はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

8月も終わり告げ…

2008-08-31 23:50:15 | Weblog
このところ、すんごい雨が降りますね。
昨年も、考えたら、ウチのマンションに雷が落ちたことがあったけど…
それはこの時期だったろうか。

一度、アレを経験してしまうと、
マンションに落ちる分にはどんなかと分かるので、
割に、平然といておられます。

逆に、外に居て、雷が近くなると、
立派に避雷針が働きそうな建物が近くにあるかどうかが気になる。
自分に落ちたら、大変だ。
…だって、昨年はエレベータが止まったもん…ウチのマンションは。

それで、こないだ、エレベータに乗ろうとしたとこで、
雷が、ドカーンと大音量をあげたので、一瞬、ボタンを押すのを躊躇しました。

でも、雷というのは、
間髪置かずに次々と落ちたりしないもんで、
少なくとも、20~30秒の間隔はあるだろうと、気がついて、
逆に、急いで、ボタンを押したのでした。

CSというのは、
普通の雨ならビクともしないし、アンテナにスズメが2羽3羽ととまっても、全然ヘッチャラなのですが、
このジャブジャブ降る雨には、滅法弱い。

今、自分の家の周囲に雨が降っていなくても、受信できないことがある。
…離れたところで、ざんざか降ってるな?
と思っていたら、しばらくしたら、ウチの地域も、ざんざか降って来た。
強い雨というのは、そのようにも、電波を遮るものなのか!

明日から9月ですが…
そろそろ、録画の邪魔にならないようになってくれるといいな…。
(そこ?)

そして、1日といえば……CS放送番組の発表日。
また今回も、悪態つくのでありませんように…(苦笑)

ズレを正せば

2008-08-30 23:26:22 | Weblog
私はストレッチが嫌いではあるけど、
身体が硬すぎるのが、みっともないと、気にはしている。
立っている分には、バレないけど、
地べたに脚を投げ出して座ると…背中が丸くなるというか、
座っておられないくらいに硬いからだ。

母に言われたのは、
「あんたは、おむつを替える時から硬かった」
の一言。
赤ん坊の頃から硬いのか…そりゃ、見込ないだろう。

しかし、小学校に教育実習へ行くと、
先生は、児童の前で準備運動をするでしょ?
見栄っ張りなので、教育実習に行く前には、
自己流ストレッチをしてみたことがある。
それこそ、10何年か前の話。

すると、2~3ヶ月したら、なんと床に手が着くようになったのだ。
指の第3関節くらいまでは。
人間、いくら硬くても、多少は何とかなるらしい。
おかげで、教育実習では、硬すぎるのは、バレずに済んだのでした。

それから、だらだらと時をすごしたので、
途中、スポーツクラブに通ってみた辺りで、若干持ち直したものの、
最近は、床に手が届かない生活をおくっていました。
教育実習に行く前よりは、いくらかマシ、という程度。

今の部署に異動になって、
ほぼ毎日、処理済みの納品書を、仕入れ先ごとの箱にわけて入れるという、ファイリングの仕事ができました。
仕入れ先がとにかく沢山ある商社なので、
その箱は、書類棚の目の高さくらいから、床に近い一番下の段まで、壁一面にずらりと並んでいる。

はじめは、下の段に書類を入れるのに、
いちいちしゃがんで、膝の上で作業していたのだが、
どうも下を向いて作業をするせいか、立ち上がると、やたら立ち暗みが起きる。
スクワットのトレーニングになるかと思ったのに…

だったらば、必要な箱を取り出して、台の上で作業したらいいんじゃないだろうか、
と、思い付いた。
どうせなら、下の箱を取る時も、
必要な箱はどれだろうと探す時も、
膝を伸ばしたまま前屈するようにしたら?

基本的に、努力が大嫌いだから、毎日ストレッチをする、とかいうのはできないんだけど、
しなくちゃいけないことに、決まりを作るのは、案外できるんだな、というのは、
毎朝出勤時は、駅まで走る
という決まりを、何年も守れていることで証明されている。

たいして遠い距離でもないが、走らないよりは、何かの筋力低下を防ぐんじゃないかと思っているのですが(効果のほどはわからない)…
この決まりは、走らねば間に合わない時間に家を出る、
その時間に生活リズムを作ってしまえば、簡単です。
(いつもより遅くなった場合、「だったら走る」という手段が通用しないのが難点(笑))

それで、なるべく膝を曲げないファイリング、を実行しています。
徐々に、楽に出来るようになって来たような気がする、とは思っていたのですが、
それでも、どうにも腰が引けてるようで、
時々、柱に手をかけて、えいっと下に向かって身体を引き寄せる、という動きをしていました。
なかなか、柔らかくならないもんなんだなぁ…
と、思っていたのです。

…と、これまでは、話の前置き。(長いなぁ…)
整体にかかった翌日、
この、毎日の前屈運動…もとい、ファイリングをしようと下に向かって手を伸ばすと、
あれ?まっすぐに下に身体が曲がる?
…というか、今までは、まっすぐに曲がらなかったってこと?

身体を曲げると、膝の後ろにビリビリとした痛みが走っていたのは、
膝の後ろが伸びてく証拠、だなんて思っていたけど、
箱を取るくらいでは、ビリビリしなくなったのです。
今までは、曲がらないものを無理に曲げようとしてる状況だったということか。

だからって、身体が柔軟になった訳ではないが、
しかし、自分でこんなにわかるくらいに違うとは…
人間、ズレてる状態に慣れると、違和感すら、辛さすら、感じなくなるってことなんだなぁ。


もう一つ、これまたびっくりしたのが、階段。
今までは、階段を降りるのが怖い感じがするのは、
会社以外では、およそ履かない細いヒールで降りてるからと、
階段が、短い距離で折り返す構造になっていて、
螺旋階段を降りていくのに繋がる感覚があって、目が回るから…
かと思っていた。
しかし、これまた、
整体にかかった後、階段を降りたら、すごく楽になっていたのです。

ウチの会社は、オフィスが2階と8階に分かれていて、
今いる8階から、以前いた2階に降りていくには、
ヒールでは、よほどでないと降りないようにしていたのですが、
今では、エレベータが来るのに時間がかかりそうなら、
結構平気で、降りて行くようになりました。

身体の歪みは、
思わぬことにも、作用するってことですね。
逆に考えれば、私の場合、これらのことがダメになったら、
治してもらいに行った方がいいということでしょう。

いや、なるべく長いこと、
正しい骨の位置を保てますように……。

宙組ベルばら説

2008-08-29 22:49:53 | Weblog
そう、さっきまで…夕方までは、「説」だったのだ。
私は数日前に、
宙組で、ベルばらを……という噂を小耳に挟み、
やるならば、『何』編になるかということについて、
いろいろシュミレーションしてみたりしていた。

ユウガさんのオスカルなら、アンドレ役替わりかなぁ。
また、役替わりかぁ……。
アンドレ役替わりのイメージは、かしちゃんの時の、
特出を迎えるイメージが強すぎて、なんか、複雑だ。

ユウガさんのフェルゼンだとしたら、
蘭ちゃんはオスカルだろうか?
いろんなアンドレをお相手するとしたら、
どなたのアンドレがいいかしら?
特出があるとしたらば…
ゆーひさんとか、ゆみちゃんとか…が、いいなぁ。

って言ったら、Hちゃんに指摘されて、気がつく。
あっそうか、ユウガさんの方が下級生か。
…それは無いよなぁ。

いや、組内の素敵な下級生が、入れ替わり立ち代わりで、
蘭ちゃんのアンドレになってくれるのも、勿論観てみたい。
95周年だからといって、特出しなくたっていいじゃない?公演期間は短くなるわけだし。


私の想像は、そこでストップしていた。
その二者択一以外、有り得ないと思った…というより、
全く、発想自体が無かったのだ。

一つには、ユウガさんといえば、金髪…な近年だし、
もう一つは、「黎明の風」の時の演劇フォーラムでの会話。

所謂宝塚の名作ものに、出たことがない、ベルばらにも出ていないと言うユウガさんに、
轟さんが、びっくりして、
「ええっ。オスカル似合うと思うのに。是非」
って、おっしゃったのだ。

あの時、ユウガさんのオスカルを観てみたい~って、
ゆうたやないの、轟さん?
で、それで、なんで、アンドレやね~んっ!!(パンチっ)

まさか、そう来るとは思わなかった。
…ユウガさん主演のアンドレ編。
ユウガさんが、アンドレぇっ?
しかも、中日公演だ。

公式サイトによると、全国ツアーの三部作の完結編とかなんとか。
あのー。三部作の完結編ならば、3作品めだと思いまーす。
4作品めなんだから、三部作に続くベルばら公演ってだけじゃん。
…って、みんなツッコミ入れたよね?

ところで、中日公演って、二番手さんは出るんだった?必ず??
…記憶との検証が始まる。

こないだの花組さんは、ゆーひさんが組替え前で、壮さんがご出演、
昨年は、ゆみちゃんがいらしたし、
一昨年は、きりちゃんが兄貴だった。
…これは、蘭ちゃんは中日に出る、という意味だろうか?

ユウガさんがアンドレならば、当然、蘭ちゃんがオスカルだろう。
ココは、ウメちゃんがオスカルを演らない限り、
…でも、ウメちゃんなら出来そうな気もする??
そうなったら、蘭ちゃんはフェルゼンとかかもしれないが、
…アンドレ編ってどんな話だったろう?

ああ、蘭ちゃんのバスティーユ……それは、大変に観たい。
金髪の鬘だって、めちゃめちゃ似合うぞ?
「ザ・クラシック」のみっちゃんとの場面の、あの鬘が死ぬほど大好きだったので、
(当時の記事でも、
ぽよーんとする巻き毛が大好きだって、アホみたいに書きまくってるんじゃないかと思う)
再び、金髪の巻き毛な蘭ちゃんを観られるかと思うと、
かなりテンションは上がるのだ。

というか、既に脳内映像が出来上がって、
金髪を振り乱し、
「ゆこう~~っ」
と、目を大きく見開いて、剣を掲げてる姿が、
私の脳裏に、ちらついてる。
そりゃ、熱い…熱いけど、声に全ては発散せず、
まさに胸の中に燃え上がる炎って感じでしょう。
(勝手な私の想像です)

あんなセリフだって、こんなセリフだって、
きゅんとするに違いないのだが、、、。
ユウガさんのアンドレか…。

いや、もしかすると、オスカルをされるより、合うかもしれない。
オスカルだと、突っ走って行って、行ったまま、
あのー、ここにアンドレがいるんですけどー?
どこ見てる?俺の目を見てくれよ~
ってタイプになるような気がして…
それは、もう沢山だ。
(もうって?(苦笑))

アンドレならば、
アンドレらしく、ある意味、「私だけを一途に愛し続けてくれたお前」は、正しい感じになるかも。
オスカルを愛しちゃってる俺ちゃんに酔う、でもなく、
オスカルを大切にしちゃう、俺ちゃんの愛に酔う、パターンかな…
(注:あくまでも、私の想像です)
前者より、後者の方がマシだ。
(マシって?)

そう思えば、いいような気もしてきた。
そう、私はいつだって、前向きに考える思考回路に、電気は送っておきたいのだ。

ベルばら1本ものではなく、
今回の大劇場のショー、「ダンシングフォーユー」もついてることだし、
きっと蘭ちゃんは、「ダンシング」であるだけに、びしばし踊って下さるに違いない。
きっと、素敵な中日公演さ…。

蘭ちゃんが出るかどうかについては、
まだ発表の中で、言及されたわけじゃないけど。

発表の中で、言及されていないといえば、
中日の後の宙組の大劇場公演は、ベルばらではない、
とも、発表になっていない。

雪組さんの後が宙組さんだとしたら、
中日が終わってから、お稽古に裂ける時間は短めかもしれない。
ベルばらを大劇場用に焼き直しするパターンだって、ないわけじゃないとも言える…
実際、星組で似たようなこともあったし。

そんなわけで、
ベルばらが長びく可能性も覚悟しつつ、
蘭ちゃんの金髪に焦点を合わせて、、、
…とか言って、アラン役とかだったら、笑うね。
ここまで、語っただけに。

ズレを正した

2008-08-28 23:58:50 | Weblog
この先生の自宅兼治療室は、桜木町の下町?にある、アパートです。
私は、かれこれ20年くらい以前から、お世話になってるんじゃないかと思うのですが、
その頃から「古い」と思っていたアパートは、
今でも「古い」まま、そこにある。

周りの建物が変わったりしていても、
このアパートの空間だけは、時間が止まったかのよう。
古いスチールの階段は、形そのままに、やっぱり先生の部屋に続いているのです。

おかげで、迷子になりそうになっても、
このたたずまいで、「ここだ!」と見分けることができる(笑)。

以前は、全く表札を出していなかったので、
私は、いつも、2つしかない玄関扉の、
手前が先生の部屋だよね?
と自問自答し、間違ってはいないかと、ちょっとドキドキしながら、ドアを開けるのがパターンでした。

しかし…
今では、小さな紙に苗字を書いて、セロハンテープで貼ってありました(笑)。
そのセロハンテープも、すっかり色が変わり、
つっぱらかって、反り返り、パリパリと音を立てそうになっている。
なんか…昭和のかほり……(笑)。

私自身、先生とお会いするのが、大変にお久し振りなのですが、
先生自身も時が止まったかのように変わりなく…
初めて会った時も、だいぶおじいちゃんに差し掛かっていたのですが、
そこから20年…先生には、私の半分くらいしか、時間が過ぎていないような気がする。
そう、やっぱりここの空間は、時間軸がずれているか、
軸についている歯車の大きさが違うか、なのに違いない…と思う。

先生は、Tちゃんを一目見て、
「骨盤が下がっている」
と、おっしゃいました。
今まで、何人かの友達を連れて行っていますが、
ここまで一発で言われた人は、初めてだ。

Tちゃんと私、それぞれ、治療に50分くらいずつ。
先生の止まらないトーク(笑)を聞きながら、それに相槌をうちながらの50分なのですが、
その成果は……。

Tちゃんがその後いかがか、については、ご本人しかご存じないことですが、
先生いわく、骨盤が3センチ、ズレていたそうです。
3センチ!!!

病院では、首について指摘された訳ですが、
なんとその元は、骨盤のズレにあったとは…!
これで、Tちゃんの症状がなくなってくれたらよいのですが。


私は、といえば、
諸方面(笑)に、あまりにも、安い月給をかけてるために、
ここ何年か、放置していた、左手先と左脚先の痺れが、きれいになくなりました。

10年前の鞭打ち症の後遺症で、首がズレれば、この症状が出るのは分かっているのですが、
まぁ耐えられないでもないし…と、目先の観劇を優先にし続けていた(笑)。
辛くないのか?といえば、
私は痛覚が鈍めらしく……
(同じく、痛覚が弱めなMWちゃんを「菱沼さん(@『動物のお医者さん』だね」と笑っておきながら、自分もそうらしいことに、最近気がついた)

歩き方がなっちょらん(知ってるけど、直し方がわからない)とか、
アキレス腱が硬いとか、
毎度の説教を受けた訳ですが、
今回は、かなり首がズレていたようで、
翌日は、首に鈍い痛みが残っていました。
…随分修正されたんだなぁ、と思っていたら、
その痛みがなくなって、気付いたことが……。

下を向くと、顎がピタッと鎖骨につく…!

いや、普通のことかもしれませんよ。
でも、私はつかなかったのだ。
顎のエラの辺りに、慣れない感触を感じ、びっくりしたのです。

私は、あちこち身体が硬いので、
多少曲がらないところがあっても、硬いからだと思って自分で納得してるのが常だから、
首の曲がりが悪い(かもしれない)けど、気にしないでいたのです。

かといって、ストレッチが嫌いだから、
そのうちに身体が固まってしまうんじゃないだろうか。

そんな中の、この変化に
まず、びっくりしたのでした。


つづく。

ズレを正しに

2008-08-27 17:27:51 | Weblog
Tちゃんとお会いしたら、
腕に激しい痛みを感じて、病院に行ったら、首のヘルニアだと言われた、
と、おっしゃいました。

それで、病院では、根本的解決はできないから、
何となく痛みをとる、とか、何となく筋肉をどうとかする、とか、
詳しく覚えてないから、間違ってるかもしれないけど、
私のイメージでは、「何となく治療」という処方の元、
薬を出されたらしい。
それで…何となくマシになったんだけど、
と、いうのだ。

どこかがズレている、というのなら、
薬でごまかし、待っていても、
自然に戻るには、限界があるだろうなぁ。

そこで、我が家御用達の整体の先生に診てもらうことにしました。
Tちゃんも、何年か前に診てもらったことはあるんだけど、
その時は、思った以上に何にも言われず……だったので、
Tちゃんは、案外、骨がきちっと整列を保ってるタイプなのか…
と、思ったものでした。

じゃあ、いつ行こうかと言ったらば、
8月というのは、盆だなんだと忙しく…まぁ、私も前半バタバタした日もあった(笑)し、
ホントに月末??という感じになりそうだった。

それは、うまくないなぁ…と思ったところで、
わが社には、バースディ休暇というのが、錆び付きかかりながら、存在していることを思い出した。

連休明けが誕生日だ…
と言ったら、
先輩が、
休めば~
と言ってくれたのだ、この間。

その場では、
休んでもすることがないですから~(=遠征するところもないし…/心の声)
と言ったのだけど、これは「すること」発生だな。
彼女が、休んでよいと言うなら、休んで大丈夫だろう。
よーし、休んでしまえ。

それで、連れ立って、Tちゃんと整体の先生のところへ出掛けました。
せっかく、平日に休みなんだから、これは、
素敵ランチを狙いたい、と思った。

ところが…ダメだな!桜木町。
私は2000円くらいで、ちょっと嬉しいランチをいただきたかったのだが、
ネットで見ても、ほとんどなかったのだ。

母に尋ねても、
彼女の知っている店は、なんと、廃業してしまっていた。
…みなとみらいのくせにぃ~

3000円以上出せば、いくらでもあるんだろうが、
なんでそんなに散財せねばならんのだ?
絶対満足、という確証もなければ、そんなの出せないぞ!
(観劇には、安い♪って、ひょいっと出すくせに…(笑))

それで、
安いランチで満足しようと入ったお店は、
密かに値上がりをしていて…
これなら、下調べせずに、適度に入ってもよかったではないか!!

ああ…銀座とかなら、まだしも知ってるんだけどなぁ…
と言ったら、
「知ってる」
と言われた。
いや、知ってる!!というほど知ってる訳でもないし、
すぐ、ガレット屋に連れていくパターンになりがちだが(笑)、
でも、何となくこの辺りに…という「にほひ」は、わかるよね。
…なんせ、散々ウロウロしてるから(爆笑)。

整体の先生のところは、
みなとみらいとは、駅をはさんで反対なので、
ちょっと早めに、店を出る。

途中、ランドマークプラザで、ふと思い出して、Tちゃんに尋ねた。
「来る時に、プール、見た?」
「???」
そりゃ、サッパリ意味がわかんないよね。

ざくざく歩きながら、説明したのは、
テレビで、ランドマークプラザの吹抜けを利用したオブジェが展示されている、というのを見たんだけど、
それが、飛び込み台で、プールがあって……
タイトルがね…「受け止めて」とか何とか………

ますます、意味がわからないでしょう(笑)。
でも、百聞は一見に……

添付の写真が、そのオブジェです。
この男の子は、お人形ですからご心配なく。


つづく。

AQUA 5ポスカに纏るプチ情報

2008-08-26 19:55:12 | Weblog
昨日、キャトルへ行ったら、
明日の夕方に、水さん以外のお写真が出ます
と書いてあったので、
雪公演の写真を物色に、キャトルに寄りました。

すると、明日発売かと思っていた、AQUA 5のグッズも出ていたので、
あたふたと、かき集める。

明日のお昼休みに、キャトルへ行って、
地方のお友達に送ってあげようかと思っていたのが、
お昼にバタバタしなくてもよくなったわけか。

そんなことを思いながら、ポストカードセットを手にすると、
「2種類一緒に買うと、ノベルティポストカードをプレゼントします」
と書いてあった。
つまりは、
前回発売されたポストカードと、今日発売になったポストカードを2種類買いなさい、ということだ。

どんなポストカードだろうか?
レジ周りをウロウロしたが、それらしき物は目に入らない。

多分、しまってあるんだろうが、
どちらにせよ、AQUA 5のポストカードならば、
お友達は欲しがるだろうと思い、
新旧両方を手にして、レジへ向かいました。

「雨に唄えば」のポストカードが出ているので、
それも、このひろみちゃんのお写真やら、AQUA 5のグッズやらと、一緒に会計しようと、
私は、レジに提出していました。

つまりは、買い物が沢山だったので、
カード明細にサインをする頃には、
ノベルティポストカードのことを、私はほとんど忘れていました。
でも、店員さんは、ちゃんと覚えていて、私の前を離れ、
ポストカードを2枚、持って戻って来ました。

正直、お姉さんが近付いて来るにつれ、ヤな予感が…
まさか?と思ったら、それは、ミズちゃんのみ、の、ポストカードでした。
えええっ。AQUA 5のポストカードのノベルティなのに、
AQUA 5のポストカードじゃないの???

そりゃ、
事前に確認しなかった私がいけないのかもしれないけど、
書いていないのは、もっと酷くないだろうか?

これから、お買い求めになられる皆様、
よーくご注意下さい。
私はそれを言いたくて、この記事を書いています。

あの、ノベルティのポストカードは、
ミズちゃんの一人写りのポストカードです。

ミズちゃんのファンでなかったら、
というか、
ミズちゃん以外に、ご贔屓がAQUA 5に居るために、ポストカードを買う方は、
あまりのことに愕然とするので、要注意です。

贔屓がポストカードに写ってると期待してるのを、裏切られるのは、
あんまりな仕打ちでしょ?
問題は、ミズちゃんだから…ではないのです。
贔屓がいない!から、ショックなのですよ…

一方、ミズちゃんのファンの皆様も、要注意です。
店員のお姉さんは、ノベルティポストカードを2枚持って戻って来た、って言ったでしょ?
これは、2枚ともくれるんじゃないんです。

「どちらがよろしいですか?」
私は、あまりの放心状態に選べず、
辛うじて、2カットが1枚になってる方が得かな?と考えて選んだけど…
得って、何が得なんだか?

ミズちゃんのファンの皆様は、2枚ともGETしたかったら、
新旧ポストカードセットを2組買わねばならないのです。
うわっ…商魂逞しい…(あ、言っちゃった…)

但し、私はミズちゃんのこのポストカードが、
新作なのかは、わかりません。
もしかしたら、今までにも何かとセットにされて、販促に使われていたとしたら…
これまた、要注意なのです。

私は、思わず、
そしたら、旧ポストカードセットは要りません!
と言いそうになりましたが、
案外小心者なので、爪先をもぞもぞさせながら、引き下がりました。

冷静に考えたら、
私としては、ミズちゃんでよかったのかもしれないんだけど…。
誰の、と書いてないってことは、もっとびっくりパターンだって有り得るかもしれないものねぇ…。

それにしても、
お金を払ってから、
ノベルティポストカードを出して来る、この策略(?)……
本当に、皆様、お気をつけいただきますように。

ライティングスタンド用ポストカード、
というのが、発売になっていて、気になっておられる方も多いと思いますので、私の感想を。

このフォトスタンド(8400円也)は無くても、ポストカードだけで楽しめると思います。

要は、後ろから光で照らされると、光を通す素材で出来ている、
ポストカードサイズの薄い板
と言ったらよいでしょうか。
光は通さずとも、くっきりしているので、綺麗ですよ。
或いは、ご自分で、光を通す仕掛けを工夫されてみる、とか?

チラシを眺めて…

2008-08-25 21:42:29 | Weblog
オリンピックと博多座公演が終わって、夏が終わった…
というメールを、Vちゃんからいただきました。
あー、博多も終わったのか。

夏が終わった、といえば、
何やら、寒いともいえる、この気候。
最高気温が25度に、最低気温が21度。
…21度って、どんな気温だったっけ?

盆休み中に、ウッカリ買ってしまったトレンチコートは、いくらなんでもおかしいんだろうな…
雨とはいえ?
とか、ブツブツ考えながら、家を出てみたものの、
まだ、今日なんかは、そこまで寒いとはいえず…
さすがに、トレンチコートの出番はまだまだ先か。


花組さんの話が終わってしまったので、
ネタの少ないシーズンに突入です。
細かい話は、ぽつぽつあるんだけど、うまくまとまるかなぁ。

私がヌケサクなのは、皆さんご存じのことかと思いますが、
最近、自分でびっくりしたこと。

先日、「愛と青春の宝塚」の新しいチラシが届きました。
元男役さんの4名は、男役さんらしい扮装で、写っていて、
雰囲気あるチラシに仕上がっている。
娘役さんたちも、ドレスだけど、
男役さんたちの方が、より「宝塚な扮装」な感じがする。

きっちり宝塚、ではなく、
やや緩めに、宝塚な感じ?
リアルさに、少しセピアがかけてあるようなイメージ…なんだけど。

私は、普通~に、さえちゃんとかしちゃんのお写真を眺め、
ふーん
と思った。
違和感も、不自然さも、そして、疑問も感じなかった。

最近、気付いたのは、
宝塚を卒業した男役さんが、再び男役さんを演ることに、
私は念願叶ったり、と思うタイプじゃないんだな、ということ。

なんていうか、
彼女らが、男役を演るというのは、そこに追究や成長があるという現役時代とは違い、
培ったワザを再現していく…
観客のイメージを、突き破って成長していく闘いだったあの頃というより、
観客のイメージを、再具現化してくれる…というふうに、私は思うのだ。
まだ観足りなかったところを埋めてくれたり、ね。

そこにも、勿論、その方たちの+αの経験値はあり、
現役時代以上の物もあったりするんだけど、
私は取り立てて、そこに惹かれる感じがない人であるらしい。

それで、
やっぱり、この扮装は似合うんだなぁ…
と感心して、しばらく眺めて、
でも、深く考えずにいたのです。


そして、先週になって、
CSのOG NAVIに「アプローズ」の座談会が流れました。
これを観て、思ったのは、
まぁ、るいちゃんがキラキラしてるなぁ…
ということと、
こりゃ、るいちゃんが楽しみだぞ!
ということで、
多分かしちゃんは、まだ発展途中で…というか、
かしちゃんは、ここから伸びてく感じで、舞台に乗ったらどんなふうになるかは、
まだこの映像からは、サッパリわからないんじゃないかな、
と、漠然と思った。

思った。
……で、とりあえず終わったんだけども…。
ここで話題にしたいのは、OG NAVIの感想ではないのです。

その前に、どうしてチラシを見て、気付かないんだろう?
ということは、百歩譲ったとしても、
OG NAVIのかしちゃんを観ても、何とも思わないなんて!

自分のボケッぷりに、
再度別のところからチラシが届いて、
それを、ぼーっと眺めていて、初めて気付いて、呆れ果てた……
ということを言いたいのです。

OG NAVIのかしちゃんは、
髪の毛が肩くらいまであって、
いや、もっと長いかもしれないんだけど、
その髪が非常にナチュラルにややフワッとしてるのが…
つまり、ストレートパーマで、キッとまっすぐになっていないのが、
私は、大変にお気に入りでした。

そのフワッとしたところを、じーっと見ていて、
長さまでは、よく覚えていない訳ですが、
でもさ、どう考えてもショートヘアでないことには、気付けるであろう?

だけど、あのチラシの4人は、明らかにショートヘアなのです。
髪が短い人がロングヘアなら、それは鬘でしょうけど、
この、大変に自然に「男役ヘア」な髪は、いかに?
鬘???

いや、近ごろは、コンピュータ合成、なんて方法もあるよね。
あまりに、自然な感じで額が上がっているお二人の生え際を、
穴があくほど、しげしげと眺める……それも、今更?

今更、気付く自分に、呆れ果てた…というお話でした(苦笑)。
普通…見た瞬間に思うことだよねぇ…あーあ。

消防自動車を探せ!

2008-08-24 00:02:16 | Weblog
その時の様子が、添付の写真でございます。
いかがですか?
デジカメの画面の写メでは、まるでわからないとおっしゃったTHちゃんも、
これなら、多少おわかりいただけるかと。

私の携帯電話だと、画面が暗くて、非常にに分かりにくいのですが、
画像の上の方をよーく目を凝らしていただくと…
消防自動車を2台ほど見分けることができるはずです。

それでもダメでしたら、
是非にパソコンから、アクセスしていただけたら、
わかるんじゃないかと思います。

有名ホテルの火事騒ぎだから、ニュースにはなるかなと思っておりましたが、
やはり、しっかりニュースになっていて、ちょっとニヤっとした私でした。
大きな怪我人などもなく、何よりでしたね。

この写真には、実は、
物凄く密かに、某スターさんが写っているのです。
これなら、肖像権云々の侵害にはならないかと思って。

さて、どれがそのスターさんで、それがどの方なのか?
予想して、お楽しみ下さいませ。

花楽の日の話題と…

2008-08-23 23:58:05 | Weblog
Vちゃんについて、どんな語りをしたかって?
そんな……私は、内容については、スルーしとこって思ってたのに。
いいの?公衆の面前で??(笑)

こっそりメールで問い合わせがあるならまだしも、
堂々とコメント欄で問い合わせて来られたので、
それでは、ご紹介しないわけにはいかないよねぇ…。


Vちゃんは、ピンポイントマニアです。
出会った頃には、わからなかったことですが、
その片鱗は、某サヨナラショーにありました。

あさちゃんの、あの後ろ髪の襟足のところにヤられたんですよねー

は?
襟足??

今となっては、よーくわかることですが、
当時は、一時の気の迷いかと思った。

…ところが、Vちゃんの病は、次の公演までに、加速度的に侵攻していました。
その時に、まず言い出したのが、

あさちゃんが、白いコートを来て、銀橋を渡る時に、
歌いながら、くるっと振り返るじゃないですかぁ?
あのあさちゃんが、好きなんですよ!(超・照れ笑い)

はっきり言って、
こんなにも、Vちゃんがこのことを、会う度に語らなかったなら、
私はこの場面のことは、全く覚えていなかっただろうと思う。

そのくらい、一瞬のハイライトであり、
ストーリーの重要場面とも言いにくく…
だからって、どこが普通のハイライトかって言われたら、
これまたあんまり思い出せないという、そんな出来栄えの作品でもあった。

「え?コート??知りませんよ」
と、THちゃんは、おっしゃいました。
えー、マジで?

そうか、THちゃんは、その頃に私たちと出会ったので、
まだ、そんなディープな会話のティタイムには、参加されていなかったのだ。

「砂バ…いや、Vちゃんのお気に入りは、妖精たちの場面だって聞いてます」
妖精たちのって…それ、あさちゃん出てないやん。
それ、かなみちゃんの場面じゃん?

当時のVちゃんは、かなみちゃんのことが、自称大嫌いだった。
妖精たちのことも、確かに言ってはいたけど、
でもそこに「みほこ」が出ているせいで、
白いコートのあさちゃんを超えるまでではなかったんだろう。

それから1年後、かなみちゃんが好きになって(笑)、
妖精×「みほこりん」で、最高の場面になった…と。

そして、THちゃんが、「砂バ…」と言いかけて、言葉を切った、「砂漠」の場面。
確かに、これはショーの方であって、芝居ではなかったから、
律義なTHちゃんは、言い直したのでしょうが、
Vちゃんの「砂漠」好きときたら、物凄かった。

それこそ、「砂漠」は、
誰彼構わず…というくらいの勢いで、少し語れる時間があれば、すかさず、
「もうねー、砂漠っ!砂漠がねぇ~~(融け笑い)」
熱く、熱く、熱く。(笑)

詳細は忘れましたが、
とにかく、誰もが、Vちゃんといえば、「砂漠」
「砂漠」といえば、Vちゃん、
と思うくらいの、大フィーバーだったのです。

そんなわけで、
でも…THちゃんが、白いコートの銀橋渡りをご存じないとはなぁ…
といったことなどを、
私の軽~いVちゃんの物真似を交えながら、語って、いたのですよ。

だって、途中でVちゃんからメールが入ったりするし(笑)。
そりゃ、Vちゃんの話題沸騰にもなるさー。


てなことで、
THちゃんには、降って来た雨を眺めながら、
「雨がやんだら、帰りなね」
と言ってたんだけど、
この雨がまた、なかなかやまない。

さすがに、今日こそは、夕方っぽい(笑)時間に帰らねばならないだろうと思ったんで、
雨が景気よく降る中、私はTHちゃんのお見送り。

このまま、雨がやまなかったら、本当にどうしようかと思った。
大概、千秋楽の出というものは、
あーもう、しばらく会えなくなっちゃう!
とかいうファンの気持ちをよそに、スターさんたちは、超一瞬の滞在しかできないものです。

これを見学する、というのは、なかなかに、
時間と苦労のバランスがとれない感覚がある。
それが、雨の中だったら、…しかも季節に似合わぬ寒い雨だったら!
想像するだけで、へこたれるに値する。

雨のままなら、無茶苦茶舐めた感じで、
退団者の方達が帰られる辺りまで、
どこかから様子を伺おうかと思っていたのです、正直なところ。

ところが、終演時間辺りには、ほとんど雨はやみ…
どうやら、神様は、まじめに見学しろ、とおっしゃってるんだなと解釈し、
沿道に佇んでいたのですが…。

雨がやんだと思ったら、
俄かに、サイレンの音が次々と集まってくるではないですか!
沿道を埋める花ファンの皆さんは、それでもガードを崩す気配はまるでなく…
ギャラリーも、全く場所を離れようという人はおらず…
宝塚ファンの身に叩き込まれた習性って、すごいな…と、我ながら思った(笑)。

はじめは、ただの通報程度のことかと思ったら、
…ほら、消防自動車は来たけど、消火器で消火済み、みたいなパターンね。
だけど、消防自動車は、だんだん数を増し、
消防士さんが姿を見せたりする様子は、
タダごとではないぞ?

それでも、
ファンは、横目で消防を気にしつつ、
一番の注目は楽屋口なのでした(笑)。
ま、避難しろと言われないんだから、大丈夫でしょ。

そのうちに、消防から、
「ただいま、作業中です。近隣の皆様のご協力を、お願い致します」
みたいなアナウンスが、拡声器かマイクかを使って行われました。
近隣……って、私たちのことだよねぇ?(笑)
心配せずとも、誰もここから、当分離れないよ?
とみんなが思ったろうと思う。


つづく。

花楽イブのリベンジの話

2008-08-21 22:48:26 | Weblog
THちゃんは、お家に帰って、
どう立ち回るべきか、脳内シュミレーションをしながら、
帰途につかれました。

作戦は、『ポニョ』を観に行くという理由で、
出かけねばならない、と言い出すというものでした。
それを、敢えてなぜ、この日でなければならないか、
そして、なんだって、そんなに早朝でなければならないのか、について、
きっとお母様は、疑問に思われるだろう。
…バレバレだな(笑)。

翌朝…私が日比谷に行くと、
無事に?、THちゃんは日比谷におられました。
さすが、無邪気に見せつつも、案外、策略上手なTHちゃん。

お母様は、大丈夫?と尋ねると、
楽しくムラのお話をしてきたので、大丈夫、と。
ここで、何食わぬ感じで、ご機嫌にTHちゃんがお話ししている様子が、
目の前に浮かべば正解です。

更に、
「お母さん、なんか怒ってるの?って訊いたら、
別に…怒ってないよ
って言ってましたから」
これは、THちゃんが可愛らしく訊いて、
お母様が不機嫌さを出せない方向へ持っていかせる、という…
…テクニックだ!!(感心)

私には絶対に出来ない…
いや、できるべきなんだろうが、
できたら、人生変わってただろうな……。
幼き頃から、無愛想に、でかかったため、
自分に対して『可愛く』という形容詞を当てはめたことがなかったのだ。

とにかく、THちゃんは、
何か言った後に、無言で、ニコッと笑うという、
独自の武器を持っておられて、
この日だまりのような笑顔と、絶妙な間に、周囲は大変に癒されるのです。

THちゃんは、適度にお母様に癒しを与え、
地元では『ポニョ』を観ることが出来ない、と説得し、
「花組も千秋楽だしね!」
と、さり気なく一言付け加えたそうである。

「バレバレですかね?」
うん、バレバレだと思うけど(笑)、
素直に花楽のことに触れたことは、ポイント高いと思う。


さて、ゆーひさんがいらっしゃいました。
それと時を同じくして、うんちゃん、
そして更に、壮さんもご到着…
まるで申し合わせたかのように、スターが3人居並ぶという、
大変に華やかな、楽の入りということになりました。

華やか?
THちゃんも私も、
ゆーひさんしか観ることができない、という、
華やかさも、観ることができなきゃ味わえない…
味わえなきゃ、意味がないよぉ~という状況でした。

私は、ゆーひさんの記録を撮りつつ、壮さんを振り返り、
振り返りつつも、どうにもならない、という有様。
あーあ。

私がきょろきょろしてる間に、
THちゃんは、果敢に、ゆーひさんのお写真を撮る。
連写、連写、連写。

これは、見事に、リベンジを果たされたに違いない!
と、私は思った。
どこまでをリベンジ、と評するかによるかと思いますが、
しかし、この場合は、
周囲に邪魔されない感じで、ゆーひさんを激写する
で、リベンジ達成なのか、
2Lに耐え得るゆーひさんの写真を撮影する
で、リベンジ達成なのか。

前者ということになれば、リベンジ達成です。
多分、L判ならば、バッチリな写真がたっくさん撮れました。

しかし、リクエストにお応えして、KG(ハガキ)判に焼いてみたところ、
写真屋のお姉さんに言われました。
「うーーーん、粗いなぁ…トリミングしました?」

勿論、トリミングはしていない。
撮影サイズも最大で、撮影している。
だけど、粗い。
…何が敗因だろうか?

考えられるのは、
1.薄曇りの中でフラッシュ無しに撮影したから
2.高速連写では、スピード優先で、画像は粗くなる
3.ズームを使うと、トリミングと同じ原理で粗くなる
4.被写体が動いていて、ピントが合いにくい

…この辺りが複合的に作用したことと、
よいカメラのよいレンズがあれば、うまく行くんだろう…か?
ということと…
などと、THちゃんが『ポニョ』を観ている間に、
私は一人、ぐつぐつと分析などをしてみるのでした。

カメラを違う使い方をすれば、
また違う失敗も発見もあるもんなんだなぁ。

私は、失敗を失敗のまま諦めるのでは納得が行かないタイプです。
せめて、明日の糧?にしなくてはっ!

……結局は、私も、リベンジャー系であるらしい。
だから、多分、THちゃんのリベンジャー魂に、ハートを奪われるんだな。
(だから、毎度ネタにさせていただいてるので…)


Hちゃんは、ちょいと粗いお写真を見て、
「えー、綺麗やん?」
と喜んで下さいました。
それは、お写真が綺麗なのか…ゆーひさんが綺麗なのか…?
多分、ゆーひさんがお綺麗なので、写真が粗くても綺麗なんじゃないかと思うんだけど、
愛の力は、画質の粗さなんて、何のその!…だよねぇ、確かに。

ともかく、Hちゃんが喜んで下さった時点で、
とりあえずのリベンジは果たせたと思ったらいいのかな、と私は思った。

2Lの権利の行使は…また、別の発想で行えばいい。
美しい、納得いく2L写真を作成できたら、それを、
ホントのリベンジと思えばいい。


この日も、THちゃんは、
結構長い時間、私にお付き合いして下さいました。
『ポニョ』についてのTHちゃん的ツッコミとか…
Vちゃんのお話とか…
なかなかいろんな語りがあったのですが…(笑)、
Vちゃんの話って、なんであんなに盛り上がるんだろう。
いやぁ、笑ったね。


つづく。

花楽イブでもリベンジ…の話

2008-08-19 23:58:14 | Weblog
THちゃんと並んで立っていて…
なんでそんな話になったんだったか、思い出せないんだけど、
「蚊もそうなんですよね」
とTHちゃんが、おっしゃいました。
あー、先述のO型の本の話だろうか。
O型は蚊に刺されやすい、みたいなことが書いてあったのだ。

私は、いつの頃からか、
殊更自分に蚊が寄ってくる、という感覚がなくなった。
昔は、確かにそんなふうな感じはあったが、今は、ない。
刺されても、あんまり腫れなくなったから、気にならなくなったのか、
本当に、あんまり刺されなくなったのか、
よくわかんないけど、わかんないままでいいや、と思っている。

THちゃんは、自分に蚊が集まってくる、という自覚のあるO型さんであるらしい。
「だって、蚊ってメスが寄ってくるじゃないですか?」
…オスには、血が必要じゃないからねぇ……?
「メスが寄ってくる、と思うと嫌じゃないですか」

待って?
蚊が寄って来て嫌なのは、刺されるからなのではないのか?
オスが刺すとか、メスが刺すとか、そこが問題ではないだろう…。
刺されて腫れたり、痒くなったりするとか、
虫にたかられるのが嫌だとか、
虫が近くにいること自体が嫌っていう人もいるだろう。
しかし…メス?

THちゃんのご説明によると、
学生時代に、男子生徒に言われたのだそうだ。
「蚊が寄って来るってことは、女が寄って来るってことだぞ。
女に好かれて、どうするんだよ」

女ったって………。
じゃあ、オスが血を吸うような昆虫に群がられるのはよいのか?
わーい、男の子にモテモテ~♪
……絶対、それはないと思う。

そんな理屈はともかく、
その男子生徒のくだらない一言が、
THちゃんには、大衝撃を与え、生理的な感覚に訴えかけ、植え付けたのだ。

寄って来る蚊は、女だ。
女に好かれて、女に血を吸われるんだ…
キモチワルイ…
うわ~~~~ぁっ!(嫌)

スミマセン、私は爆笑しました。
しかも、ツッコませていただくと、
THちゃんは、可愛い女の子が大好きなのだ。
…いや、これは、THちゃんも、と言うべきか。

私も綺麗で可愛い女の子は、大好きだ。
街中でも、美しい人を発見すると、こっそり鑑賞し、
心豊かになった気分になる。
残念なのは、綺麗で可愛い人を見ても、
自分が綺麗になるわけではないことなのだが…
でも、自分もその綺麗さに洗濯されるような感覚になる。
私の場合は、そんな感じ。

「今度知り合いになった子が可愛いんですよ。
あんまり喋れなかったんですけど、
でも、可愛いんです!」
と、THちゃんは、得意げに幸せいっぱいな笑顔で、語っておられた。
つい、さっきね。
ほら……大好きじゃん…女の子。
なんで蚊の女の子はダメなんだろ。

…あ、蚊だからか(笑)。


そんなこんなで、いよいよ、シャッターチャンスが到来。
用心深い、THちゃんは、
カメラの扱い方のリハーサルまでして、臨みました。
確かに、ここでしくじったら、リベンジのチャンスは残されていない。

明日が千秋楽だし、その明日は、お家でよい子にしてなきゃなんないし。
いや、よい子でなくても、とにかく家にさえ居れば大丈夫だそうで…
つまり、居ないとヤバい。

私が思うに、
ゆーひさんが、お手紙を受け取る速さは、かなりのハイスピードだ。
ユウガさんも速い…といいか、ユウガさんのは、ある意味ワザを使っておられるから、速いのは納得だが、
ゆーひさんは、普通に1枚1枚左手に重ねながら受け取っているのに速いので、
動きが相当に機敏なのだと思う。
私が、かしちゃんや蘭ちゃんの速度に慣れているからだろうか?

とにかく、素早いスターさんを写真撮影しようとすると、
それはすなわち、シャッターチャンスが短い、ということになる。
すごくいいカメラを持っていたら、それでも大丈夫かもしれないが、
私たちが持っているコンパクトなデジカメレベルでは、ホントに難しい。

それを覚悟の上、
しかし、THちゃんは、燃えておられた。
燃えてはいたんだけど…結果は……

「ああっ隣りの人の手がぁっ」
THちゃんは、俄かに、すごいカメラを持った隣りの人が、ニュッとカメラの視界にしゃしゃり出てくるのを、
避けることができなかったのだ。

しかし…隣りの人……あまりに大胆だ。
あんなカメラで、こんなに前に出たら、近過ぎて、とんでもないお顔のアップになったりしないんだろうか?
と、見ず知らずの人にツッコミ入れたい気持ちにもなるのだが…

「フラッシュを焚くと、画面が真っ白になるんです!」
それで、THちゃんは、隣りの人がこんなに画面に入り込んで、
ゆーひさんを隠されてしまったことがわからなかったのだ…とおっしゃるのですが、
でも、多分、この勢いで入って来られたら、
ゆーひさんのハイスピードとの掛け算に、勝てるとは思えないんだよね。

THちゃんは、悔しい。
悔しい…なんとかしなくては、と思案した。
負けっ放しは、THちゃんのポリシーに反するのだ。

幸い…あと1回、チャンスはあるではないか、
と、THちゃんの思考回路が切り替わりました。
明日の朝、もう一度来れば…来られたら!!

問題は、お母様にどう納得していただくか、だ。
今後のファン生活を、円滑に進めるためにも、
ここは何とかうまく、立ち回らなければ……。

ああ…ここでまたもや、
リベンジャーと化すTHちゃんなのでした(笑)。
勿論、あきらめる、という言葉は、THちゃんの辞書にはないのです。


つづく。

花楽イブとリベンジの話

2008-08-18 23:21:18 | Weblog
THちゃんと再会した、Hちゃんはおっしゃいました。
「リベンジ、おめでとう(にやり)」
…ホットケーキのことですね(笑)。

その話を知らないお友達もご一緒だったので、
ホットケーキの話をまた、ざっとお話ししたのですが…
「私だって、リベンジをしたい訳じゃないんです!
一度で、ちゃんとしたいんですよ、本当は」
THちゃんの拳が回る。
私、爆笑。

そうか、そんなふうに考えたことがなかった。
なるほどね~、確かに、ホットケーキを1度で食べられなかったのは、THちゃんだけだ。
1回目はダメ元で行ったら休みだったから、それは抜きにしても、
2回目は、二日酔いで、一緒に飲んだはずのVちゃんは、
ぱくぱく召し上がってたもんね(笑)。

こないだ、THちゃんから、O型の本をお借りしました。
私も、Lちゃんも、SEちゃんもO型で、いわば、O型カルテットって感じなんだけど、
それによると、O型は負けず嫌いであるらしい。
リベンジ派なのだ。

まさに、THちゃんは、ドンピシャリで、
きっと、本を読みながら、
ぎくっぎくっぎくっ(笑)
って感じだったんじゃないかと思われます。

考えたら、
別に、そこまで、どうしても、リベンジに拘らなくっちゃいけないことでもないことが多くて、
ダメなら、ま、いいやって考え方もあるわけでしょ?

だけど、THちゃんは、違う。
ダメなままでは、己を赦せない…プライドが高い、
そう、志しが高いのです。
さすが、格闘技を嗜む方。
格闘技…まさに、THちゃんにぴったりのスポーツだなぁ。

THちゃんは、土曜にムラから帰ってらして、
朝ゆーひさんと同時に、日比谷に到着されました。
私が日比谷に着いて、キョロキョロしても、THちゃんをみつけられなかったのに、
ゆーひさんが楽屋に入られて、振り返ったら、そこに、THちゃんがおられた。
「おはようございます(にやり)」
間に合った…!
THちゃんは達成感に、キラキラされている。

「『ポニョ』を観るんです」
とおっしゃる、THちゃん。
え?今?これから??
「そうです。チケットがあるんです」
会社で、東宝の映画券を貰ったそうで。

えー、そんなの地元で観ればいいじゃん。
「地元ではやってないんです。東宝の映画館がないんです」
チケットの裏を見ると、なるほど…確かに。
だけど、せっかく、Hちゃんもいらしてるのに…
朝ご飯くらい、一緒に食べようよ。

そうこうしているうちに、
THちゃんは、ご自分で、
映画を観るには、ちょっと眠すぎるかもしれない、
と思い始めました。
そりゃ、遠征朝帰りでは、お疲れでしょう。

いや、特に用事もないのに、日比谷でふらふら時間を過ごす私を、
一人にしておくのは可哀想だって思って下さったのかもしれない。
THちゃんは、優しいのです。

とりあえず、『ポニョ』は先送りすることにして、
私のおすすめの買い物をして、
結局、夕方…むしろ夜、
ゆーひさんの出の見学まで、ご一緒して下さったのです。

さて、
その間に、大量に、写真を焼いたりもしました。
その写真屋さんでは、キャンペーンをやっています。
写真の裏のマークを集めると、大きいサイズのプリントを無料で焼いてくれるのだ。

私は、前回に焼いた時も、
出来上がった写真に、このマークをいくつも見掛けていたので、
もしかしたら、簡単に何枚分もの権利がGETできるのではないか、と思っていました。

しかし、
このマークと権利を引き換えましたという印に、
写真の裏にハンコを押します、という但し書きがあったので、躊躇したんだけど…
いや、案外、引き換え済みのハンコが押してあることなんか、
みんな気がつかないだろう?

大事なのは、写真に写ってるものであって、
その権利を行使できるか、じゃないじゃない?

そして、私の目の前には、集める必要もなく、
ここにざくざくマークが輝いているのだ。
…いただき♪
(おい、コラ!)

だって、あるものは、使わなくちゃ勿体ないじゃん!
(私の勝手な理屈(笑))
ということで、写真を受け取る方の許可もなく、
勝手に権利を行使することにしました。

ごめんなさいね~可愛いハンコだから、許してくださいね…
いや、それより、裏面なんか見ないで…
気付きませんように、気付きませんように、気付きませんように…(笑)

その、2L写真を作るための『材料』を、撮影しなければならない、
と、THちゃんは、張り切って、出に臨んだのです。

本当は、THちゃんはムラ遠征の前に、お母様に、
「何時に帰って来るの?」
と聞かれて、
「夕方」
と答えていらっしゃいました。
夕方………夕方とは、この季節なら、
暗くなる前のことだよね?(笑)

「早く帰らないと…」
と言う私に、
「いいんですよ。明日は来られないんだし」
とTHちゃんは、おっしゃいました。
さすがに、遠征に費やした連休の最後、お家に居なければ…まずい。

そりゃごもっとも。
そっかぁ、じゃあ、まあいいかぁ…
ということで、THちゃんと私は、並んで出の見学をしたのですが……


つづく。

続々々◇ゆひ茶@アラビア

2008-08-17 23:58:46 | Weblog
1問目で、大はずれか?さらば!と思った私たちでしたが、
意外に、早い段階で、ゆーひさんは、数問後には、くるっと別の道から、
私たちが選んだ回答の道に、合流されたのでした。
なぁんだ。

なぁんだって言ったって、
最初が違えば、「残念でした」なんだけど、
そこからは、快調に、私たちが思ったとおりのゆーひさん、で進んで下さって、
結論も、一緒。
うーーーん、惜しかった?ね…。
(って思ったテーブルは、いっぱいだったことでしょう(笑))。

その回答の中で、私のハートを掴んだのは…
「子供のころの自分は…
A.厳しく育てられた
B.優しく育てられた」

ゆーひさんのお答えは、「厳しく育てられた」。
厳しくというか、クールに、というのが、ゆーひさんのご説明。
例えば、ダメなことを質すのに、
これをしてはいけません
ではなく、
これでは、カッコわるいよね?
と言われて育ったと。

ほう…
それは、西洋?風躾ですね。

電車の中で騒ぐ子どもに、そうやって言い聞かせるという喩えで、
私は、読んだことがある。
そして、是非とも、自分もそういう躾ができる人になりたい、
と、心に留めてあるんだけど……
私にそれが活用できる日が来る感じではないから、
知識の持ち腐れ。

だけども、
ゆーひさんのお母様は、当時からそういうことを実践されていらしたのか!
…と、尊敬した。

ふぅむ…
やはり、賢母にして、あのような賢い方が育つんだろうなぁ。
ぶつぶつぶつ。


それから、もう一つ。
これは、ゲームというより、トークの進め方の企画。
「大空自身」という女性誌の表紙…めいたカラーコピーが、
各テーブルに配布され、
ゆーひさんご自身は、
ホワイトボードに貼られた、超拡大コピーを前に、教師のように指し棒を持ち、
そこにある話題のタイトルを元に、トークを繰り広げる、という仕掛け。

ゆーひさんは、客席の反応を見ながら、
「じゃあ、次はこれ行きましょうかね」
と、自ら話題を選んで、お話しされるのですが…
私の記憶に残るは、
「映画館は大行列!
『崖の上のポニョ』
『マジック・アワー』」

ゆーひさんは、『マジック・アワー』を観に行かれたそうで。
観た人~と客席に挙手を求め、すごく面白かったですよね?と共感を請う(笑)。
何が面白いかについて、語りを入れながら、
「観てない人には、何にもわからないですよね」
と、一人ツッコミ(笑)。

ゆーひさんいわく、
「すごく面白かったんだけども、私としては、『有頂天ホテル』の方がすごく笑った。
だけど、客席は『マジック・アワー』の方が笑ってた」

私は、『マジック・アワー』を観ていてよかった♪と思いつつ、
『有頂天ホテル』を観ていないので、うんともすんとも反応ができなくて、残念…
というか、しまった!(笑)という派で…

ポニョは、今、東宝の入口横にチケット販売窓口がある映画館で、絶賛上映中です。
休日の朝など、行列が楽屋口の方まで続いていて、
ファンの皆様から、ゆーひさんの姿を隠してしまうことも有るそうで…
ゆーひさんもそのことにちょっと触れながら。

ゆーひさんご自身は、観ていないけれど、
彩音ちゃんが観に行かれて、大変にお気に召したご様子。
楽屋前にプログラムか何かを飾っておられると。
そして、ゆーひさんもお土産に、ポニョのボールペンをプレゼントされたんですって(笑)。
微笑ましい、彩音ちゃんのお話。


それから、『銀ちゃんの恋』のポスター撮りのエピソード。
豪快に蠅タタキを振りかざす姿に度肝を抜かれる、素敵なポスターですが…。
まず、イメージ画を見た時には、もう片方の手にある、将棋のコマだけが、描いてあったそうで。

ところが、撮影スタジオへ行ってみれば、
そこに、おもむろに置かれた蠅タタキ。
あー、これを持てということだろうなぁと、ゆーひさんはすかさず察し…

と、この後にもう少し詳細のお話があったかもしれませんが、
私は、言われる前に蠅タタキを手にする、そのゆーひさんの潔さに心打たれたため、
ここまでしか記憶がありません(笑)。
それはそれで、面白いような気がするので、ご紹介。


最後に。
ゆーひさんの健康の秘訣?のお話をしてくださいました。
はじめに、そのことに触れかけた時の流れからしたら、
私は、てっきり、サプリメントとか、体の調え方とか、そういうお話かと思ってました。

ところが、そういう意味ではなく…
ゆーひさんは、某ドキュメント番組で、
「みんな知ってると思う、スポーツ選手…サッカーだったかな?
えーっと…名前が思い出せませんが…」
その、何とかさんが、その番組でコメントしていたことを聴いて、
あ、あたしもじゃん!と思ったと。

その選手は、
観客の前にでると、そのパワーをもらえて、身体に力が漲る、
自分にはそういう能力がある
といったようなことをおっしゃったんだけども、
ゆーひさん自身も、言われたらそうだな、と気がついたと。

私の記憶なので、相当にあてになりませんが、
私の脳内ファイル(私の解釈)によれば、
ゆーひさんは、
舞台に出ると、客席からパワーをもらっている自分を自覚することで、
最近とても元気に過ごせている、とおっしゃったんだと思います。

そんなハートフルなお言葉で、
お茶会は、幕を閉じたのでした。

全く気がついていないわけではないこと、
或いは、無意識に感じていることも、
そうなんだ!と、意識の表層に持ってくると変わることってありますよね。
ゆーひさんがおっしゃったのも、そういうことなんじゃないかと思うのですが、
それにしても、きっと、
このお茶会でも、ゆーひさんが、パワーを充電してくださったと、
参加した者としては、そうであったらいいなって思えるお言葉でした。

帰りには、眠くてへろへろになっていた私は、
それを、勝手にゆーひさんにパワーを吸い取っていただいたせいにして、家路につくのでした(笑)。
(それじゃ、パワーの押し売りか…?)





続々◇ゆひ茶@アラビア

2008-08-16 23:50:55 | Weblog
このゲーム、ただ、チャートを辿るだけではなく、
選んだ回答によって、ゆーひさんが次に行くテーブルが決まる、という、
少々複雑な仕組みになっていました。

しかも、フローチャートが、
回答のAの矢印とBの矢印の色が違う、というのを見分けて進むようになっていた。
これが、意外に、いろんなことに気配りをしながら、ゲームを進めて行く感じで、
スタッフさんサイドの、1問ずつの作業が多かった。
…って、別に、私が分析したり、お勉強する必要は、全くないんだけど…(笑)。

ゆーひさんは、サクサクと、指定されたテーブルまで歩いて行き、
あーすればいいの?こーすればいいの?
これは、こうじゃない?
…みんな(観客が)、違うって言ってるけど?
と、どんどん司会にツッコみを入れ、
「もういいよ、こっちでしょ?」
とか、間があいてしまえば、適当にコメントをして、その時間を埋めてしまったりする。

私は、何が楽しかったって、このゆーひさんのツッコミっぷりが面白かった。
司会者の方も、割におっとりとしたテンポで対応し、
間違いを訂正し、先へ進める感じ。

もはや、ゆーひさんの機転とトークが、自由さを増し、
違えば、観客がブーイングをし、
「違うってよ?え??Aはこっちの矢印じゃないって」
問題が訂正されれば、
「で、私が行くテーブルはあってたの?」

ゆーひさんも、まごつく様子は全くなくて、
それを笑いの流れに持って行くし、
司会も、決して、焦ったふうは見せないので…
多分、走り回っているスタッフさんは、ひたすら汗だくで、
あわあわされたんだろうと思うのですが。

意外に、すんなりゲームが進むよりも、
これが、むしろ、面白かったんじゃないかと…(笑)
私なども、絶対声が届かない席なのに、
ボソボソブーイングを言ってみて、楽しんでおりました。

そして、ゆーひさんの回答。
前回ご紹介した、「自信があるのは?」

皆さんは、どちらをゆーひさんが選ばれたと思われます?
私たちは、人柄、と予想したのですが、
ゆーひさんは、あっさり…そして即答で、
「体力」
と。

がーん。
このゲームは、ゆーひさんの回答した、チャートのルートをも当てることを要求されたので、
私たちは、敢え無く1問目にして、失格。
1回戦敗退…ということになってしまったのでした(笑)。


つづく。

続◇ゆひ茶@アラビア

2008-08-15 23:40:58 | Weblog
ショーのお話で覚えてるのは、
すみ花ちゃんのお話。

うんちゃんと彩音ちゃんの子ども役で登場する、元気な少年…
あれは、少年?だよね?
髪の毛がくりんくりんで、伸びやかに跳ね回ってる子の役。
役名は…プログラムをかなり以前に見学しただけなので、わかりません!(苦笑)

そのすみ花ちゃんは、私が1回観ただけでも、
確かに、かなり可愛らしかった。
できる娘役、野々すみ花は、はっちゃけ少年役でも、
非常にナチュラルに、素朴に無邪気に演じるんだなぁ、と感心した。
あたし、子役でーす、って感じじゃないんだよね。

かなり自由な感じで、
私が観た時には、
♪ぽーにょぽにょぽにょ
と歌いながら、客席を闊歩されていました(笑)。

その、すみ花ちゃん、
ゆーひさんにも、毎回違うことをされるのか、
毎回違うことをするすみ花ちゃんを、ゆーひさんが注目してご覧になっておられるのか、
どっちだったか、定かではないのですが、
そんな愛らしいすみ花ちゃんが、ゆーひさんはお好みのご様子。

ある日、すみ花ちゃんは、階段から、ぽーんと飛び下りた。
ゆーひさんは、それを見て、一瞬、すみ花ちゃんが、おっこちてしまったのではないかと思われた。
「私、すごい顔をしたみたいで、後から、
『びっくりさせてしまって、スミマセンでした』
と、謝られた」(ゆーひさん談)
まさに、「少年」すみ花ちゃん。
何をしでかすかわからない…まさに子ども。
正しい…と私は思ったのでした。


さて、
私が思い出せない思い出せないと言ったので、
こんなこともあったでしょ?
あんなこともやったでしょ?
というメールを、Hちゃんからいただいたのですが、
その項目レベルでは、私も忘れちゃった訳ではないのです、ゆーひさんファンの皆様。
(ご覧になっていらっしゃる方がおられたら、ですが)

説明しようと思うと、案外詳しい記憶がないと難しいもので、
性格がてきとーな割に、そこで頭を抱えてしまうのです。
そうでなくとも、ウソを書いたりしてるのに……(大苦笑)。

で、
ゲームのことも、詳細なゆーひさんの受け答えは、
おぼろげな記憶の彼方、なのではありますが…。

今回のゲームは、
問いを辿ると、「愛と死のアラビア」の登場人物のどの人のタイプかがわかるチャートを元に、
ゆーひさんがどんな回答をして、どんなタイプに辿り着くか、
を当てる、テーブル対抗ゲームでした。

これをテーブル対抗でやる、というのは、かなり難しい感じでした。
ゆーひさんがいらっしゃるまでに、これをやっておきましょう、ということになっている。
「テーブルで相談して…」
と、アナウンスがあるのですが、
これをどう相談したらよいというのか?

全員が顔見知り、というテーブルならまだしも、
なかなかそんなこともないでしょう?

とか、ぐつぐつ言いながら、私はせっかちクラブの仕切り魔だから、
そのまま、チャートが放置されていると、気になるのです。
万が一、ゆーひさんがいらっしゃる前に終わらなかったらどうしよう?

私は連れて来て貰ってる身分だから、
別に、ソワソワする必要もないはずだけど…
で、結局、隣りのお友達と相談して、多数決で進んで行くことにした。
…ちゃっかり、問題を読みあげてるし……結局。
(譲り合ってもたもたするくらいなら、私が読む!(笑))
…連れてきて貰ってるだけなのに。

第1問
「あなたが自信を持っているのは?
A.体力
B.人柄」

これを、ゆーひさんがなんと答えられるのか、
予想して、多数決をとることにしたのです。
で、人数が多かった方の答えで進み、そこでまた多数決をとる、と。

そんな感じで、私たちのテーブルの「結論」は、
「ムハンマド」…イブラヒムのパパタイプ。
…だったのですが。


つづく。