背景に流れる、
ニックが熱唱する場面だったんだと思う。
配信では、タイトルを「信じている」とされている曲。

だんだん、映像を観ることができなくなって、
ずっとニックを見詰め…
公演期間の終盤には、レオナが歌っている時にも、映像を見にくくなっていった。
…というか、映像は要らなかったよなぁ、と、今改めて思う。

何もない空間でも、充分に、
思いの丈で、二人は、劇場の空気を埋めていたのだ…
ということを、配信を聴きながら、思うのです。

二人の気持ちの、一番苦しいところを表現している場面で、
それはまた、二人の心がどこかで繋がっている、
それをニックが、必死で捕まえようともがき、身を焦がし、
レオナが、彼に惹かれて行く気持ちに、必死に蓋をしようと、孤独に苦しむ…
それが、歌だけで蘇る感覚がある。

私は、ニックの♪ただ信じている、の「ただ」が強烈に好きで、
つまりは、そこに吐露するものを絞り出しているのが、
真っ直ぐに、胸に飛び込んで来るからなんだけれど…

多分、この曲を聴いてる時の私は、
特にこのフレーズを聴いているときは、眉毛が下がりきってるんじゃないかと(苦笑)、
ちょっと自覚があります。
電車の中なんかで、回りから見たら、変な人だろうけど、
どうせ知らない人たちなんだし、まぁいいや。

何度聴いても…
多分、歌唱としては、感情に流れている分、正確ではないんだろうけれど、
その感情に引き込まれて行く感じが、たまらなく大好き。


それにしても、かっこよかったよなぁ、
と、曲を聴きながら、改めて思えるのも、
今回の配信のよい点です。

ニックのキレのいい動きは、やっぱり絶品だった…
蘭ちゃんって、カッコイイよねぇ(しみじみ)。
(バカファンなので、気にしないで下さい)

そのカッコよさを、真っ直ぐにお芝居で表現させてもらえたのは、
何だか久しぶりなような気がするんだよなぁ…。

妙に濃かったり(笑)、独特だったり(笑)しないで、
キメるところを、ビシッビシッとキメさせてもらえてたものね。
それが、効果音の入った音楽で、蘇るのです。


もう一つ、ひしひしと感じるのが、
蘭ちゃんの両脇に、しっかりと、あさひちゃんと七帆くんが居てて下さることで…
そこでまた、激しい喪失感に陥っってしまうのです。

それは勿論、
お二人のどちらかを中心に応援されている皆様と較べたら、
結局は当事者ではないじゃないかと言われたら、そうにはちがいない。
けれども、その当事者ではないのに、
こんなにも、ガックリ来てしまうのも、私には滅多にないことで…
自分でも、その衝撃の大きさに驚いているのです。

よく支え、よく盛り上げて下さった、二人。
本当にいいトリオを作って下さっった…。

逆転裁判2に於いて、
ニックがレオナを待っているという設定である以上、
出演できなくても、二人の存在の影のない物語ではあり得ないし、
だからといって、代わりに誰かが二人の役をやらない方がいいでしょう。
蘭ちゃんが、どのように二人の名前を口にするか、で、
そこに存在感のリアリティーを、どこまで自然に表現できるか。
どう、みせられるんだろう。

期待するところであり、
ドキドキな部分でもあり…
今度は、宝塚らしいラブロマンスのない主演として、勝負しなくてはならないところを、どう料理するのか。
そんなことを、ごちゃごちゃ思ったりしながら、配信を聴いてもいます。

逆転裁判絡みの話のつづき

2009-03-23 20:55:07 | Weblog
音楽配信が、アップされました。
もう10日くらい前になりますが、私は、配信になるのを、張っていました。
配信になった途端にGETして、そこばかり流れるようにできないか、
音楽端末をいじり、成功。
(基本的に、取扱い説明書は読みません)
怖いくらいに、エンドレスで♪逆転裁判、です。

何が素晴らしいって、りりこさんのカゲソロまで含まれている。
編集された方、素晴らしい、よくわかってらっしゃる。

りりこさん、とは、
ダンシング・フォー・ユーで、華々しくカゲソロデビューした、娘役さんです。
聞くところによれば、血統も由々しき、歌の血筋?であるご様子で…
てな話は、以前にも書いたかな。

逆転裁判を観劇されたお友だちは、皆さん、
あの素晴らしい歌は、誰なんだろう?
と思われたご様子。
だから、あれが、りりこさんですから!!

今回は、プログラムに、カゲソロ、とは書いていなかったけれど、
どう考えても、
あの素晴らしく、高い音域が響き渡り、そこに更に色付けをしてくる、見事なソプラノは、
今や、他にはいないはず。
私でも判る、新たなる歌姫なのです。

歌声は、大変に見事でよくわかるんだけど、
さて、お顔がどの子だかわからない。
お化粧したお写真では、どうにも…黙。

陪審員の中から、
あの子かなぁ?なんて眺めてたんだけど、
こないだ、MMちゃんちで、お姉ちゃんのHMちゃんと楽映像を見てたら、
「これだよっ」
と、HMちゃんは、即座に画面を指差した。
「顔からして、これとしか思えない」

そぉ?やっぱり、そうだよね…
HMちゃんのご意見は、私と一緒でした。
しかし、HMちゃんは、一体、どこで、りりこさんのお顔を覚えたんだろう?
そして…
もっと、お化粧頑張れ、りりこさん!

りりこさんは、そういう感じのイメージなのですが、
とにかく、さんづけでお呼びするに相応しい、歌唱なのです。
この下級生りりこさんのカゲソロが、
ちゃんと、配信されている…名前入りで。
ほらね、りりこさんでしょ?

しかし、配信だと、
あの高音の美声の豊かに響き渡っていた部分が半減でした。
なんていうのか、音質が単調になってる?
どうも、生と録音というのは、そういう違いがあるようで。
ホールのスピーカーは、響かせるんだから、
問題は、マイクとかではなく、
録音する時に、記録できない音というのがある、ということなのか。
ひょっとしたら、デジタル音源の弊害なのかもしれない。

同じようなことを思ったのが、
音楽学校の音楽の発表会のDVDを観たとき。
MMちゃんの歌声が、発表会で聴いたイメージと、あまりに印象が違うのです。
ああいう声は、記録できないのか…
ということは、生で聴くことへの価値って、ものすごく高いわけだなぁ。

きっと、オペラのソプラノ歌手の方の歌声も、
記録しきれないんだろうと思う。
ソプラノだけでもないけれど…ソプラノは、極端に。
オペラは料金が高い、とか思っちゃいけないってことか。
(どちらにせよ、観られる余力はないが)

ともかく。
このりりこさんの歌唱が含まれていることに、まず感動し、
素晴らしく響き渡っていた脳内録音を並行して再生するイメージで、
幸せに聴かせていただいています。


そして、七帆くんの歌。
上手くなったなぁ…としみじみ思う。
私の七帆くんとの出会いは、かしちゃんのコンサートで、
客席降りをしたときに、マイクを通さない声が響いていて、
凄い子だなぁ、そして、頑張り屋さんだなぁ、と思った。
私は、その頃からブログをやっているので、
当時に、出会ったばかりの新鮮な感想を書いてるはずです。

NEVER SLEEPの時の配信でも、聴かせて下さっている七帆くんですが、
また、上手になっている、と配信を聴いて思うのです。
こちらは逆に、劇場のスピーカーでは広がりすぎてしまって、ボケてしまう部分が、
ヘッドフォンで聴くことで、判るところがある。

観劇していても、非常に迫力があったし、
聴けば、ずっと頭を回ってく印象でもあったんだけど…

上手くなった。
そう思うことが、どうにも切なくてたまらない。
一生懸命、ひたむきに頑張ってきた姿が、想像できるよね…


あさひちゃんの歌が、また、柔らかくて…
今までは、割りに、一生懸命訴えるように、張り上げていくイメージだったんだけど、
蘭ちゃんとハモっているところの、優しさときたら…

観劇しているときには、観ることにも必死で、
どちらかというと、歌に集中してはいなくて、
表情とか、空気とか、動きとか、そういうものを含めた全体から捉えるから、
取り立てて、歌はどうだろうって、分けて聴いていなかったんだろうなぁ。

或いは、柔らかさゆえに、さりげなく心に届いていたのかもしれない。
でも、それは、お芝居の歌としては、とっても正しくて…
私は、あさひちゃんのお芝居に釘付けになっていたのでした。
ああ…。

それで、配信で聴いて…きゅんとした。
退団発表のときにも、残念な気持ちを書いたんだけれども、
どうにも、二人に一度に去られることを、消化しきれないようで、配信を聴いていて、ときどき茫然としてしまうのです。


つづく。

久し振りに、逆転裁判絡みの話

2009-03-22 16:42:33 | Weblog
社長令嬢に訊かれる。
「でもさ、下の仕事(1年前までの仕事)の方がいいんでしょ?」
うん、と頷いても、令嬢は、ああそうだよねって感じの反応でした。
彼女は、こういうところが、鋭い。

しかし、経理のお姉さまに、
「下の仕事の方がいいの?」
と、訊かれて、
「はいっ」
と、即答して、苦笑された。
考える間もなく、答えたのが、問題らしい。

「私、お客さんが好きなんです」
と言ったら、Sさんまで、ビックリした顔をした。
私は、書類を相手にしてる仕事より、
お客さんを相手にしている方が、性分に合っているような気がするし…
それは、そんなに驚くようなことなのか?

別に、上の階の皆さんが嫌だから、下の階の方がいいと言ってるわけでは、ないのよ?
…いや、まぁ、下の階の方が、ちやほやされてる気はするけど(笑)?


まぁ、それはいいや。
今の悩みは、DSをどう購入するか、です。
安いものはないんだろうか?
中古でいいんだよなぁ…

って、係長に言ったら、
「何のゲームをやるの?」
と、訊かれた。うっ…
逆転裁判、だなんて言えない。
言ったら、
あっ、宝塚でやったから?観たの?
とか言われそうで、
そこから芋づる式に、あんなことやらこんなことまで、バレかねないではないか!

即答を控えていると、
何やら、私のわからないタイトルのゲームの名前を、「これ?」とばかりに訊かれ、
「違います!」と言ったら、
「逆転裁判?」と、向こうから言われてしまった。ううっ…

ここで、しらばっくれることが出来ないのが、私の性分で、
ドキドキしながら、「そうです」と白状した。
宝塚版のことを振られたら、どうしよう?なんて、頭の中でぐるぐるする。

しかし、係長が言ったのは、
「俺も全部やったよ…(ソフトは)売っちゃったけど」
「えええええっ売っちゃダメじゃないですかっ!」
私の返事も、意味がわからん。
なんだ、その、借りる気満々なコメントは?

すると、係長は、
「今、姪っ子がやってるよ」
ますます、噛み合わない会話だ。
姪っ子ちゃんは、中学生くらいだったと思うが、何故に今、逆転裁判なのか?
まさか、宝…?
まぁ、そんなことでもあるまい。

係長は、親切なので、
係長の地元の中古品のDSを取り扱っているお店を見て回ってくれました。
翌日、係長のご報告、
「DSのLiteの前のやつで、8400円だったよ」
おっ。いい感じかな?
「色はピンクで、画面にキズ有り。電源アダプタとかは、全部ついてて、箱なし」

さすが、オタク氏。情報に、漏れ無しです(笑)。
箱は要らないが、画面にキズって…どの程度?
キズ…本体にキズ、ならオッケーだけど、画面は…。

「キズって、どのくらいのキズですか?」
「見られてない」
…画面を開いて、展示していないのか!

そりゃ、真ん中に、ガガーッとキズが入ったりはしてないかもしれないけど、
でも、キズは気になるよ~。
ゲームをしながら見つめるのは、画面だもんね。

係長によれば、
一時期は、山のように見かけた、中古品のDS本体が、
ほとんど店頭に並んでいないらしい。
そうだよね…私も、古本屋とかで見るんだけど、
新品とあまり変わらない値段のものしか、見かけないんだもん。

そこで、決心することが出来ないまま、
かなり日が過ぎてしまっているのですが…。


Hちゃんから、
逆転裁判の1の、「甦る逆転」の前まで終わられた、と、メールをいただく。
「蘇る逆転」の前に、2をクリアしてしまうのが、私のお奨めのやり方。
2を買う前に、「蘇る逆転」をやらずに、我慢できないかもって、おっしゃるから、
それなら、少しも早く、購入すべく、更にお勧め申し上げ、
一緒に売り場へ行きました。

売り場へ行けば、
私は、尚更、DSが欲しくなり、だんだん値段への抵抗が、麻痺していく。
…危険です。

某電器店では、
ソフトとDSiがセットで、20,000円、
という特別価格の設定がありました。
そのソフトが面白いならば、お買い得なのかも?

確か、このソフトは、
THちゃんのお宅で、ご購入されていたはず。
お値段や、面白いかどうかについて、教えてもらおう。


THちゃんにご相談したら、
まず、画面にキズはあり得ませんね!!との、強いお言葉。
まずは、ちょっと励まされる。

そして、DSiが必要か、について、
更に、そのついてるソフトが面白いか、について。
…結論は、果たして私が、そのソフトをやるのかが問題で、
たいしてゲームもやらないのに、DSiは必要ないだろう…と。
だったら、まだ在庫があるらしい、DS Liteの方が無難なのではないか。

そもそも、20,000円というのが、
定額給付金を意識した設定なのだが、
横浜市なんて、それが給付される頃には、逆転裁判2の上演になっちゃうんじゃないかって感じで、
全く、給付金の恩恵が反映される実感なんて、感じられないのだ。

じゃあ、やっぱり、新品のLiteを購入するかなぁ…
って呟いたら、THちゃんは、
ソフトを貸してあげますよ、充電器も貸してあげますよ、
と、大変に親切なお言葉を下さいました。
優しいね…

「今日、持ってくればよかったですね」
いや、そりゃ無理だから、物理的に(笑)。

THちゃんは、なるべく早く、と、いろいろ貸してくれる日程を決めて下さいました。
全くもって、至れり尽くせり。
私は、それまでに、DSを用意しておくことになりました。

さて…
上手にお買い物、できるかなぁ?

つづく。

引き継ぎ奮闘中

2009-03-20 22:59:17 | Weblog
引き継ぎが始まって、4日が過ぎました。
経理関係の経験がない、後任の先輩Sさんは、案の定、なかなか苦戦中。
そして、私も、上手に説明しきれず、大苦戦。

基本的に、私は「先生」なので、
自分が説明することを相手が解っているかどうか、
表情を見ながら、手応えを確認しつつ、
表現をあの手この手と変えて、
とにかく、意味を理解してもらおうと、四苦八苦なのです。

算数がわからない子どもに必要なのは、
算数的思考回路を形成させることだと私は思ってます。
経理の端っこに、足を踏み入れるには、
経理的思考回路を形成させないと、前にすすむことができないのだ、
ということを、私は嫌というほど、昨年に味わった。

私なんて、まだいい。
手形って何なのか、それを廻すってどういうことなのか、
裏書って何なのか、とか、そういうことを、少しでも知っていたからだ。

しかし、Sさんに、計算をやりながら慣れてもらおうとしていて、
ふと振ってみた。
「あの、手形って何だかわかります?」
「…うーん、何となく?」
…つまり、わかんないんだな。
そこからなのかっ!

そりゃ、私が砕いて砕いて話してるつもりでも、
きっと、ピンと来ないことだらけなんだろうな。

「(台帳の)ここの数字は、(支払明細書の)ここに書くんですよね?」
と聞かれて、慌てる。
確かに、私はそういう教えられ方をしたけれど、
それじゃあ結局、全く理解ができないのだ。
その場では、計算ができるようだけど、忘れたら、思い出せない。

どうして、ここにその数字を書くのか、
意味が全く繋がってないから、そんなちんぷんかんぷんな、
的外れな数字を書こうとするんだよなぁ。

ああ、Sさんの目にはまってるウロコは、何なんだろう?
どこをつつくと、彼女の中の混沌が、綺麗に繋がるんだろう…。
「先生」が、楽しいのは、そこの攻略でもあります。
どうしたら、彼女の身体に、経理的思考の流れを形成させられるのか?

そして、それを形成した状態で、引き継いであげたい。
前の月の明細の数字をひねくり返しながら、自分で開発してくのは、
なかなかにしんどいし、要らぬストレスだとも思うから。
要らぬストレスなんて、無駄なだけ。

それにしても、教えていて発覚するのは、
私の先月書いた数字のいい加減なこと!(ああやっぱり)
中途半端に慣れてきて、こちょこちょ転記ミスの悪い癖が出てるのだ。
このまま、来月に引き継いでも、
きっと私の間違いが、こちょこちょと悪さをして、
帳簿と請求書が合わなくなることがしばしばあるだろうな。

私自身は、いろんな間違いのパターンを経験してるから、
経験の豊富さから、間違い探しにも慣れてきてるからいい!
(威張ってどうする…)
しかし、Sさんは…(汗)。

しょっちゅう、様子をみに、今のフロアに顔を出さなくちゃいけないんだろうな、
異動した後も。
とにかく、ベストを尽くすのみです。


可哀想な、係長のお話(笑)。
私とSさんが、エレベーターで社長と同乗しました。
8階から、ゆっくりと降りる古いエレベーターの中、
思いきって、社長に問う。

「あの、社長、Yさん(係長のこと)に、私が戻ること、言ってくださいました?」
「あっ!…まだ、Yちゃんに話してないんだよね…」

とにかく、話してあげないと可哀想ですよ、
みたいなことを言って、エレベーターを先に降りたのですが、
降りた私とSさんは、顔を見合わせる。
「あっ、まだ、じゃないよっ!全く!!」
私たちは二人とも、両側から社長をど突きそうになっていたことが発覚(笑)。

こう言ったものの、社長は、結局係長に話をせず、
係長も、社長を掴まえて問い質すことができぬまま、
昨日から社長は、中国へでかけてしまった。
週明けには帰ってくる、とはいえ…果たして、係長はいつ、告げられるんだろうか?

私は、Sさんのために、席を空けようと、休日なのに会社に出掛けて、荷物をまとめたのですが、
しかし、係長が、引っ越し先を決めてくれないから、
荷物の移動ができない…
どうしてくれるんだ、社長!!

私物が多すぎるからだって言われれば、
全くその通りで、スミマセンと言うしかないけど…

一体、係長はいつ、
メンツを回復することになるのか?
まさか、4/1当日とかでは、ないだろうなぁ…?

T4 1st コンサート*下

2009-03-18 19:24:48 | Weblog
こないだ、逆転裁判の千秋楽のお話を書きましたが。
あの時に、あんまり幸せで、
あの場に居合わせられて、心底幸せだと胸一杯になりながら、
こんなことは、宝塚ファンをはじめてから3回目だな、と、数えていました。

あれを観られて幸せ、とかいう経験はいろいろとあるのですが、
その場に居られて、その言葉を聴けて、その瞬間に立ち会えて…というのは、
3回だな、と思った。

その1回目が、
かしちゃんのコンサートの千秋楽。
…そうです、あまりにも嬉しそうに映像に映ってしまってる自分がイタイ(苦笑)、
しかし、何ともスゴイ時間が流れた千秋楽でした。

もう一回が、かしちゃんの退団の日の千秋楽でしたが、
考えたら、大運動会っていうのは、どうしてここで思い付かなかったんだろう。
…まぁ、いいか。ちょっと種類が違うのかも。


あの、かしちゃんのコンサートの千秋楽の、熱い時間のクライマックスのはじまりが、
♪Say I love you Forever だった…確かに、それはそうだったんだと、
言われてみて、思い出した。

いつもは、影コーラスを入れてるみんなが、
客席に向かって、人差し指を唇にあてながら、
そうっと、そうっと出てきたときに、
ああっかしちゃん、泣いちゃうよ?(まぁ、それが狙いだよね)
って思ったことを、ふと思い出す。

そして、階段に固まって座ってコーラスを入れて…
歌いながら振り返ったかしちゃんが、声を詰まらせた瞬間のこと、
そして、何故だか、私はあの時のあさひちゃんの微笑みが浮かぶのです。
かしちゃんを、励ましたい気持ちでいっぱいだった、笑顔。

そんなことを思い出しながら、
かしちゃんが舞台袖から出てくるのを、待ち構える。
…と、あの衣裳でした。
ディナーショーの時に、かしちゃんのイメージで新調された、
振り返れば、背中のキラキラが、大きくクロスを描き出す、
裾丈の長い上着の、黒いお衣裳。
かつらは、だいぶあの感じから遠ざかるんだけど、
どこかで、踏襲しようとしたのは、感じられる。

こういうパターンで、まず泣いたりしない私(おとめじゃないから)ですら、
何だかグッときて、目がうるうるしそうになった(けど、やっぱりしなかった)くらいだから、
周囲からは、泣いてる方がいらっしゃるふうな様子が伝わってきたのも、納得。

しかし、私が何で涙ぐみそうになったのかは、
どうも、未だ自分で解らず…なんでだったんだろう?
とにかく、何かが、心に流れ込んで来たのだけは確かで…
るいちゃんが、一人でコーラスを入れて下さることに、
違和感みたいなものも感じながら、聴いていました。
(音楽配信のを聞き慣れているからでしょうね)

♪ローズも素晴らしかったけど、
でも、かしちゃんで、一番印象に残っているのは、この曲です。


1stって、わざわざ銘打ってたということは…
もしや、2ndとかも、有り得る?というコンサートなのだろうか。
その時には、是非、
構成の中に、司会は入れ込まないように、お願いしたい…と…(結局そこなのか?(苦笑))

T4 1st コンサート*上

2009-03-17 22:58:32 | Weblog
T4のコンサートに行ってきました。
何より印象に残っているのが、司会のアナウンサーであることが、物凄く悔しい後味です。

とにかく、コンサートに入っていかれない。
テンションが、コンサートモードになろうとすると、アナウンサーが出てきて、
リズムもテンポも乱すのだ。

あのさ、
これが、はじめて会う人たちのコラボライブだったら、
司会は居てもいいかもしれないよ?
これが、歌番組だったら…いいのかもね。

だけど、4人は、先輩後輩であるだけではなく、
何ヵ月も一緒にやってきた同志だよ?
更に、娘役さんたちも脇を固めてる。
お着替えに時間が必要でも、何とでも繋げるでしょ?

フジテレビがバックアップするためには、
あのアナウンサーを使いまくることが条件だったのか?
「僕も一度くらい、客席から観たかった」
と、彼が宣ったときには、
一度と言わず、ずっと客席に居ればいいじゃん!
と、思わず、呟いた。

確かに、リハーサルを積む時間が足りなくて、
それぞれが持ち寄ったものを、パッチワーク状態で流していくんだから、
ああいう繋ぎ方をするのが、一番すんなり流しやすいよね。
だけどさぁ…多少繋ぎが甘くとも、
流れを塞き止め、塞き止めするような構成にしちゃったら、逆効果でしょう。

みんなが、それなりのパフォーマーであるユニットライブの、
価値が何分の一にもなってしまっている…。
そもそも、そんな準備しかできないライブに、あの料金設定だなんて…
何かのチャリティーコンサート、とかいうならば、納得が行くんだけども。


思わず、グチグチとした言葉から始まってしまいましたが…
ダメなんだよね、演出とかって気になってしまって(苦笑)。
多分、一つ一つのパフォーマンスに集中できるタイプの皆さんは、
大変に楽しいコンサートなんじゃないかと思います。


さえちゃんについていえば、
トート閣下になって出てくる瞬間に、私は、ものすごく、惹き付けられた。
それは、「あの頃」にプレイバックする、という感覚でもなくて、
間違いなく、そこに閣下が居るし、
なんというか、そこに過去の栄光、みたいな種類のものを、感じるわけではなかったんだ。

「あの頃」…私が惹き付けられていたものは、間違いないものだったんだな、
と…つまり、自分が何かの熱にうなされてるみたいになってたわけではないんだ、
という、確信を得た、というのか。

そういえば、
さえちゃんが退団した直後のファンミーティングで、
やっぱりこの曲を歌ってくれた時にも、
メイクも衣裳もかつらもない中で、
トート閣下のオーラで包まれたみたいになったことを思い出す。
あの思い出も、記憶が時間と共に美化の方向に変容したわけではなかったんだな、
と、半分冷静に思った。

トートで、と紹介があったときの、
私の座っていた席の周辺の空気ときたら、正直白々とした感じで、
さえちゃんの在団中から、私たちは、どれだけそういう雰囲気に我慢して来ただろう…
と思った。今だから、言えるけれど。

「あの頃」は、やり過ごすことに慣れていたけれど、
久しぶりに、ああいう空気を浴びると、カッとならずにいられないんだなぁ。
私は、基本的に熱い性分で、怒りエネルギーで生きてるから(笑)。

それが、あの歌が終わったときに、さえちゃんにむけられた拍手は、
歌の前のお付き合い感覚の拍手とは、感じが違っていて、
皆さんが、素直に拍手をして下さっていた…
と私は感じて、嬉しかった。
なかなかよかったじゃない?って、いう空気だったような気がしたから。

あくまでも、私がそんな気がしただけで、
それは贔屓目の勘違いだ、気のせいだと言われたら、
ひょっとしたらそうなのかもしれない。

だとしても、
少なくとも、私がそう感じるだけのパフォーマンスを、
さえちゃんがみせて下さったのは、間違いないことなのです。
歌は、むしろ、「あの頃」よりも安定し、上手くなっているんじゃないだろうか。

そう。
「愛と青春の宝塚」の時も思ったが、
さえちゃんの歌は、聴き手にハラハラさせるような感じが、本当に無くなった。

発声方法を変えてお稽古している、というお話を、
ファンミーティングで、語っていた、さえちゃん。
その成果を皆さんに聴いていただける機会を、
と、おっしゃっていたその機会が、まさしく、このコンサートだった。

いかに、
男役として発声し、歌うことが難しいことなのか…
つくづく感じもする。

これからさえちゃんが、
この歌で、舞台でのお芝居の範囲を広げていかれたら、
嬉しいことです。


つづく。

いきなり、元のさやに戻される

2009-03-16 23:53:11 | Weblog
朝、会社に行くと、会社の倉庫に勤務していた先輩がいました。
社長令嬢が、留学するらしいから、きっとその後を引き継ぐんだろう…
って、私は思った。

普通、それだって、あらかじめ、社長が、
Sくんが、月曜から、この業務をするために、こちらに勤務になります
って、一言あるべきじゃない?
最低ラインとして。

いや、それだって、
最低ラインをクリアしてるとは思えない。

しかも、
Sさんが、何の業務に就くのか、誰も知らないの。
誰も…ってことは、Sさん本人も知らないわけです。

「今日からって言われたから来たけど、良かったのかな?」
いや、それなら、いいんじゃないかしら???
だけども…ああ、酷い!

Sさん曰く、
2階の業務をって言われたけど、嫌ですって、断ったんです
断ったけど、そっちの仕事なんだろうか?

2階の業務、とは、以前にSさんもやっていた、
1年と1ヶ月前までの私のお仕事です。
業務なら、私が代わりに、やりましょうか?
なんて言って、笑っておりました。

社長が出社してきました。
だけど、すぐにはSさんに気がつかなかったのか、
しばらくの間、放置。
「ああ、Sさん!ご苦労さん」
気がついたかと思えば、別室に呼ばれたのは、私でした。
え?まさか???

「Sさんに、今の仕事をやってもらうから、引き継いでくれる?」
社長は、そう言いました。
「いやぁ、16日からは、保育園関係の手続きが間に合わなくて、来られないって聞いてたから、
月末かと思ってたからさぁ」

皆さん、どう思われます?
これ、大人のお仕事の言い訳になってますか?
私は、あきれ果てて、ツッコむことができたのは、
「いいんですけど…早く言ってくれないと…だったら資料を作りたかったのに!!」
ということだけでした。

どだい、自分が行き当たりばったり人事采配をする人だものね、
仕事を引き継ぐのだって、行き当たりばったりな説明で、引き継げるだろうと思ってるんだろう。

確かに、私レベルの人でも、
ほぼ資料を作ってもらえない、
「平気、平気、できるから」
という根拠のない励ましだけで、仕事を押し付けるようにして去っていった前任者からの引き継ぎだけで、
会社が、仕入れ先から取引停止にならない程度には、
支払い業務に携わって来られたんだから…
そりゃ、Sさんだって大丈夫でしょう。

だけど、大丈夫っていうのは、
しなくていい苦しい思いとか、苦労をたっぷり味わった上での、大丈夫、なんだよ。
それは、大丈夫、ではないだろう?

無駄なストレスは、無駄でしかないのだ。
ストレスを感じて頑張ることは、全く仕事の利益にはならないのですが?

何をどこから、どう説明するか。
1年前には、あれこれ考えていたことだけど、
もう、すっかり忘れてる。
その前に、いきなり、
はいっ今から引き継いで
って言われて、すぐに頭がまとまる人って、どれくらいいるんだろうか。

そこで、同じ仕事をしている先輩に、助けを求めてみた。
もし、何だったら、今から始めるわけだし、やり方を揃えてみるとか、
何かこうして欲しいとかいうことがあったら、言って下さい。

すると、齢50を超えたお姉さまは、おっしゃいました。
「そんなこと、私に言われても。」

は?
貴女が仕事の効率化を考えなかったら、誰が考えるのさ?

お姉さまの顔に、はっきりと、
関わりたくない
と書いてあるのを見てとったのは、Sさんも同じだったようで。
そう…このお姉さまは、気紛れな優しさの持ち主だから、
優しくないときは、本当に冷たいのよ…(ぐったり)


そんなわけで、
何の準備もないし、何の心構えもない中で、
しかも、未だに完璧にできたことのない仕事を、
いきなり、やったことのない先輩に教えることになった私。

ああ、こんな先生で、気の毒なSさん。
しかも、今月のミステイクは、今月にみつかるのではなく、
来月の計算が合わなくて、発覚するものなのだ…
私のせいで、
あわないあわないあわない…
って、苦しむことだらけに違いない。
ああ、Sさんも災難だが、私も居たたまれない。

私は、1年と1ヶ月前の仕事に戻るんだって。
この1年の自分に対するチャレンジって、いったい何のためだったんだろう。
元のお仕事が大好きで、戻りたくてたまらなかったから、
本当は、すごく嬉しいはずなのに、
だからこそ、複雑で…急さ加減にパニックになり、
嬉しさが、さっぱり自覚できない。


更に気の毒なのは、係長でした。
係長なのに、人事異動や退職者についての相談も報告も一切受けず、
いきなり私とSさんがやって来て、
「私、4月から、戻ることになりましたので」
と、挨拶を受けたらしい。
「初めての情報だよ」
と、係長。

帰り際に、
「私の席、どこにしたらいいか、決めといてくださいね~」
って言ったら、係長は、返事すらしてくれませんでした。
怒っている。
…私のせいじゃないのに。

怒って、社長に、私のことなんて要らないって、係長が突っぱねたら、どうしよう?
何せ、今は不景気で暇だろうし…
意地を張れてしまえるかもしれない。
ああ、私のせいじゃ、ないんだけどなぁ。。。

それでも、
1ヶ月前でなかったのだけが、幸いだったかも。
1ヶ月前だったら…逆転裁判の千秋楽には行かれなかったかもしれなかった。
…なぁんて思い付いた私って、さすが、筋金入りの楽天家だわ(苦笑)。

文化祭♪2

2009-03-15 23:53:18 | Weblog
誤解が生じてる感じがあるので、注釈を。
音楽学校では、年に数回の発表会と、それとは別に、文化祭が行われます。
今回、私が行ったのは、文化祭で、
「音楽の発表会」と書いているのは、秋に行われた発表会のことです。
混乱されないように、ご注意くださいね。


音月さん似の娘役さんについては、書きましたが。
世の中の噂、とか、評価とかは、全く知らないから、
あくまでも、私が勝手にそう思っているだけで、
殊、似てるというスターさんのファンの方がどう思われるか、
相当に怪しいところでしょうね。
私が、覚えやすいから、カテゴリー分けしてるようなものだと思っていただけたら。

レイちゃんや七生くんの近くの立ち位置に居て、キラキラしてるのが、
私が、ゆーひさん似だと思っている、桜木くんです。
桜木くんは、音楽学校のポスターの全員の写真でも、
ゆーひさん系な感じを放っておられると思うんだけど…いかがでしょうか。

ゆーひさん、というか、
ゆーひちゃんって呼んでた頃の、大空さんのイメージなのかもしれない。
桜木くんは、歌って踊れる、笑顔がキラキラした男役さんなのです。

ゆーひさんに似てて、歌えるの!
はじめに、桜木くんに気がついたときに、思わず、
ゆーひさん好きのお友だちの皆さんにご紹介してしまったんだけど…
なんていうか、歌手っぷりも、既に板についてる、というか…
そういう意味で、歌える、ということで…
(一体、何の言い訳か?)
実は、歌えるだけでなく、踊れるふうでもある、ということが判ったのが、
この文化祭なのでありました。


もう一人、音楽の発表会の時に、「七」と印をつけてきたのが…
りさちゃんです。
お顔が、というよりも、歌声が、七帆くんに似ておられる。
正直、お顔は覚えて帰ってこられなかったんだけど、
歌声を聴くと、ああ、この子この子って思うから、
私の思う七帆くんのお声の特徴を持っておられるんじゃないかと。

話は少しそれますが、
前回の記事で登場した、音楽の発表会の時にご一緒した方は、
七生くんとりさちゃんの区別がつかなかったそうで…
りさちゃんをご覧になって、
「七生が大変なことになっている」
と仰った…というのが、MM家で、笑いネタになっている。

似てる?
似てないだろう…髪型のイメージくらいじゃないかと思うんだけど。
そして、大変なこと…って、オイコラ!とツッコみたい…
そりゃ、そんなに変わってたら、大変だよ…
レイちゃんが、☆☆ちゃんに似てると仰ったのも、
その感覚のなせる技かと思えば、まぁ…(笑)。

りさちゃんは、おでこちゃんで…
だけど、そのおでこちゃんなところも、なんか愛しいのです。


つづく。

文化祭♪1

2009-03-14 23:59:19 | Weblog
今更、文化祭!
とっくに卒業式も終わり、ラインダンスのお稽古が始まり、
口上の日程も出たというのに(笑)。

音楽学校の文化祭を観せていただくのは、昨年に続いて、2回目。
まぁ、今回が最後でしょうけど。
観たことがあるのが2回だけなんだから、
比較も判断材料も、2回分しかないので、悪しからず。


ところで、私は、既に、95期にご贔屓が居ます。
というか、今回、私はファンだということを、きっちり認識して帰ってきた。
レイちゃんです。

レイちゃんは、男役美人さんで、
どうやら、その美人さんっぷりに磨きがかかったのは、本科になってからのご様子。
お化粧映えするらしい。
卒業式では、スポーツ新聞に、素敵写真を激写されていたので、
やっぱり注目されてる方は多いんじゃないかしら。

音楽の発表会の時に、
レイちゃんは、ピアノを弾いていました。
ピアノを弾くと、客席から拝めるのは、横顔。
この横顔がね~麗しいのです、また。

ああ、綺麗だわ、可愛いわ♪
と思いながら見終わったところで、ご一緒した方が、囁かれる。
☆☆ちゃんに、似てるわね!!
に、似てるか?似てないもん~っ!(絶叫@私の心中)

いやいや、☆☆ちゃんとは、
某組トップスターさんであらせられるし、
美しいという意味の賛辞なのだから、よいのですが…
でも、でも、似てないもん。
それを言うならば、
一緒にピアノを弾いた娘役さんが、音月さんに似てる方が、
ずーーーっと、似てると思う。

ともかく、
レイちゃんが、ピアノの上手な美人さんだということは、ここで理解していました。
次に、レイちゃんについて、知ったのは、
レイちゃんが、レイちゃんである…つまり、
レイちゃんのお名前が、レイちゃんであるということでした。

何だそりゃ?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
そうだよね、私は、レイちゃんのお名前を見て、何をどう認識していたのか、今は全く覚えていません。
しかし、どういう流れであったか、
とにかく、光という字を書いて、レイと読むのだということを、教わったのです。

何ですって?
なんて素敵なお名前なんだろう。
スターに相応しい!
って、思った。

美人さんで、ピアノが上手で、お名前も洒落ているんだ!
素敵、レイちゃん♪

更に、今回の文化祭でわかったのは、
レイちゃんが、ダンサーさんであるということでした。
あのビューティフルフェイスで、踊れるんだよ?
きゃああっ。

お芝居も、歌も、
きっと実力は身に付いてくる。
頑張れ、レイちゃん!

うっとりと、軽やかにしなやかにのびやかに舞うレイちゃんを眺めていると、
とあることに、気がつきました。
レイちゃんの対称位置には、大抵、七生くん(芸名)がいるのです。

七生くんが、美人さんのダンサーであることは、
日舞を観る機会になる発表会を観て、知っていました。
日舞の身のこなしが違ってる。
ダンステクニックだけではない、センスをも、身体に染み付けてあるタイプ、
いいスケールで踊れる表現力を持ってるのが、光っていた。

二人が、対称で踊っていることに気づいたら、
観ていて、ますますテンションが上がりました。
実に、美しい並びなのです。
しかも、二人とも踊れるんだもん。ワクワクするでしょ、そりゃ♪

よく見てると、
歌でも何でも、対称なんです。
わかってるなぁ、先生方!
何だか、嬉しくなっちゃう。
二人とも、雰囲気のあるスター系美人さんで、且つ、得意分野が似てるからなんでしょうね。
目が行くのは、私の好みのせいだけではないと思うんだ。

今日は、まず、レイちゃんたちのお話をしましたが、
95期には、まだまだ注目株がいっぱいなので、ご紹介して参りましょう。

Hちゃんに、レイちゃんと七生くんの芸名はどれだか教えて欲しいと言われたので、
レイちゃんは、レイちゃんだよ、とお返事しました。
そうなのです、勝手に私が熱望していたとおり、
レイちゃんは、芸名もレイちゃんで通してくださったのです。

これで、ひかるって読むんだったら、びっくりするよね(笑)
って言ってたんだけど、ああ、よかった。嬉しい。


つづく。