一昨日、いつものパン焼きをした。
ただ、小麦粉の量を間違えたため、硬めのひどいパンになってしまった。
当初、窯に小麦粉を投入した際、ちょっと多いなと思ったのだが、ちゃんと計量したのだから問題なかろうと、これに砂糖に塩、バターに水(牛乳、卵と水)を加えスタートさせた。
ところが、捏ねの段階でパン焼き機が踊りだした。
どうも小麦粉の量が多く生地が硬めとなったため、(生地が)窯の壁に激しくぶつかり、その振動で機械が踊っていたのだ。
何故こんな間違いが生じたのか、後で考えてみてわかった。
つまり、いつもはタッパー込みで計量(400g)していたのに、前日、残り少なくなった小麦粉を袋のままざっと測ったら400gだったので、これで良し(計量完了)と思ってしまったのだ。
結果、小麦粉は、タッパーの重量(120g)分多かったのである。
1割くらい多い分にはパン焼き機も何とかするだろうが、120g多いということは4割方多かった訳で、これでは如何ともし難いと、ひどいパンが焼きあがったのである。