楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


世界を旅する映画音楽

2014年05月24日 | 音楽・映画

 「合木こずえ・はざまゆかの世界を旅する映画音楽」のコンサートを鑑賞した。

5月24日午後2時開演。会場は松本市ハーモニーホール。

 

次第に濃さを増す木々の緑。水田を渡るやさしい風が早苗をくすぐる。

  先月から患ってきた帯状疱疹も完治した。心も身体もすっきり、音楽でも映画でもなんでもござれ!

 

小ホールの座席に座ったのは開演15分前。

 合木さんは映画コラムニストで、塩尻市の映画館「東座」代表取締役を務める。

そういえば、塩尻県陵会でお見かけしたから、高校の後輩にあたる?

合木さんの詳しい解説とナレーションに乗って、はざまゆかさんが奏でるピアノと鍵盤ハーモニカ。

舞台の左側にピアノ、右側にエレクトーンが置かれている。

映画の名作には名曲が多い。

まずは、スティングから。そして風と共に去りぬ(タラのテーマ)

映画の名シーンも映し出されるから、感激も極度に極まる。

 

今日のゲストは、エレクトーンに森川由美さん、ピアノに福島るみさん、そしてテノール狭間壮さん。

福島さんとゆかさんの息の合った素晴らしい連弾も。

狭間壮さんは、汚れなき悪戯のテーマ、マルセリーノの歌を会場に響かせた。

狭間さんの歌声をお聞きしたのは初めて。大いなる感動。

 

ロミオとジュリエットで1部は幕。15分の休憩となった。

中学時代の同級生Kさんに遭遇、Kさんと一緒にいた女性も懐かしいお顔? お向かいの幼馴染みMさんだったじゃん。

エレクトーン奏者森川由美は私の子! とおっしゃるから、しばらく空いた口が塞がらなかった。

 

 二部は、男はつらいよからスタート。渥美清さんを彷彿させる壮さんのセリフが絶妙。こずえさんとのトークもグッド。

それいけアンパンマンのあと、手のひらを太陽にをみんなで歌って幕が閉じられた。

 

 今回は4年目で来年は5回目となる。ファンが増えて定員オーバーが心配。

出口でホワイトカーネーションをいただいた。胸がいっぱい。

演奏者の方が総出でお見送り。ハートフルコンサート。

 イラストを担当されたつのだ☆ちひろさんも来場されていた。

※狭間由香さんのブログは、「音の旅人・はざまゆかのブログ」で検索されたし。

 

 

コメント (4)
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