はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

◎槍は、差し出されるもの。鞘は抜いてもらう物。

2013-06-29 20:38:24 | Weblog
ちょいちょい、ハプニングはあるようですが、
本日は、とうとう、光る槍が…

蘭氏いわく、
「槍がくたびれてきましたが」
場内、爆笑。

私の席からは見えなかったのですが、
焔の部分が、曲がったらしい。

いや、よく折れないもんだとは思っていましたが、
やっぱり折れましたか!(笑)

かつて、みちゃとくんの刀が折れたことがありましたが、
それがあったんだから、そんな時に対応出来るよう、部品を用意しておけばよかったと思いますが、
再度登場した時には、白いテープで募集されていたらしい。
…お粗末だなぁ。

でも、この焔の槍は、
途中で立ち回りで使うのが、片方だけになりますよ。
だから、最大の見せ場の、暗がりのところは、
難なくクリアした訳なのですが、
問題は、その後だ。

折れたと知らない私は、
何故、最後に、もう一本渡してもらえるところで、渡されないんだろ?
と、不思議に思っていました。

渡されるタイミングを、私が間違ってる?
とまで、思いましたが、
最後に、二本槍で舞う時にも、一本のまま。
これ、蘭氏ご本人は、右と左、どちらを無しでやるか、迷われなかったかなぁ?

というか。
もう、光る必要がないのだから、
普通の槍を二本持って出て、渡してあげたらよかったんですよね。
二本渡されたら、蘭氏も、持ってる焔の槍を預けたと思うけど。

ああ…小道具係、機転が利かないなぁ。

というわけで、
ゆっきぃが、槍を持たない時には、すっと槍を預かる人が現れ、
槍を途中から持つ時には、槍は差し出されるという仕組みに、なっています。
そりゃ、そうですよね。
偉い人なんだもん。…若いけど。

単純なことに、初見で、なるほどと感心していた私。
その受け渡しの様子が、またかっこいいんですもん。

地面に置いたり、
立て掛けたりすることもありますけどね。


で、けんちゃんの長くて、絶対一人で抜けないあの刀は、どうするのだろう?
というのは、会見くらいから、疑問に思っていたところ。

闘う場面では、予め抜き身で登場したり、
ひっそり、階段の向こうに鞘を落としたり(受け取ってくださるのでしょうが)、
ということもあるのですが、
私の中のハイライトは、舞台上にて、おーとりくんに抜いてもらうところです。

吊りベルトを外して、ベルトを預けがてら
引き抜く!

私は、ここが大好きで、
いつだって、釘付けですよ。(笑)

そうだよー!
偉い人なんだもん。
家来が、抜いて差し上げたらいいんだよね。
なるほど~!


そんな中、
多分ゲームファンには、一番人気、
間違いなく偉い人であるはずの、まぁくんは、
自ら6本の刀を抜き去るのであります!
ブラボー!

片倉小十郎を連れてないですもんね。
居てもいいと思うのに、小十郎。
居なくても、出来る子なのが凄い。
出来ると見込まれて、選ばれたのが、みちゃとくんなのか?



◎お館様のこと

2013-06-28 21:00:30 | Weblog
気が付けば、最後の週末目前です。
ああ、正味二週間ちょいは、やはり短い!

劇場では、先行で舞台写真が出ていましたが、
あの少ない枚数では、満足出来ない…(笑)
明日にでも、日比谷にもやはり並ばないだろうか。
ゲームファンの方は、なかなか日比谷まで、写真を買いにとはいかないでしょうから、
楽までには、もっと沢山並べたくれたらいいと思いますけど…

販売員さんが、大変か。

ともかく、楽までに、
多少なり、ちゃんと語っておこうかと…
って、もはや、完璧な私の記録扱いっすね。

◎お館様ぁっっ
最近とみに、お館様がしっくり感じられるようになって来て…
しっくり、という表現は、微妙に違うかな?
知らないゲームファンの方がご覧になったら、
恐らくは、もともとのみつるくんの体格は、想像出来ないのではないかと思われます。

皮膚が出ている部分が、極端に少なく…(笑)←いや、笑っている場合でもない
あれは、暑くて、動きにくいだろうなぁ…と、思うのですが、
舞台の上では、がっしりと、
流石は甲斐の虎という風格たっぷりに、演じておられます。

そう、お館様が、そういう風でないと、
この物語、ちゃちになってしまうのです。
ゆっきぃが、心酔して、「ただ、ただ、後を追って」行く、存在。

謙信が、ゆっきぃの成長を待ってみようと思えるのは、
お館様が、見込んだ若者だからであり、
お館様さまに寄せる信頼が大きいためである訳で、
その説得力は、非常に大切ですもんね。

何しろ、宿敵と言いながら、
舞台上では、剣を交えることのない、お館様と謙信。
そして、お館様自身が、戦うシーンも、殆どないので、
その在り方で、全て表現しなくてはならない。

難役だと思いますが、
流石、芝居の方ですね。


◎傷を負うお館様
いや…はじめ、
死んでしまうのではないか?と思いましたよ…
だって、あまりにも痛いというお芝居をされるから!

大変に辛そうなんだけど、
あくまでも、横にはならず、腰掛けたまま、という…
そして、重症なのに、鎧は着用のまま、という…

いや、戦場ならば、それもそうでしょうけど、
帰って来ても、そのままで…

希望としては、床に臥せった、やつれた感のあるお館様も観たい…
というのもあるのですが…

そこは、痛がるお館様で我慢?(笑)



お誕生日ー

2013-06-27 08:00:32 | Weblog
昨日は、アスミ氏のお誕生日だったそうで。
当然、ファンの皆さまは、そのモードでご観劇だったはずですが、
私は、カーテンコールで、蘭氏によるご紹介で、はじめて知ったクチ。

客席も一緒に、
ハッピィバースディトゥユウを大合唱しました。

大劇場公演では、
なかなかそこまでは出来ないですし、
組替えして、はじめての公演で、お誕生日が巡ってくるなんてことも、なかなかないでしょうし、
本当に、よかったですね

コメントを求められた、アスミ氏、
「幸せが限界です!」
と、何だか用法の不思議なことをおっしゃっていましたが、
しかし、泣き出しそうな笑顔が、印象的でした。
お気持ちは、よく、伝わりました!

そんな昨日、開封したのが、ばさらなおやつ。



お台場で、買ってきた、クリームイチゴ大福。
これは、武田軍スイーツです。
中には、ゆっきぃのステッカーが入っていましたよ。

はっきり言って、甘すぎる(笑)おやつでしたが、
でも、たまたまにせよ、お誕生日のケーキ代わりには、よかったんじゃないかしらん。

アスミくん、お誕生日おめでとうございました。
あと数日ですが、ますます麗しき謙信さまを、宜しくお願いします!



◎子ゆっきぃ

2013-06-25 20:54:08 | Weblog
あの子は、誰ですか?

と、問われて、

春うらちゃんなのーっ

と、得意げに、満面の笑みで答えましたよ。
…何故、得意げ?(笑)

私のお気に入りちゃんであることは、
よく読んで下さっている方々は、ご存じかと思いますが。

今回は、彼女の持ち前の芝居センスのよさが、遺憾無く発揮されている。
何回観ても、涙を誘うのです。
毎回、リアルにぶつかり、
毎回、リアルに泣き、
そう、上手く立ち回ろうという欲を見せないのです。

巧いかどうかと言われたら、
そうではないのかもしれません。
しかし、彼女は、見据えるべき先を、見失わない。

お稽古レポで、
「まゆさんの幸村さまに、成長して行けるように」
と言っていた、その言葉に忠実に、
真っ直ぐに、父上を見つめ、お館様に向かって行くのです。

苦しみ方や、泣き方まで、似ています。
それは、合わせようとしているというより、
同じように気持ちを動かして行こうとしているように見えるのです。

小さな男の子のように、ガムシャラに。
小さな男の子のように、ペース配分のない、勢いで。

最後に抱きしめるお館様の表情が、
初日近辺は、勇ましく見えたのが、
最近では、幸村が可愛くてたまらない、愛おしさでいっぱいになっておられる。

そりゃ、可愛いっすよね、お館様?(笑)

CAFE BREAKで、ダイジェストが流れましたが、
なんと、春うらちゃんにも、名前のテロップが付いていました。
そりゃ、あの子誰?って思うくらいの迫力は、画面からも伝わりますもの。

しかし、あのダイジェスト、
ネタバレな部分も、含まれてる、
ある意味、しっかりとしたダイジェストでしたね。
うん、CSのより、ダイジェストとしてのクオリティは、高い。

これから観る方は、観ない方がいいようなダイジェストですけどね(笑)。




雪ばらを観にいく

2013-06-24 21:04:57 | Weblog
放っておいたら、観ないかもしれない私に、
友人が気遣って下さり、
観劇をお誘い下さいました。

ということで、
昨日は、ベルばら、BASARA、蘭茶のはしご。
いやはや、充実した一日でした。

壮さんのトップさんとしての開演アナウンスを、初めて聴く。
それに、聴いて気がつくという…(笑)
耳にすると、あっ初めてだ!と思うものなのですね。

オープニングが終わったら、
しばらく、フェルゼンは出て来ないし、
王妃さまは、もっと出て来ないし、
正直、観客の期待を何だと思ってるんだ?
と、呆れ果てていたら、
肝心な、フェル氏が、王妃さまに、
スウェーデンへ帰ります
っていう場面の前あたりから、睡魔に負け、
目が覚めたら、フェル氏が、王妃さまの手を握っておられましたよ。

ああっ、しまった…

私が、感動したのは、
一幕のラスト、フェル氏が、フランスで知った愛を語るところ。
知ってるのに、深いところに染みるようで、思わず、うるうるっと来ました。

みんなのそれぞれの愛の形を、
しっかりと感じ、宝物のようにしている姿が、
帰国するフェル氏の想いに、説得力を持たせている。
いいお芝居ですよね。


で。
つい、一番注目してしまったのが、大ちゃんでした。
組替え以降、役づきが…と、聞いていていたからです。

確かに、役は大きいとは言えないかもしれない。
しかし、台詞自体は、それなりにあるし、
いい位置に立ってるではありませんか?

サンテックスのときの、みちゃとくんなんて、ああた、
本当に一瞬でしたよ?
確かに、ヒロインに絡んではいた、でも、まさに、絡んだだけだった…

それでも、
そこに掛ける情熱の強さは、人一倍で、
だからこそ、大変な存在感を出していた。

バシャ氏だって…
あの存在感は、みちゃとくんのパワーでしたよ?

ちーちゃんだって、話題にはなっていても、
出番自体は、さして変わらないと思いますよ?

…ショーでの扱いについては、別かもしれないけれど。

でも。
私が観た昨日の大ちゃんは、あまりにも、
私が今まで抱いていた大ちゃんのイメージとは、違っていました。

ううん、喩えるならば、
まぁくんの台詞…
あんたの中にある炎は、認めるけれど、
くすぶった炎は、煙たいだけだ
というのがありますが、
やや、そんなイメージでした。

大ちゃんの魅力…
行き過ぎまでに、キザってみせたり、
行き過ぎまでに、アピってみせたり、
その端っこに、繊細さがよぎる…
頑張り屋さんだけど、不器用さが前に出る、
前に出るけれども、とにかく、押し出す…
そういうがむしゃらさであったのだ、と、思い知らされたのです。

今は、
繊細さが前に出る、頑張りたい、
出来るところを見せたいけれども、手応えを掴めない、
大きい身体は美徳なのに、
長身女子にありがちな、遠慮がちなやや縮こまり気味なダンス。

心配なのは、
大ちゃんの扱いではなくて、
大ちゃんご自身が、自分の魅力を見失っておられないか、ということです。
組み替えして、気負いやら、環境の変化やらは、沢山あるのだと思いますが、
大ちゃんは、大ちゃんでいて欲しい。

蘭DSで観た大ちゃんは、
もっと、もっと…

と思うと、切なくて、涙が出ました。

大ちゃんが、
もっと、私のイメージの大ちゃんで居たら、
もっと、もっと、大きいはず。
遠慮なんか、要らないんだよ?

私など、
かなり外野席に居るのだと思うのですが、
外野だからこそ、語ってみました。

頑張れ、大ちゃん!


何の術か?

2013-06-23 08:27:25 | Weblog
先日購入の、PSP。
起動しようとしたら、画面が点かない。

いや、電源ランプは、点いてます。
音もしますよ。
でも、画面が点かない。

取説を開けば、
確かに画面オフにするキーは、あるのです。
でも、他のキーを押せば、復帰するはずなのですよ。

でも、点かない。
何を押しても、点かない。

…こりゃ、あかん。
何の術で、姿を消したんだ?と、佐助に問いたい気分ですよ!

この中古、買ったのは、秋葉原。
1ヶ月は、保証ついてますからという説明は、他人事と思って聴いていたのに、
まさか、まさか、まさか、
しかもこんなに早くに、持って行くことになろうとは。

それも、平日ならいいの。
会社から、歩くから。
しかし、土曜日ってのは…

土曜日だから、ゲームをやるゆとりもあり、
土曜日だから、秋葉原から遠い!
公演は、半分終わってる。

うう。
秋葉原へ行くか。

お店に行って、ここを押せば、直りますよ?と言われたらいけないから、
とにかく、持って行くしかない。
先に新しいのを調達する訳にはいかなかったのだ。

ええ、行きましたとも!
観劇の後。
会社の最寄り駅から、歩きましたとも!

で、結局、
お店では、返金対応…私でなくても、画面が点かなかったのでした。

こうなってしまうと、
また、ハズレの中古を掴んでしまうと嫌だなぁという気持ちがはたらき、
観念して、新品のPSPを購入するに至ったのでした。

中古といっても、
半額になったりはしませんから、
このストレスの方が、たまらない。
何しろ、公演はあと一週間しかないですからね。

やっぱり、使わないとなったら、売り払えば、
中古との差額くらいは、返るのではないかしらん?
売ったことがないから、わからないけど。

ということで、
新品で、プレイ。
何ステージか、やりましたが、
何がいいって、私みたいに闇雲にボタンを連打しているだけでも、
何とか形になるということ。

勿論、難しいモードでは、通用しないのでしょうが、
初心者でも、勝つことが出来る!

気づくと、
頑張れ!と応援していたり、
あっさり撤退したお館様に、
ええっ?お館様ぁ~
と叫んだり、、、

さっぱり、黙ってゲーム出来ない私なのでした(笑)。

それにしても、
自分でプレイしてから、観劇すると、
ゆっきぃとまぁくんの対決シーンの、
階段の登り下りの追いかけっこの意味が、よくよくわかりました。

ああいう、高低差のある場所で闘ったりするんですね。
そこを、追いかけて、攻撃したりする。
その臨場感に、大変にテンションが上がりました。

むうん、やってみるものです。
でも、ゲームを極められる自信は、まるでありませんけどね。



◎再現率

2013-06-22 20:33:14 | Weblog
これは、お稽古映像を観た時点で、
いくらか触れましたが。
舞台へ来て、衣装を纏うと、勿論、更に再現率の高さに、テンションが上がります。

いや、何故か、
ゲームを全く知らなくても、テンションが上がるらしいですよ。
それだけ、惹きつけるデザインなんでしょうね。


再現するにあたり、
お館様って、とうなんだろうって、私は正直思っておりました。

だって、みつるくんですよ?
あのお顔で、むさ苦しい(失礼)お館様なんて…
いや、どうしたって、イメージじゃないでしょ?

ところが。
出て来た瞬間に、彼は間違いなく、お館様でした。
すごぉい!

お顔は、小さいわけですが、
被り物が、見事にはまっている。
鎧が、大きいのも、
あの赤毛の兜のボリュームで、バランスがとれている~。

そして、あの、斧ですね。
うそ~ん!と、笑っちゃいました。
マジで、あのサイズで作っちゃうとは…
カードゲームのイラストのイメージより、大きい感じがしたので、
余計に、びっくりでした。


佐助は、
あのお顔の枠?(兜か頭巾かの名残なんでしょうが)も、よくはまっていますが、
かつらも、大変に重要な要素です。

私は、動いてる佐助さんを、殆ど観たことが無く、
斜めに立ってる感じのイメージだけでいたのですが、
正直これもまた、どうなんだろう?かっこいいのか?
と思っていました。

しかし、何でしょう、
このややアンニュイさも持ち、
やる気があるのかないのか、掴み切れない感じが、
ああ、佐助って、そういうキャラクターなのか、と、
ノゾミ氏の芝居やら、ポーズやらで、理解出来、
結構、そういうキャラって、好きだわ、私!
と、公演を観て、佐助を好きになったクチです。

こういうキャラクターが、必死になる時って、
いいんですよねぇ(うっとり)


それから、あのエ…もとい、
せくしぃなお衣装を纏う、かすが姉さん。
どんなふうになるんだろう?と、大変に期待していました。

だって、こないだは、
エルチョクロでしたでしょ?
あのラインは、確実だと思ったんだもの。

しかし!
どうした?その露出は??(笑)

なるほど、
お着物の襟元が、ずっと下まで続いてる、というデザインにしたのか!
(ゲームでは、肌がお臍の下まで見えてる程ですね)

上手い!
上手いけれども、何だろうか、この残念な気分は?
もう少し、襟元は、Vになっていても与良かろう?

…オタクな(ごく一部ではありましょうけど)好色な眼差しから、
おーさき嬢を護ってるのだろうか?
それとも、アクションをめいいっぱい出来るようにとの、配慮だろうか?

サービス?は、
強烈なハイレグラインの一部だけを半露出する、編みタイツ部分のみとなっています。
気付くと、そこを凝視している、自分…
待てよ?好色な眼差しって、私のこと???

更に、笑顔が可愛いおーさき嬢が、笑わないという、
得意技を封じられた感じ。
これもまた、再現率アップの為なのか?
(そこは、カードゲームでは、よくわかりません)


まぁくんの、6本の刀。
正直、抜けるなんて、思わずにいましたよ。
小道具さん、凄いっ!

でも、やっぱり、抜くのは大変みたいで、
今日は、切っ先が鞘の端に引っかかり、すんなり抜けなくて苦労しているのを目撃。
うう~、頑張れ~っ!と、こちらも力が入ってしまいました。

抜き、両手でさばくだけで大変そうですが、
そこを、やってのけ、
身をそらして、ポーズをきめてみせる、みちゃとくん。
かっこいいっ!

も一つ、再現と言えば、
まぁくんの台詞。
よく、英単語で、笑いが来てますが、
いや、私の最高のツボは、

ha!

ですよ。
あんなに、見事に、言える人は、
みちゃとくん以外には、和田ア☆子さんしか、いないと思う。

それから、サービスいいなぁと思うのは、
まぁくんの兜を取ったところも見せてくれること。
それを抱えて出て来てくれるのが、とても嬉しい。

私も、そんなまぁくんのカード、持ってます


カードと言えば。
ゆっきぃのお召し替え。
これは、言ってしまうと、ネタバレですけど、
お召し替えしたカード、私、持ってるのです。

入手したとき、
お館様が大好きだから、この格好なの?と思ったし、
普通のゆっきぃのカードより先に手に入ったから、
ちょっと、不本意な気持ちだったのです。

だけども。
このカードを持っているがために、
背中でせり上がって来た時に、物凄くテンションが上がったのです。

こ…これは…
あのカードだっ!

(笑)

勿論、振り返らなくても、誰だか解りましたから(笑)。

きっと、ゲームファンの皆さまも、同様でしょう?






買っちゃった…(笑)

2013-06-20 23:45:50 | Weblog
いや、笑い事なのか、
自分でもよく分かりませんが、
しかし、耐えられなくなったんだもの。

買っちゃいました、PSP(中古)。

どうやら、PSPで、BASARA本編のゲームが出来るというのではないらしい、
という認識に辿り着き、
PSP用のゲームがあるのだということに、気が付いた。

それでも、いいじゃん?
どうせ、今は、カードゲームで、
それでも、楽しいんだから。

しかも、NOW ON STAGEで、
BASARA3は、今回の公演に重なるエピソードが含まれる、だなんて、
蘭氏が、仰るんで…

それで、BASARA3の公式サイトを見てみたのです。
すると、結構、心揺さぶられる情報があったのですよ。

でも、物理的に、どうしても、プレステはやる時間なんかない。
ああ…と思いながら、シリーズを眺めていたらば!

PSPのソフトに、
どうやら、3のエピソードが盛り込まれているようだ…?
ということが、わかったのであります。


そもそも。
カードゲームも、今週は、武田イベントです。
いや、公演に合わせて、やるんじゃないかなぁとは、思っていたのですよ。
予告では、お館様やら佐助やらとなっていたので、
ああ、ゆっきぃではないのか…と思ったら、何の何の。

お館様も、佐助も、ゆっきぃを鍛える為に…のイベントだったのです。
従って、挟まってくるストーリーパート(短いセリフの掛け合い)が、
当然、お館様とゆっきぃの会話、佐助とゆっきぃの会話、
であったりしたのです。

これが…
ゆっきぃのあまりの純真さ、真面目さが、可愛いくて、可愛いくて、可愛いくて…
すっかり、めろめろにさせられてしまったのです。

お館様も、佐助も、
お面を被って、幸村の前に表れ、稽古をつけてるような設定なのですが、
ゆっきぃは、完全に騙され、知らない相手だと思って、話をするわけです。

佐助に至っては、
お面を被って、佐助の友人と名乗り、
佐助はいいやつだから、給料を上げてやれ、なんて言うのですよ?(笑)
幸村は、それを聞いて、
佐助を誇らしく思った、だなんて、
後から佐助(お面を被っていない)に話すのです。

ああ、たまらない!
可愛いぃ~。

静止画のカードゲームで、この萌えっぷりですもん。
本編に触れられるなら…と、期待でいっぱいになったのです。

ということで、
買っちゃった…というわけですが…
プレステ版と、どう違うのかも、よく理解出来てはおりません。

中古機を買うにあたり、
説明書って、いるんですかね?と聞いてみたものの、
やはり心配だったので、箱は不要、しかし説明書はついてるのにしましたが、
むうう…別に説明書は無くても平気だったかも?という勢いで、
初期化と設定をしたのであります。

そして、闇雲に、ソフト(500円)をぶち込み、
…とすれば、ゲームは始まるのでありました。

更に闇雲に、ボタンを押しまくって、第一章は、あっさりクリア。
多分、壁に向かって進むってのは、無かったように思われますが…(笑)。

とりあえずは、満足。
そもそも、このゲームをやる時間って、
どのくらいあるんだ?私に…






◎階段

2013-06-18 21:56:24 | Weblog
この公演、主な舞台装置が、階段。
しっかり木目が描かれていて、
とても素敵なのですが、これ、
一段一段の高さが、高めであるように見える。

多分、階段の上の位置は高くしたい(スクリーンの映像との兼ね合い)けれど、
階段の段を増やすと、平場の面積が減る、
減ると立ち回りに使える面積が減る、
といった理由ではないかと、勝手に想像しておりますが…

しかし、この階段を駆け回る人は、本当に大変だ!
増してや、被り物が大きいとか、
動きにくい素材のお衣装だとか、
持ち物が、大きく重たいだとか、
そんな事情を抱えているのに、
軽々と階段を登り下りしなければならないキャラクターを背負っていたりするんだから…

駅の階段を駆け登る程度で、ぜいはあする身としては…
いや、中には、駆け登り切れない人だっておられません?
特に、両手に荷物を持っている時って、死ぬほどきついですよね?

私は、みちゃとくんが、
あんなに本気で、ぜいはあいってるのを、初めて観たような気がするのですよ。
三本ずつの刀を、腰に提げているだけで、大変だと思うのに、
それを抜いて、両手に、三本ずつ提げて、階段を駆け…

そして、その後、立ち回り。
凄いなぁ…

正直、あの刀を投げ出した時は、
ホッとされてるんじゃないだろうか。
台詞は、強気ですけどね。


でも、この階段のおかげで、
最後のパレード?が
本当に、パレードっぽくなっているのは、嬉しい。

宝塚を初めてご覧になる方や、
逆転裁判しか観たことがない方には、
かなり、っぽいものを観ていただけますよね。



◎巨大スクリーン&スーパーグラフィックス

2013-06-18 21:14:05 | Weblog
初日映像でも、少し想像ができそうな映像が、流れていましたが。
いやでもしかし、
多分、実物をご覧いただいたら、あれを観ていても、
やっばり、わぉ~と、思われるだろうと思います。

まずは、この劇場は、3階席があることで分かるように、
上に高い訳です。
つまりは、スクリーンも、その分、上まであるのです。

スクリーンは、舞台奥正面と、
上下袖付近に、細長いパネル状のものが、一枚ずつ。
このパネルは、中央に向かって動き、
中央でこんにちはをします。
つまりは、このスクリーンの後ろから、人が登場したり、
また、スクリーンが動いて、人を隠したり、ということが出来るのです。

スクリーンは、タダの板ではありませんから、
そこに映像が映し出される。
つまりは、より一層、映像と役者さんの動きが融合されるというわけなのです。

そして、この映像が、また、すんごい。
昔のベルばらの「行け!フェルゼン」と比較した友人がいて、
それもまた、笑いましたけども、
ああいうのとは、レベルが違うし、
もっと言えば、こないだの銀英も、足元レベルですよ。

今のゲームの、グラフィック技術が、ふんだんに活かされ、
それが、あの巨大スクリーンに映し出される迫力。
ゆっきぃが、白馬でやって来る映像なんか、
3Dを観ている気分でした。

例えば、
スクリーンの前で、いのり嬢が小鳥を放てば、
まるで、その手から小鳥が飛び立ったみたいに感じられる…
お館様が、あの大きな斧を振り回せば、
そこから、虎ががお~っと飛び出し、スクリーンを駆け回り、駆け上がる。

ここに、音響効果の良さも、加味されて、ど迫力!
あれは、役者さんが、タイミングを合わせているのか、
映像担当が、合わせているのか…
いや、どちらもなのかもしれませんけど、
素晴らしい相乗効果です。

正直、テーマパークの、
人気アトラクションの迫力が、更にスケールアップされて、展開されていく、
そんなイメージです。
本当に、わくわくさせてくれるし、
酔わせてくれる。

アスミ氏の、リアル映像が、
あんなに大きく映し出されて、何の違和感もないなんて…
要は、分身の術みたいなことなのですが、
ちゃちな映像だと、多分、失笑でしょうけど、
これが、ダイナミックで、美しく、且つ、
圧倒されるのです。
かっこいいんですよ!

ゆっきぃに至っては、
後ろを向いて、闘いを見つめる場面があるのですが、
多分、蘭氏は、普通に、映像を、眺めて、楽しんでおられると…
その背中から、想像してます。

あくまでも、想像、ですけどね。
ふふふ。

もう一つ、言っておくべきなのは、
この映像効果に、
役者陣が、決して喰われてしまっていないことの素晴らしさですね。
やはり、映像を従えている、その力関係であるからこそ、
の、面白さであるはず。

あのすんごい映像を、
ちゃんと従えてる、役者陣の迫力にも、
大賛辞を贈りたいです。


◎火柱

2013-06-17 20:51:04 | Weblog
これも、幕が開いて、
早い段階に出会えます。

見た瞬間に、
ああ、そういうことか!
と、クスッとなりました。

雨は、本物の水ですが、
火柱は、本物の火ではないのです。
吹き上げさせるスモークに、照明で、赤い色をつけているのです。

でも、
確かに、勢いよく吹き上がるし、
吹き上がった先は、煙ですから、それなりの説得力があります。

この火柱も、
活躍の機会が、何回もありますので、
かなり観察出来るチャンスがあります。

そして、この火柱は、単体での効果ではなくて、
背景の巨大スクリーンに映し出される映像と、見事に合わさって、
互いの迫力を倍増させるのです。

何というか…
立体感?

ああいう、スモーク発生装置を、
備えている劇場なのかしらん?


◎雨

2013-06-17 20:29:01 | Weblog
雨を降らせる、というのは、
かなり早い段階から、スズキくんが仰ってましたか?
(注:スズキくんは、大学の後輩であるお友だちのクラスメイトなので、
面識はないけど、スズキくん、というイメージなのです)

しかし、それにしても、降るわ降るわ、
まさか、幕が開いた瞬間から、しとしと降ってるとは、思いませんでした(笑)。

水を受け止める仕組みがどうなっているのか?
あれは、上から見たら、見えるんでしょうか?

雨といっても、
配管に、一列の穴が明けてあるものが、
上(かみ)から下(しも)まで一本渡してある、そこから降らせている感じ。
でも、高いところから、降っているのは、確かに綺麗で、幻想的です。

水のレースのカーテンといった風情で、
真ん中から開いていく…つまり、
真ん中だけ止んでいく、そこを人が通る、という降らせ方が出来るんですよ。

としたら、もしかしたら、
水が通る配管は、2本あって、
上から出てるのと、
下から出てるのが、真ん中でぶつかってる状態から、
上下に引いてくと、真ん中が止む、
みたいな仕組みなのかなぁ?

え?
仕組みなんて、どうでもいい?(笑)

この雨、
劇中、何回も降るのです。
それこそ、これでもか?というくらいに。

それこそ、一度の観劇でも、
相当堪能していただけると思います。


どっぷり、ばさら。

2013-06-16 23:30:27 | Weblog


既に、3回観劇。
いや、スタートダッシュだけで、次は、来週末なのですが。

もう、何から語ったらいいんですかね。
とにかく、押し寄せるものに、圧倒され、酔いしれん。

実は、何処かファントムのデジャヴを感じたりする場面やら、
ある意味、ベタな定番の流れよね、
と、思う展開もあるのですが、
いや、それは、もはや、どうでも宜しい。

Good jobだぜ?スズキくん?
(まぁくんに、すっかり毒されてみる)

キーワードを書き留めておきましょう。
◎雨
◎火柱
◎巨大スクリーン&スーパーグラフィックス
◎階段
◎再現率
◎子ゆっきぃ
◎お館様ぁぁっ
◎傷を負うお館様
◎槍は、差し出されるもの。鞘は抜いてもらう物。
◎けんちゃん(政宗公がまぁくんなら、当然謙信公は、けんちゃんだろう?)は、闘わないが、
アスミ氏は、痛めつけられ芝居満載。
◎LED
◎そう、そこで、いのり嬢を突っぱねるゆっきぃは、正しい。
◎新入生アスミ氏
◎ヒロインいのり嬢
◎独眼竜は、伊達じゃない
◎子ネコちゃん
◎阿国歌舞伎のデジャヴが
◎織田信長公かと思った!

かなり、順不同ですが、
これが、私が語りたいキーワードたち。
こうしておけば、何となく書かないで終わる、ということもないかと思って。

まずは、ざっくりと述べるには、
今日観劇を共にしたお友だちたちの、幕間のご様子が、
一番、表してるかと思います。

面白いぃ~!もう一回観たかったぁ

と、Vちゃん。
残念、Vちゃんは、九州からの遠征。
帰らねばなりませぬ。

よかったぁ、もう一回観ることにしておいて。

これは、別のお友だち。
Vちゃんと対称的ですね。

更に…

プレステ買っちゃおうかな?

とは、THちゃん。
え?ゲーム機を?(笑)

私は、昨日、PSPでもプレイ出来ると教わって、
ショックのあまりに倒れそうになったところですよ。
え?プレステのソフトって、そのままPSPでやれるの?

ああっ
こんな時に、前の会社のY先輩が居てくれたならっ!
教えて貰えるのに…

ともかく、
休憩になった瞬間の、お友だち達の興奮っぷりは、半端ではありませんでした。
本当、あっという間なんですよね。

驚くことには、
回数観るごとに、時間が経つのが早く感じられるという…。

物語自体は、密度が濃い訳じゃないんですよ。
アクションやら、ポーズやら、グラフィックで観せて来る部分が、多い。
でも、これもまた、正解なんですね。

まずは、キャラクターありき、なので、
キャラクターをたっぷり観せてくれることが、楽しくてたまらない。

ゲームを、知らないお友だち達が、
ここまでの反応だった訳ですから、
元のゲームの設定が、いかに面白いか、
そして、それを、最大限引き出して来ているからこそ、面白いってことでしょうね。

私としては、
カードゲームであっても、やっていてよかったと思いました。
そして、今、更に、
カードゲームのカードに対してまで、にやにやと笑顔を掛けてしまう私がおろのであります(笑)。




渋谷へ

2013-06-15 13:46:09 | Weblog
花嫁さん、可愛かったぁ。



何が面白いって、
お母様が選んだティアラが、
メイク担当の人から、大きすぎる…と引かれたこと。

しかし、実際、つけてる姿には、たいした違和感も感じない私。
……見慣れ過ぎているっ⁈(笑)

HMちゃんらしい素朴さを漂わせた花嫁さんでした。



お二人に、幸あれ!


さて。
私は、厚かましくもご家族に見送られ、
一路、渋谷へ!

初めて、みなとみらい線から東横線まで、端から端まで乗りますよ。
ホームに居たのが、特急ではなく、急行だったのが、少々残念ですが…

何か、食べる物は、調達出来るかなぁ?

ヨコハマです

2013-06-15 11:12:43 | Weblog
今日は、朝から、のんびりと支度をし…



やって参りました、中華街!

いやいや、結婚式に来たのでありますが、
式は、ここからバスで移動だそうで、
私は、そのバスでやって来たという感じ。

はじめから、早めに…とは思っていたのですが、
到着したら、待ち構えるご両親(笑)。

どうやら、これから、親族の集まり…の直前に到着したらしく、
それでも、ご両親と写真を撮って戴いたりなんかしちゃいました。

そうそう、今日は、式しか出られないので、
その分、写真を沢山撮影しようかと…
カメラも新調して臨んでおります。
計画としては、
デジタルフレームごと、お祝いにプレゼントしようかと。

ところが。
性能が良くなったカメラくんと仲良しになれず…(苦笑)
慌てて、ロビーで、説明書を開く始末です。

いじりながら、見ないと、
身につかないものだし。



ロビーに、人力車があります。

だから?
何故?
というものが、飾られている、不思議なロビーですこと(笑)。


とにかく、
雨が降らないでくれてよかったです。
…午後は降るかもしれませんが、とにかく、式に晴れていたら♪