8月7日七夕様の夜広丘公民館の星空観察会を行った。
台風13号が近づく影響で日中から曇り空で絶望感一杯。
夜7時過ぎに家を出る頃も南の空に晴れ間が見られない。
8時から会議室でガイダンス。
火星大接近。地球と火星の接近は2年2か月ごとだが,今年は約5,760万kmと大接近する。
この会場に子供から大人まで50人が集まってくれた。
ガイダンスが終わり、全員が広丘小学校のグランドへ。
暗がりを進み南の空を見上げる。なんとあれ程厚かった雲が無くなり輝く火星が輝いていた。
嬉しさが込み上げた。
校庭には塩尻星の会のメンバーが5台の天体望遠鏡を設置してくれていた。
覗きこむと火星が目に飛び込んできた。感激だ。
今年は木星と土星が南から西空にかけて同時に見られるとのこと。
流れる雲に邪魔をされるが、それぞれの惑星にフォーカスして楽しませてくれた。
土星のリング、木星の縞模様。夜空のファンタジー。
感激の夜は9時半まで続いた……。
10月までは赤く大きな火星が間近に見られるとのことだ。