アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

コンサートライヴを聴く

2022年04月21日 | 音楽三昧


新しいネットオーディオの導入で、録り貯めたコンサートライヴを新たな気持ちで聴き入る毎日だ。

昨日は、「ウイーン芸術週間2016」を聴いた。

同年6月9日、ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンがウイーン楽友協会大ホールで開催したコンサートである。

ベートーヴェン

 ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37~ピアノ:イェフィム・ブロフマン

R.シュトラウス

 四つの最後の歌(春、九月、眠りにつくとき、夕映えの中で)~ソプラノ:アンナ・ネトレプコ

 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」作品28

曲目の構成にしても、演奏にしても、演奏会場の雰囲気にしてもすばらしいの一語に尽きる。

これを聴きながら、午前中の2時間を陶然と過ごした。

蛇足:音源提供は、オーストリア放送協会。ミュージックバード(デジタル音楽放送)の「ワールドライヴセレクション」をエアーチェックしたもの。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2022年04月20日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1句:食料配布などしながら?

2~3句:キーウ近郊のあの惨劇を見るにつけ・・・。

4句:どういう感覚しているのか。参加費数十万円也の講座での授業という。

5句:まさか、ジャンヌダルクを気取っている訳でもあるまい。

6句:あれ~、以前にも似たような逃走劇あったよね。

7句:言わば、宝くじ引くようなものと心得よ。

 

 

 

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小さな巨人

2022年04月19日 | 音楽三昧

 

英国から小さな巨人がやって来た。
新しいネットオーディオの一員だ。

米国製の「ROON」本体とコンビを組むデジタルストリーマーである。
大きさは、158x100x35mm、重さは、578グラムしかない。

これで、今流行りの各種音楽配信サイトと交信して楽曲を取り込んだり、ローカルのネットオーディオを采配したりできると言うのだから驚きだ。

設定も至って簡単で、昨日、始めてシステムに繋ぎ込んだのだが、サービスを選択する半固定のダイヤルを回しただけでサービスインとなった。

この機械は、デジタル信号の流れを制御するだけなので、音を出すためにはデジタル~アナログ変換装置を通す必要がある。

幸い、手持ちのCDプレーヤーと接続して、音を出すことが出来た。

残念ながら、今の日本の業界には、こうしたユニークで性能の良いデバイスを開発し、提供する能力がない。残念だ。

 

 

 

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結局、こういうことか!

2022年04月18日 | ドラミング

 

昨日の日刊「しんぶん赤旗」が伝えるこの記事。

福一の原発事故で実質国営企業化している東電が、退職者へ参院選に「国民民主党」から立候補する人物(東電労組委員長)のチラシを配っているという。

「国民民主党」を名乗ってはいるが、結局のところ、原発企業と組んで「原発推進」に躍起となっている醜い姿が浮き彫りになっている。

こんな政党に貴重な1票を決して与えてはいけない、と思った。

 

 

 

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真打ち登場

2022年04月17日 | 音楽三昧

新しいネットオーディオは、曲がりなりにも離陸を果たしたとお伝えした。

その澄んだ音を聴くにつけシステムの可能性を信じたが、その場合でも、認定機種を使っての試聴ではなかった。

昨日、これを生産している会社から試聴機が届いたので、早速、聴いてみた。

これがその際のシグナルパスで、楽曲信号が認定機種であるNT-505-XというD/Aコンバーターへ到達していることがわかる。

 

そして、出て来た音を聴いて感激した。
つまり、音の純粋さは勿論だが、特にそのノイズフロアの低さと背景の静かさが抜群である。

シンと静まり返った背景から、音楽が浮かび上がって聴こえる。
ネットオーディオで音楽を再生していて、このような経験は始めてだ。

廉価版のせいか音の厚みはもうひとつだが、それはこの新システムの良さを損なうものではないと思った。

 

 

 

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あさり

2022年04月16日 | ドラミング

 

拙宅では毎週、食料買い出しの際「あさり」を買い求め、味噌汁にして食べて来た。

ただ、昨秋までは品質が安定せず、味にもばらつきがあり、都度、「今日のあさりは・・・」という会話が続いていた。

それが産地偽装によるものであったとわかり、「なるほど」と妙に納得した気になっていた。

幸い、今年に入ってから、道東産の品質の良いものが店頭に並ぶようになり、販売量も安定し且つ、食べても美味しいので、安心して購入できる。

漁業者の皆さんも、また、流通に関わる方々も、どうか、この貝の美味しさを楽しみにしている「あさり党」が全国に大勢いることを忘れず、頑張って欲しいと思っている。写真は、ネットから拝借しました。

 

 

 

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群来(くき)

2022年04月15日 | ギャラリー

今朝の新聞(朝日)道内版に掲載されたこの記事。

とても珍しいのでお目にかけます。

 

北国にも、春を告げるニシンの大群がやって来た。

人間どもの活動がにぶると、自然は元の姿を取り戻す。(つまり、自然破壊の張本人は人間だという証拠を突き付けられているようなものだ)

蛇足:北海道留萌郡小平町(グーグルマップから作成しました)

 

 

 

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トンボの絵柄

2022年04月14日 | アーバンライフ

 

このトンボの絵柄のティーカップ。
100ccと小振りで飲み残しがなく、拙宅で最も活躍しているカップである。

これは、8年前(2014年3月)のベトナム旅行で持ち帰ったもの。

ハノイ近郊の陶器工場見学の際購入したのだが、このトンボの絵柄は、日本からの依頼で採用されたという。

詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

 

 

 

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色だけ形だけ

2022年04月13日 | アーバンライフ

今日は、拙宅の「トドックの日」である。

コープ食材通販の配達日である。
午後一番に、先週注文した野菜中心の食材が届く。

それにしても、野菜などを「カタログショッピング」するのだから仕方ないが、今どき届く野菜は、色良し、形良し、味なしである。

典型的なのがトマト。

先週届いた箱入りの中型トマトは、色も形も盛りの頃のそれと遜色ないのだが、食べてみると味なし、歯ごたえなしである。

最も、まだ雪が消えきらない北国にあって、夏野菜の品質を云々できる身分ではないのだが・・・。

夏が来て、色も形も良く、しかも中身のある美味しいトマトが食べたいと思った。

 

 

 

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ご難続き

2022年04月12日 | 音楽三昧

ご難続きの新ネットオーディオである。

昨日の記事で、ROONサーバーが勝手に音質を悪くしていると記したが、これは出力デバイスの設定ミスが原因であった。

これを正した結果、サーーバーは、入力された通りの音質で信号を送り出すようになった。

それが、この画面。


つまり、音源である 96khz 24bit の信号は、何の加工もされず出力デバイスである Klimax DS へ送られている。

これでようやく、良い音で聴くことができるようになった。

ただ、問題はここで終わらず、今度は、音が数秒毎に間欠するトラブルに見舞われた。

これには動転したが、原因は、信号を送り迎えするLANケーブルが規格を満たしていなかったためとわかった。

このため、別のケーブルに交換し復旧した。

こと左様に、新システムの導入にはトラブルはつきものであることを痛感した。

 

 

 

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