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猛暑の夏の白昼夢 ~第一幕 

2010-08-27 23:57:50 | 独り言&拾いもの


 一夜明けて、「大儀なき戦い」があちこちで火花を散らしています。シェイクスピアの『真夏の夜の夢』は優れたコメディだけれど、今回の民主党の代表選挙は何と言いますか、政策論争をする前に多数派工作に奔走する醜く愚かしい姿を早速見せられると、「猛暑の夏の白昼夢」という名の三文喜劇の色合いが濃厚です。芝居の内容が「干す干さない」「解散だ」「党を割る」といった恫喝が飛び交う、かなり陰湿なやりとりなので、不快指数でいえば猛暑というより梅雨の鬱陶しい暑さに近く、立候補者の政治的賞味期限を考えると「夏の盛り」ではなくて、「冷夏」による不作とか、「残暑」の影響とか、「晩秋」の空しさといった言葉が浮かんできます。
 
 まだ告示前とはいえ、議論が内向きで、「何のために権力闘争をしているのか」全く伝わってきません。ガキ大将の喧嘩によく似ているけれど、そんなに仲が悪いならどうして同じ党にいるのだろう、というのが国民の率直な思いではないでしょうか。グループによる締めつけが緩いので両陣営とも「票が読めない」そうですが、自民党政権時代と全く同じ派閥抗争を見せられると、政権公約を守る守らない以前に政権交代を選択したことが間違っていた、ということになりかねません(もっとも、自分は、政治空白が日本経済に与える悪影響に関しては、経済界の人々ほど気にかけていませんが)。

 代表選後の見通しについて、「みんなの党」を立ち上げた人物は、「 O 氏が当選し、『 W (=自分)を首班(首相)にするからどうだ』と言われたら W は絶対乗る、という話がまことしやかに徘徊しているが、バカ言うんじゃない」と連携を否定する一方で、「民主党ハルマゲドン、最終戦争が始まった。民主党は必ず壊れる。 K 首相が勝っても、政界再編は必至だ」と発言、国民から乖離した低レベルの永田町政争を、実は歓迎していることがわかりました。
 自民党を飛び出したはいいが行き場のない政治家たちにしてみれば、「それ」を機に陽のあたる道(「与党暮らし」)に戻りたいと願っていることでしょう。その意味では「同じ穴の狢」に過ぎませんが、国会議事堂が魑魅魍魎の巣窟となった暁には、ゴジラに破壊してもらうか、鬼太郎か百鬼丸に「妖怪退治」をしてもらうしかなさそうです。具体的には「選挙による一票」なので、各政治家の動きをよく見ていましょう!

 『猛暑の夏の白昼夢』では、かなり低レベルなコメディが演じられていますが、一番お株を下げたのが前首相でしょう。ここまでく来ると「宇宙人」ではなくて「狼少年」と呼ぶべきで、もう誰もこの人の言葉を信じません。いみじくも同じグループ内の人物から、「引退宣言した人だから政局に口を出すべきでない」とダメ出しされてしまいました。「政治とカネの問題」について問われたときは、「 O 氏がそれを背負いながら、しかしそれでも、この国のために行動しなければならない、国のために命をかけたいと決断したということだろう」(コメントが不明瞭だったので意訳しましたが、十字架を背負ったキリストの話をしているのかもしれません)と答え、「現首相のここ数カ月の政策には、(持ち論だった)【友愛の政治】は十分に見えない」と批判、自身が発言した「クリーンな民主党」に最もふさわしくない人物に「心の政治に力点があるのかなと思っている」とラブコールを送るなど、わけのわからない宇宙人語録を増やしています。

 続いて馬脚を現したのが総務相。夏目漱石の小説『坊ちゃん』には「野だいこ」は一人しか登場しませんが、民主党にはたくさんいるらしく、彼は閣議を放り出して「ボス」のためにテレビ出演しました。総務相として相応しくない失言や失態を過去に重ねており、これを機に罷免してください。国会も閣議も我々の税金で賄っているのですよ。こんな人、要りません。
 今後も、これに続く人が出てくると思うので、笑える(殴りたくなる)人が現れた場合は逐一報告しようかとも考えています。「泥仕合」を笑うしか、この不愉快は乗り越えられない?

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