アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

映画「チェンジリング」

2019年04月17日 | ギャラリー

一昨夜、NHKBSプレミアムで映画「チェンジリング」を観た。

1928年、ロスアンゼルスで発生した変質者による少年誘拐事件を元にしたクリント・イーストウッド制作・監督の意欲作。

物語~電話会社の主任を務めるクリスティンは休日に、都合のつかない他の職員に代わって仕事に出かけるが、帰宅すると息子ウォルターが姿を消 していた。

彼女は、ロサンゼルス市警に捜査を依頼するが、まともに取り合ってもらえないばかりか、8ヶ月後に保護したとする少年は、息子とは異なる別人だった・・ ・。

当時のロス市警は腐敗にまみれており、「捜査ミス」を隠蔽するため、保護した少年を実の息子と認めないクリスティンを精神病院に強制隔離したり、専属医に「医学的な」診断書を作らせて息子に仕立て上げたりする。

こうした事態に、彼女は、歯科医や学校関係者などの証言を元に裁判を起こし、教会の牧師や支援者とともに担当捜査官や本部長などを追い詰めて行くのだが、それは困難に満ちたいばらの道であった。写真は、ネットから拝借しました。


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