あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

手作りウインナー教室

2013年11月20日 | 旅行記

1泊旅行の最後は群馬県前橋市にある「とんとん広場」での手作りウインナー教室です。
ウインナー作りは結構おもしろかったので、途中省略の場面もありますが、手順を追ってご紹介します。

 

まず材料は豚ひき肉と調味料と水と器具です。

 

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バットにひき肉・水・調味料を入れて粘りが出るまでよく練ります。

 

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器具に入れて絞り出します。
器具の先には腸の皮が付いていて、その中に絞っていきます。
腸が破けてしまったり、空気が入ってしまったりと最初はうまくいきませんでしたが、だんだん慣れて何とか形になりました。

 

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詰め終わったものがこれです。長~いウインナーですが、これを適当な長さでくるっとひねります。

 

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80度位のお湯でゆでたら出来上がりです。

 

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こんな風にしてお土産に持って帰りました。
家で食べてみましたが、素朴な味でおいしかったです。

 

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世界遺産を目指す富岡製糸場(後半)

2013年11月19日 | 旅行記

入口から東繭倉庫を通過すると、蚕の乾燥場があります。
蚕は生き物なので、そのままにしておくと蛾になってしまうので、乾燥し死滅させてから倉庫で保管します。

 

20131119_1

 

 

 

製糸するためには乾燥した蚕を蒸して、糸をほぐしやすくします。
その煙突が建物の向こうに見えます。煙突の場所は見ることができませんでした。

 

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これは検査人館です、生糸の検査を担当したフランス人男性技術者の住居として建設されました。
2階は貴賓室になっています。

 

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日本人工女に、機械による糸取りの技術を教えるために雇われた、フランス人女性教師の住居として建設された女工館です。

 

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敷地内に診療所がありました。

 

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指導者として雇われたフランス人のポール・ブリュナが家族と暮らした住居で、ブリュナ館と呼ばれています。
後に建物は、寄宿舎や工女に読み書きを教える夜学校として利用されました。

 

20131119_6

 

 

 

ブリュナ館に続く寄宿舎です。

 

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団体旅行では時間が足りず、少々未消化の部分もありましたが、明治から昭和まで、ここで休みなく製糸がされ、当時の息づかいが感じられる見学となりました。

 

 

 

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世界遺産を目指す富岡製糸場(前半)

2013年11月18日 | 旅行記

1泊2日のバス旅行で一番見たかったのは、2014年の世界遺産登録を目指す「富岡製糸場」でした。
過去に旅行で、長崎の軍艦島、佐渡の金の発掘あと、秋田県小坂町の鉱山などを見て、近代日本の礎となった産業遺産として、どれも興味深いものでした。

 

富岡製糸場もそのひとつとして、ぜひ見てみたいと思っていました。
明治維新を迎えたばかりの日本が急務としたのは、輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を可能とする、機械製糸工場の導入と推進でした。
いくつもの条件に適合して、富岡に工場が建設され、操業が始まったのは明治5年でした。

 

入口には「富岡製糸場」の看板と、現役のレトロなポストがありました。

 

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中に入ると最初に目に着くのが、東繭倉庫の大きな建物です。
壁は木の骨組みにレンガを積んで作る「木骨煉瓦造」です。

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真ん中頭上には「明治5年」のキーストーンがあります。
煉瓦はフランス積み、長・短・長・短の組み合わせになっています。
日本とフランスの職人が、両国の材料と技術で作り上げた合作の建物です。

 

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右側が東繭倉庫、左側が繰糸場です。
繰糸場は140mもある長い建物です。

 

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繰糸場の入口

 

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中に入るとまず天井を見ます。
この天井はトラス構造と言って、日本にはない建築工法で、地震に強く、柱がない広い空間になっています。

 

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昭和40年以降に設置された自動繰糸機です。
操業から115年間、ここで休むことなく生糸の生産が行われてきました。

 

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内容はわかりませんが、蚕の状態を告知する黒板のようです。
昭和62年操業を停止した時の最後の記録でしょうか。

 

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次回は周辺の建物を紹介したいと思います。

 

 

 

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高橋まゆみ人形館

2013年11月17日 | 旅行記

次に見学したのは「高橋まゆみ人形館」です。
この人形を知ったのは最近ですが、長野県飯山市に人形館があり、見学することができました。

 

館内は撮影禁止、人形も売っていないので、どんな人形かWEB画像をお借りして載せておきます。
それはそれは人のよさそうなおじいちゃんおばあちゃんの表情を見ているとほっこりします。

 

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建物の外には寄せ植えがきれいに作られていたので、これらを撮ってきました。
ガーデニング好きの私にとっては、これも興味あるものです。

 

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お味噌の新田醸造

2013年11月16日 | 旅行記

1泊2日のバス旅行に行ってきました。
行き先は長野県と群馬県です。
関越道から上信越道へとずいぶん長い時間バスに乗りました。
途中妙義山のギザギザの山や、紅葉を車窓から楽しみ、ようやく長野県です。

 

最初に着いたのが長野県にある新田醸造と言って、お味噌を作っている場所です。
お味噌ができる工程はだいたい我が家と一緒でした。

 

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「本当のお味噌の味を思い出すでしょう」
確かに国産大豆に手作り麹を使った信州味噌を、昼食でいただきましたが、とてもおいしかったです。

 

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杉の樽は明治・大正時代のもので、今でも現役です。
大きい樽は6000Kg、小さい方は4000Kgの味噌が仕込まれると言うのですから驚きです。

 

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外に出ると、里の秋らしい風景がありました。

 

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