箱根駅伝 明治１６位

　箱根駅伝２日目の復路。明治大学は１６位に終わった。
復路は６区の中村が区間１１位と健闘したが、他の選手が大きく遅れをとってしまい、１１時間２７分５７秒で１６位。
１位順天堂大学は１１時間０５分２９秒、
１０位亜細亜大学が１１時間１９分１４秒。差は大きすぎる。
　シード権を獲得するどころの話ではない。昨年より２つ順位をあげたけれど。

復路の選手の区間成績
６区中村　１１位　７区安田　１５位　８区中門　１７位　９区村上　１７位
１０区　藤田２０位

遠藤監督談話（明大スポーツwebから）
「物足りないね。十分なメンバーで戦えなかった。松本が不調だったり、田中のケガがあったりと…。持っている力を出せなかった。やっぱり勝負に対する執着心が足りなかったんだと思う。本来は力があるチームなのだから。来年に向けてこれからはもっとキチキチ練習してメンタル面を鍛えていく」
西駅伝監督（明大スポーツwebから）
「８区から10区で不安が的中してしまった。今回の駅伝は点数を付けるとしたら60点」

往路11位 明治

　
　正月２日第８３回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路で、明大４年尾籠浩考（おごもり　ひろたか）選手が１１位で芦ノ湖のゴールに飛び込んだ。

　１０位までに来年のシード権が与えられるから、今日３日の復路を走る選手の頑張り具合にかかっている。
　明大は０５、０６年と１８位の成績に甘んじているが、３年連続出場となる今年は期待が持てそうな予感がしてきた。４１年ぶりのシード権獲得に向けてがんばってほしい。

　往路の明大選手の成績は次のとおり。
１区石川　区間１６位　２区岡本　区間９位　通算１０位　３区池辺　区１５位　通１３位　４区東野　区１８位　通１４位　５区尾籠　区２位　通１１位

　素晴らしかったのは尾籠（西脇工高出）選手だ。１時間１８分０５秒のコース新を出してゴールテープを切った順大今井正人選手に次ぐ、１時間２０分３９秒で区間２位の好成績。

　ただ、４区にエントリーしていた、私が期待した松本昂大君（１年佐久長聖高出）はどうしたのだろう。
　
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