イスタンブールのタクシムの一角に、なんと中華料理屋がある。
以前はヒルトンに行く途中に上海人がやっている料理店があったのですが、どこへ移転したのか、はたまた潰れてしまったのか。こちらは中国そのままの料理を食べさせてくれたの、で気に入っていたのだが、この界隈にはタクシムの1軒だけになってしまった。
味はすっかりトルコ風にアレンジされてしまっているので、オリジナルで作ってくれと中国語でコックに言うしかありません。それでも食材に限りがあるのか、中国のようには出来上がらないのであります。
たまには、汁物も饂飩ばかりというわけにはいかず、麺を食べに行くのですっかり顔なじみになっている。
日曜日の昼頃、同行のM氏とともにラーメンと炒飯というベタなメニューを二人でシェアしていると、大きな観光バスがレストランに乗りつけ、中からそれこそ40人ほどの団体客がどやどやと店を占拠。
昼に中華料理店にねえ・・・・。台湾あたりの観光客かな?と思ってみていたら、なーんと中国本国からの観光客の皆さん。言葉の感じから北京からの皆さんと見た。 対(トイ)の言い方が北京独特のしゃらくさい発音なので、すぐにわかる。
北のほうのみなさんは兎に角味が濃ければ、なんとかなるでしょう。
実に驚いたのは、トルコというと日本でも一時期観光客が増えたが、そうそう来れるところじゃあない。
それなのに、いくら、北京はトルコ航空が直行便を飛ばしているとはいえ、中国の所得水準で単なる観光で来れるような国でもないと思っていたからだ。
そういえば、ドイツのハンブルグに行った時に、現地の奴が行っていたことを思い出した。
「たーさん。最近はドイツもハンブルグまで大陸の中国人が押しかけていて、街が汚くなったよ。」
そのうちトルコにも一大チャイナタウンができるのだろうか?
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でも、むしろその方がありがたいかも、とにかくあの国で入手できる日本食材は寂しい限りです。トルコ料理よりも、中華のほうが、日本人の食事に向いてますね。
でも、、、、豚さんの入手がなかなか難しいですね。
お仕事で海外に行けるなんて羨ましいですよ~ほんとに!!
私はたーさんほどの海外の猛者ではないので
色々勉強させて下さいね。
スグリ1kg、食べ切ったんですか?
すぐり1kg丸一日かけて完食しました。
翌日はちと腹具合が優れませんでしたが・・・・