さてさて。
どこまで、どんなお話をしたかったのか、私自身が混乱してきております(苦笑)。
が…
☆霧とのお話☆
霧せーこちゃんと語らう場面が、二ヶ所あります。
が、実は、当初は、一ヶ所しかなかったんだそうです。
…………。
すみません。これ、増えて、これだけなんですか…先生?
出会い、ともいえる、
嵐が「部屋」という名前の牢にぶちこまれる場面しかなかった…
蘭ちゃんは、しかなかった、とは言いませんよ、
「直前に増やしていただいて」
ほとんど、ぶっつけに近い状況で、舞台に乗せた、というような表現でした。
しかし、それは、逆に言えば、
一ヶ所しかなかったってこと。
通してみたら、嵐の描き込みがあまりにも少ないことに、気付かれたんでしょうね。
何でラストで、いきなり、嵐は霧の腰に手を回しちゃってるんだろう?
っていう、急展開に、違和感があったのかな。
そう言われてみれば、
増えたという場面の台詞は、他の場面に比べて、
台詞の話題が、ストーリーのすじに関わっていないんですね。
もっと早い段階で、追加の決断ができていたら…多分違ったものになっていたでしょう。
…と、私は思う。
蘭ちゃんは、
この場面が、加わったことで、演りやすくなった、とおっしゃいました。
そう聴いたときには、台詞のやり取りの他愛なさに、その意味がピンと来なかった私ですが、
後から、よく考えてみたら、そりゃそうだろう…と、納得したのでした。
あの場面が無かったら…今でも、決して描き込みが足りてるとは思えないのに、
嵐の人となりが、観ていてさっぱり掴めないんじゃないかと思う。
嵐の持っている、穏やかな部分が、描き出されている場面ですよね。
で。
更に余談ですが、
梅田では、この場面、階段にやや寝そべるように語らっていた嵐が、
東京に来て、どうしてか、立って語らうようになりました。
なりました…って、東京では一度しか観ていないので、
たまたま私が観た時だけ立ってたっていう可能性もゼロではないんですが…。
お茶会の最後に、
「何か面白い言い残したことはありませんか?」
と訊かれた蘭ちゃん、
かなり悩んだ末に、ご披露してくださったのが、
この場面の終わりに、二人の照明が落とされて、
空と美雨のお芝居の間、そこにいる時に、どんな会話が展開しているか、ということ。
霧は、毎日違うことをぼそぼそと語りかけてきて、
時には、くすっと笑ってしまう。
例えば、
「嵐の故郷にいつ、連れていってくれるの?」
適当な返しをすると、
「…面白くないわ」
と言われたり。
「今日は、鳥が見えたの」
とか…
何を喋ってるんだろう?
と疑問に思っていた私は、ちょっとすっきり。
当然、愛を語らうってわけは、ありませんもんね。
☆緊張を克服する方法☆
緊張はするんですけどね、でも緊張すると集中するし。
…とおっしゃる蘭ちゃん。
素晴らしい…さすが、舞台人は違う。
私なんて、緊張したら集中力が散漫になっちゃうのに。
あわあわはくはくすると、余計なことが、どんどん入ってきちゃう。
って、感心していたら、
出番前に、どのようにテンションアップして、出ていくか?という話になりました。
「やばいっ。私、すごいカッコいい!」
って思いながら、出ていくんです。
場内、爆笑。
この、やばい、というのを、蘭ちゃんは何度も口にされたと思う。
後から、MDをチェックして、
この台詞の言い方が今一つなぁ…
と反省しても、
出ていくときには、
「やばいっ、カッコいい」
って、思うんですって(笑)。
☆ドライブをするなら、桜が満開の中?散りはじめた中?☆
昼間がいいか、夜桜がいいか、という選択肢もありましたが、
かなり真剣に、情景を思い浮かべながら、考えておられるご様子の、蘭ちゃん。
結局、どれもいい、どれも選べないというお返事でした。
とにかく、桜の下をドライブできたら、いいんでしょうね。
今年は、うまくその時期にドライブできるかなぁと、気にしておられましたが、
今の気温と花の様子と…宙組さんのスケジュールだと、大丈夫かな?
そういえば、
CSの番組で、ちーちゃんのお誕生日のドライブのお話が出ていたのも、
みんなで夜桜を観て、カウントダウンして…ドライブ
というプランでした。
今年も、そんなお花見お誕生日会がすごせたらいいですね。
てなことで、
公演もいい加減終盤になってきましたので…
お茶会話はこの辺りで、また、公演語りに戻りましょう。
どこまで、どんなお話をしたかったのか、私自身が混乱してきております(苦笑)。
が…
☆霧とのお話☆
霧せーこちゃんと語らう場面が、二ヶ所あります。
が、実は、当初は、一ヶ所しかなかったんだそうです。
…………。
すみません。これ、増えて、これだけなんですか…先生?
出会い、ともいえる、
嵐が「部屋」という名前の牢にぶちこまれる場面しかなかった…
蘭ちゃんは、しかなかった、とは言いませんよ、
「直前に増やしていただいて」
ほとんど、ぶっつけに近い状況で、舞台に乗せた、というような表現でした。
しかし、それは、逆に言えば、
一ヶ所しかなかったってこと。
通してみたら、嵐の描き込みがあまりにも少ないことに、気付かれたんでしょうね。
何でラストで、いきなり、嵐は霧の腰に手を回しちゃってるんだろう?
っていう、急展開に、違和感があったのかな。
そう言われてみれば、
増えたという場面の台詞は、他の場面に比べて、
台詞の話題が、ストーリーのすじに関わっていないんですね。
もっと早い段階で、追加の決断ができていたら…多分違ったものになっていたでしょう。
…と、私は思う。
蘭ちゃんは、
この場面が、加わったことで、演りやすくなった、とおっしゃいました。
そう聴いたときには、台詞のやり取りの他愛なさに、その意味がピンと来なかった私ですが、
後から、よく考えてみたら、そりゃそうだろう…と、納得したのでした。
あの場面が無かったら…今でも、決して描き込みが足りてるとは思えないのに、
嵐の人となりが、観ていてさっぱり掴めないんじゃないかと思う。
嵐の持っている、穏やかな部分が、描き出されている場面ですよね。
で。
更に余談ですが、
梅田では、この場面、階段にやや寝そべるように語らっていた嵐が、
東京に来て、どうしてか、立って語らうようになりました。
なりました…って、東京では一度しか観ていないので、
たまたま私が観た時だけ立ってたっていう可能性もゼロではないんですが…。
お茶会の最後に、
「何か面白い言い残したことはありませんか?」
と訊かれた蘭ちゃん、
かなり悩んだ末に、ご披露してくださったのが、
この場面の終わりに、二人の照明が落とされて、
空と美雨のお芝居の間、そこにいる時に、どんな会話が展開しているか、ということ。
霧は、毎日違うことをぼそぼそと語りかけてきて、
時には、くすっと笑ってしまう。
例えば、
「嵐の故郷にいつ、連れていってくれるの?」
適当な返しをすると、
「…面白くないわ」
と言われたり。
「今日は、鳥が見えたの」
とか…
何を喋ってるんだろう?
と疑問に思っていた私は、ちょっとすっきり。
当然、愛を語らうってわけは、ありませんもんね。
☆緊張を克服する方法☆
緊張はするんですけどね、でも緊張すると集中するし。
…とおっしゃる蘭ちゃん。
素晴らしい…さすが、舞台人は違う。
私なんて、緊張したら集中力が散漫になっちゃうのに。
あわあわはくはくすると、余計なことが、どんどん入ってきちゃう。
って、感心していたら、
出番前に、どのようにテンションアップして、出ていくか?という話になりました。
「やばいっ。私、すごいカッコいい!」
って思いながら、出ていくんです。
場内、爆笑。
この、やばい、というのを、蘭ちゃんは何度も口にされたと思う。
後から、MDをチェックして、
この台詞の言い方が今一つなぁ…
と反省しても、
出ていくときには、
「やばいっ、カッコいい」
って、思うんですって(笑)。
☆ドライブをするなら、桜が満開の中?散りはじめた中?☆
昼間がいいか、夜桜がいいか、という選択肢もありましたが、
かなり真剣に、情景を思い浮かべながら、考えておられるご様子の、蘭ちゃん。
結局、どれもいい、どれも選べないというお返事でした。
とにかく、桜の下をドライブできたら、いいんでしょうね。
今年は、うまくその時期にドライブできるかなぁと、気にしておられましたが、
今の気温と花の様子と…宙組さんのスケジュールだと、大丈夫かな?
そういえば、
CSの番組で、ちーちゃんのお誕生日のドライブのお話が出ていたのも、
みんなで夜桜を観て、カウントダウンして…ドライブ
というプランでした。
今年も、そんなお花見お誕生日会がすごせたらいいですね。
てなことで、
公演もいい加減終盤になってきましたので…
お茶会話はこの辺りで、また、公演語りに戻りましょう。