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日本沈没?

2010-08-26 23:24:25 | 独り言&拾いもの


 ニワトリさんのブログでは極力生臭い話はしないようにしているのですが、腐臭漂う権力亡者の民主党代表選への出馬表明をニュースで知らされたら、もう黙っていられません。この人、5月の終わりに当時の首相と一緒に引責辞任した人物でしょ。嫌々だろうと、ついさっき退場した人が舌の根も乾かないうちに表舞台に出ようという神経が信じられないし、つい昨日まで現職の首相を支持すると言っていた前首相が、一夜明けたら前言を翻して(それがてめえの大義だとさ)その人物を支持すると宣言したのだから、開いた口が塞がりません。
 この前首相ですが、発言があちこち「ブレる」というか、迷走することで知られています(沖縄の人々はどれだけ苦しんだか・・・)。一度は政界引退を宣言してそれをあっさり撤回した情けない人物が、派閥のリーダーを務め、一年未満とはいえ一国の首相にもなり、オマケに日本で一番お金持ちなのは、何かの間違いではないかと思うのですが、このような人はもちろん、こんな人についていく人も、こんな人が支持する人物もろくでなしに違いないと、普通は考えますよね。

 今回、民主党の代表選に立候補することを表明した元幹事長は、自民党に所属していた頃から権力闘争に明け暮れていましたが、この人物が自民党による独裁政治を終焉させ日本に真の民主主義をもたらしてくれるのではないかと期待したこともありました。でも、彼がやっていることは、師と仰いだ田中角栄&金丸信と全く同じ旧態依然の派閥政治で、自分は任期のある首相などにならず、自分の意のままに動く人物を次々と首相にして半永久的に権力を握ろうというその政治手法は藤原氏の摂関政治や上皇による院政に近く、近代民主主義とは程遠いものでした。
 まあその人が代表選に勝って首相になろうというのだから、誰かを立てるより判り易くなりましたが、自らの「政治と金」については前首相同様説明責任を果たしておらず、立候補すること自体が信じられません。一説によれば、このグループは先の参院選敗北の責任を取る名目で、党の金を一手に握ることのできる幹事長ポストを自分たちに寄こせという条件闘争をして、それが受け入れられなかったので選挙に打って出たというのだから何ともお恥ずかしい話で、これが「国民の生活を守る」党の実態ならば、悪夢以外の何ものでもありません(でも、これが現実・・・)。

 さらに呆れるのは、立候補を決意した元幹事長が、師たちが頼りにした永田町だけにしか通用しない「数の論理」を頼りに、国民不在の権力闘争を始めたことです。党のダメージも相当大きくなるでしょう。個人的には、この代表選を夜の赤坂での票集めではなく政策論争で堂々戦い、旧態依然の政治家と、臆面もなく「待望論」を口にする取り巻き連中を一掃して、民主党が再生してくれることを望みますが、受けて立つ方も五十歩百歩・・・・低レベルの醜い戦いを嫌というほど見せられるかも?
 かといって、最大野党の自民党も、元首相の息子と頭の悪そうな元女性アナと美しすぎる市議が広告塔で、同じ元首相の息子でも酒気帯び運転で逮捕されたり、暴れん坊で有名だった元議員が逮捕されるなど真にお寒い状況で、八方塞りとは正にこの状況を言うのでしょう。兎にも角にも、我々国民にとって非常に不幸な事態が最低一ヶ月続くのだけは避けるべく、せめてマスコミだけでも代表選の動向を追いかけるのをやめて、より重要で深刻な問題を提起して欲しいと思うのですが、まあ無理だろうなあ・・・。頼れるのは、やはり官僚だけ?

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2 コメント

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早く終わってほしいです (あんこ)
2010-08-27 09:55:08
私も我慢できずに一言。もしかしたら元幹事長自らが悪役になってマスコミが喜びそうな対立関係を演出し、選挙の結果は現首相が僅差で勝利。結果、内閣支持率も上昇、な~んてシナリオができていたらと考えたりしちゃいました。あれほど選挙戦術にたけている人が、自分がしようとしていることがわからないわけが無い、とシロウトは思うわけです。
経済問題そっちのけの闘争劇というけれど、円高で儲けている人たちもいるわけですしね。アメリカは中国に大量に流れたドルの調整もしなくてはいけないし。

対立意見がない社会というのは大変コワイ。でも毎年首相が変わるっていうのはどう考えても異常。なんでもいいから早く終わってほしいです。
コップの中の嵐 (Toshi)
2010-08-28 01:42:07
我慢できなくて、今夜も綴ってしまいました。
かの剛腕政治家は、「必ず勝つと確信するまでは(数を確保するまでは)決して動かない」「万が一負けたときに打つ手段も考えている」と言われていて、その言葉を信じれば「独裁者」として君臨してほしいぐらいですが、自民党が衆院選で負けたときも、民主党が参院選で負けたときも、敗軍の将たちは皆当事者感覚を失っていたことを考えると、やはり失っているんでしょうね、当事者感覚を。
でも、世間はそれほどバカじゃない。大差で負け子分と共に党を割るしかなくなると思うのですが、そのときに自分と一緒に心中してくれる人がいったい何人いるでしょう?

毎年首相が変わるのは異常だと私も思いますが、歴代の顔ぶれを見るとそれも致し方なしで、こうなったら次から次へと試すのもいいかもしれません。着せ替え人形のように…。
最近の風潮は「0か100」になってしまい、対立意見がない怖さを感じています。でもあの人の問題はそれ以前の段階で、執行猶予になるまで謹慎して頂きたい…ほんと、コップの中の嵐で終息してほしいですね!

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