こないだ、
バイト先の同僚の子に、スピリチュアルな本を、お借りしました。
私が、転職して、職場が暗くてやんなっちゃうとか、言ってたからか、
私が、バイトをやめそうになってたからか…
まだ、読みはじめなのに、先に貸してくれようとしたので、
それは、丁重にお断りして、
彼女が読み終わってから、お借りしました。
…が、当時は、折しも宙公演中。
私は、観劇もしたいし、電車の中では、メールやらブログやらで忙しいし、
結局、まともに読めたのは、今月に入ってからでした。
読めば、すらすらと読みやすい本なんですよ。
…眠くなければね(笑)。
「どうだった?面白かった?」
と聞かれました。
面白かった…というか、
だいたい、私の考え方と同じだった。
というのが、私のお返事。
前世を信じるか、生まれ変わりの仕組みを信じるか、
とかいうところではなく、
困難に直面したときの、考え方、みたいなことかな。
なんで、こんなことを書いてるかというと、
ご質問をいただいたからです。
ご質問を下さった方は、
コメントを公開しないことが、ご希望なので、ご質問だけご紹介すると、
どうして、そんなに前向きな考え方が出来るようになったのですか?
どうして?
…んんん、それは、私が、バカだからかもしれない。
いい加減で、大雑把で、
正しい、よい子ではないからではないだろうか?
改めて聞かれると、
それを一言で答えることが難しいのだけど、
前向きなのは、子どもの頃からなのは、確かです。
そもそも、母が、くよくよしないタイプで、
彼女の価値観が、そのまま、その導きに従って、私も前向きになったんだろうと想像します。
素直で単純な育てやすい幼少期だったんじゃないかしら?
(自分じゃわからないから、言いたい放題だ)
子どもの頃には、
悩みという言葉の意味がよくわからなかった。
今思えば、悩んでよかったことは、いっぱいありますが、
悩むっていうのは、大変な重たいものだと思っていて、
自分は、悩まねばならないほど、不幸なことはないだろうと考えていた。
…ある意味、クール?
そこから、長年に渡り、前向きであれ!と蓄積されてることが、
いろいろあるのに気がつきます。
人の言葉、考え方で、
そういうメッセージがあると、ものすごく、自分に取り込んでしまう(笑)。
さえちゃんなんか、在団中、お茶会の度に、「前向きに」って、おっしゃってた気がします。
今、思えば、さえちゃん自身、そう口にすることで、
自分に言い聞かせていたのかもしれませんが、
私は、それを聞いて、自分もそうありたいって思っていた。
要は、前向きであることが、好きなんでしょうね。
だって………
例えば、
会社が倒産しちゃって、明日からどうしようというときに、
なんて不幸なんだ!
と思って泣いてても、職はみつからないじゃない?
泣いても、嘆いても、いいんだけど、
そうして、発散して、とりあえず歩き出すことでしょう。
歩き出せる足があって、よかったって思った方が、自分を護れる。
もう一つには、
過去から、長らくいろいろバカファン生活を送ってきて、
ストイックに努力するご贔屓を見てたら、
まだまだ、自分なんて、頑張りが足りないじゃん?
と、その度に思ってきたこと。
しんどいとか、辛いとか、
思うのが、情けないと思ったり、
贔屓に及ばないながらも、せめて、まだまだ頑張らないと、
頑張ってるご贔屓に会うのが恥ずかしい…
と思えたりする。
(なんて、単純な私!)
でも、しんどいと思うことは、止められないので、
しんどい!
と、口に出す(笑)。
さすれば、案外発散できたり、頭の中が整理できたりするもんです。
あとは、ご存知のように、よく怒ってますよね(笑)。
私の欠点に、独り言が多いことがありますが、
(それは、発達心理学的には、精神年齢が3歳児だといえる…
って、やっぱり、バカだってことじゃん!)
でも、そうしないと、思考回路が働かないんだもの。
基本的に、私は「S」なので(笑)、
辛いのしんどいのの中には、居続けられないのです。
もっと思慮深く、もっと悩んで考えて生きて来たら、
きっと、もっと給料がよかったり、幸せに結婚してたりするのかもしれないのですが、
出来ないんだから、仕方がない。
出来ることだけ、やる。
というのも、モットーです。
頂点は極められずとも、そこそこそれなりに…
気持ちは元気にすごせたらいい。
その考え方が、人として正しいかどうかは、相当怪しいけど(笑)。
あんまり、伸びていけないだろうなぁ。
人間関係は、私は、本当に苦手なタイプです。
暗黒の思春期時代は、凄かった。
でも、別に、学校へ行かれなくなるほどでもないし、
乗り切った後には、時間は掛かっても、大切なお友だちもできたし、
私なんか、まだまだ大した暗黒でもないでしょう。
新しく知り合う人は、私を知らない訳なので、
明るく、気さくに、元気よく、初めてとは思えない感じに話し掛ける(笑)、
というのは、大人になって、心掛けられるようになりました。
それでも、
自分が変わり者な感じがするらしいことは、知っているし、
若い時代の苦い経験で、敏感に気配を察知するところはあって、
自分の元気テンポが保てない相手も、あるのですが、
(うちの主任とか。笑)
それでも、気付かないふりで、笑顔は、無理にでも押し付ければ、多少はマシなんだということを、
私は主任に教わった気がします。
笑顔で!
これ自体が、実は、演劇部時代に学んだことなのです。
笑顔を、観客に掛けること。
お客様を、笑顔に引き込むこと。
社会に出て、はじめの頃は、
飛び込み営業なんかをしていたので、
しかも、大きな会社のマニュアルやらノウハウなんかも無しに、
女の子が業務用機械を売り込みに行くには、
それが、本当に役に立ったものでした。
その営業に飛び込んで行く感覚で、
新しい人とお話すると、
自分も守られるし、元気も伝えられるし、
いいんだなということも、わかるようになりました。
そして、自分の精神的テンションも上げられる。
「カラ元気でも、元気」
とは、学生時代に愛読した漫画の中にあった台詞ですが、
これは、真理ですよね。
…特に、私みたいな、単純な性格の人には。
だからって、言うほど社交的でもないし、
どちらかといえば、顔見知り程度の人からは、嫌われてないか?と内心びくびくしてるタイプなんですよ(笑)。
そんな私と、仲良くして下さってるお友だちに、感謝する日々です。
…何だか、脈絡がなくなってきましたね。
最後に、このブログを続けられている理由と、前向きさとの密接な関わりについて。
何かがあっても、
ネタだ!
と、かなり客観的な思考で考えるようになっています。
何しろ、単純なので、
前向きな考えが浮かんでしまえば、
その考えで満たすことが出来るのです。
その気になれちゃう。
面白おかしく書けた方が、楽しいでしょ?
で、前向きな考えの自分を褒めてあげる(笑)。
早い話が、
ダメな自分に蓋をして、
面白おかしさを享受してるだけなのか!
(…ここで、現実に直面?)
そんな私の「ひとりごと」に、お付き合いくださって、
見守ってくださってる皆さまがいらっしゃることも、
私の元気な「ひとりごと」のパワーです。
…それは、本当に。
見ず知らずの私のことを、ファントーク以外のことまで、ちゃんと読んで下さっている方たちがいらっしゃるなんて…
といつも、感謝しています。
ご質問を下さった方、
私に、考えるきっかけを下さって有り難うございました。
答えになっていましたでしょうか。
結局は、私がおめでたい思考回路の持ち主だということを、
改めて確認することになっただけのような気もしますが…(笑)。
せっかく戴いたコメントを、公開できなかったことは、残念なのですが、
よかったら、また、見守ってくださいね。
バイト先の同僚の子に、スピリチュアルな本を、お借りしました。
私が、転職して、職場が暗くてやんなっちゃうとか、言ってたからか、
私が、バイトをやめそうになってたからか…
まだ、読みはじめなのに、先に貸してくれようとしたので、
それは、丁重にお断りして、
彼女が読み終わってから、お借りしました。
…が、当時は、折しも宙公演中。
私は、観劇もしたいし、電車の中では、メールやらブログやらで忙しいし、
結局、まともに読めたのは、今月に入ってからでした。
読めば、すらすらと読みやすい本なんですよ。
…眠くなければね(笑)。
「どうだった?面白かった?」
と聞かれました。
面白かった…というか、
だいたい、私の考え方と同じだった。
というのが、私のお返事。
前世を信じるか、生まれ変わりの仕組みを信じるか、
とかいうところではなく、
困難に直面したときの、考え方、みたいなことかな。
なんで、こんなことを書いてるかというと、
ご質問をいただいたからです。
ご質問を下さった方は、
コメントを公開しないことが、ご希望なので、ご質問だけご紹介すると、
どうして、そんなに前向きな考え方が出来るようになったのですか?
どうして?
…んんん、それは、私が、バカだからかもしれない。
いい加減で、大雑把で、
正しい、よい子ではないからではないだろうか?
改めて聞かれると、
それを一言で答えることが難しいのだけど、
前向きなのは、子どもの頃からなのは、確かです。
そもそも、母が、くよくよしないタイプで、
彼女の価値観が、そのまま、その導きに従って、私も前向きになったんだろうと想像します。
素直で単純な育てやすい幼少期だったんじゃないかしら?
(自分じゃわからないから、言いたい放題だ)
子どもの頃には、
悩みという言葉の意味がよくわからなかった。
今思えば、悩んでよかったことは、いっぱいありますが、
悩むっていうのは、大変な重たいものだと思っていて、
自分は、悩まねばならないほど、不幸なことはないだろうと考えていた。
…ある意味、クール?
そこから、長年に渡り、前向きであれ!と蓄積されてることが、
いろいろあるのに気がつきます。
人の言葉、考え方で、
そういうメッセージがあると、ものすごく、自分に取り込んでしまう(笑)。
さえちゃんなんか、在団中、お茶会の度に、「前向きに」って、おっしゃってた気がします。
今、思えば、さえちゃん自身、そう口にすることで、
自分に言い聞かせていたのかもしれませんが、
私は、それを聞いて、自分もそうありたいって思っていた。
要は、前向きであることが、好きなんでしょうね。
だって………
例えば、
会社が倒産しちゃって、明日からどうしようというときに、
なんて不幸なんだ!
と思って泣いてても、職はみつからないじゃない?
泣いても、嘆いても、いいんだけど、
そうして、発散して、とりあえず歩き出すことでしょう。
歩き出せる足があって、よかったって思った方が、自分を護れる。
もう一つには、
過去から、長らくいろいろバカファン生活を送ってきて、
ストイックに努力するご贔屓を見てたら、
まだまだ、自分なんて、頑張りが足りないじゃん?
と、その度に思ってきたこと。
しんどいとか、辛いとか、
思うのが、情けないと思ったり、
贔屓に及ばないながらも、せめて、まだまだ頑張らないと、
頑張ってるご贔屓に会うのが恥ずかしい…
と思えたりする。
(なんて、単純な私!)
でも、しんどいと思うことは、止められないので、
しんどい!
と、口に出す(笑)。
さすれば、案外発散できたり、頭の中が整理できたりするもんです。
あとは、ご存知のように、よく怒ってますよね(笑)。
私の欠点に、独り言が多いことがありますが、
(それは、発達心理学的には、精神年齢が3歳児だといえる…
って、やっぱり、バカだってことじゃん!)
でも、そうしないと、思考回路が働かないんだもの。
基本的に、私は「S」なので(笑)、
辛いのしんどいのの中には、居続けられないのです。
もっと思慮深く、もっと悩んで考えて生きて来たら、
きっと、もっと給料がよかったり、幸せに結婚してたりするのかもしれないのですが、
出来ないんだから、仕方がない。
出来ることだけ、やる。
というのも、モットーです。
頂点は極められずとも、そこそこそれなりに…
気持ちは元気にすごせたらいい。
その考え方が、人として正しいかどうかは、相当怪しいけど(笑)。
あんまり、伸びていけないだろうなぁ。
人間関係は、私は、本当に苦手なタイプです。
暗黒の思春期時代は、凄かった。
でも、別に、学校へ行かれなくなるほどでもないし、
乗り切った後には、時間は掛かっても、大切なお友だちもできたし、
私なんか、まだまだ大した暗黒でもないでしょう。
新しく知り合う人は、私を知らない訳なので、
明るく、気さくに、元気よく、初めてとは思えない感じに話し掛ける(笑)、
というのは、大人になって、心掛けられるようになりました。
それでも、
自分が変わり者な感じがするらしいことは、知っているし、
若い時代の苦い経験で、敏感に気配を察知するところはあって、
自分の元気テンポが保てない相手も、あるのですが、
(うちの主任とか。笑)
それでも、気付かないふりで、笑顔は、無理にでも押し付ければ、多少はマシなんだということを、
私は主任に教わった気がします。
笑顔で!
これ自体が、実は、演劇部時代に学んだことなのです。
笑顔を、観客に掛けること。
お客様を、笑顔に引き込むこと。
社会に出て、はじめの頃は、
飛び込み営業なんかをしていたので、
しかも、大きな会社のマニュアルやらノウハウなんかも無しに、
女の子が業務用機械を売り込みに行くには、
それが、本当に役に立ったものでした。
その営業に飛び込んで行く感覚で、
新しい人とお話すると、
自分も守られるし、元気も伝えられるし、
いいんだなということも、わかるようになりました。
そして、自分の精神的テンションも上げられる。
「カラ元気でも、元気」
とは、学生時代に愛読した漫画の中にあった台詞ですが、
これは、真理ですよね。
…特に、私みたいな、単純な性格の人には。
だからって、言うほど社交的でもないし、
どちらかといえば、顔見知り程度の人からは、嫌われてないか?と内心びくびくしてるタイプなんですよ(笑)。
そんな私と、仲良くして下さってるお友だちに、感謝する日々です。
…何だか、脈絡がなくなってきましたね。
最後に、このブログを続けられている理由と、前向きさとの密接な関わりについて。
何かがあっても、
ネタだ!
と、かなり客観的な思考で考えるようになっています。
何しろ、単純なので、
前向きな考えが浮かんでしまえば、
その考えで満たすことが出来るのです。
その気になれちゃう。
面白おかしく書けた方が、楽しいでしょ?
で、前向きな考えの自分を褒めてあげる(笑)。
早い話が、
ダメな自分に蓋をして、
面白おかしさを享受してるだけなのか!
(…ここで、現実に直面?)
そんな私の「ひとりごと」に、お付き合いくださって、
見守ってくださってる皆さまがいらっしゃることも、
私の元気な「ひとりごと」のパワーです。
…それは、本当に。
見ず知らずの私のことを、ファントーク以外のことまで、ちゃんと読んで下さっている方たちがいらっしゃるなんて…
といつも、感謝しています。
ご質問を下さった方、
私に、考えるきっかけを下さって有り難うございました。
答えになっていましたでしょうか。
結局は、私がおめでたい思考回路の持ち主だということを、
改めて確認することになっただけのような気もしますが…(笑)。
せっかく戴いたコメントを、公開できなかったことは、残念なのですが、
よかったら、また、見守ってくださいね。