ヤンマー農機フェスタの帰り道、江戸東京博物館の見学をしました。
ここは初めてで、立派な建物の中に入ると、江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれて、実物や模型の展示が盛りだくさんでした。
ここもゆっくり見れば1日かかりそうですが、1時間の早回りに見学になってしまいました。
一番最初に見えてきたのが実物大の木製の日本橋です。
日本橋人形町にあった歌舞伎の芝居小屋の中村座です。
一番見たかったのが戦争の時代です。
東京大空襲のことや、戦時下の生活の様子などが実物や資料でたくさん展示されていました。
前に朝ドラの「おひさま」で見た、黒塗りの教科書の実物です。
チラシにもひっ迫感があります。
建物の復元や模型もありました。
凌雲閣は明治の後半に浅草に建てられ関東大震災で壊れてしまったそうでうす。
これは朝野新聞社の建物で、今の銀座4丁目の和光の場所にあったそうです。
明治24年に竣工したニコライ堂です。
関東大震災でドームや鐘楼が倒壊し、今の実際の建物はその後再興されて今に至っています。
機会があったら実物を見てみたいと思いました。
他にもまだ数え切れないほどの展示がありますが、何とか撮れた写真だけ掲載しました。
記念に自分の生まれた日の毎日新聞1面のコピーを買ってきました。
題字は今とまったく変わっていないです。
記事は国会や海外の情勢などが載っています。
広告はトランジスタラジオ、オートバイ、自転車、ガス器具など時代を感じるものが載っています。
「余禄」は貯蓄を推進するような内容でした。
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