アーバンライフの愉しみ

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料理は段取り?

2019年03月14日 | アーバンライフ

今週は、日曜日にパンを焼いた後「カキとカリフラワーのグラタン」を作り、火曜日には「鶏むね肉とマッシュルームのクリーム煮」に精出し、昨夜はステーキを焼くなど男の料理が続いている。

これらを通して思うことは、料理は「段取りがすべて」だということである。

勿論、良い材料あってのことだが、何をどういう順番に、いつごろ手掛けるのかという段取りを抜きに美味しい料理はできない。鍋に火を入れるのはその一部に過ぎないのだ。

これは、先にご紹介したシニア夫婦の「トリセツ」にもリストアップされていて、朝から奥さんに「昼飯は?」などと聞いてはいけない理由がよくわかった。

つまり、奥さんは「昼飯」と聞いたとたんにスイッチが入り、その「段取り」に取りかかることになるからだ。

何をつくろうか、材料の解凍はいつ始めようか等々、「段取り」が頭の中をかけめぐることになる。

結果、休む間がなくなり機嫌を損ねることになる。

やってみて知った料理の真実ということであろうか。写真は、ネットから拝借しました。

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