華のような笑顔と同じくらい、
魅力的な、無表情というものがある。
エキゾティックで、神秘的で、
喜怒哀楽、穏やかさと激しさ、
すべて知っているのに、
すべての気配が消えてる。
ちょうど、
色の光をすべて合わせると、
白になるように、
全部あるのに、何もない、
永久に中立的な、広大無辺の静けさの象徴。
親しまない、笑わない
逆らわない、怒らない
操らない、悲しまない
誇らない、楽しまない
満ち足りてるけど、安住しない
決して、うつろ、なんかじゃない
こんなに惹きつけられるのは、
それが、
挑んでいる、からかなあ。
「お前はどうだ?」と、
問いかけられてる気がするのだよ
Things will be only better