楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


初戦の壁

2011年08月12日 | スポーツ

 大会7日目第1試合東京都市大学塩尻高校対大分明豊高校戦は午前8時にプレーボール。

春夏初めて甲子園に登場した都市大塩尻は惜しくも6対3で敗れた。6回裏明豊の攻撃は相原投手の制球が甘くなったの

を見逃さなかった。一挙6点。

失点はこの回のみだから惜しまれる。

 都市大塩尻の攻撃はなんともチグハグだった。ノーアウトで7回も出塁したのに… ダブルプレーも4回。

それでも8回に犠牲フライで1点、9回も2アウト満塁から久保田が内野安打。セカンドランナー小山の好走塁もあって2点

を返したが、次打者がショートゴロ。甲子園の夏が終わった。

 

 朝早い試合だったこと、阪神地方の猛暑と長い滞在期間、県大会優勝が決まってからの諸行事、初出場ならではのバッ

クアップ体制などいろんな要素があったと思われる。

 こうした経験が何度もあって強くなっていく。

都市大塩尻高の健闘に拍手。ありがとう。

 

 それにしても最近の投手はあまりにも変化球に頼り過ぎ。 確かに三振は多い。だがパスボールやワイルドピッチも多い。

小さくまとまっていては伸び幅がない。

 

※ スポニチの記事(8月13日午前8時投稿:GOOGLE  ニュース スポーツコーナーに紹介されていた)

奪三振を“訂正申告”都市大塩尻、正々堂々散る

第93回全国高校野球選手権大会2回戦  東京都市大塩尻3-6明豊  (8月12日  甲子園)

 東京都市大塩尻は終盤の粘りも及ばず明豊に3―6で敗れて初出場での白星はならなかった。

 6回は1点を奪われてなお無死三塁。5番の佐藤を内角高めのカーブで空振り三振に仕留めたと思われたが、捕手の古谷が「バットに当たっていました」と審判に正直に申告。判定はファウルに訂正された。結局四球で生かして、この回一挙6失点となってしまったが、主将の古谷は「常に敵味方関係なく、正々堂々とプレーしろと監督に言われている。後悔はありません」と、きっぱり。打線も4併殺とあって新井孝行監督は「策がないと言えば策はないが、打てのサインの結果。私の采配ミス」とさばさばと話した。

 

都市大塩尻 4併殺も9回に意地の2点

 東京都市大塩尻は攻撃が空回りした。4併殺に、新井監督は「策がないと言えば策はないが、打てのサインの結果。私の采配ミス」とさばさばと話した。

 9回には2点を返して粘りは見せた。指揮官は「27アウト目を取られるまでは諦めるなと話している」と選手の奮闘を評価した。

 ▼古谷主将の話 攻めた結果の併殺や盗塁失敗なので仕方ない。これが自分たちのチームカラー。
 
 ▼相原投手の話(6回に崩れる)いい球を完全に捉えられて落ち着けなかった。今まで対戦してきたチームよりレベルが上だった。
 
 ▼久保田左翼手(3安打2打点)映像を見てイメージしながら素振りをしてきたので、直球の軌道が分かっていた。

 

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いんげん

2011年08月12日 | 農業

 味噌汁の具や煮物に欠かせないインゲン。

こちらでは「ささげ」ともいうが、立秋をすぎて「穂高菜豆」がブレイクし始めた。よくおいでなさんした~。

5月13日に種蒔きしたものの木ばかり茂って実が一向に付かないことが気がかりだったのだが…

穂高菜豆は長野を代表するインゲン。平型で大きくなっても柔らかいが、長さ10cm位がちょうどいい。

 

 今年は極早生の「マンズナル」も栽培したが、この品種は素晴らしい。「まんず良く生る」ということから付けられた名前だ

が、穂高菜豆収穫までのつなぎを十二分に果たしてくれて、今だに収穫できる。

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