楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


どうだ! 銅だ!

2014年02月18日 | スポーツ

 スキージャンプ団体競技世界ランク5位のジャパンが銅メダル。

98年長野五輪で金メダルに輝いたのだが、ジャンプ陣の中でメダルがなかったのは葛西だった。

それから16年、精進に精進を重ね、世界からレジェンドと称されるまでに復活した。

4人の選手が2回ずつ飛ぶ団体戦。

1回戦の戦績は3位。

オーダーは、トップが清水礼留飛、2番手飯山市出身の竹内択、3番手は伊東大貴、トリをレジェンドがつとめた。

2回目のフライトは8チームで争う。

日本は6番目。

清水選手。1回目132.5m2回目131.5m。トップバッターは弱冠20才の青年がつとめた。

竹内選手。1回目127m2回目130m。いろんな病気に打ち勝って掴んだチャンス。見事に開かせた。

伊東選手。1回目130.5m 2回目132m。左膝の怪我。口に出せなかった痛さ。

葛西がトップに立てばメダルが確実になる。あとはドイツとオーストリアの出来次第。

ラージヒル銀メダルの葛西が決める。1回目・2回目とも134mジャンプ。

高い技術と精神力がチームを表彰台に押し上げた。

涙のインタビュー。若手の健闘を讃え、メダルを取らせてあげたかったと語った。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする