愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

万里の長城を意識してか、トランプ長城を築きたい!

2019年03月04日 | 政治
トランプ大統領は、トランプ長城を築きたいのだろうか?


演説の時に、メキシコとの国境に築こうとしている壁を「トランプウオール」と言っていた。


トランプ大統領は、万里に長城を意識しているのであろうか?

歴史に名前を残したいのだろうか?


万里の長城は、中国の秦の始皇帝から築き始め清朝の時代まで、

北方の騎馬民族の外敵を防ぐために築き続けられた。


清朝の康煕帝の時代になって、壁はもはや外敵から

自分達を守るためのものではなくなっていることに気づいた。


壁の意味はなくなり、大事なことは、心の壁、民衆・民族の心の壁をとる政治が、

国を守るために大事なことである、と考えた。


一方、現代の先進国の大統領である、トランプ氏は、トランプ長城を築いて、心の壁を築こうとして

民族の対立を煽ろうとしている。


時代に逆行する政策が、アメリカで行われている。


心の壁は、対立を深めるであろう。

最近の公務員の方々は、親切で丁寧である。昔は、ひどかった!

2019年03月04日 | 日記
公務員は、公僕である、と昔から言われていた。


私は、会社員の現役時代に、貿易部の仕事をしていた関係で、

輸出の許可をいただきに旧通産省に毎日のように通っていた。


少額の輸出でも輸出申告書を提出して許可を受けなければならない時代であった。


通産省の若手のお役人でも、大変横柄で威張っていた時代であった。

お前たちの会社のために「許可してやってやる」という態度があふれていた。


輸出申告書に「一字」でも誤りがあれば、せっかく苦労して作成した書類は、

やり直し!!!っと、投げ返された。


私などは、書類の書き方もよくわからなかったので、馴染みの外為担当の銀行員に聞きながら、

書類を作成したものであった。


お役人は、提出者に間違っているから再提出せよ!といっても、丁寧に書き方を教えることはなかったんで、

なんども書き直して担当者が受け入れるまで提出し続けた。


一つの許可をもらうために毎日通産省に通ったものである。


今のお役所は、180度変わった、というか昔は考えられなかったほどの激変である。


市役所に行っても県庁に行っても、わからないところがあれば、丁寧に教えてくれる。

税務署に行ってもそうである。


親切で丁寧で、こちらが恐縮するほどである。

真の公僕である。