あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

伊勢・志摩・熊野の旅(熊野本宮)

2010年01月16日 | 旅行記

旅の3日目は熊野三山です。この日も文句ないいい天気!

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2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
紀伊山地の自然の中で成立した「吉野・大峰」と「熊野三山」と「高野山」の三つの山岳霊場と、そこに至る参詣道で、
世界で2番目の道の世界遺産です。

今回はそのうちの熊野三山と熊野古道を歩く旅でした。
熊野三山は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3つを言います。
この日はツアーには入らず観光タクシーで回りました。
とても効率よく回ったので1日で三山と熊野古道の一部ですが、ゆっくり歩くことができました。

建物や道や言い伝えなどとても奥が深くて、旅行する前や帰ってきてからもパンフレットを見てはおさらいをしています。
今日は熊野本宮大社です。

 

杉木立の階段を上ります。

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 山門にとても大きいしめ縄

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 全体はこんな感じ、4人の神様がまつられています。

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神社建築において切妻屋根の三角の頂点をそれぞれ延長していった装飾物を千木と呼ぶそうで、
この千木が地面に対して水平に切れている神社は男の神様を祀ってあり、垂直に切れていると女の
神様を祀ってあるのだそうです。
この写真は左が女の神様、右が男の神様でしょうか。

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伝説の3本足のヤタカラス。
サッカーの日本チームのユニフォームのデザインになっているそうなので、今度ちゃんと見てみたいと思います。01168

 

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水仙ロード

2010年01月15日 | 四季の花

今日は「伊勢・志摩・熊野の旅」はちょっとお休みして、早春の風景をお届けします。
昨日、鋸南(きょなん)町に住む友人のお誘いで、江月水仙ロードに行ってきました。
ピークは過ぎた感はありますが、まだまだ楽しめました。
水仙ロードというだけあって、道沿いは水仙だらけ・・・
あぜ道や土手にも咲いていて、風に乗ってさわやかな香りがしてきます。

 

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小高いところからは富士山が望めました。

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民家の庭先ではロウバイが咲いていました。

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河津桜もちらほら・・地元の人は頼朝桜と呼んでいます。

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鋸南町は水仙に続き、頼朝桜や ソメイヨシノなど花が順番に咲くそうです。
また桜の季節に行ってみたいです。

 

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伊勢・志摩・熊野の旅(二見浦&真珠島)

2010年01月14日 | 旅行記

伊勢神宮を後にし、次に行ったのは二見浦。
倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の鎮座される土地を探し求めていたとき、
二見浦の眺めの美しさに、2度も振り返られたという伝説が地名の由来だそうです。 

二見浦のシンボルは夫婦岩。意外と近い所から見ることができました。

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このしめ縄は35mもあって、年に3回交換されるそうです。

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岩と岩の間から朝日が昇るのは5月から7月頃だそうで、よくパンフレットに出てくる風景ですね。

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どうゆうわけか蛙があちこちに・・

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2日目最後の見学場所はミキモト真珠島です。
明治26年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。
貝の中にどうして真珠ができるのか、説明を聞いて納得です。

この島では海で海女が貝を採る実演をしていました。
昔は海女がアコヤ貝を採って真珠の養殖に貢献していましたが、今では観光目的のようです。
とはいえ、冷たい海に潜って採る姿に感動しました。
遠くには停泊しているぱしふぃっくびいなすが見えます。

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伊勢・志摩・熊野の旅(伊勢神宮)

2010年01月13日 | 旅行記

横浜を午後5時に出航し、鳥羽港へ向かって順調な航海が続きました。
冬型も弱まっておだやかな天気だったので、ほとんど揺れは感じませんでした。
部屋にいると、船に乗っていることを忘れてしまうほどです。

明け方デッキに出てみると、日の出がせまってブルーモーメントの世界が広がっていました。

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鳥羽港は大型船が接岸できないため、沖合に停泊して、渡船で港まで連れていってもらいました。

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最初の見学は伊勢神宮の内宮です。
あまりにもよく知られていますが、いったいどんな神宮なのか詳しくは知りませんでした。
むずかしくて文章に書くのはたいへんなので、こちらをどうぞ↓

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平成25年の式年遷宮(しきねんせんぐう)に先立ち、宇治橋が昨年11月3日に開通していました。

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まだピッカピカの橋です。
式年遷宮は20年に1度社殿をすべて新しく建て直す制度で、平成25年は62回目にあたり1300年間続いているそうです。

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広い境内を歩き社殿に着きました。
ここはよくパンフレットに載っている場所で、今年のお正月、鳩山首相もここを参拝した映像が流れたと記憶しています。

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中を見ることはできないので、入口からおまいりだけのちょっとさみしい参拝です。

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お参りが終わると、門前のおはらい町でお土産をさがしたり、ぶらぶら歩きをしました。
あの有名な赤福もこの一角にありました。
新年なので獅子舞をやっていました。

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おはらい町の一角におかげ横丁があります。
おみやげ屋さんや食べ物屋さんが集まり、たくさんの人でにぎわっていました。

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伊勢・志摩・熊野の旅(出発)

2010年01月12日 | 旅行記

思いがけず大型客船で旅行することができました。
ぱしふぃっくびいなすで行く「新春伊勢志摩・南紀クルーズ」です。
この船は26,594トンで全長が183.4mもあります。
船内は大型リゾートホテルのようで、さまざまなサービスやイベントを満喫し、
3泊4日の初めての船旅は、夢のような旅になりました。

これからこの旅行の記録を少しずつ載せていきたいと思っています。
何回になるかわかりませんが、自分の記録も兼ねているので、よろしかったらおつきあいください。

 

この船に乗って紀伊半島まで行きます。

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船は横浜の大桟橋を午後5時に出航しました。
デッキでは出航を祝ってセイルアウェイというイベントが始まりました。
乗客とクルーがデッキに出て出航を祝います。

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シャンパンで乾杯!

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みなとみらいの夜景を見ながらいよいよ船の旅の始まりです。

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ベイブリッジをくぐって東京湾から太平洋へ、そして明日の朝鳥羽港に着きます。

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