迎春

年が明けました。
が、CSの新春メッセージの類いをまだ観てません。
だって、テレビが塞がってるんだもん～。
いつ、私の天下が来るんだろ？

明日から、せっせと日比谷にご出勤だから、
今日が最後の冬休み？…短かったなぁ。
うだうだし過ぎてて、果たして明日からちゃきちゃき動けるのか不安です。

年末。
何しろ、かしちゃんの会に居る訳ではないので、
お稽古のスケジュールなどは、よくわかってません。
でも、私の最後の出勤日は、いかにも舞台稽古がありそうじゃん？と思ってました。
会社が早じまいになれば、これはまんまとかしちゃんの顔を拝めるかも？
で、ウチの会社の社長がもたもた渋々しながらも、定時よりだいぶ早く締めてくれたから、
ちょっと様子をチェックしてみました。
……が。

ああ、だからみんなが早く早くって言ったのに！
その時間に締めてくれたら、間に合ったんじゃん！
社長～～～！！（涙）

かしちゃんのお稽古の終わりも早かった模様。
ああ…残念。

いいの、いいじゃん。
こないだお目にかかったばかりだし、
もうすぐ会えるんじゃん？
と言い聞かせ…言い聞かせ……
しかし、悔しいなぁ。

ウチの会社って、なんだかこんなんなんだよね。
新年会を銀座で、まっ昼間からやります、
なんて素敵なことを言うから、
これは、かしちゃんの出には自由な身で、かしちゃんを眺めに行きなさいってこと？
とうきうきしてた。ら、、、
よく見たら休演日でした。
ああ、そうね、よく考えたら、ここで休まなかったら、宙組さん死んじゃうよね。
それにしても、間が悪いっていうか、合わないっていうか。
せっかくの会社のご厚意？が生きません。

そんなわけで、新年会メンバーの皆さん。
私は、会社の新年会は、二次会を固辞して、
皆さんが集まるのを孤独にお待ちしてますので、なるべく早く来てね？（笑）
（ま、ブログが書けていいやね！）

気付いたらば、明日から、土曜まで毎日観劇することになってました（笑）。
まてまて、第一週にして、もう某雪公演の観劇回数を超えるっていう訳？
その後はペースダウンするので（当たり前だ！）、淋しくなっちゃうかな？
雪千秋楽のガードで、THちゃんが、きょろきょろ見回して言いました。
「なんか、みんな、宙組観劇するんですね」
しかも、みんな私の差し金なのが、笑える。

私の心残りは、Lちゃんとご観劇するチャンスが無かったことでした。
Lちゃんには、かしちゃんのファンのお友達がいらっしゃるから、その方とご観劇されるみたいです。
そっか…そうだよねぇ。

でも、彼女はこうも言いました。
「かしちゃんのお茶会までに観劇出来るのかなぁ」
なんですって？
観劇せずにお茶会だなんて、そんなのダメよ！
満喫出来ないじゃん？最後のお茶会なのに…。
…と、私は心の中で思っていました。
思ってたけど、手元に適したチケットがない！
なけりゃどうにもならんと思っていた矢先…
他にもいっぱいチケットの面倒をみて下さった方から、チケットご案内メールが…。
これはまた、素敵チケットじゃん？

連日観劇予定が詰まってしまってる第一週。
だけど、この席は絶対にスペシャルシートなのよ！
一晩考えて、やっぱり私に下さいとお願いし、確保しちゃいました。
1階前方下手席！これは、SEちゃんにも、上手と下手どちらか選ぶならっておすすめした席でしたね。
さぁ、Lちゃんのご予定はいかがなんだろう？

すると、某青年館に観劇予定です、とのお返事。おーまいがっ！
でも、11:00公演だって言うから、
11:00なら、15:30の東宝は間に合うよ？って言ってみました。
すると……なんとLちゃんは、青年館をお友達に譲って差し上げて、
宙を私と一緒に観ます、と言ってくれたの。
きゃあっ、万歳っ！
たっぷり盛り上がろうね。
なんとなく、私より、Lちゃんの方が泣いてそうなんだけど。

やーん、THちゃんととろけた2日後には、Lちゃんととろけちゃうわけかしら、私？
いいのかな、はじめにこんなに飛ばしてしまって？（笑）（笑）
今回は、学生時代からの友人も観てくれる約束があるし…
わくわくです。


さて、最後に。
さっき、モバイル宝塚に行ったらリクエスト投票が新しくなってました。
システム変わってからあんまり……投票するチャンスも無かったんだが、
今回は、また困ったことになってました。
だからさぁ、竜馬とクラシックと２曲同時にラインナップに入れないでよぉっ！
どちらかというと、虹…………。

はい、皆様、ここで絶句したよね？
それとも、ソフトバンクの人だけが、こう見えるのかな？
「色の空」
ってなんだよ？
失礼極まりないぞっ！（怒）
しかも、こんなに大事な内容の曲。
リクエストになんてかけず、自動的に着メロ作らんかい！
って思うんだけど？…まぁ、ファンの心情なんでご容赦下さいね。

いつ、「虹色の空」に直るのか、
ちゃんと謝罪が入るのか、静かーに見守りたいと思います。

で。
今は一日一回3ポイントの投票しか出来ないので、
まだ観劇していないあなたも、
もし、今回、特に投票したいなぁなんて曲が無いならば、
是非、是非、毎日投票してね？
…っていうか、何卒よろしくお願いします！

雪千秋楽翌日のお話のつづき

某有楽町の量販電器店。
この地下に、額をいっぱい置いてるコーナーがあります。
私が今、額といって思い浮かぶのが、ココか、浅草橋。
今回は、大きめの額なんで、会社からてくてく歩かなくてはならない浅草橋より、
まず、有楽町をチェック。

私は、基本的に、キャトルで4ツ切を買っても、額に入れたい人です。
ちゃちいプラスチックの額でも、無いよりよいのです。
一番安い木の額なんて、案外安いので、かなりおすすめです。
マットが入るだけでも、すごくいいんだよね。

で、今回は、めでたくTHちゃんが護り抜いて下さった、例のB3ブロマイドを入れる額が必要です。
ていうか、帰宅して広げて見て…
また箱に戻すしか無かったんだよね。
あかん！また丸めるんじゃ丸まり傷がついてしまう！
悠長にしてはいられない…すぐ、額に入れてあげなくては！

で…売り場に行くと、B3の額ってほんのちょっとしかありませんでした。
ちょっとしかないから、高い！
おいおい、3000円代半ばって、あんまりじゃない？
パズルのアルミパネル額みたいなのならば、ありました。
これにする？でも、マットも入らないし…なぁ。
ポスター入れるなら満足だけど、あのブロマイドには、
安くとも木の額が欲しい。
…だから、その安いっていうのがないんだから！

諦め悪く、売り場を右往左往する。
一角にサイズ対称表が飾ってありました。
そうか、B3に近い他のサイズで対応できないだろうか？
先ほどのアルミ額が、B3ぴったりサイズだったので、
これを使って試してみると、
A3ノビというサイズのフレーム内に納まることがわかりました。
マットが入ってるから、額自体は大きめに出来てるのね。
マットは活かせないけど、額ギリギリいっぱいではないので、
マットの手前に写真をいれれば、かなりいいはず。
A3ノビのこの額は、アルミ額とほとんど変わらないお値段…1500円を少しだけ切るお値段でした。
よし、これで行こう！

ずっしり重い木の額は、
電車の中でもかなり荷物だったけど、
網棚にがんと乗せ、（これは私が身長があるからこそ出来る技かも？）
なんとか無事に持って帰ってきました。

そして…今はめでたく、黒い額に納まった、ブロマイド。
マットの部分は、ぐるっと1センチ程度、写真を縁取るように見えてるにすぎませんが、
でもあってくれていい効果だと思います。
置き場がないからから、無理矢理に置いてますが、
それも額があるからなせる業。

THちゃんたちには、
ショールみつかったよとご報告メールを入れたんだけど、
THちゃんからのお返事には、
かしちゃんのお写真は大丈夫でしたか？
というご質問も。
そりゃそうだよねぇ。ホントに有難う。
はい、おかげさまで、無事に私の目を楽しませてくれてますよー。

翌日の火曜日は物凄い嵐でしたよね。
さすがの私もあの天気の中、このデカい額は持ち帰れないから、
月曜に全部用事がすんでよかった。
うん、うん、ツいてるぞ！
この勢いで、2007年も突っ走って行けたらいいなぁ。


ということで、皆様。

あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって、実り多き年でありますように。
今年もどうぞ、よろしく。

雪千秋楽翌日のお話

そう、その日は、まさしくクリスマス。
もういくつ寝ると～
お正月なんだけど、年賀状を買ってもいなかった私。
だって、一週間まるまる出勤だから、正月が近い実感がないんだもん。

楽にも、Lちゃんに、
「これが終われば、あと少し会社に行くだけでしょ？」
と言われたんだけど、
「金曜日まで会社だもん」
って拗ねたら、一瞬絶句された。
ま、結局なんとなく無事に一週間すごせましたけどね。

会社で一番ハードな週末を過ごした自信があったんだけど、
出勤してみたら私より眠そうな人がいた。
もしもし？瞼がひっつきかかってますけど？
「ばかもんっ起きろぉー！」
とひっぱたいてやりたかった。

へろへろな私が頑張ってるんだから、
男らしくシャキッとせんか！
私は早く帰りたいのよ。
だって、忙しいんだもの。

脳内ルートでは、
まず、シャンテのインフォメ、次にコンビニ、そしてパスタ食べたお店…
なくしたショールを尋ねて歩かなきゃならないから。
それから…まだまだあるんだよね。


なんとか無事に定時に上がり、日比谷に。
シャンテのお姉さんも、コンビニの…日本語大丈夫かな？と心配になる店員さん（だって、直前に店長さんっぽい人に注意を受けてたんだもん）も、
親切に応対してくれたけど、届いてなかった。
残るは一軒。パスタを食べたお店。

まず、ショールを忘れたって言った時点で反応が違った。
明らかに、向こうが知ってる何かの特徴と照らし合わせながら聞いてくれてる。
ああ、こういうもんなんだね。
カウンターに貼ってあったらしいメモが、他の店員さんからまわり、
「ちょっとお待ち下さい」
と言い残した彼が、手にして現れたのは…
はい、私のショールさんです！有難うございました。
こういう時ってドキドキするよね。
湖に落とした斧が、金だったか、銀だったか聞かれる物語、あれを思い出さない？
……私だけか？

とにかく、ショールが帰って来たのでうきうき。
なんか調子いいじゃん？
じゃ、次は髪切りに行こ。

じゃってなんだよって感じだけど、
私はとにかく、髪を切りたくてたまらなかったのです。
ほんとは、堕天使の前に切りたかったけど……
待てよ待てよ、自分？どうせ切るなら、堕天使の後だろう？
ぱっとイメージ変えて、宙公演満喫しようよ？

と思い付いて、じっとじっと長い髪の長さをアピールした感じで生活していた、この一か月半！
公演が終わったんだから、速攻、カットぢゃ！
さらばじゃ、長い髪。
ようこそ、ショートヘア！

ショートっていってもこの寒い季節。
そんなに短くする勇気は無い。
ショート…ボブ？程度かな。
しかし、美容師さんは、まず固まりました。
「え？そんなに切っちゃうんですか？」
あんまり短いと、まとまらないですよ？とか言われる。（私は天パだから）
知ってるってば。
「いいんです。部分的にねじり止めとかして、適当にしますから」
と言っても、なんかぐずぐずしてるんだなぁ。
「いいんですか、ほんとに？」
「いいんです。今度はまた伸ばして、飽きたらまたがつんと切るんで」
どうやら、初めて短くするわけではない、とわかったらしく、ちょっと安堵の表情を浮かべるお姉さん。
「これは、どのくらい伸ばされたんですか？」
んーと、さえちゃんの退団の時だから…1年半くらい？
それから、1度は揃えたけど、あとは前髪以外全く切ってないんだよね。
切らないんだから、そりゃ伸びるでしょ？
「伸びるの早いんですね」
どうやら、この美容師さん、髪が伸びるのにとても時間がかかるらしい。

こないだ、
髪が伸びるのが早い人は、睡眠が少ない
という話を聞いたんだけど…
そのときに、ぱっと思いついたのは、学生時代の友人。
この子は不眠症気味だったから、ああなるほどなと思った。
それから、かしちゃんね。
某かし友さんが、……あ、やめとこ（笑）。
うん、とにかく、かしちゃんの髪が伸びるのが早いねぇって話をしてたんだけど、
そっか、かしちゃんは睡眠時間が少ないから、伸びるのが早いんだろうね。

私自身は、特別に伸びるのが早いとも思わないんだけど、
美容師さんは、伸ばしてるのに、次々とお友達に抜かされるくらいに遅いんだって。
それと比べたら確かに早いのかな、私？
美容師さんは睡眠をたっぷりとられるんですかって、ちょっと聞いてみたかったな。

一番長いところが、肩に着くくらい、という指定どおり、
プラス「髪の癖を活かすように切りましたから」とお姉さんは言ってくれました。
お？察しがいいじゃん。
それそれ♪私も望んでました。

予約もなく、美容院に行ったので、
はじめは、予約がいっぱいでカラーリングは無理って言われたけど、
カットしている間に情勢が変わり、カラーリングまでしてもらえました。
ラッキー。

最後に、セットしてもらって鏡をみたら……
なんか…マルセルくんっぽい？？？
（あくまでも、っぽいだけです）
よかった、公演中に切らなくて。
狙ってるって誤解されても、なぁ…。
（いや、そう思うほど似てないか…）


ともかく、そのくりくりヘアで、街に出まして、
次の用事は、…はい、まだまだ夜は続くのです。（笑）

つづく。