過日、隣町の音狂い爺さん来訪の際、彼のリクエストでジャズを何曲か聴いた。
その中で、(門外漢である小生にもそれなりに)良いアルバムだなと感心したのが、この「Kind of blue」であった。
これはマイルスの代表作で、モダン・ジャズ屈指の傑作とされている。すでに1,000万枚も販売されているという。
どう表現すれば良いのかわからないが、人生の機微に触れるような音楽であると感心しながら聴いた。
収録曲
So What
Freddie Freeloader
Blue In Green
All Blues
Flamenco Sketches
演奏
マイルス・デイヴィス(Tp)
ジョン・コルトレーン(TS)
キャノンボール・アダレイ(AS)
ビル・エヴァンス(P)
ポール・チェンバース(B)
ジミー・コブ(D)
録音 1959年3・4月