9月21日レザンホールでイリーナ・メジューエワのピアノソナタを鑑賞した。



ALLベートーヴェンプログラムの演奏曲は、

ピアノソナタ第7番ニ短調
ピアノソナタ第8番ハ短調 悲愴
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 月光
ピアノソナタ第17番ニ短調 テンペスト
〇悲愴は1797年の作曲。第2楽章のメロディはポップスなどの音楽に編曲されたり、
「のだめカンタービレ」にも使われた。
〇テンペストは1802年作曲。テンペストの通称は、弟子のシンドラーがこの曲の
解釈を尋ねた折、ベートーヴェンが、「シェイクスピアのテンペストを読め」と
答えたとされるところから。
〇月光は1801年作曲。ベートーヴェン30~31歳頃。
彼が恋心を抱いた少女ジュリエッタに献呈された。
これらの名曲をホールで鑑賞できたことが嬉しかった。

新コロナウイルス対策として、受付では連絡先記入用紙に記入が求められた。
女性職員による手指消毒液。検温器での体温検査を経て入場。
3密対策として座席は一つずつあけられていた。
