あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

伊勢・志摩・熊野の旅(熊野古道ウォーク)

2010年01月18日 | 旅行記

都から那智山まで山川80里、往復1か月の日数をかけ踏み分けた参詣道が「熊野古道」と言われています。
そのうちのほんのちょっとの区間、大門坂から那智大社までの約600m、杉木立と石段の道をゆっくり歩きました。

スタートは夫婦杉。樹齢600年、幹周り8.5m、樹高55mもある杉が迎えてくれました。

01181

 

267段の石段を登って行きます。
世界遺産に登録する前は、訪れる人はとても少なかったので、石段が苔むしていたのに、登録されてから人が多くなり、
石段の苔はすっかりなくなってしまったそうです。

01182

 

01183

 

01184

 

01185

 

去年10月の台風でこんな無残な姿になってしまった木もありました。
あちこちで木が倒れたようです。大丈夫なんでしょうか?
ガイドさんの話では、前はもっとうっそうとして暗かったのに、木が倒れ、ところどころ明るくなってきたということでした。
01186

 

しばらく行くと木々の間から那智の滝が・・
昔の旅人もここで一息ついで、この滝を見たことでしょう。

01187

 

おや?平安人の行列?
出発前に平安衣装を借りた若者たち。この衣装で草履をはいて、ごつごつした石段は大変だったでしょう。

01188

 

訪問ありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しています。

↓下のバナーをポチッとお願いします。

にほんブログ村 写真ブログ 日常写真へ←クリックしてね

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする