はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

Wワークの近況

2009-07-31 23:57:14 | Weblog
先週は、サッパリ、バイトがなく、優雅なアフター5を過ごしていたワタクシ。
厳密には、1日しか出勤がなかったから、後は、だらだら会社でのんびりして、
軽くネットなんて見ちゃってから、退社して、
どこぞのタダスペースで、英語版逆転裁判を眺めてから帰ったりしていた。

シフトは、1週間ごとにしか出ない、このバイト。
本当は、先週末の前には、今週のシフトは出ていたんだけど、
見に行くのが億劫だったから、チェックしていなかった。
先週が1日しか入ってなかったから、まだあんまり入れてもらえないんだと思っていたんだよね。
しかし…

月曜日に出勤して、シフトを見たら…
月曜日から金曜日までみっちりと、出勤するようになっていた。
しばし、呆然と、表をみつめる。

あのー。
私、週3日って思ってるんですけどー。
所詮、研修の時に慌てて書いた出勤希望表で、
配属先の顔が見えるところで書いてないからなぁ…。

いいんですよ、3日じゃなくたって。
少ないのは、構わないけど、多すぎるのは、死んじゃうよ?
私は、会社の始業の朝が早いから、夜遅くなるのが続くとしんどいのだ。

とはいっても、
家の仕事なんて全くしてないから、
帰ったら、ご飯を食べて、録画作業をやって、寝ればいいんだけとね。
でもなぁ…せめてあと30分早く帰れるんだったらなぁ。

とにかく、
1日ずつを、たんたんと積み重ねる5日間でした。
何が大変って、はじめの2日間は、バイトで緊張するあまりに、
そのテンションの高さが続いて、寝つきが悪くなってしまうのに困りました。
私は、睡眠命なのに、朝も30分も早くに目が覚めたり…。

そして、緊張し過ぎているせいか、異常に肩がこる。
これは、朝がピークで、バイトに入る頃には結構大丈夫になってるんだけど、
いつ、動けなくなっちゃうんだろう?と、不安に思ったりする。

しかし、5日も続けて出勤すれば、
超体育会系の職場だけど、慣れるでしょ?覚えてね?
ということなんだろう、と思う。
来週もビックリシフトだったら、申し出なくてはならないだろうけど、
今週は黙って頑張ってみよう。

…で、頑張ったぞ!(笑)
ブログも休まなかったし、CSの録画だって、マメにやったし…。

これが、冬だったら、
きっと今ごろ、風邪をひき込んでるんだろうけど、
私は夏女なので、助かりました。
今週は、まだ、少なくとも朝晩は涼しかったのもラッキーだった。

週末は、お休みなので…
諸事情(笑)から、かしちゃんのコンサートを観られるのが、土曜日になるか日曜日になるか判らなかったので、
二日とも、ダメ日にしてあったんだ。

いや、多分このせいで、5日間続けて入れられちゃったのかもなーとも、思わなくもない。
新米のくせに、忙しい土日に休みを入れすぎだっ!って…(苦笑)。
でも、私は週3日で働きたいのであって…ぶつぶつぶつ。

この件についても、やっとモゴモゴしながら、申し出たのが、本日です。
来週のシフトが出た時点で、とりあえず来週は、3日連続のあと、2日お休みだったので、
言わなくても平気かなーとも思ったんだけど、
いや、しかし、また同じことになるのも、大変だ。

いや、あの、少ない分には構わないんですが、多すぎるのは、もたないというか…あの、その…

大丈夫ですよっ(ニコッ)
私より一回りも若い店長は、快く聞き入れてくれました。
ほっ。
忙しさのあまりに、忘れてしまわれませんように(苦笑)。

とにかく、一週間頑張れたことは、自分の自信にもなるだろうし、
一種の荒療治になってくれました。
5日間終わったときに、
「もう無理」って思うか、頑張れる感覚を掴めるか、どちらか結論が出るだろうとは思っていたけれど、
その予想は正しかった。

叱られたり、出来ないことを指摘される自分に慣れてきたし、
出来ないことを、怖く思わなくなってきたのだ。
人間、順応するもんなんだね…しみじみ。
いつか、自分の脳みそまで、きちんと順応させられるか?…チャレンジャー魂が芽生えてもきた。

結局は、私なんて、お気楽キャラだってことなのか…。

ウォシュレットを取り替える☆下

2009-07-30 23:55:21 | Weblog
入手してきた、フレキ管を取り付ける。
短いかも?と心配していたのに、なんと取り付けようとしたら、むしろ長かった!!
どれだけ、短い配管距離なんだ…?

ぐいぐい曲げて、何とか収まる、という有り様。
それでも、とにかく、何とか配管できたので、一安心です。
後は、古いウォシュレットを外して、新しいのを取り付けて、
取水ホースを接続したら、完了。

今時のウォシュレットって、便座を外してお掃除出来たりするんですね!
売場で、1つのメーカーの商品が、
「ウチのは外してお掃除できちゃうぞ!」
と、アピールしてあったので、
そこの会社のだけが、そうなのかと思っていた。

それは、便利だけど…
それが出来ないならば出来ないで、仕方がないなぁ…
と思いながら、買ってきたのですが、
結局、出来るのか。なーんだ。

便座というのは、案外簡単に留まっているものなので、
便座を載せ替えるのは、まぁ、言ってみたら楽勝の類いでした。
後は、ホースだけ。わーい、終わりだ♪

…これが、甘かった。
そもそも、このホースが曲者だった訳じゃん?
もし、取水ホースが、前と同じように、
フレキに似たホース(名前は知らない)で、六角ナットで固定するんだったらば、
ものすごく簡単だったんだよ!
外してつけて、はい終わり、じゃん。
何で、ホースの仕様を変えたんだ?

見た目は、取り付けが簡単そうなホースでした。
ほぉぉ、便利なもんができてるんだな?ホントにこんなんで、水が漏ったりしないんだ?
と、感心したの。

ぐっと、ホースの先を接続先に押し込んで、
その接続箇所に、クリップみたいなものを挟めば完了。
何の工具も要らない。
お手軽~ぅ。

説明書と、部品だけを見たら、もう出来上がった気分になりました。
ふふふふん♪さ、ホースははまったぞ。後は、クリップを…
クリップを…えいっ…

クリップ……え?硬いっ…
これをはめろっての?!

クリップの両端を、親指と人差し指で挟んで反らせて、
その溝に、予め接続口に挟み込んである、バンドの両端に嵌め込むんだけど…って表現じゃ、大変に分かりにくいよね。

とにかく、クリップ側の両端が狭まらないのに、
バンドの両端が、開きすぎている…
クリップの板バネの力で締め付けようっていう仕組みだから、
確かに、クリップが硬くないと、水が漏るんだろうね。
しかし、これは、硬すぎるだろう!

ウンウン唸りながら、指先に力を込める。
それでも、ウォシュレット側のクリップは、比較的早く留まった。
留まるというか、浅く端っこが引っ掛かったところで、そのままスライドさせて、強引に押し込むって感じ。

ところが、取水管側は、スペースが狭くて…
指を向ける角度に制限があったから、まぁ留まらない留まらない。
このホース、女性に優しくないっ。
つけられないじゃん?
どうしろっていうのさっ。

女性一人で取り付けられないようなウォシュレットって、どうなのよ?
…いや、むしろ、女性一人で取り付ける人の方が少ないのか?
父より私の方が力があるかもしれないし、
台無しにされるのが嫌だから、助けは求めない。

私は、基本的に、手を出されたりする方が嫌なのです。
やるなら、全部自分でやる。
やらないならば、全くやらない(笑)。
…やらないパターンの方が主流だけどさ。

四苦八苦した末、ようやくクリップがはまりました。
無意味だろうとは思いながら、
バンドの両端を指先でぎゅっとつまんでみてから、次にクリップをかけようとしたら、いきなり引っ掛かったのだ。
これは、テクニックなのか?
それとも、偶然なのか?

やっとの思いで、無事作業完了となって、お手洗いを出て、
手を洗おうと洗面所に行くと、鏡の中の自分に驚く。
真っ赤じゃん…私。

マンションのお手洗いですから、
家の真ん中にお手洗いがあって…
非常に空気が動かないんだよね。
おかげで、お手洗いは暑かった。
加えて、クリップとの格闘が…。

ああ、お疲れさま…私!!
頑張った成果として、新しいウォシュレットくんを快適に使う生活は、
順調に滑り出しております。

今度のウォシュレットくんも長持ちしますように。
今度の取り替えは、クリップを外すのに四苦八苦するのかな…。

フレキ管を買いに行く

2009-07-29 23:20:52 | Weblog
とにかく、走ってみよう。
そう思って、財布を掴んだものの、
ウォシュレットを半ば突発的に現金購入してしまったために、
財布の中には、いくらも入っていないことを思い出した。

「お金がない!」
と、父からふんだくり、
「フレキ、フレキ!」
と、サイズが合わなかった、フレキ管を掴むと、父が自転車の鍵を差し出した。

いや…
あまりにも長く、自転車なんか使っていないから、
今の我が家の自転車がどんなだか知らないし、
置き場のどこにあるかも、私ゃ、さっぱりわからない。
それを探して乗っていくよりは、走った方が早く着くだろう。
それじゃ、全く、意味がないし!

ということで、自転車は断って、
とにかく、駆け出した。
…のですが。

よく考えたら、
私は、帰宅して真っ先に、化粧を落としてしまっていました。
思いっきり、すっぴんじゃん…。

しかも、走るにつれて、シニオン状にしてあった髪がゆるんで、崩壊してきた!
いやはや、走る予定が無い日だったから、
留め留めに留める結い方をしてなかったんだよね…。

崩壊を直すゆとりなど、当然無いから、
走りながら、解体する。
方向音痴なので、微妙な店の位置を思い出せず、
こちらの角寄りだったか?あっちの角寄りだったか?
なんて思いながら、一か八かで、突き進み…
着いてみたら、大体最短ルートを辿れたらしい、と判明。

で、どこから、店に入れるんだ?とキョロキョロし…
旧い店だから、あんまり親切な作りでもないんだよね。
その頃には、私の髪はおよそ解体され…解体されている分、大変なカサになっていました。
要するに、天然パーマなのです。

化粧っ気もなく、
髪を振り乱し…というか、髪が炎みたいになっちゃってて、
息を切らして、血眼になってる私は、かなり恐かっただろうと思う。
しかも、縦にでかいんだよ…私は。

怖いだろうなと、自覚はありながらも、自分では見えないし、
それよりも、フレキを何とかしなければ!
かなり久しぶりに足を踏み入れた店内で、
それでも、店員に訊ねるのが苦手だから、自力で~と、店内表示を睨み付け…(苦笑)。
でも、案外すんなり発見するに至りました。

本来、こういうお買い物をするならば、
配管距離を計っておくべきです。
しかし、私は、あまりに焦っていたために、
ダメだったフレキと同口径のもので、
いくらか、短いもの…ということしか考えていませんでした。
目分量!?…そんなの、できっこないのに。

ということで、皆さんは、真似をされないように。
ちゃんとスケールで、計ってからお買い物してくださいね。

私は、いざ、売り場で現物と向き合ったときに、しまった!と、反省したのです。
短い、短いって…
始めに、持ってきたフレキを当てて比較してみた物は、
ほんのちょっと短い?…かもねって感じでした。
こりゃ大差ないよなぁ、多分。

その下というと、いきなりかなり短くなりました。
大丈夫なのか?届くだろうか、コレで?
ざっと10センチは短いんだと思う。
しかも、これが一番短い管でした。うーん。

ホントは、フレキ管をカットする道具というものも、存在します。
カットして、切り口をかしめるんだったと思う。
フレキに通したナットが落ちないように、また、切り口にパッキンが馴染むように。

このカッターがあったら、
短いサイズの物を探し求める必要なんてない。
現場合わせで、カットして…フレキ管の最も便利な使い方でしょう。

ああ、道具があれば!
不毛な愚痴を、心の中で呟きつつ、
当然カッターを買うよりも、短いフレキ管を買う方が安いじゃん、と自分にツッコミを入れ…。

付属のフレキ管では、無理をしても強引にでも、どうにも取り付かなかったんだから、
この、大変短く感じるフレキ管でいいんじゃないか、と考えるに至りました。
というか、他に選べるほど豊富なサイズ展開でもない。

そこで、このフレキ管をお買い上げすることにして、
陳列のフックから外して、手にすると…
何だ…S社のじゃんか。

S社は、ウチの会社の仕入先の一つです。
さて、取り寄せて、社割で買うのと、
ホームセンターで買うのと、
どっちが安いんだろうな…。

ホームセンターの方が、安かったりして…。
建築金物業界の悩みを自虐的に背負いながら、
とぼとぼと、お店を後にするのでした。


今日は、お買い物の話で終わっておきます。
明日は、フレキ管を取り付けるところから、作業再開と行きましょう!


つづく。

ウォシュレットを取り替える☆中

2009-07-28 23:29:27 | Weblog
本当は、ウォシュレットを買って帰ったからって、
すぐ取りつけるつもりではなかったんだ。
だけど、持って帰って、箱を置いたら…何となく、取付説明書を見たくなった。

取付説明書を見たら、
特に水道の元栓をいじる必要がなさそうだったので、
じゃあ、やっちゃおうかな、という気持ちになったのです。

これが土曜日に買ってきたんなら、
日曜日にやろうと思うんだろうけど、
日曜日に買ったもんだから、こんなことになっちゃったんだな…。

ウチのマンションは、
水道の元栓を開けるには、管理人に、メーターボックスのハンドルを借りなければならない。
休日は、管理人が休みだから、元栓を締めて工事する必要があるならば、平日のうちに、ハンドルを借りておいてもらう必要があります。
その必要がないなら、すぐ出来るじゃん!!

基本的に、
手に入れたものは、すぐ開けたい、すぐ使ってみたい、すぐやってみたい!
という性分なので…
夕方から、夜に差し掛かる時間なのに、つい始めてしまったのです。

始めたら、最後までやらないと、お手洗いが使えなくなりますね。
それは、わかっていたつもりだし、
というか、もう少しコトは容易いと思ってたんだよねぇ。
だって、壊れちゃったのは、新しいウォシュレットと同じメーカーの物だから、
今の水道の配管の分岐についてる取水ホースを外したら、そのまま新しいホースを取りつければいいと思ったんだもん。

ところが…新しいホースの先をよく見たら、
見たことのない形状になっていました。
つまり、古いホースを外したところには、そのまま、新しいホースをつけることができないってことじゃん!

同じメーカーでも、10年経つと、すんなりと取り替えさせてくれないのか…(ぐったり)。
説明書をどう読んでも、
便器のタンクに配管されているパイプを外し、そこに新たな取水用接続分岐チーズを取りつければならない。
えー…この古い便器の、古い配管、素直に外れてくれるのかな…。
もし、レンチをかけても、回ってくれない場合は、
その部分を、レンチなどで、ガンガン叩けばよいのですが、
何しろ、古いんで、あんまり余計な振動をあちこちに伝えたくはない。
何かがゆるんだり、何かが動いたりしちゃいそうだしなぁ…。

おそるおそる、レンチをかけると、何とか、ちゃんと接続部はゆるんでくれました。
ほっ。
配管が外れて、いくばくかの水が出て…さて…。

前述のチーズを取り付けするまではよかった。
取水ホースの接続口の向きなんかも、念入りに検証したりして。
何せ、旧いマンションだし、お手洗いのスペースが狭いからさ。

取付説明書によれば、
外した配管の代わりに、ウォシュレットのキットの中に入っている、フレキシブル管を取り付けなさいってことになっている。
タンクと、新しく付け足したチーズを繋げばいい。

フレキシブル管とは、便利なシロモノです。
見たことは、あるでしょう?
蛇腹になっていて、両端が六角ボルトになっている、配管。
本来は、直管を接続継手で継いで配管するのが、配管ですが、
それには、配管の長さをきっちり測って、切断し、組んでいかねばなりません。
しかし、フレキならば…適当な長さであれば、自在に曲げて調整できる。
微妙に繋ぐ位置が斜めになってても、ぐんと繋げちゃう。
直管で繋ぐならば、何回Lボ(L字型の継手)をどうかまして…なんて計算しなくちゃならないのに。
短い距離を繋ぐのに、大変にお気軽なのです。

そう、短い距離を繋ぐのにね。
しかし、私が、付属のフレキを我が家の配管のところにあてがってみたら、
やたらとフレキが長かった。
昔の便器のタンクだから、配管距離が、今の常識よりも、極端に短いのか?

しかし、大は小を兼ねるだろうと思った。
足りないならば、届かないけれど、
余る分には、何とか曲げて曲げて、対応できるだろう?
と、考えた。

取説には、あんまり曲げるな、とか、
距離が短すぎる場合は、短いフレキを買ってこい、とか書いてありました。
…買う?
なんだとー。冗談じゃない、損した気分じゃないか!

しばらく、フレキと格闘した結果、
どうしても、物理的に、このフレキでは収まらないことを理解しました。
買ってくる?
買うって…今は、買える時間なのか、まだ!?

時刻は、18:45でした。
幸いに、近所に世にいうホームセンターが、
私たちが引っ越してきた頃からあります。
あそこは、一体何時まで営業してるんだろう?

何といっても、昔からあるだけに、
今時の営業時間じゃないような…閉店時間が早いイメージなんだな。
19:00まで、やっててくれたら…走れば間に合うけど?

試しに、父に訊いてみた。
すると、19:00までじゃないかなという返答だった。
やっているかもしれないが、20:00までではないとしたら…

うわあああっ
急がなきゃ!


つづく。

9月のお楽しみ予告?

2009-07-27 23:54:12 | Weblog
昨夜録画した、CSの番組の編集をしようと思った。
ビデオテープにいきなり録画するんだと、入りきらないから…と、
HDDに録画した私、エライっ!
(まぁ、そうせざるを得なかったんだけどさ)

もしかしたら、最後に沢山CMが入っていて、
実は180分テープに収まる~なんてことも、よくあることだから、
さて、どこまでカットできるかな?
と、編集画面で、まず一番最後からスタートした…ら!
画面の向こうから、一瞬こちらを一斉に指差された感じがした。

編集画面は、小さく、
早送りぎみに巻き戻していたから、
正に、一瞬。
気のせいか?とも思える瞬間でしたが、
これは、どうも「異議あり!」ではないだろうか?
即、確認。
3人しか画面には居なかったようだけど、一体…?

そして、見直してみたら、
まさしく、真ん中に座っていたのは、蘭ちゃんでした。
きゃー。

3人、そして、両脇の二人がネクタイ。
はっこれは…?
もしやもしや…

各組の男役若手スターがホストになって、
自分の組のスターさんを招いてトークする、あの素敵な番組ではないか!
でも、来月の予告のラインナップの中には、蘭ちゃんのお名前はなかった。
てことは、いつやるんだろ。

それにしても、宙組の、この番組の登場頻度って多いよね。
5組あるんだから、各組、年間に多くて3回だろうと思ってたんだけど、実に、
悠未さん、ユウガさん、ウメちゃん、そして蘭ちゃんで4人目だ。

いや、まぁ、番組が始まって1年を超えたんだから、おかしくはないかもしれないが、
多分まだ、2人しか出てない組はあるんだと思うんだ。
宙ファンとしては、大変にラッキーだ。

宙のホスト役は、いりすくんと七帆くんでした。
こないだのウメちゃんがゲストの回は、
いりすくんが本当に淋しそうにうなだれていて、可哀想だった。

これからは、いりすくんは、誰とやるのかな。
だけど、宙は沢山放送があったから、当分登場しないかもしれない。
その間に、この番組が消滅してしまう可能性だってある。

だけど、七帆くんの後継ぎを考えるとしたら、
私の希望としては、トークの達人、ちーちゃんでした。
いりすくんの下は、今やいきなり、みー・ちー・大トリオなんだから、
この3人から選ぶとしたら、ちーちゃんだろう。

どのコも、面白いことを言うコたちなんだけど、
気が利いてるのは、ちーちゃんです。
昨年のクリスマス番組も素晴らしかったし、
何かと登場の度に、感心させられる…。
学年差があるいりすくんと組んでも、多分さりげなく、手綱を持って番組を動かしていけるだろう。
物怖じすることなく、非常に的確に(にやり)。

だけど、当分宙の番は回って来ないだろうと思ってた。
だから、あんまり考えないようにしていたんだけど、
まさかこんなに早くに、宙の番が回ってくるなんて♪
そして、蘭ちゃんの隣に座っているのが、ちーちゃんであるのを見て、
思わず、ガッツポーズ!

素晴らしい!
やっぱり、スカステさんも、解ってらっしゃるね。


それにしても、
この番組に、次に登場する宙組スターさんは、ゆーひさんだろうと思っていた。
蘭ちゃんの番は、当分回って来ないだろうって思っていただけに、
何重の意味でも、私にとって、サプライズだった。

確かに、よく考えれば、
番組の性質上、ホストがゲストを解ってないと、進んでいかないのだ。
つまり、ゆーひさんが登場するには、
いりすくんとちーちゃんが、ゆーひさんと共有できるエピソードを蓄えてからでないと、成立しないんだね。
…と、私は勝手に納得する(笑)。

とにかく、朝から、私は、狂喜乱舞でした。
朝から、3回くらい、このステーションコールを観ちゃった。
いりすくんも、ちーちゃんも、逆転裁判関係者ではありませんから、
この異議ありポーズは貴重ですね。

勿論、「異議あり!」とは言ってません。
言ってるのは、「アイラブ、スカイステージ!」なんだけど、
そう言った3人から、ハートがぽわんと出てくるアニメーション付き。
その蘭ちゃんのハートには、「異議あり」の文字が書かれてありました。

ハートの中に、「異議あり」。
かぁわいい(笑)。

さてさて、9月の放送が楽しみで、待ちきれない気持ちですが…。
それまで、このステーションコールで、わくわくしときます。

ウォシュレットを取り替える☆上

2009-07-26 23:17:59 | Weblog
こないだ、バイト先のトレーナー代理(トレーナー氏急病につき)に、言われました。
トイレ掃除って好き?

好きな人っているのかい?
自宅ならばともかく、
勤務先の…しかも、どんな人が使ったかわからない便器を、
意気揚々と、いきなり掃除する人なんているのだろうか。

自分が好きなように、やれるならばともかく、
これで拭いてね、だとか…段取りを言われて、
はい、やって…!って、後ろから見られてて…
お客様はいつ入って来るかわからんし、
時間も無茶苦茶短い。
要領をいきなり掴めたら、そりゃ、相当の世渡り上手だろう。

私は、内心、
ああ、トイレマジック★ンが欲しい…
って思っていた。
あれを、しゅーってやってから拭きたいんだ~。

次には、売場のモップ掛けを言い渡された。
しかし…私は、モップを使ったことがない。

ほうきじゃないんだから…と言われた。
頭じゃわかるんだけど、
売場には、お客様がいて、
そちらも気にしなさいって言われてて、
更に、何故か、お客様は、私に物を訊ねるのだ。

私に訊いても、わからんぞ?
ほら、私は掃除人。見習いって書いてあるじゃん?

わからないから、あわあわするでしょ?
適当に質問を聞いて、助けを求める。
その時、モップはどうすべきなんだろう?

どちらに向かっていたかは、既にわからない。
どこかに立て掛けて、他の人の元に向かうべきなのか…
慌ててるから、モップの扱いはぞんざいになり、
結果、言われる。
「モップは、一定方向に」

品物の、表示の付け方について、レクチャーを受ける。
既につけてある付け方よりも、高度な付け方を、教えてくれたのだが…

はい、じゃあ、直して!
って言われて、困った。
既についてるやり方なら、見ればすぐにわかるんだけど、
今やって見せてくれたやり方は、見本もないから、すっとやりにくいんだなぁ…。
でも、教えてくれたんだから、そちらでやるべきなのか?(他のと揃わないけどな)

たどたどしく、
こっちがこう来て?
ってやってたら、とうとう言われた。
「不器用?」

不器用!!
いや、まぁ、器用かと言われたら、器用ではないけど、
今日会ったばかりの(多分私が年上だ)人に、「不器用?」って訊くのは、あまりにもぶしつけではないか?
かちーん。

本気で、返答を考えましたよ。
不器用でおおざっぱだけど、不器用なりに多少のことは何とか工夫する知恵は、ひねり出すように心がけてるつもりです、とか。
でも結局は、
まぁ、器用じゃあない、でしょうね…
と答えるにとどまる。
というか、それを訊いてどうなるのだ?
その言葉の目的が、全くわからない。

ぶきっちょだから、懇切丁寧に教えてね
って言ったら、そうしてくれるのかい?
そもそも、女の人には、その素材は硬いんだわ。
トレーナー代理氏のやり方をやるには、
コツを掴む前に、指曲がり病になりそうになるだろうな。


不器用、か。
そう言えば、かつて、寿司屋でバイトしていた時にも、
散々、トロい、下手くそ、仕事が出来ない、と、お姉さま方に陰口を叩かれていたものだった。
何しろ、主婦でないから、
葱を刻むにしても、筋力が足りないから、遅いのだ。

洗い物も、独特だし、
私にはシンクが低い。
調理台だって低いから、まな板の下に、板をかましていたくらいだ。
とにかく、いろんな筋力が足りなくて、
使えないというレッテルを貼られたもんだった。

多分、やるうちには、段々マシにはなったんだろうけど、
貼られたレッテルを剥がすのはムリだったねー。

そんなことを、ふと思い出しましたよ。
未だに、トロさ炸裂って訳だろうか?
確かに、未だに主婦にはなってないし、
会社のお掃除は、業者のおばちゃんがやってくださるしね。

しかし、何で、
「今まで、何かお仕事をしたことはありますか?」
とまで、訊かれるんだろう?
あまりのことに、言葉が詰まるんだよね…。
この年齢まで働いたことがないように、見えるのか?
これまた、質問の真意が読めない…。

んー。
もしかしたら、あなたよりは、色んな経験があるかもよ?(にやり)
何しろ、職歴は、履歴書に書ききれないのだ。

書ききれないくせに、職務経験があるように見えないならば、
結局、経験はキャリアとは、呼べないかもしれないんだけども(ガックリ)、
でも、何だって自分で設置する底力は、その職歴で身に付いたんだぞ!

ウォシュレット(正確には、この商標のものではない)だって、自分でつけるし、
CS110°のアンテナだって、自ら設置、調整するんだぞ?
工具さえあれば、蛇口だって、自分で交換する自信だってあるさ!
電気配線関係は、資格がないと出来ないからやれないけど。


さて、長い前置きだったね(苦笑)。
そう、我が家のウォシュレットは、かれこれ10年以上前に…
私が営業車を乗り回していた頃、買ってきて、
自分で取り付けた物でした。

そのウォシュレットが、
唸り声はあげども、シャワーを出すことができなくなりました。
ああ、さすがに、寿命か…。

使ってると、無いと不便だよね、ウォシュレットって。
ああ…取り替えなきゃならないよな…と思っていた。
その前に、我が家の場合は、キッチンからお風呂まで、
全部やりかえる必要があるんだけど、
とにかく、それがいつになるやら怪しいもんだから、
まぁしゃあない、ウォシュレットは交換するか。

2駅先の電器店で、購入。
ここは、やっぱり、弟が勤務するメーカーのにしておくか。
安いしね。

配達してくれるのかな?と思ったけど、
持ち上げたら、まぁ、持てない重さではないから、自分で持って帰ることにした。
「お車ですか?」
お姉さんに訊かれ、
「いいえ」
と、きっぱりと。
お姉さん、一瞬怯み(笑)、しかし、さすがプロ、何事もなかったかのように、
「持てるように、取手をつけて参ります」

できたら、2箇所、取手をつけてくれたらねー、
両手で持てたんだけどな。
箱が大きいから、片手で持つと、脚にガンガン当たるんだわ。
私の身長でもね(笑)。
それを気を付けながら歩くと、案外しんどい。
明日は、筋肉痛かな。

しかし、この重さなんて、まだたいした話じゃなかったんだよね。。。


つづく。

続☆バイトの話

2009-07-25 23:54:32 | Weblog
次の研修では、いきなり、「テスト」です、と言われた。
ある意味、忘れないうち、で、よかったんでしょうけど、
こっちの心の準備、とかもあるし、
自分のメモ用紙を使え、とか言われ…
まともな用紙が無かった私は、更に、あわあわし、
いや、ちゃんとノートなんかを用意していないことを責められたら、返す言葉もないんだけど…。

ちゃんとテスト用紙があるわけじゃ、ないのか!?

とにかく、テストはやりましたよ。
○○の6項目、みたいなタイトルをさっぱり覚えず、
中身だけを覚えていた私は、
白紙のメモ用紙に書くことで、それを追求されたらどうしよう…なんて思って、
更に、緊張度はアップでしたが、まぁ、なんとなく書けた。

周りの人と交換して、採点なんてことも、
一体何年ぶりかしら?(苦笑)
私が、採点した子は、「徹底」という漢字が書けなかった。
私は、まぁ、何とかクリアした…と思ったんだけど、
案外、全部ちゃんと書けた人は、半分もいなくて…
なぁんだ、そんなもんなのか?

じゃあ、暗唱してもらいましょう
と言われました。
は?暗唱?そんなこと言わなかったじゃん…

書けたって、
これをすらすら人前で言うのは、私にとっては、かなりのレベルの差があって、
まず、できないのだ。
いや、まぁ、当てられなきゃいいのだが、
ひいぃと思ってるときに限って、当たるもんなんだよね。

私は、3項目しかないものを当てられたのだけが、ラッキーでした。
「満点だったんですものね、素晴らしいです」
プレッシャーを増すのを、やめてくれ…。
しかも、一緒に研修を受けているメンバーも、講師を務めてる人をも含めて、
多分、私が最年長なんじゃないかな…と、漠然と思っていた。
それだけで、だいぶ頑張っている感じなんだから、見逃してよ~。
案の定、すぐに言葉が出てこない。

そういえば、高校時代に、長恨歌を覚えるという課題があったことが、私は忘れられない。
それは、覚えて、古典の先生の前で、暗唱しなくてはならない、というものでした。
これが…先生が職員室だとか、廊下にいるのをとっつかまえて、
「チャレンジします」
と宣言して、おもむろに暗唱するという、変わった課題でした。

因みに、この先生は、背が高く…声が低く、
そして、ちょっとカッコイイ女の先生でした。
いつも白衣を着ていて、眼鏡をかけていることが、多かった。
この課題があった時は、もしかしたら、担任だった時だろうか。

私は、もともと、先生になつくとかいうタイプでもなく、
何となく遠巻きに先生を眺めているタイプでした。
その中でも、この先生は、聡明な感じとか、カッコイイ感じとかのおかげで、
正直、ちょっと怖かった。
この、怖いというのは、一番怖いのが、嫌われちゃうのが怖いのであって、
それで、いつも、腰が引けている私。
一度なんて、
「そんなに怖がらないで下さい」
って言われたこともあった。面談か何かのときかな…(苦笑)。
今思えば、先生に悪いことをしたのかも。先生の立場だったら、可哀想。

そうだな。
そのパターンは、今も割にあって、
例えば、イケメン営業氏に対して、他の人と同じように接することができなかったり…。
ともかく、そんな感じだったから、
さぁ、長恨歌を覚えたぞ!と思って、先生のもとへ行って、
「チャレンジします」
と言っても、あの独特な感じで、
「どうぞ」
と、眼鏡の奥の目からみつめられちゃうと、どうにもしどろもどろになってしまうのだ。

ダメだった時は、先生は、何て仰ったんだったかな。
「残念でございました。またの挑戦を」
みたいな言い方だったかしら?
因みに、当時の先生は、今の私よりも若かったんじゃないかと思うんだけど、
口調は、こんな感じでした。
全く、なんてキャラの濃い先生だったことか!
そのまま、アニメとかに出てきそうだもんね。

とにかく、その時のトラウマもあるのかなぁ、と思う。
暗唱するっていうのが、私は極端に、怖い。
よくも、演劇部で、舞台なんかに立ったもんだとも、思う。
芝居ってのは、まだ何かが違ったのかな?
台詞があったこともあんまり無かったけど。

今回も、しばらく無言で、
「えー…」
って言いながら、ちょっと言い訳も考えた。
暗唱できるようにって言われなかったんだから、間違えたって、責められる問題でもあるまい。
そうしている間に、一つ目の項目が頭の奥から降りてきたので、
一つずつ、ゆっくりと、暗唱することができたのでした。
ふうぅぅ、セーフ。

その後の研修っていうのが、
販売業にはありがちですが、販売基本用語というのを暗唱しながら、礼をする、
っていう、あれでした。
うーん、こういうのは、10年位前に寿司屋のパートをやったときにもやったことがあった。
今回の暗記事項の中に、販売基本用語が含まれていたのは、実は、私にとってはラッキーでした。
昔覚えたのと、少し違うけど、
でも、似たようなものを覚えたことがあるというのは、だいぶ違うものなのだ。

今回は、更に、笑顔で、大きな声で、というのがポイントでした。
笑顔で…
これは、案外難しいことであるらしい。

らしい…というのは、私には、昔取った杵柄があったのだ。にやり。
おかげで、すぐに、褒められた。
笑顔が、素晴らしい、と。

当たり前だ。
元演劇部をナメルなよ?
それを、どんなに時間をかけて訓練したことか!(笑)
笑顔で、かける。これだ。

演技なんかできなくったって、
まず最初にやるのが、客席に向かってかけることなのだ。
それには、自分が楽しい気分にならなくちゃダメだし、
相手に向かって、その楽しい気分を移しちゃう要領でやれば、誰だってできることなのだ、が。

もしも、そういうことをしなくちゃいけない場面に遭遇することがあったらば、
是非、思い出していただきたい。
まずは、テンションを上げていきましょう。
楽しいことを思い出す、のではなく、
自分が楽しくなる…楽しい、楽しい、楽しい、と思うのです。
さあ、楽しくなってきました…では、その楽しい気持ちを、
向かい合った笑顔ができないでいる相手に、移していきましょう。
こちらが笑いかけたら、向こうも笑顔になる!
笑顔になるように、誘い込むのだ!

どうして、笑顔ができるのかって訊かれなかったから、
教えませんでしたが、それがタネです。
例えば、観劇に行って、めちゃくちゃ前の席に座れた、とする。
フィナーレなんかで、目の前の役者さんの笑いかけられたら、あなたも笑顔になるでしょう。…ソレをやるのですよ。

因みに、そんな席に座ったときに、
目の前の役者さんから笑顔が欲しい!と思った場合には、
あなたの方から、満面の笑顔で笑いかけてください。
きっと、上手くいくはずです。


そんな訳で、
この課題のおかげで、私は、すっかりテンションが上がって、
その後の研修は、かなりリラックスして受けることができました。
…単純~。(笑)

しかし!
こないだの、初めてのまともな勤務のときに、
私よりかなり若い店長氏に言われたのは、
「そして、笑顔をもっと」
でした(大苦笑)。
ダメじゃん!
意味ないじゃん!!

次の勤務の時にはね…
いや、やっぱり、この6日間は、妨げになるだろうなぁ。
うーーーん。

そんな感じで、ぼちぼちやっておりますので、
また、見守っていただけたら…。







バイトの話

2009-07-24 23:58:13 | Weblog
もう、バイトに行ってるんですか?
と、Vちゃんに訊かれました。

研修も終わったし、
ええ、まぁ、始まってはいるんですが…
実は、今のところ、まともな出勤は一度っきりです。

次までに6日間…
さすがに、この不景気に上向きの会社であるだけに、無茶苦茶尻を叩かれる内容です。
きりきりと、いろんなご説明やら、ご注意やらを詰め込まれたんだけど、
すみませ~ん。多分、私は次まで覚えていられないと思いま~す。

言われた時には、かなりいっぱいいっぱいな気持ちになりました。
常に向上心を持って、少しずつでも、上に上がっていく努力を怠ってはならない!
って、言われ…
まず一通りを、頭に身体に叩き込むのに、どれだけ掛かるのか不安な時だし、
うへー、死んじゃうかもしれん…と思った。

これが、Wワークと呼ばれる状況でなかったならば、
私は、案外、新しい希望に満ちて、突き進んじゃうタイプなんだけど、
別の仕事に拘束されてる時間があるってのは、
精神力みたいなものまで、拘束されちゃってる気分になるもんなんだね…。

後から、冷静になって考えてみたら、
基本的に、工夫と向上だけは、モットーとして、いつも仕事に取り組んでるではないか!!
(但し、成果について、言及しないでください)
つまり、自分にとって、当たり前のことを言われただけじゃんか…
ということに気が付いた。
いつも通りの思考で居て、大丈夫なんだよ…。

むしろ、だからこそ、
今の自分じゃダメだと、せっつかれたような気がしたのかもしれないね。
とにかく、とっても緊張していたし…(ぐったり)。

商品について、一秒も早く覚えて欲しいです!!
と、言われ、これまた、青ざめる。
まずは、理解するところから始めなきゃ無理なのが、私なのだ…。
暗記は苦手…というか、とことんダメ。
一つ一つを、自分の言葉に直して行かなきゃいけないのね。

で?
6日も、商品に向き合わないで、
何を理解するのだ?
…まぁ、ムリだろね。

ここまで、開き直ってしまったから、
次回は、もう少し、バカキャラで、飛び出して行かれるかもしれない。
多分、このブログを見てくださってる皆さまは、すっかり私のそういう部分を、知っていて下さってるはず。
バカとボケは、周りに諦めてもらうのが、一番だもんね。


研修も、実は、なかなか大緊張でした。
経営理念に近いことなどを、
一字一句、順番も含めて暗記してこいと言われて、青ざめる。
言ったように、私は暗記出来ない人間なのだ!

項目は、6+3+6もあって、
全問正解してもらわねば困ります!!
って言われて、頭のてっぺんまで、ビリビリした。
間違ったら、働かせません!って聞こえたのだ…。

いいや、そんなことは言われてません。
それは、解ってるんだけど、でも、そんな強迫観念に襲われた。
弱…(苦笑)。

学生時代に、大変にお勉強が出来なかったために、
そんじょそこらじゃ、覚えられないだろうなということは、すぐに悟った。
己れは、理解してるのだ…これでも。
しかし、その時期は、私は、She…の暗記にハマっていました。
She…を覚えたいって思ってるのに、邪魔するのか~ぁっ。

だからって、
暗記命令を無視するわけには行かない。
私だけ出来なかったら、困るじゃん?

おかげで、She…と、暗記項目を交互に行うという二日間(笑)。
みんな、どうしたんだろうなぁ…。
一夜漬けとかで、できるのかもしれないけどさ。

私なんて、「てにをは」が頭に入らなくって、
なかなか大変でしたよ。
意味は、理解してたって、
「顧客は」なのか「顧客を」なのか、で、生死を別つとなると…

途中で、逆ギレする。
どっちでも、いいじゃんっ!
それが、何の意味を持つってのさ?
しかも、私のセンスだと、「顧客を」の方がしっくりくるんだよ!

…じゃ、ま、今一つな方の表現だ…というふうに覚えるか。
ハイ、「顧客は」ね。

膨大な台詞を覚えている、舞台人を尊敬しました。
コレを覚えようとしながら(笑)。
ホントに、すごいよなぁ…。
私って、なんてダメなんだろう。

自慢じゃないけど?、
私は、舞台に出なくちゃいけない、でも、台詞を何にもわからない、
全く覚えていない…という夢を、 頻繁に観ます。
或いは、夢の記憶が残らないタイプなのに、
このテの夢は、何故か、どこかに蓄積しているのか。

台詞が出なくて、頭が真っ白になる…
これは、暗記出来ない私の象徴みたいなことなんだと思う。
テストで、そうなってしまうのが怖くて、
会社で、ちょっと時間が空いたときに、メモ用紙に、ごちゃごちゃ書いたりもしていました。

間違うところは、
この文言の規則性なんかをみつけたりしながら…
ああ、何でこういう努力を、学生時代にテスト勉強で行わなかったのか!(爆笑)
…と、運転免許証を取得するための勉強の時以来、思った。

基本的に、勉強が嫌いだったもんな…。


つづく。

なみだのでるうた…から脱線

2009-07-23 22:58:47 | Weblog
端末に落とした楽曲を繰り返し聴いた後、
ようやく、番組を見直しました。
観はじめたら、2回繰り返して観てしまったり(笑)。
案外、そんなもんです。

3人とも、いつエトワールを任せられてもおかしくない逸材でありながら、
まだまだ本公演では、役割を与えられていない…与えて欲しい!!と、強く思ったのです。

手始め?に、まずは、逆転裁判2…
そうです、3人とも、逆転裁判2メンバーなので(にやり)。
私の希望的構想としては、

☆主要キャラみんなが歌っちゃう歌…

フェニックス・ライト:蘭寿とむ
ルーチェ・アレイア:純矢ちとせ
マイルズ・エッジワース:悠未ひろ
ロッタ・ハート:美風舞良
裁判長:風莉じん
ディック・ガムシュー:春風弥里
フランジスカ・ヴォン・カルマ:藤咲えり
マヤ・フェイ:すみれ乃 麗

このメンバーだもん!
ほとんどが、かなりの歌い手じゃん?それを活かさないテはないじゃんか。
今さら言ったって、出来上がっちゃってる訳だけど、
今回は、法廷バトルの中で、歌が入ってきちゃうとか?

え?どうやって?…って…
無責任な希望だから、あくまでも詰めはテキトー(笑)。
どちらかというと、裁判シーンの導入かな。
考え出すと、止まらないんだけど、考えても不毛だから、具体的には、やめとこ。

或いは、オープニングテーマは、
前作では、ニックが歌って、みんながスクリーンで紹介されていたけど、
今度は、それぞれが歌ってみる、とか。


☆希望的構想2
今回は、ヒロインは、せーこちゃんですが、
ルーチェちゃんというのは、ニックと恋仲、とは行かないらしい。
だったら、最後のショーで、デュエットダンスを踊るっていうのもなぁ…。

でも、デュエットダンスは、絶対に観たいので(笑)、
今回は、3ヒロインズに、交替で組んで戴く感じで、
カゲソロは、やっぱり前回同様、りりこさんが担当して下さる、と。

どう?
マヤちゃんが、ぱ~っと上手袖から出てきて、ニックとくるくるっと踊って…るところに、
下手から現れたフランジスカが、肩から割り込むように、ニックをかすめ取って踊り、
そうして、気付くと背後に、ルーチェが居るので、
ニックは優しく、ルーチェの手を取って踊るの。
曲の最後には、3人を侍らせて欲しい!!
…欲張り?(笑)

希望と野望は、膨らむんだけど、
あんまり、膨らませすぎないようにもしなくちゃいけないのかな…と思ったのが、
すっかり忘れてたCAPCOMさんのPCサイトを見て発見した、
ゲーム脚本担当の方と、スズキ先生の対談。

大丈夫かなぁ、スズキ先生。
ちゃんと前作を客観的に診られたのかな?
前作は、真新しさで乗り切っただけで、構成は実はぐだぐだな点があることに、
気がついているだろうか?

あの言葉遣い師のタクミさんに、あんなコメントを…と、
すっかり青ざめる私なのでした。

他にも、言いたいことはいっぱいだけど、
既に脱線だから、やめとこうっと。

とにかく、3人とみんなの歌唱力を、ちゃんと活かしてね?
と、今回は、そこを祈っておきます。


そんなわけで…
まだ、放送は残っているんだろうと思うので、
お時間があったら、是非に番組をチェックしてみてください。

私の夢が拡がってしまったことに、
共感して下さる方もいらっしゃるかもしれない。

私の頭の中では、えりちゃんの花一色か、みーちゃんの百万本のバラか、
或いはShe…か、が、くるくる回ってる、この数日です(笑)。

なみだのでるうた「花」

2009-07-22 22:40:09 | Weblog
CSの7月のラインナップが出た時に、わーい、と喜んだ。
喜んだ割に、なかなか録画が出来なかった。
…ダメだな。

私が、バタバタしていたせいもあるが、
その地味なタイトルと、タイトルしか入ってこない、番組表内での存在感の薄さ!
番組表だから、放送時間が短い番組のスペースは狭い。
そして、番組タイトルの字数が多いために、番組の内容のインフォメーションレベルが低い。

なみだのでるうた♯7~花~

これでは、私のアンテナから、すり抜けるのだ。
せめて、

なみだのでるうた 宙組

って書いてあると、ぴぴぴっと…

いやいや、言い訳ですよ。
ぼやぼやしてる私が、悪いんですよ、どうせ。

何回か、
うわわわっ昨日だった!
今日だったのかっ…がーん
ということを繰り返した結果、ようやく、番組を拝めたのです。やれやれ。


が、
いかんせん、バタバタしていて、なかなかゆっくり観るという訳にもいかず…
このバタバタが、精神的バタバタなもんで、時間のあるなしではないんだよね。
そうだよ、She…は、死ぬほど何回も観たわけだし、
あの時間があれば、十分に観られるだろうというツッコミは、正しい。

でも、録画して、とにかく、パパパッとチェックはした。
どんなだろう?って。
で、
これが、ですね…素晴らしかったのですよ!!

こんな凄いレベルの番組だったのかな、この番組は。
宙は2回目で、前回はちやちゃんとお嬢ちゃんたち、という感じだったんだけど、
うん、上手だな…と思った。そんなイメージ。

今、あの、ちやちゃんの「ヘミル」をさんざん堪能した私が聴いたら、
また違う音も聞き取れそうなんだけど、
あの時は、それで終わった。

それが、今回は、
音楽配信になるよというテロップにかじりついた。
これは、これは、絶対に音楽端末に落とすぞ~!

その割に、またもや、配信開始日を忘れ、
思い出すまでに、数日。
本当に、ダメすぎる。

で、いざ落として、聴いてみたら、
何やら、聴いたことがない歌が、入っている…(笑)。
迷わず、全曲まとめてお買い上げだったために、
端末に落とすときにも、曲目を確認しなかったんだけど、
あららら、まぁ、あの番組は、一人一曲+みんなで、ではなかったのか!

番組をチェックするときに、
まず最後を観たら、りりこさんが唄ってたから、それを聴いて、
今度は頭から観て、、、飛ばし飛ばしに観たのが間違いだったんだな。


音だけ聞いていてビックリしたのが、
りりこさんと藤咲えりちゃんの声が、かなり近い音色だということでした。
顔を観ながら聴いていると、そこまで意識していなかった。

多分、生で聴けば、
りりこさんが、ふわぁっと響き広がっていくタイプの歌声で、
えりちゃんは、澄んだ声が真っ直ぐに通ってくタイプの歌声で、
周りから響くか、真ん中から響いてくかというような、ニュアンスのタイプが違う歌い手さんなんだろうとは思う。

しかし、録音してしまうと、そういう部分が半減するようで、
それが、この場合は、実にいいバランスでした。
特に、3人で唄っておられるコブクロの曲は、
綺麗なハーモニーになるんだなぁ…(うっとり)。

スーパー歌姫りりこさんに対して、
えりちゃんは、大変なんじゃないかなぁ、と、正直思っていた。
えりちゃんの歌は、お上手だという認識はあったんだけど、
醸し出すものが、大人しい感じのするえりちゃんが、迫力負けしてしまうのではないかと。
しかし、そんなことは、無用な心配だった。

そうだわ、えりちゃんという方は、
お芝居でも、その必要のある時には、どんっと来る人だった。
それも、足許からぐぐんと来るような、腰の座ったようなところがある。

そこがねー、期待してる部分でもあるの。
妹や、可愛い子でいて欲しいときは、可憐だけど、
大人の女性もこなせるっていうのは、理想的でしょ。
えりちゃんは、それが出来る子。
しかも、歌える!!
踊れる?
…踊れるかどうかについては、チェックしたことがなかった…。
でも、きっと大丈夫なんじゃないかと…優等生さんだもの。

優等生さんといえば、の、みーちゃんは、
これまた、「バレンシアの熱い花」の新人公演で、酒場で歌を聴かせてくれた、
あの歌の名手っぷりを思い出させる、歌い上げで…
本当に、巧い人だなぁ…と、ほとほと感心する。

みーちゃんの巧さっていうのは、
声を響かせる、とか、そういうレベルじゃないんだよね。
語りかけてくるんだけども、そこは、決して、押してくる感じじゃない。
ふっと指先を絡めとるように、軽いタッチでこちらの手をとって、
さりげなく、引き込んで、包み込む。
味わいもソフトなんだけど、噛めば噛むほど…という感覚をもたせる。
言葉が、じんわりじんわり届いてくる。言葉が、立っているのね。

みーちゃんの台詞運びというのも、そうだよね。
実に、音に強く、音のセンスがいい人。
そんなみーちゃんが、伸びやかに歌い上げるんですもん…。
ああいう歌唱力って、なかなか育つもんじゃありません。


次回に展開≒つづく。

続々々*薔薇雨新人公演

2009-07-21 23:32:51 | Weblog
グザヴィエ氏=澄輝くん
頑張ってるの。頑張ってるんだけど…
私は、衣裳に寄る皺が気になって、気になって、気になって仕方がなかった。
おかげで、演技を観ることに集中出来なかった…。

普通は、新人公演に際して、お衣裳を縮めたりはしない、と聞いたことがあったと思うけど、
あれは、仮縫いみたいにして縮めてるんじゃないかと思った。

縮めたのはよいけど、
そこでアイロンはかけられない…後から、ほどいた時に、線が入ってしまうからね、
それで、なんとも、ころころごわごわした感じがするんじゃないかと。

悠未さんという方は、つくづく大きいのだろうと思う。
普通に着たら、別に小柄でもない澄輝くんでも、がぶがぶなのだろうか。

本来、澄輝くんも、ああいうスーツは、大変にお似合いなんだろうな、
と、観ながら思った。
…でもさ、そんな直し方をしなくてはならないほど、あのストライプのスーツにこだわらねばならないのかな。

元々、グザヴィエという役は、
観客を長く引き付けておくのが、難しい役だと思う。
…ええ、ええ、衣裳のせいにする私もいかんのよね。
私の注意散漫さのせいですよ、ハイ。

ちゃんと観てあげられなくてごめんね、澄輝くん。


ダリュー氏=モンチ(星吹)くん
逆転裁判のDVDのお稽古映像を観てたら、
蘭ちゃんのお芝居を、目をキラキラさせて見てる姿が、映っていた。
顔覚えが悪い私が、やっと彼女を覚えたきっかけです。

覚えてしまえば、なんで覚えてなかったか?と思うくらいに、
モンチくんは、目立つ人です。

何で、モンチというのか?とは、誰も聞き返さないと思う。
小さいお顔に、大きなおめめをクリンクリンとよく動かし…物凄く表情豊かな男役さんです。
あまりに可愛らしいのが、男役としてはまだ、不利になってしまっているかな…?

ともかく、りくちゃんの同期で、
今のところ、あの期は、りくちゃんとモンチくん、二枚看板になっている。

さて、それで、ダリュー氏がどうだったかといえば、
あんまり、印象にはなく…(もう1ヶ月も経ってしまったしな)
とにかく、オールバックにあのお顔が、表情が、可愛らしかったことがインパクトになっている…。

多分、中から作ってく、というのが、今後の課題なんだろうけど…
表現しようという意欲が、
どんどん外に出ようとしてるのは、いいことなんだと思う。
キラキラファンとしては、頑張って欲しい一人です。


ボヌー氏=風羽くん。
どこかで見たことがある名前だなぁ、とは思ってたのよ。
昨日、逆転裁判のDVDを観ていて、あっそうか!と思った。
殺されちゃう議員の役だった子だ!

映像のみの…しかも、あんなぼやぼやにしか見えない映像にしか出てこないんだもん。
お顔は覚えられないよぉ。
…いや、当然、他にもいくらかはご活躍だったはずだと思うけれど、
私には、判らない下級生さんたちが多すぎて、覚えるきっかけが、なかった。

そんな訳で、今回のCSのYOUNG POWER!が、
初めて、風羽くんを覚えるきっかけになりました。
オフで喋っているのを見るのが、私にとっては、一番の近道であるらしい。

とりあえず、覚えて、新人公演に臨んだんだけど、
もう、びっくり仰天した。
巧いのだ…。

この感想文ときたら、
忘れちゃっただの、衣裳が気になってだの、
そんなことばかり言ってて、
果たして今さら、新人公演の感想なんて書く意味があるのか?って感じでしょ?
実際、この子のことをまだ書いてなかったがために、
何とか踏ん張って感想を!と思ったというのが、本音。

ボヌー氏という役は、難しい。
そうだね、この芝居は、実に難しい役ばかりが連なってたとも言えると思う。
恐らくは、いつもは、言葉をふんだんに詰め込んでく形で芝居をこしらえる先生が、
あまり語らせずに、ニュアンスの積み重ねで仕上げてきたからかと思う。
少ない台詞に、スパイスを利かせられた人ほど、うまく表現できる。

ボヌー氏は、
いりすくんの、ああいう雰囲気や、イメージにはめこんで、
他の役者とのコントラストで見せようとした役だと思う。
それを、新人公演で、違う人が演じるのは、また違う難しさがあるんじゃないかと思うのだけど…

風羽くん、ブラボー!
正直、この新人公演で、一番の芝居をしたのは、この方じゃないかと思う。

こんな素晴らしい役者を、映像だけの活躍にとどまらせるとは、
スズキ先生~~っ!
(久しぶりに、スズキ先生へのダメ出しを思う…)
本当に、逆転裁判2では、お願いしますよ?
…ここで言ってたってダメだけどさ。

とにかく、
風羽くんのボヌー氏は、素晴らしかった。
ボヌー氏の事情やら、苦悩やらが、非常に分厚く伝わって来た。
何より、私の芝居好き心が、ときめいたもん!

ちょっと、職人的巧さかな?
でも、だからこそ、与えられて欲しいんだよなぁ。

ガンバレ~!
そして、これからも注目していきたいです。

続々*薔薇雨新人公演

2009-07-20 23:55:05 | Weblog
前回は、どこまで書いたんだろう?
と思って、遡ってみたらば、なんと、
前回書いたのは、1ヶ月前でした(笑)。

何で、こんなことに?
蘭ちゃんのお茶会の話を書いて…
ああっ、会社の話…
それから、前楽の話か。
話題、少ないなぁ(苦笑)。

しかも、前回までに書いてたのは、りくちゃんのお話までで…
なぁんにも、書いてないんじゃん。
誰から行こうかなぁ…。


ヘレン=せーこちゃん
そう、せーこちゃんは、逆転裁判2のヒロイン。
ヒロインという意味では、かつて娘役に転向された時に、「やらずの雨」でヒロインをされていた。
あの時も…大きいっちゃ、大きかったんだろうけど、
音月さんの体格を思えば、そりゃまぁ、そう見えても仕方がないかな、と思った。

日本物で、芸者さん、というのもよかったのかもしれない。
膝を折っていても、あまり気にならない。
それよりも、華やかさの方が勝っていた。

しかし、あの後…
もっと、ヒロインのチャンスを与えられていくのかと思っていたのに、
今一つ、だったよねぇ?
やっぱり、雪では、大きいのかなぁ?と思ってた。

そして、かなり経ってから、宙へ異動。
もっと早くてもよかったんじゃないかなぁ…と思う反面、気がついたこと。
…宙でも、大きい。

逆転裁判の時に、
蘭ちゃんと並んで座ることがあったでしょ。
あの時に思った。…大きいなぁ。
せーこちゃんは、楽屋の外で見かけるときよりも、
舞台で大きく見えるタイプ。しかも、パーツが。
衣裳も、レギンスにミニスカとかいうのがいけなかったのか。

今回の新人公演では、
お相手が七海くんでしたね。
逆転裁判の時ほどは、大きいことが気にならなかった。
お芝居が、巧い。

うーん。
そういえば、楽園王子の新人公演の時は、非常によかったせーこちゃんだけど、
逆転裁判の時は、何かが引っ掛かったのだ。
あの役は、妹的意識が強かったのか、
妙にきゃぴきゃぴしていたり、パニックが強すぎたり…
芝居に流れるテンションに乗っかりすぎていたのかもしれない。

今回の新人公演を観て、
ああ、巧い人だったんだ…と思い出した。
それで、お友だちに、せーこちゃんどうだった?と訊かれて、
「もう一回り、小さかったらなぁ…」
とお返事したのでした。

これは、逆転裁判2への感想だよね。
新人公演の感想とすれば、よかった。
後半に向けて、場面ごとに、本役あさひちゃんとは離れて行く。

新人公演でも、次はヒロインなのかな。
多分…?


伯爵夫人=藤咲えりちゃん
逆転裁判繋がりで、先に書いておこうかと。
びっくりしたのが、伯爵夫人の小ささでした。

いや…多分、あゆみ姉さんが大きいんでしょう。
身体のサイズが、デザインの変化となって表れた!みたいに、
衣裳の感じがあまりにも違うので、本当に、ちんまりと見えて、
可愛らしいくらいでした。

えりちゃんといえば、黎明の風の時の代役やら、殉情の時の芸者さんやら、で、
大変に見事な演技力でこなしておられたのが、印象に強く残っている。

そういえば、せーこちゃんも、殉情では、同じ役をされていたんだった。
でも、私は、せーこちゃんの方は生では観ていなくて、あんまり感想は述べられないんだけど…
今回、ニックが、この二人に囲まれてお芝居をするのは、面白い。

えりちゃんの伯爵夫人は、
非常に気品に溢れていて、あゆみ姉さんに比べて、だいぶ控えめ。
伯爵の香翔くんも、小さめな方だったので、
こぢんまりとしたカップルで、すごく可愛らしかった。

えりちゃん、もう少し、押し出しが強くならないかな…。
華奢すぎるのかなぁ。
新人公演で、ヒロインをしてくれる日を楽しみにもしてる子なんだけれど。


つづく。

She…をいくらかは覚え。

2009-07-18 23:58:17 | Weblog
REVUE本が出ました。
内容については、置いといて…
ここでも、蘭ちゃんの舞台写真にShe…、でした。

どうなんだろう。これは、多少なり、ご本人の意向が反映されるのかしら。
反映されてるとしたら、やっぱり、選ばれたるShe…ってことになるけど。


さて、朝も、夜も、
She…を眺める生活が始まりました。
つまり、そうやらないと、覚えられないのです。
どんだけ、私がどんくさいかが、窺えるというものだ。

しかも、ポータブルプレイヤーをゴロゴロしながら眺めつつ…
という、大変になめたやり方だから、更にいけない。
多分、大きな画面で見ながら、正座して、大きく手を動かしながらやれば、
もっと早くに身に付くかと思われます。

それにしても…
この言葉の時には、この振り、
その言葉の次は、この言葉、
というのが、頭の中に組み上がるのが大変。
(繰り返しが多くて)

更に、蘭ちゃんが、
「言葉に振りが馴染むまで大変だった」
と仰ってた意味が、とてもよくわかる。
蘭ちゃんが大変なんだから、
そりゃ、私はもっともっと大変なのだわ…。

ここは、解ったと思っても、
今度はこちらが怪しくなり、
まるでもぐら叩きみたい(懐かしいぞ?今もあるのかしらん)。

それでも、少しずつ繰り返していると、
何となく、覚えられたような気がしてきた。
あくまでも、蘭ちゃんの歌に合わせたらダメで、
自分で歌いながら、ならば、何となくはできる雰囲気。
要するに、次が何だったかが、すらすら出てくる段階には程遠いってことだね。

覚え始めたら、歌いたい。
ただ、歌ならば、小さい声で口ずさんでたらいい。
いや、それならば、今回の手話大作戦の前だって、
てんでデタラメな歌詞で、いいとこだけ口ずさんでいたのだ。

しかし、
手話を覚え始めたら、動きたいわけ。
はじめは、会社の化粧室で、やってみた。
ウチの会社の入ってるビルの化粧室は、洗面台含めて準個室。
洗面台と、便器との間がパーテーション(トイレブース)でしきられてるタイプ。
だから、とりあえず、鏡の前も独り占め。
格好のお稽古場じゃん?

鏡を見ながらは、かなり照れくさい。
おバカな自分を直視しなくちゃならないから。
しかし、照れ笑いしてる自分が一番恥ずかしいから、そこは突き抜けて、ビシッとやってみる。
が、しかし。

♪夜空のポラリス~痛ッ…
トイレブースの梁に手がぶつかることを、発見。
まともに、手を広げるには、自分がどれだけでかいのかを思い知らされて、失笑です。
このぶつかり方が、指先がちょっと触れる…とかいう可愛らしいもんじゃないんだもの。

逆に言えば、
もっと伸びやかに振りをされてる蘭ちゃんは、
いかに大きく動いているかを実感できたってことだけど…?


化粧室での復習が、楽しみになってきた。
一番か、二番か、どちらかだけをやってみる。
細かいところがわからなくて、首を傾げながら、だけど。

そのうちに、通勤帰りに歩きながら、手を動かすようになってきた。
これは、見た目、相当に怪しいだろうと思う。
だけど、何てったって、私自身は、私を見られないのだ。
どんなに怪しいかわからないから、構わず、やりながら歩いちゃう。

手順を復習するように、
いくらか小さく動かしながら…だけど。
そりゃいくらなんでも、
トイレブースにぶつかったときの勢いで、♪夜空のポラリスはできないや。

でも、歌だけ歌おうとしても、
振りが勝手に出てくる感じにもなってきた。
♪ああ~みつめる瞳に、のところは、自然に、右手の指がチョキになるもんね…


そうやって、実践?を重ねて、更に映像を観てみると、
蘭ちゃんのしていること、が、よくわかってきた。
客席に向かって歌いながらも、
ときどき、自分の手先に目を落として、そこに込めたものを客席に送り込んでいるのだ。

なるほどなぁ。
あまりにも自然な動きで、気がつかなかった。
相手に向かって、発してく勢いの手話ではなくて、
優しく丁寧に言葉を手で紡いで、そこに息を吹き込んで、
そっと、笹舟を小川に放つように、手から泳がせてる手話なのだ。

やってみると、
実は、それはあんまり当たり前のこととでもない。
ものすごく、細やかな、想いの込めようで、
だから、蘭ちゃんのShe…は温かかったのだ…。
そっかぁ。

最後に、一つ、最近気づいたこと。
画面というのが平面なせいか、
どうも、私は、立体感が薄い動きで覚えようとしていた。
違うじゃん!もっと、手は前に向かって差し出すのか…
と、思ったところが、数ヶ所。

そして、これまた、それだけ、蘭ちゃんが、
大きく空間を使って、手話を行っているか、というのを感じたのでした。
それを、また、こちらに感じさせないさりげなさ…。


やってみて、よかったなと思う。
相変わらず、すらすらとは出来ないけど、
それもいずれ、クリアして…と思ってます。

できたからって、ただの自己満足ですが(苦笑)。

She…を覚えよう

2009-07-17 23:38:18 | Weblog
最近、はまっていること。
She…の手話を覚えること。

これは、公演をご覧になっておられない方には、伝わりにくいんだと思うんだけど…
曲をご存じの方は…ノッティングヒルの恋人たち、の主題歌だそうです。
…で、私は、この映画を観たことがないので、どんな話かは知りません(苦笑)。
でも、少なくとも、最近では2つくらいテレビCMに使われていた。
一つは、名曲集CDのCMだったので、正しく、名曲なんですね。
(知らないのは、私だけか)

さて、このShe…を歌いながら、蘭ちゃんが銀橋を渡る話は、
何回も、手を変え、品を変え、書いてきたので、
時たまでも読んでくださってる方は、頭の隅で覚えていらっしゃるでしょう。
私が、これでもか!というくらい、大好きだったことも。

公演のDVDが出ました。
お友だちが、
「♪めでたいの、男爵がうろうろしてるのを追ってるアングルがあるんですよ」
と、教えて下さいました。
なんと!それは、素晴らしい。

で、まずは、その部分を観たんだけど、(ここも、勿論cuteで素敵でした)
一通り蘭ちゃんを追った結果、
強烈にリピートするようになったのが、She…なのでした。

別アングルって、結構入ってるものなのねー。
私は、男爵のそこだけかと思っていたから、万歳でした。
She…の蘭ちゃんアングル!

蘭ちゃんに於いて、近すぎる専用アングルは、
芝居もダンスも、全身で表現する度合いが強い人だから、
基本的に、あんまり好ましくないと思ってる。

だけど、このShe…については、その限りではなかった!
手話を全部、余さず、観ることができるのが、素晴らしい。
MXTVのカメラアングルでも、
引くときに、あまりに引きの画面になりすぎていて、
ところどころで、よくわからなかったもんです。

それが、手話を流れで覚えようとしたら、大変なネックで、
…ええ、そりゃ、公演を観ながらほとんど覚えられちゃう頭脳を持っていたら、問題はありませんよ。
しかし、この、私、が、そんな芸当を出来るわけがないのだ。
だから、MX映像の時点では、諦めていた。

そもそも、
演劇部時代に、振りを覚えることが出来ない人だった。
動きを、動きながら覚えるのが出来ないだけでなく、
どう動いたらそういう振りになるか、が、掴めなかった。

右手がこう、左手がこっち?
で、右足から?その時、左足は…
あれれ?右手がどうだっけ?
(溜め息、溜め息、頭痛…)

極度に身体を動かさずに、子ども時代を過ごし、
アイドルの物真似も、ピンクレディーのサウスポー以来、やったことなかったし、
(これは、かなり幼少のみぎり。一応…)

演劇部に入らなかったら、一生踊るなんて考えなかっただろうという人だった。
演劇部に入ったのに、何で踊らねばならんのだ!と思ってたくらいだ。
ミュージカル部じゃないんだぞ?
(注:そういう問題ではありません)

そんな私が、観ただけで、振りを把握できるワケがない!
何度観たって、足の振りは覚えなくてもいいとしても、
自分で一緒に動いてみることが出来ない環境では、
ただ一つとして覚えられない…

でも、演劇部で、
出来ないながらも、動いてみたことは、私の感覚を変えてくれました。
アクアビクスに通ったことも、多分それが理由だった…
へたっぴでも、ちゃんちゃらなってなくても、
踊るのは楽しいことなのだということを、
知ることが出来たのです。

She…は、本当に素敵な場面でした。
いつも、感じ取ろう、感じ取ろう、と、蘭ちゃんをみつめていました。
だから、歌詞の順番も、振りの流れも、あんまり気にしていないで観ていました。
蘭ちゃんの手から繰り出される言葉が、シャボン玉みたいに飛んでくるのを、ただ、ただ、浴びていた…

だから、全く覚えられないにせよ、憧れていました。
憧れ…?
憧れっていえば、いつだって憧れてて、しかし、手も足も出しようがないのが、蘭ちゃんのダンスでしょ?
しかし…今回は、手だけなら、出せるじゃない?
全く手だけに近いんだから、覚えたら、私だって…
私なりに、だけど、でも、追えないもんでもないんじゃない?

上手い下手じゃないの、
自分が振りをなぞれることに、憧れた。
ああ、やってみたいな。
やれたら、素敵だろうな。
ましてや、手話だし。
歌を、手で歌うって、どんな感覚だろう。

だけど、覚えられないよなぁって、諦めていた。
そこに、この、She…蘭寿アングルですよ?
ちょうど、蘭ちゃんの腰から上くらいのアングルで、安定して追ってくれている。
そりゃ、一緒にやってみるでしょう?

…やってみましたよ。
勿論、一滴もついて行かれません。
何が右手とも、左手ともわかっちゃいないし、
手前から回してるんだか、内から外だか、外から内だかも、
やってみたら、わからないし…(笑)

その前に、先に歌詞から覚えればいいのに、
私はとんだ横着者だから、一度に両方覚えようとするじゃん?
そして、映像に合わせてやるから、ゆっくりやってみることが出来ない。
とにかく、流されてく中で、出来ることだけを一緒に…というレベルから始まった(苦笑)。


なんか、まだ長くなりそうだから、
続いておきましょうか(笑)。


つづく。

さよならショーの話よ、(やっと)サヨウナラ

2009-07-16 23:45:12 | Weblog
さよならショーのラストは、A/Lでした。
…いや、そうなんじゃないかと思う。
はじめに、退団者が舞台上に現れ、
黒燕尾と白いドレスで、みんなでユウガさんを背後から囲む。

ここは、大変に忙しかった!
退団者を観なくてはいけない。
当然、蘭ちゃんも観なくてはいけない。
そして、研1生チェック…。

いました、いました、
最後列のほとんど、舞台袖に隠れてしまいそうになりながら!(笑)
男役さんなんて、
初めて着る黒燕尾が、このさよならショーなんだねぇ。

初舞台、配属が、平成の秘蔵っ子プリンス殿下のさよなら公演だということも、
忘れられないトピックスだと思うけれど、
初黒燕尾が、そこに絡んでくるということも、
後々からすれば、大変に記念すべきことになるんでしょうね。


私は、キラキラのついていない、蘭ちゃんのお衣裳をみつめていました。
今や、ショーで、キラキラのない黒燕尾を着ている姿を見ることは、滅多にありません。
それだけに、物凄く厳かな気持ちになった。

そうだった、
これは、退団者の皆さんを送り出すためのショーだった、という、
あまりにも当たり前の、本来の目的に立ち返る気持ち。
忘れてる訳じゃないし、わかってるんだけれど、
想い出や、流れた年月を振り返ることに忙しく、観ていた自分に気がつく。

それでも、あんまり、退団者の皆さんが、居なくなってしまう実感自体は湧ききらないまま、
幕は、下りていくのでした。

私の往生際も、悪いんだよね…
大好きなコたちを手放したくない、だから、
覚悟を決めなくちゃ、見納めだよと、自分に言い聞かせようとする一方で、
認めきれない部分が、絶対にあるんだな。

もう一つには、
蘭ちゃんのポジションが動くわけではないということ。
上が入れ替わるんだから、当然環境は変わるわけだけど、
背景が変わるけど、衣裳はあんまり変わらない…みたいな感覚かな?

変わってみたら、
わ~お!ってくらいに違うかもしれないけど、
今のところは、次が「逆転裁判2」だというせいもあって、
まだ、変化への具体的予感がないから。

とにかく、送り出す気持ちの蘭ちゃんを眺めて、
卒業していく、可愛い子たちを、みつめて、
また、蘭ちゃんを見たのでした。

前楽なんだから、これで終わりかな、
と思ったら、緞帳が、再び上がりました。
そうだっけ?そういうものだった?

私が前楽のさよならショーを観たのは、さえちゃんの退団の時で、
もはや、よく覚えていない。
何年前の話か考えれば(あんまり数えたくはないけど)、お許しいただけるだろうか。
しかも、私の記憶力だし!(苦笑)

緞帳が、あがるってのは、感動するもんだなぁって、思った。
もう一度舞台上のみんなの顔を、見られるんだもんね。

今更?
…そうかもしれない。
でも、お約束のアンコールって感じがしないカーテンコールだったから、
私の胸は、熱くなりました。

ご卒業の皆さん、有り難うございました。
千秋楽の成功と、これからの幸せを祈る気持ちで、劇場を後にしたのでした。


観られて、
幸せな時間を過ごさせていただきました…

って、改めて言わなくても、もう判ったよ!
と、ツッコまれるくらい、私の気持ちが表れた記述が出来てたら、いいんだけど。

そんなわけで、
私の宙公演は、幕を引きました。(かれこれ、10日以上も以前の話だけど)
…が。

実はまだ、新人公演の話が、確か途中だったんだよなぁ。
そろそろ、お次の、月組さんの新人公演が間近かとも思いますが?(笑)

まぁ、いいじゃん。
のんびり行っとこ!