たーさんの裏街道を行く!!

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四川省地震 続報

2008-05-15 | 中国編


こんばんは、たーさんです。

ひどいことになっています。四川省の大地震。

昨日あたりから新華社報道が結構出回っていて、全容が少しずつ報道されてはいるものの、中国にお詳しい方ならおわかりと思いますが、

”怪我と行方不明は一桁ちがってるんじゃないか?”

四川省綿竹市の惨状
気をつけて見るとわかりますが、レンガやブロックで建っていた民家はこれといった丈夫な柱もないので、一気に崩壊してしまうのです。この手の家などは取り壊す際でも、ハンマーで人力を使うのですから。


被害にあった学校倒壊で亡くなった生徒達も野ざらしのまま
一刻も早くなんとかしてあげたいものです。


成都都江堰市
こちらも倒壊しているのは、鉄筋ではない建物。
一本も鉄筋が見えないのがおわかりでしょうか?


梁平県文化鎮小学校校舎
奥に見える最近の建物は無事ですが、学校校舎は15年位前に流行した建て方。
なんぼすごい地震でもこうまで、バラバラにはなりません。


綿竹市漢旺鎮
屋根をささえる柱はどこに?
古い建物の地域はぐしゃぐしゃでしょう。



甘粛省 避難所ならぬ屋外広場に非難している人々


重慶市江北区 外で一夜を明かす人々
(美人が多いので有名な地域ですが・・・)


三国志にも登場する地勢の険しい地域、本当に被害者の桁が変わらないうちに、一刻も早い救援を。


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