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日本ではなかなか食べられない本格(現地と同じ)四川・重慶料理。
巷で流行っている火鍋も食べにいったものの、あれは、ちと違うし、高いし。
もっと、こう・・・、丸唐辛子やにんにくや、くこの実がどーん!と入っているのが
おいしいのであります。
コクが出てないんだよなあ、日本で食べる火鍋は。
で、この冬場は火鍋をやっている近場の中華料理屋に通いつめ、いろいろ
注文を出してみた。(料理人は吉林省の人なので、イメージが違う)
2ヶ月を過ぎる頃には、「これだよ!これ!」という味がでるようになり、その頃には店も
中国に詳しいお客さんが大分多くなってきていて、お店のほうからも喜ばれる結果になった。
特別料理と称して、いろんな地方の田舎料理や、青菜も作ってもらったのが、今では、
半定番料理としてお客さんに出されているのを見ると、ちょいと嬉しい。
お邪魔するときには、まずは紹興酒で食事をしてしまい、あとは白酒をちびりちびりと。
白酒は56度あるのだが、ある日のこと。
見れば、場末には珍しい”そこそこ”美しいお嬢さんたちがとなりのテーブルで食事を
していたので、あまった白酒(半分位残っていた)をプレゼントして帰ったのだが。
後日聞いてみると、彼女達、某航空会社の皆さんだとか。
しかも、プレゼントしたときには、「全部は飲めまい。」とたかをくくっていたのだけれど、
きれいに4人で飲みほしてしまったとの報告。
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