楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


人形を贈られし子も不惑過ぐ

2021年05月01日 | 文化芸術
 今日から5月。

夏のはじまり。辺り一面新緑に覆われる季節。

皐月は田に苗が植えられる早苗月の略だという。

端午の節句に子に贈られた五月人形をえんてらすに飾っていただいている。

 先日取材を受けたそうで地方紙に掲載された。




〇地方紙市民タイムスに毎月掲載される上條喜美子さんの作品を楽しみにしている。

今朝の「アトリエの風」には「薔薇薫る公園」が飾った。

上條さんは丘中学校の同年生。お隣の教室だった。











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百度を重ねし会議区誌発刊

2021年04月15日 | 文化芸術
 お隣の区である原新田の区誌が3月末発刊された。

区長さんに予約しておいて昨日頂いた。3,800円。

原新田区は広丘村の役場が置かれ、小中学校もそして商店街もあり、

中心部だった。

 区詩の編纂は2023年から始まり100回に及んだという。

ほとんどがカラー写真であり、そのため紙質も上等だ。

400頁にまとめられた自然 歴史 民族は広丘全体のものである。




 ゆっくり眼を通すことをしていないが、

歴史編では満蒙開拓の記述が関心を持つことができる。



平林家の所蔵品も貴重だ。



区の歴史を語る質疑応答コーナーが分かりやすい。






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広丘公民館報155号2月25日発行

2021年03月02日 | 文化芸術

公民館報広丘最新号。

2ページ



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8ページ



☆新コロナウイルス感染者 0人
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古文書講座修了。

2021年02月26日 | 文化芸術
 昨年8月から続けてきた広丘公民館古文書講座が24日に修了した。

堅石の三村家に残された多くの文書に命を与える。

今は使われていない漢字、かなの数々。?の付く字ばかり。

流行しているクイズやパズルどころではない。一つ一つの積み重ねで覚える。

「御」という字もくずしにくずされて「く」。




講師を努めていただいた市文化財保護審議委員の太田秀保さんに

深く感謝したい。

 当初は少なかった受講生も最後には12人となった。

最後皆さんから来年度も続けて欲しいとの声が多く聴かれた。

写真の古文書は、堅石村の医師玄俊が越後からの旅人を治療した。

でも治療の甲斐なく亡くなった。その顛末を藩の役人に届けたものである。

日付は文化五年(1808年)八月二日。

先生が読み解いてくれたのが下の写真。



☆新型コロナウイルス感染者0人。


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平出遺跡写真展を観る

2021年02月17日 | 文化芸術
 2月13日から始まった写真展を観るために平出博物館に出掛けた。

入館料300円支払い進む。2階の部屋にたくさんの力作が並ぶ。

気に入った写真に投票する。1点に絞る難しさ。






 平出博物館を後にして本山そばの里へ。

蕎麦切り発祥の地の盛り蕎麦に舌つづみを打った。

けっこう大勢のお客さんがテーブルについていた。

以前は座布団に座ったのだが腰掛けることができ嬉しかった。

蕎麦を打つ奥さん方の巧みな腕前に拍手。






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8日10時 書道パフォーマンスで幕開け

2020年11月10日 | 文化芸術
や 広丘地区文化祭は好天に恵まれた。




10時セレモニーのあと、都市大塩尻高と志学館高書道部が弾けてくれた。





広丘児童館の作品。




胡桃の芸術。床に置かれたは胡桃足ツボマッサージ器。


公民館活動紹介。エゴマ栽培と文芸サロン。


広陵中学校の作品。












☆☆14人増えた







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文化祭準備完了 今日9時開会

2020年11月08日 | 文化芸術
 7日午後1時から15人のスタッフで飾り付け用のパネルを並べる。

机を並べる箇所もある。

 午後3時から文化サークルの作品が持ち込まれる。

サークルに所属されていない地区民の作品も順次受け付けていく。

水墨画


スクラップブッキング



野の花会の作品



午後4時には大方の準備完了。解散となった。

 5時近くフラワーアレンジメントを届けて頂いた。











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塩尻市の文化祭

2020年11月03日 | 文化芸術
 11月2日市の文化祭を拝見した。

総合文化センターと市立体育館が会場だ。

 先ずは総合文化センターから。検温を済ませてリストバンドを付けてもらう。

入ると生け花が並ぶ。


奥に進むと書道の力作。


2階に行く。木彫り作品。ぶどうの椅子に座りたい。


重ね貼った和紙絵画。


毎年楽しみにしている老人クラブ友愛会作品群。


はと麦の実に細い針金を通して巻いた置物。




 外に出て体育館へ。

盆栽展 さつき・山野草



絵画。日展作家小松さんのりんごの木。



俳句・短歌作品。


福祉展




ふれあいセンター作品。









 塩尻文芸の会季刊誌 創刊50周年記念特集号を手にした。

父が生前投稿していた文芸しおじり。墓前に捧げた。



 今日3日まで開催している。





















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短歌フォーラムの作品集届く

2020年10月31日 | 文化芸術

 今年で34回目を迎えた全国短歌フォーラムin塩尻。

残念ながら新型コロナ禍のため、恒例の選者による選評やトークショーは中止になった。

作品集を開いた。

今年は選者がそれぞれ最優秀作品を選んでいる。こんなことは初めて。

〇佐佐木幸綱選

 ゆったりと泳ぎひらりと旋回すエイをイメージ面接試験  富山市 松田 梨子

〇永田和宏選

 きみの手がなぞる瞬間灯り出すわが身体の正しい輪郭   都留市 山本 栞

〇小島ゆかり選

 数百の人生横切る踏切に震える齢二十歳のわたし     岐阜市 河西 万有


ついでながら、わが歌は今回も選ばれず。

投稿歌

・休校中孫ら誘いて野良仕事種まき水やりどら焼きおやつ

・新コロナの暗雲ごそっと持ちあげてほほえむ虹よ明日は代かく

ただ、34回連続投稿はあっぱれ ?

作品集と一緒に来年のカレンダーも同封されていた。











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広丘文化祭を開催。来月8日

2020年10月28日 | 文化芸術

 広丘文化祭のチラシ。

今年は新コロナウイルスのため、来場者への感染対策などを十分行う

必要があると考えている。

会場のレイアウト、来場者の動線、スタッツの役割分担等々。


 今週日曜日、お隣の吉田地区の文化祭にお邪魔した。

(受付コーナー)


(来場者記入用紙)


(音楽部門発表は動画で)


(展示コーナー)



中学生から大人までのスタッフが溌剌と役割をこなし、盛り上げていた。


今年広丘公民館役員展示コーナーもある。

一芸一品、難しい注文だが何とかしたい。






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中山道六十九次 洗馬

2020年09月30日 | 文化芸術
 NHKEテレ9月20日放映
日曜美術館 「日本の原風景 広重の木曽海道六十九次」

洗馬は北国西街道との分去れの宿。現在は塩尻市宗賀洗馬。

この浮世絵はレザンホールの緞帳を飾っている。


解説の大阪市立大教授菅原真弓さんのイメージ風景



















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本洗馬の俳諧文化と岩波其残展

2020年09月10日 | 文化芸術
 4日から本洗馬歴史の里資料館で始まった展覧会。

今回は江戸時代末期から明治にかけて洗馬村に

高まった俳諧文化に焦点が当てられた。

それと、洗馬の俳人たちに影響を与えた諏訪の俳人を取り上げている。

ここからスタート。大きな額は神社に奉納されている俳句会の句。


洗馬の文人たち


書籍が残る



お待ちかね其残のコーナー。

東漸寺に残る俳句


絵の才能素晴らしい。



蚊帳にも描かれている。


田植え風景。






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おわら風の盆令和二年中止に

2020年08月21日 | 文化芸術
 新コロナ禍の影響で中止となった越中おわら風の盆。

三百年以上も八尾町で行われてきた日本を代表する祭りだ。



 1993年平成5年8月13日信州博覧会で初めて風の盆を鑑賞した。

おわら風の盆のことは、高橋治の小説「風の盆恋歌」で知っていたから

迎え盆だったが、やまびこドームに駆けつけた。









 その後勤めの関係で八尾町には行けなかった。

勤めを辞めた2005年からは毎年訪れていると思う。


ちなみに2007年から綴り始めた5年日記を紐解いてみたら、

2007年8月26日 前夜祭
2008年8月23日 前夜祭下新町
2009年8月22日 前夜祭東新町 西新町
2010年8月23日 前夜祭東新町
2011年8月21日 前夜祭西町
2012年8月26日 前夜祭東町 今町
     9月 1日 
2013年8月30日 前夜祭今町
2014年9月 1日
2015年8月21日 前夜祭今町
2016年8月27日 前夜祭鏡町 西町
2017年9月 2日
2018年8月24日 前夜祭
     9月 2日
2019年8月30日 前夜祭鏡町 
     9月 2日

 昨年の鏡町の前夜祭のスナップ。








おわら風の盆の歌:

石川さゆり 風の盆恋歌

菅原洋一  風の盆

島津亜矢  八尾恋歌



 ☆おわら風の盆 今年は動画で 公式チャンネル開設☆

八尾おわら資料館は20日動画投稿サイトYouTubeに公式チャンネルを開設し、

おわら風の盆の魅力を紹介する・・ とある。











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建築家藤森照信さんの茶室

2020年07月21日 | 文化芸術

 茅野市神長官守矢家資料館の窓から守矢山の方を見ると

藤森作品の高過庵が見えた。(たかすぎあん)

 建築家藤森照信さんが実家の庭に建てた茶室である。

高さ6mで中に入るには梯子をかけなければならない。

タイム誌で世界で危険な建物10選に選ばれている。1位はピサの斜塔という。


 その下にある低過庵も趣がある。(ひくすぎあん)

壁が焼杉で覆われる。屋根は銅葺き。





 やきすぎの味わい深き壁



 市道を少し下る。

空飛ぶ泥船が突然現れた。(,そらとぶどろぶね)

これも茶室?二つの窓の反対には三つの窓。




この建物群は外観だけなら自由に眺めることができる。

昨年から内部が見られるツアーも行われているという。





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茅野市 神長官 守矢 資料館

2020年07月15日 | 文化芸術
 古代から諏訪上社の神長官を勤めてきた守矢家。

その守矢家に伝わる古文書類を保存する施設がこの資料館で1700点の古文書が保存

されていて、155が長野県宝に、50点が市の有形文化財に指定されている。

1991年2月に開館した。(平成3年)

 この基本設計を担ったのが当時東大助教授工学博士の藤森照信さん。

彼のデビュー作品がこの施設だった。



 入館料は百円。優しい館長が案内してくれた。

展示文書類は撮影禁止。








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