あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

東京まち歩き(その1)

2016年03月01日 | まち歩き

久しぶりに東京の街を歩きました。
スタートはJR目白駅です。
目白通りを南東に向かって歩いていきます。

最初にあったのが学習院大学の門です。









少し行ったらまた門がありました。これが正門のようです。









こちらは中等科。右側の建物は幼稚園です。









また少し行くと警視庁目白警察署の建物です。









建物に掲げられている記章をよく見るとこんな風です。
警察署のマークを旭日章というそうですが、普通はそれだけなのに、目白警察署の旭日章のまわりには桜の花があります。
これは102署ある警察署の中で、目白警察署だけで、HPによれば、一説にはこの図柄は旧近衛師団(皇居守護や儀仗に任じた旧陸軍の師団)が用いていたもので、学習院大学警備を担当する目白警察署が、昭和2年の庁舎移築の際に、その使用を特別に認められたものであると言われています。









しばらく歩くと千登世橋にさしかかりました。
この橋は昭和7年の建設で、明治通りと目白通りの高低差を利用して架けられた独特のグリーンのアーチ橋です。
開通当時としてはめずらしい立体交差橋で土木史的価値の高い橋として「東京都の著名橋」に指定されています。









ちょうど都電荒川線の電車が通りました。









そして目的地の赤レンガの建物が見えてきました。


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