そんなわけで、昨日は、オペラグラスを上げ下げしながら、がっつりお芝居を観てきたわけです。
あの席ならではのハイライトが、まだあって。
例えば、
竜馬が一人、手紙と格闘してるところなど、
普通手紙で顔が隠れて見えないところが、
手紙の下から、お顔を鑑賞できたり…とか。
お公家さんと対峙する慶喜さんのお顔の角度が、無茶苦茶最高で、
本当に美しい横顔を、じいぃっと眺めてたり…。
西郷さんに刀突き付ける場面では、竜馬さんが真っ正面から凄んでくれたり…。
ホント、たまりませんでした!
昨日は、お竜ちゃんが、ちょっと胸をはる、みたいな仕草が、とっても胸に飛び込んで来て…
かなりマニアなところで、きゅんとしてました。
変に作った感じではなく、自然に出てるような仕草に見えるのが、また可愛いんだなぁ。
それにしても。
私は、散々、蘭寿さんがいいよ?素敵だよ?頑張ってるよ?泣かされるよ??
って言ってると思うんだけど、
どうして、みんな観るまで、ちゃんととりあってくれないんだろ?
今回、初見のWBさんも、
開演前に、
「とにかく、蘭とむを観て下さい!すっごいですから!」
と、力説しまくる私に、
「ああ、だって、蘭とむは、研3にして、研10いくつって言われたじゃない」
って、軽ぅく流されたのです。
だから、そんなことを言ってるんじゃないのに!
いいわ、いいですよ、観ればわかる、観たら、やられちゃうもん…
と自分に言い聞かせる私。
そして、休憩。
WBさんは、目をきらきらさせておっしゃいました。
「蘭とむがぁ…!」
ほぉらね(にやり)。
私は勝ち誇って、指差しながら、
「だから、言ったじゃないですか!!」
私を舐めてもらっちゃあかんぜよ?(そんな大層なもんか?←私の手柄じゃないってば・笑)
いや、今までだって、お芝居は出来る人だった。
だけど、かしちゃんという面倒見のよい、お芝居の方と出会うことで、
彼女が、ぐぐんと手足を伸ばして、次なる上のランクのお芝居を、上の次元のお芝居を出来るようになった気がするの、私は。
そして、蘭ちゃんは、一生懸命、かしちゃんからいっぱい受け止めようって、すごく頑張ってて、それを嬉しそうに語ってる。
コパからこっち、それがどんなにか幸せか…
そして、それが今回で終わってしまうことが、
残念で残念で残念で…切ないのです(涙)。
もちろん、蘭ちゃんは、ここからも、どんどん伸びてくれるし、きっと私は彼女を楽しみに劇場に行くんだけど、
でもね…ああ、惜しい…。
だからこそ、今回の公演は、かしちゃんを観に通うのと同時に、蘭ちゃんを観に通ってるんだ…。
そのくらい、よいのですよ、皆様?
…ああ、拳が回っちゃった(笑)。
WBさんは、七帆くんがお気に入りのご様子。
私が書いたことを読んで、とても楽しみにされていたみたいです。
昨日の夜の、陽ちゃんのハンカチは、イチゴがぎっちり入った柄の手ぬぐいでした。
♪ストロベリーとショパン、だもんね!
「ねっ可愛いかったでしょう?」
と自慢(何故か自慢しちゃうよね)したら、
「しょっちゅう、板の上に七帆くんが居てくれて、幸せだった」
と。
はい、私も幸せです。
あとはね、かしちゃんのお着物の着こなしを、しきりに感心されました。
もちろん、お衣裳部さんが、きっちり着せてるんだろうけど、
かしちゃん自身が、自分はこう着たら着崩れにくい、とか、
そういうことをよくわかってるんだろうね。
襟元が、あんなに動いて、腕を抜き差ししても、崩れないなんて!
と、お姉様方に感動されました。
うーん、なるほど。
確かに、あんなにはっちゃけても、次の瞬間にびしっとなること、
どんなにおふざけしても、だらしなくならずに格好よく居られること、
それは、生半可なことじゃないんだなぁって、改めて思ったのでした。
本当にね、所作なんかも綺麗だもんね。さりげなぁく。
ショーは、WBさんと入れ替わって、私は2階前方で観劇。
一度に、1階と2階のスペシャルシートを体験出来る、なんて、そう滅多にあるもんじゃありません。
私は、東京では極力、1日2回観劇をしないようにしてるから、尚更。
それにしても、2階前方なんて、座ること自体本当に久しぶり。
しかも、私が絶対下手!と騒いだから、ちゃあんと下手を用意して下さった、某さん。
宙はクオリティが高いって、とても嬉しそうに観ておられました。
でも…今回は、1回しかご覧にならないおつもりみたい。
うーん…次がこうだとは限らないよって、呟いてみる私。
それにしても、ショーを観るには最適のお席でした。
オペラグラスを外して、全体が見えるのに、表情まで見えるし、
銀橋は目の前だし…本当に観やすかった。
最近の私のチェックポイントは、群舞に於ける、蘭ちゃん。
かしちゃんが居る時の、合わせ方と、
居ない時の動き方の違いが…すごく大きい訳じゃないけど、
なんとなく違う感じがするんだよなぁ。
どちらも、違う意味でかっこよくて、綺麗なの。
それが、非常に堪能しやすくて、私は幸せでした。
遠い席だと、つい、かしちゃんと蘭ちゃんだけを、オペラグラスの視界に入れてしまうので、
蘭ちゃんが、特にどう動いてるかってことがわかんないんだなぁ。
二人のシンクロ具合が、とっても綺麗だってことは、もちろんわかるわけだけど。
つづく。
あの席ならではのハイライトが、まだあって。
例えば、
竜馬が一人、手紙と格闘してるところなど、
普通手紙で顔が隠れて見えないところが、
手紙の下から、お顔を鑑賞できたり…とか。
お公家さんと対峙する慶喜さんのお顔の角度が、無茶苦茶最高で、
本当に美しい横顔を、じいぃっと眺めてたり…。
西郷さんに刀突き付ける場面では、竜馬さんが真っ正面から凄んでくれたり…。
ホント、たまりませんでした!
昨日は、お竜ちゃんが、ちょっと胸をはる、みたいな仕草が、とっても胸に飛び込んで来て…
かなりマニアなところで、きゅんとしてました。
変に作った感じではなく、自然に出てるような仕草に見えるのが、また可愛いんだなぁ。
それにしても。
私は、散々、蘭寿さんがいいよ?素敵だよ?頑張ってるよ?泣かされるよ??
って言ってると思うんだけど、
どうして、みんな観るまで、ちゃんととりあってくれないんだろ?
今回、初見のWBさんも、
開演前に、
「とにかく、蘭とむを観て下さい!すっごいですから!」
と、力説しまくる私に、
「ああ、だって、蘭とむは、研3にして、研10いくつって言われたじゃない」
って、軽ぅく流されたのです。
だから、そんなことを言ってるんじゃないのに!
いいわ、いいですよ、観ればわかる、観たら、やられちゃうもん…
と自分に言い聞かせる私。
そして、休憩。
WBさんは、目をきらきらさせておっしゃいました。
「蘭とむがぁ…!」
ほぉらね(にやり)。
私は勝ち誇って、指差しながら、
「だから、言ったじゃないですか!!」
私を舐めてもらっちゃあかんぜよ?(そんな大層なもんか?←私の手柄じゃないってば・笑)
いや、今までだって、お芝居は出来る人だった。
だけど、かしちゃんという面倒見のよい、お芝居の方と出会うことで、
彼女が、ぐぐんと手足を伸ばして、次なる上のランクのお芝居を、上の次元のお芝居を出来るようになった気がするの、私は。
そして、蘭ちゃんは、一生懸命、かしちゃんからいっぱい受け止めようって、すごく頑張ってて、それを嬉しそうに語ってる。
コパからこっち、それがどんなにか幸せか…
そして、それが今回で終わってしまうことが、
残念で残念で残念で…切ないのです(涙)。
もちろん、蘭ちゃんは、ここからも、どんどん伸びてくれるし、きっと私は彼女を楽しみに劇場に行くんだけど、
でもね…ああ、惜しい…。
だからこそ、今回の公演は、かしちゃんを観に通うのと同時に、蘭ちゃんを観に通ってるんだ…。
そのくらい、よいのですよ、皆様?
…ああ、拳が回っちゃった(笑)。
WBさんは、七帆くんがお気に入りのご様子。
私が書いたことを読んで、とても楽しみにされていたみたいです。
昨日の夜の、陽ちゃんのハンカチは、イチゴがぎっちり入った柄の手ぬぐいでした。
♪ストロベリーとショパン、だもんね!
「ねっ可愛いかったでしょう?」
と自慢(何故か自慢しちゃうよね)したら、
「しょっちゅう、板の上に七帆くんが居てくれて、幸せだった」
と。
はい、私も幸せです。
あとはね、かしちゃんのお着物の着こなしを、しきりに感心されました。
もちろん、お衣裳部さんが、きっちり着せてるんだろうけど、
かしちゃん自身が、自分はこう着たら着崩れにくい、とか、
そういうことをよくわかってるんだろうね。
襟元が、あんなに動いて、腕を抜き差ししても、崩れないなんて!
と、お姉様方に感動されました。
うーん、なるほど。
確かに、あんなにはっちゃけても、次の瞬間にびしっとなること、
どんなにおふざけしても、だらしなくならずに格好よく居られること、
それは、生半可なことじゃないんだなぁって、改めて思ったのでした。
本当にね、所作なんかも綺麗だもんね。さりげなぁく。
ショーは、WBさんと入れ替わって、私は2階前方で観劇。
一度に、1階と2階のスペシャルシートを体験出来る、なんて、そう滅多にあるもんじゃありません。
私は、東京では極力、1日2回観劇をしないようにしてるから、尚更。
それにしても、2階前方なんて、座ること自体本当に久しぶり。
しかも、私が絶対下手!と騒いだから、ちゃあんと下手を用意して下さった、某さん。
宙はクオリティが高いって、とても嬉しそうに観ておられました。
でも…今回は、1回しかご覧にならないおつもりみたい。
うーん…次がこうだとは限らないよって、呟いてみる私。
それにしても、ショーを観るには最適のお席でした。
オペラグラスを外して、全体が見えるのに、表情まで見えるし、
銀橋は目の前だし…本当に観やすかった。
最近の私のチェックポイントは、群舞に於ける、蘭ちゃん。
かしちゃんが居る時の、合わせ方と、
居ない時の動き方の違いが…すごく大きい訳じゃないけど、
なんとなく違う感じがするんだよなぁ。
どちらも、違う意味でかっこよくて、綺麗なの。
それが、非常に堪能しやすくて、私は幸せでした。
遠い席だと、つい、かしちゃんと蘭ちゃんだけを、オペラグラスの視界に入れてしまうので、
蘭ちゃんが、特にどう動いてるかってことがわかんないんだなぁ。
二人のシンクロ具合が、とっても綺麗だってことは、もちろんわかるわけだけど。
つづく。