ホントのこと言うと、
熱を出すのは嫌いじゃない。
あの、非日常な感じ、
脳の中がサイケになって、
いつもと違うこと考えたりする。。
もちろん、身体はつらいし、
あちこち痛いし、
気がかりは尽きないんだけど、
だからこそ、
健康が、
何気ない日常が、
人間が、
愛おしくて、たまらなくなって、
ベッドの中で、心がわなわなしてくる。
病気になると、
あらゆることが、
今までと違う意味を持って迫ってくる。
不自由が教えてくれる。
それが命に関わる病気なら、
なおさら、そうなのだろう。
「自分はガンを楽しんでいるところがある。」
闘病生活を送る、鳥越俊太郎さんの言葉。
病気になると、
一番大事なものが分かる。
病気になると、
人生をお祝いできる
Things will be only better