アーバンライフの愉しみ

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石井千湖の「名著のツボ」

2019年03月27日 | 読書三昧

年初から始まった「週刊文春」誌上での名著解説。

書評家というめずらしい肩書を持つ石井千湖(いちこ)氏が、世界の名著について識者へのインタービューを含め解説している。

今週発売の3月28日号の第10回は、ドストエフスキー著「カラマーゾフの 兄弟」を取り上げている。

昨年、小生もこれを読み、読後感をアップしたが、こうして専門家の評を拝見するにつけ、自らのそれの至らなさを痛感する。

ちなみに、年初来、取り上げられた名著は下記のようになっている。

  ①「吾輩は猫である」夏目漱石

  ②「坊ちゃん」夏目漱石

  ③「イリアス」ホメロス

  ④「オデェッセイア」ホメロス

  ⑤「ロミオとジュリエット」シェイクスピア

  ⑥「ハムレット」シェイクスピア

  ⑦「ボヴァリー夫人」フローベル

  ⑧「女の一生」モーパッサン

  ⑨「罪と罰」ドストエフスキー

記事は、「週刊文春」3月28号から転載しました。

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