いつからなのかは忘れてしまったが・・・・、
ついに、中国きっての子供銀行券である1分札がなくなってしまうらしい。ん?印刷はもうしない、だったかな?
ともあれ、いずれはこれら子供銀行券にお目にかかることはなくなるんだろうなあ・・・・。
ちょっと寂しい気もします。
1分札といえど、侮ってはいけません。
何ができるのか?というと、こいつを6枚もっていくと(6分)、一銭駄菓子屋さんみたいなところで、アーケードゲームができてしまうんです。
日本でいうと、スーパーの遊び場にある、20円だか、30円だか、50円だかのじゃんけんゲームみたいなもん。
現地通貨を現地専用の財布に入れた瞬間に、現地通貨対応に切り替わってしまう僕にとっては、コインがじゃらじゃらあるよりも、これらのお札のほうが有難いんです。
ああ、南のほうでは結構流通していたから、こいつを集めて札束にして、チップを払うのが面白かったのに。(例外なく、全員笑いこけてくれるから、集める楽しみもあったし)しかも、こいつにはさすがの僕の新兵器、偽札鑑別のLEDも通用しません。
ここのところ、北京や上海、広州などといった大都市ではめっきり見なくなりましたが、田舎では健在です。そして、これらの通貨単位が流通する店舗も健在なのであります。
トルコのバーミリオンから0が6つ消えたように、ルーマニアの通過から0が5つ消えてしまったように、なんとなーく、切ない気がします。
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しかし、いまだに1ミリオンなどといってます。
1ミリオン札もありましたね。さいきんはほとんど硬貨ですね!
もう、ボロボロになってますか?0が6つもついている当時の250コインやら50コインがまだザクザクあります。送るから換えといてくれと頼んだのですが、「まだ、大丈夫だから自分で来い!」との冷たい仕打ちを受けています。日本で売ると、いくら位になるんでしょう?
ところで、アタチュルクはクリストファー・リーに似てませんか?