楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


御柱 下社春宮三山出し №1

2016年04月09日 | 出来事

 4月8日金曜日。諏訪大社下社御柱祭が始まった。

心優しい友人の地区が受け持つ御柱の山出しに参加した。

春宮三の柱。岡谷市川岸地区。

 

8日は3本の柱が山から曳かれ、木落坂を落ちる。

5月中旬行われる里曳きの日までの保管場所「注連掛」まで引き収める。

 

 山出し初日、三の柱は二番目に曳行される。

国有林入り口の看板を過ぎ、登る途中見えた御柱古道。昔の道。

 

朝は7時頃国道から約4kmほど登ってきたが、そこで大集団に行き会う。

最初に出発した春宮四の柱を曳く湊地区の氏子集団。

スタート地点の「棚木場」から少し下りたあたりまで行くと春宮三が来た。

元綱に絡める綱を頂く。この綱を頼りに曳く。

 

 長~い集団。柱は見えず。

川岸地区木遣り保存会のメンバーが鳴く。(かけ声を発することを鳴くという)

途中何度も休んだりしながら。進む。止まる時には赤旗がひらめく。

ゴーは緑色の旗。

 大勢で曳く。よっさ、よっさ、よっさ。声を掛け合う。

午後2時30分が木落し時間だ。

先は長い。

昼食を友人が属するお宿で。中には一杯のお客さんだ。

料理やおむすびを頂いた。お酒やビールを飲む人もいてにぎやか。

お宿の前を通る柱。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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