鏡開き

2013-01-11 23:33:33 | 独り言&拾いもの


 鏡開きと言えば子供の頃、ひび割れて固くなった鏡餅を出刃包丁で細かく割ってもらってから、表面に生えた黴を「肥後の守」(誰もが持ってたナイフ)でこそげ落としていきました。
 不揃いのお餅をストーブに並べてこんがり焼き、醤油をつけて食べるか、ぜんざいに入れて頂きました。
 お餅をかんだ瞬間、口の中に広がった青黴の何とも言えない味を思い出します。ほんの少し残っていただけなのに、何てまずいんだろう!
 今は、プラスチックでかたどられた鏡餅の底板を破いて中から切り餅を出すだけなので、鏡開きそのものはとても楽になったけれど、味気なくなったことも否めません。
 5日に餅つきをしたとき、準備から後片付けまで非常に労力がかかることがわかったのですが、それでも、毎年やってもいいなあ~と思いました。
 ついたお餅を鏡餅にしたら、あの懐かしい青黴付を食べられるでしょう。ストーブで焼いたお餅と言えば、草餅や豆入り餅も、実に美味しかったなあ~♪


 


 今日も6時に起きて西国分寺まで行ってきました。明日は30分走ってみよう! 本日休日なれど、掃除&洗濯&世話で一日費やしてしまいました。写真は、身を乗り出してコオロギの部屋を覗きこむクルミさんです。中には、Lサイズに成長したコオロギが入ってます。あまりにも成長が速いので、底面のヒーターは外してしまいました。夜間など気温が低くなると、シェルターの中で固まって寒さをしのいでいます。もう少し前に気づけば、成長を遅らせることができたでしょう。
 昨日夜届いたSSサイズのコオロギはゴマ粒ぐらいの大きさで、到着時に十数頭が死んでいましたが、これとは別に用意した飼育箱に移してからは全員無事に過ごしています。餌になるまで一週間以上かかるかもしれません。Sサイズのコオロギを少しずつ購入して、成長を遅らせる作戦を取った方が良かったかなあ?
 いずれにしても、コオロギを飼育しているかのような現状を変えたいのですが・・・。


(左上)コオロギの箱の上から、ヤモリハウスのコオロギにアタックを開始したクルミさん。
(右中)見かねて座布団で蓋をしたら、坐りこんでしまいました。
(左下)てこでも動きませんから・・・(現在はベッドでぬくぬくしてます)


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