楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


星空観察会

2018年08月08日 | 出来事


 8月7日七夕様の夜広丘公民館の星空観察会を行った。

台風13号が近づく影響で日中から曇り空で絶望感一杯。

夜7時過ぎに家を出る頃も南の空に晴れ間が見られない。

8時から会議室でガイダンス。

火星大接近。地球と火星の接近は2年2か月ごとだが,今年は約5,760万kmと大接近する。

この会場に子供から大人まで50人が集まってくれた。

 ガイダンスが終わり、全員が広丘小学校のグランドへ。

暗がりを進み南の空を見上げる。なんとあれ程厚かった雲が無くなり輝く火星が輝いていた。

嬉しさが込み上げた。

校庭には塩尻星の会のメンバーが5台の天体望遠鏡を設置してくれていた。

覗きこむと火星が目に飛び込んできた。感激だ。

今年は木星と土星が南から西空にかけて同時に見られるとのこと。

流れる雲に邪魔をされるが、それぞれの惑星にフォーカスして楽しませてくれた。

土星のリング、木星の縞模様。夜空のファンタジー。

感激の夜は9時半まで続いた……。

10月までは赤く大きな火星が間近に見られるとのことだ。




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